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プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

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181.  フィーリング・ミネソタ 《ネタバレ》 
噂に違わず、すごい作品だったけれど何故か目が釘付けになってしまった……というのもキャメロンの捨て身技。ウェディングドレス姿で逃げまどうキャメロン。結婚式の日に新郎の弟とあらら? 極めつけは耳噛みちぎり。ホンマかいなぁ。この二人の適当さ加減を見ていると、なぜか悪者たちの仲間である兄ちゃんのほうがいいヤツに思えてくるから不思議。悪者たちから逃げきるために、死んだことにしたキャメロン……自分の欲のためのみに行動する彼女を応援することなんかできるはずもなく、かといって弟に妻をコキュられた兄ちゃんがかわいそうとも思うこともなく、ストーリーが進んでいき、ラスト、何だったんだぁ〜って頭を抱える。そんな感じの映画でした。やっぱり映画を観て、人間ってあったかいんだなぁ〜って感じたいなぁ〜と思い、この映画の後ハートフルな作品を探したような気がします。けっこう前だったからどの作品かは忘れちゃったけれどね。
3点(2004-05-08 22:34:53)
182.  新婚道中記 《ネタバレ》 
結局、離婚騒動の原因であるケイリー・グラントのエセフロリダ行きと、アイリーン・ダンの車が故障して1泊しちゃったぁ事件の真相はどうだったんでしょう?(笑) きっと、夫婦ともに潔白なんだけれど、夫は嘘っぽい嘘を、妻は嘘っぽい本当の話をしていたんだろうなって、クスリと笑っちゃいました。【STING大好き】さんも書かれていますが、この映画のポイントはスミス君こと夫婦に愛されている犬でしょう。ホント、かくれんぼするようなフリをするシーンなんて、むっちゃ愛らしいですよね。それからケイリー・グラントが椅子から落ちるシーン。私はあそこが一番好きです。なでつけた髪がバサリと落ちて、ちょいとジゴロ風の容貌。そこにビックリした顔と、これからどうしたらいいのかわからないといったオロオロした雰囲気。この表情にぐぐっと参ってしまいましたです。そう、この辺りまではとっても楽しかったんです。オクラホマからやってきた新恋人が「頼れる女性は母さんだけだ」というセリフを言うところまで。この言葉にそれほど意味はありませんが、とにかくこのセリフを境に面白くなくなってしまった。ケイリー・グラントが金持ち令嬢と恋に落ちて婚約。食事会に離婚までカウントダウン状態の妻が妹として乗り込み、食事会をぶちこわしに……。その行為があんまりしっくりこなくてねぇ。まだ愛している夫を引き戻すために、なりふり構わなかったのかもしれないけれど、もうちょっとスマートにして欲しかったなぁっていうのが本音です。まっ、最後のハト時計のところでは、クスリと笑わせてもらいましたがね。点数迷うなぁ、限りなく7点にちかい6点ってことでお許しを。(ペコリ) でも迷うナァ。他のラインナップと比べるとやっぱ7点かなぁ。んーー、ケイリー・グラント好きだからやっぱ7点!
7点(2004-05-08 20:32:07)(良:1票)
183.  恋におちたシェイクスピア
恥ずかしながら、わたくしシェイクスピアの戯曲をなーーーんにも知らなかったので(あ、ロミオとジュリエットだけは辛うじて知っていた)、けっこう長い間、手が伸びなかったんです。きっとシェイクスピア知らないと面白くないんだろうなぁって思っていたの。でも、もう理由は忘れちゃったけれど、なんでか借りてみることになって……す、すると面白いじゃない! シェイクスピア役の男性なんて、神経質そうで私の好みじゃなかったけれど、でも文章書きの雰囲気出ていたし、ベン・アフレックのマヌケっぽさもはまっていた。グゥイネスのちょび髭にも笑わせてもらったし、お付きのばあやが、ドアの前で揺り椅子をギーコギーコ鳴らしているのもクスリと笑った。エリザベス女王は、ちょろっとしか出てこなかったけれど貫禄あったし、そう、みんながイキイキとしていたんですよねぇ。観る前は古めかしい話なのかと思っていただけに、人間みのある登場人物たちの魅力にビックリしてしまいました。きっと、シェイクスピアの作品に詳しい人が観ると、もっと奥の深い楽しみ方ができるのでしょうが(そう、だから私の見方は甘ちゃんだとも思うけれど)、それでもとっても楽しく観られて、ちょっとお得な感じがした一本でした。“Show must go on!!”的な映画って、やっぱり面白いですね。7点!って点数をつけたところで、ふと再び考えてみた。そういえばこの作品って敬遠していたハズなのに、一度観るとはまってDVDを購入したんだっけなぁ。遊びに来た友人に見せたりしていたりもしていたので、もしかして私、この映画が大好きなのかもしれない。あんまり意識はしなかったけれど。やっぱ8点かなぁ〜ってことで、8点献上。
[映画館(字幕)] 7点(2004-05-05 06:01:19)
184.  靴をなくした天使 《ネタバレ》 
自分勝手なダメダメおやじのダスティン・ホフマンが、モットーに反して人助けをしてしまったことから、幻のヒーローになっていくって話ですよね。そうマスコミが作り上げた美談に踊らされている人々の反応。靴を落としていったということでシンデレラを探す王子サマのように、マスコミは血眼になって謎のヒーローを探し出そうとする……。たまたまダスティン・ホフマンの靴を手にしたことから、出来心でそのヒーローとして名乗り出てしまったアンディ・ガルシア、二人の男の相反する物語に釘付けになりました。そう、アンディ・ガルシア、もともとはウソをついて得たヒーローの称号なのに、小児病棟を訪ねたり本当のヒーロー以上にヒーローになっている彼に感動しました。途中から、ウソでもいいじゃないか、やましい気持ちがあればあるだけ、彼はよりヒーローらしく、ヒーローに求められる行動をとっていく。それで世の中まるく収まるのならいいじゃないかとも思いますが、これは私がいい加減な人間だからいいと思っちゃうのかなぁ〜。きっと世の中の大切なことは、マスコミから得られる情報は、本当のこともあるだろうし、ある一面はウソのこともある。テレビや新聞の内容は真実であるとは限らないのだから、自分で考えることが大切なんだろうってことを、強く感じます。ところで、この映画の中で不満な点が一つあるんですよね。それはラストでダスティン・ホフマンが息子に「実は俺がヒーローなんだ」ってバラしちゃうところ。もう、これだからダメダメおやじなんじゃん。アンディ・ガルシアと約束したじゃん、「入れ替わりは二人だけの秘密だ」って。息子に話したら意味ないじゃ〜〜ん。もう、むっちゃ残念でしたが、しょせんダスティン・ホフマンってそれくらいのいい加減なダメ親父役がちょうどいいのかもしれません(笑)。あっ、決してダスティン・ホフマン嫌いなわけじゃないですよぉ。
7点(2004-05-03 02:02:02)
185.  スティング 《ネタバレ》 
《未見の人、運良くストーリーを忘れちゃった人は絶対に読まないでください!》 いきなりですが、オープニングで殺し屋の紹介がされていますっ!! ちゃんと役名入りで。殺し屋の名前しかわからないっつーのがウリのはずなのに、ちゃんと紹介してくれているなんて、なんとも親切な映画です(笑)。相方と何度か一緒に見て、気付いたのですが……未だに「うわわ、やられたぁーー、こんな初っぱなから一つの種明かしされてるやんかぁーー」と、おちょくられているぅーーという感想が出てくる映画もまぁ、珍しい。何度も“騙されないよーに”と思いながら観ているのに、ちゃんと何度も騙してくれているのが凄いナァ。それで腹が立たないっつーのも凄いナァ。ポールとレッドフォード、私は間違いなくレッドフォード派なんですが、この映画に関してはポールがむっちゃカッコイイ。堂々としていて、頭が切れて、コネもあるし、ポーカーの腕も素晴らしい。こんな完璧な男がいるなんて……(嘆息)。それに比べて、私のレッドフォードはちょっと情けないやい。ノミ屋のオールバック姿もどこかオドオドしているような気がして、寂しい(そーゆー役柄なんだけれどね 汗)。それよりも競馬実況を読み上げるおじさんや、あっという間に内装を替えるおじさんたちの、細々としたプロの技というのが観られて、とっても面白かったです♪ ただ、私……頭が悪いのか3回くらい観てやっと意味がわかったの(爆)。FBIって敵対していなかったっけ?いつの間に仲間になったの?ってね。はじめっから仲間やんけ!と気付いたのは、何度か観た後でした……。このほかにも、たーーくさんあれれ?あれ?っていうところがありました。そんでもってこの映画、音楽も大好きで、よく口ずさんでおります。でも自分に音感がないからか、どうしてもどこか音程がずれてしまうのです。あな、ハズカシや。
8点(2004-05-02 22:02:37)(良:2票)
186.  コレリ大尉のマンドリン 《ネタバレ》 
この映画の一番の見どころは、イタリア軍の不発弾処理場面です。って断言するのもなんか違うような気がするけれど、私はその部分が一番おもしろかった。そういう繊細な仕事はドイツ軍に任せようよ。ほら、適材適所っつー言葉があるでしょ(笑)。ペネロペとの恋愛話はオマケです、オマケ。ペネロペのお父さんの素晴らしさ、人生を達観したような姿を私たちに見せるために、恋愛話がつくられたような、私はそんな気がします。さて、この映画、イタリアが降参する前後で全然ストーリーが違いますよね。個人的には女性といちゃいちゃして歌ばっかり唄っているヘナヘナのイタリア軍人たちに好感を持っていたため、イタリアが敗戦してからのストーリーがイヤすぎました。そりゃあ戦争なんだからきれい事ばかり言っていられないのかもしれませんが、ひどいよぉーーー(涙)。ドイツの立場から見ると、さっさと白旗あげて裏切ったイタリアが悪いってことなんでしょうか。国に帰れると、大喜びしていた彼らの姿がよぎって、とても切なかったです。
7点(2004-05-02 21:09:35)
187.  新・刑事コロンボ/汚れた超能力<TVM> 《ネタバレ》 
とにかく殺人の仕方がひどかった。キャベツが切れたからといって、人間の首があっというまに切れるというくらいの、すんごい威力を持ったギロチンには見えなかったけれど、それでもなんかイヤ〜な空気が流れてきますね。そうそう、どなたか書かれていましたが、マジックという割には種明かしはとても単純で、気が抜けることしかり。そもそも超能力が認められたといっても、これで何が得られるのか、研究所に入れられて人間モルモットのように人体実験されて、それでもでっちあげの超能力なので、何の役に立つこともなくって、周囲からの白い目で自信喪失して精神的におかしくなるというのが関の山なはず。なんでまぁ、殺人まで……ねぇ〜って思っちゃったもので、犯人に感情移入することもなければ、コロンボ頑張れということもなく、さめざめと映画を見ておりました。だって、コロンボさん、あんなところで命張らなくてもいいじゃないですか。ドロクサすぎますです。
4点(2004-05-02 20:32:39)
188.  ロッキー
映画って音楽が大事なんだなぁ〜って痛感させられる一本。ほんっとうに素晴らしい音楽です。けっこうダラダラウダウダしているみかんも、なんか走ったりしなきゃいけないような、つーか走りたいぞーーと思わされるような、あの音楽……。やばいなぁって感じです。感動するというよりは、プンプン臭ってくるようなクサい、単純ストーリーに笑ってしまうような物語ですが、なんか目に焼き付いて離れないシーンがいっぱいあるんですよねぇ。ほら、冷凍肉のサンドバックとか、エイドリアンのダサイ洋服コーディネートとか、生卵ジョッキ丸のみとか、そうフィラデルフィアの大階段で叫んでいるところとか……なんだろうね、とっても印象に残るんです。パワーあふれる作品ですね。落ち込んだときに観ると、いろんなこと考えているのがバカらしくなって、ハッピーになれます。
7点(2004-04-30 01:01:35)
189.  ミクロの決死圏
期待しすぎて観たせいか、たるい展開に「うむむ……っ」ってうなり声をあげてしまいました。そう、タイムリミットがあって緊迫感があるはずなのに、ぬるーーく体の組織に襲われて、じたばたとゆったりした動きで、危機を脱出。のーーーんびりすぎるんですよね。でも、体内は液体だから、水中で動くことを考えたら、ゆったりになるのはしょうがないといえば、しょうがないですけれどね。シンクロナイズドスイミングとかやってキビキビ動く人がちっちゃくなって体内に入っていったら、もっと面白かったかもしれないなぁ。あっ、水の女王、エスター・ウィリアムズなんかが出ていたら、それだけで絶賛しちゃいそうなんだけれど……いかんせん時代が違うし……。そうだなぁ、シガニーなんかが出てきて、バッタバッタと攻撃してくるやつらをなぎ倒すとかしてくれても面白かったかも……。うーーむ、難しいなぁ。
4点(2004-04-25 23:27:21)
190.  シカゴ(2002)
最終上映に滑り込んだ映画。いやはや、無理矢理にでも観にいって良かったぁ〜。画面いっぱいに広がる、色と欲と音楽の世界。登場人物に感情移入なんかしてしまったら、痛くて観ていられなかったかもしれませんが、完全な舞台として、遠くから眺めているのは何故か心地良かったんですよね。やっぱレニーちゃんが好きだからかな。それからリチャード君も適当な弁護士役っつーのがいい♪ だって“女専門弁護士”よぉ〜。うわぁ、インチキ臭いっ。DVDも即行で買いました。まっ、DVDを購入してしまったのは、発売日前からDVD屋さんでキャサリンの妖艶な「All That Jazz」を流されまくっていたのが、耳に焼き付いたから。見事に戦略にひっかかっていますね。んで、この「All That Jazz」。どこに惹かれたかというと、「オバッチャーーーン」に聴こえるんですよ(すみません、【ミーハーおばちゃん】さんには何の関係もありません。ただ、そう聴こえたってだけで、お許しを 笑)。それで、この曲が流れてくるたびに、意味なくニヤニヤしてしまう始末。これはまずい、非常にやばい状態に入っている……ってことで即お買いあげ(汗)。で、どんなときにこのDVDを流しているかというと、そう、掃除の時。音楽がノリノリなので、楽しく掃除ができます。それまでは、ジュディマディのCDだったんですがね。お掃除DVDとして昇格しました。新聞紙をまとめながら見る『シカゴ』って最高だな。ただ、レニーちゃんの夫だけが……ホントに哀れで……。そこまで苛められなくてもいいじゃんって思います。だから、ストーリーは無視して掃除音楽になっちゃったのかなぁ?? 
8点(2004-04-25 17:10:09)(良:1票)
191.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
そうか、この映画は復讐のストーリーだったのかぁ。そう考えると主人公の根性っていうのに畏れいってしまいます。刑務所内で、居心地のいい空間が作られているのに、えっ?なんで脱走なの?と疑問符が飛んでいたんですよね。だから、リタのポスターの裏側の空洞を見たときに、唐突であれれ〜まさか、こうなるとは!!!と思っちゃったんですよ。それが「復讐」という一言でしっくりきました。ありがとうございます↓【南浦和で笑う三波】さん。えっと、この作品については語られまくっているので、もう何を書いたらいいのかわからないのですが、私の好きなシーンを一つ二つ紹介します。(1)刑務所屋上(屋根か?)でビールを飲むシーン (2)図書館を作ってしまうシーン (3)裏帳簿が見つかるシーン かな。
7点(2004-04-24 22:29:03)(良:1票)
192.  ジャッカル 《ネタバレ》 
えっと『ジャッカルの日』のパロディだと思いましょう(笑)。殺し屋ブルース・ウィリスが大味で、適当で……なんで今まで捕まっていないのか、むっちゃ不思議な設定。ブルース・ウィルスの七変化が見られるというのがウリではあるのかもしれないなぁ。んーーー、金髪ウィルス……似合わねぇ〜〜〜。金髪が似合わない俳優ベスト10とか作ったら、けっこういいセンいくんじゃないかなぁ。そうそう、金髪が似合わないといったら『悪いことしまショ!』のブレンダン君もかなりやばかったなぁ。なんて、どーでもいいことが思い出されます。あっ、そうだそうだ、リチャード・ギアが「しょせん女に守られている男」と評したブルース・ウィルス、あんたは核心をついている!って思っちゃいました(あっ、ココがネタバレの部分ね)。もう一度言います。パロディだと思って観てくださいね。
5点(2004-04-18 22:41:47)
193.  クリフハンガー
私は好きです。このスタローン。半袖Tシャツでドタドタ雪山と格闘する彼は、雪崩なんかも素手でとめてしまいそうな勢い(んなわけないけれど)。雪山というじみーーーな世界でも、強引に力強くドラマを作ってしまうところなんて、凄いナァって思いますよ。だって皆さん、雪山ですよ、雪山。雪山のぼるって、自分の内面との葛藤なのにそんなのをエンタテイメントにしようと思ったら、無茶苦茶設定、こんなのありえねーーーっつていうようなものにしないと、なんら面白くはありません。それにしても、CMでさんざん流していた女性が転落するシーン……、スタローンの心にキズをつけるだけのために存在した彼女がなんとも哀れ。だってあんなに注目されているのに、ただ単に山をなめて恋人(←こいつも山岳レスキュー隊の一人っつーから呆れる)とやってきているだけのねーちゃんというのが可哀想だった。
6点(2004-04-18 17:42:25)(笑:1票)
194.  赤い河 《ネタバレ》 
かっこいいジョン・ウェインが、年をとってただの頑固オヤジっぽくなってしまっているのが残念でした。せっかくついてきてくれた人たちの気持ちをわからず、人が離れていき、挙げ句の果てには追放されてしまう……。なんだか悲しくなってきます。義理の息子のモンゴメリー・クリフトがまともなだけに、ジョン・ウェインが不憫で不憫で……。まっ、ラストで仲直りできたから良かったのですが、それまでのやりとりで不満爆発。やるせなさばかりが残り、寂しかったなぁ。そうそう、オープニング部分だってさ、ジョン・ウェインが恋人を置いていくと、彼女がいる隊列がインディアンに襲われてしまう。なんかなぁ、寂しいんだよねぇ。でもまぁ、『リオ・ブラボー』にも出ていた、呑気なおっさんがいい味を出していたので(入れ歯の質種とか)、その部分でほっと楽しめた作品ではあります。そうそう、皆さんが大絶賛なさっている牛の暴走ですが、ウチのテレビが19型だからか、それほど迫力を感じませんでした。どっちかといえば、牛に踏みつぶされた人が可哀想で……。でも、その踏みつぶされた人の遺志をついで、彼女へプレゼントをする赤い靴を送るジョン・ウェインはやっぱりかっこいい。このときまではとってもしびれていたのよぉ〜(涙)。ぜひ、劇場で観たい作品の一つですね。もし大画面で観たら、私も絶賛しているかもしれないです(えへへ)。
7点(2004-04-18 16:17:25)
195.  裸の銃を持つ男 《ネタバレ》 
ぎゃーーーん、こんなくだんない映画だったとはぁーーーーー。ところどころ笑えるところがあったので、観て損!ってことはなかったけれど、やっぱり下品だよーーー。トイレの音生放送事件とか、安全なエッチとか……笑うに笑えない……。もうちょっと抑えてくれたらよかったんだけれどなぁ。最後の、ワル者が道路にぺっちゃんこ姿がとても良かった♪
[ビデオ(字幕)] 3点(2004-04-17 20:34:32)
196.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
私にとってタランティーノ初作品にて、唯一腹の奥底から笑えた映画。なんていうんだろうなぁ、胸くそ悪いコトバを使って、胸くそ悪いコトが起きる映画は嫌いなんだけれど、楽しめました。その理由としては、トラボルタの存在感がおっきい。あの悪人ヅラで、ユマと靴下ダンスを踊る(笑)。さらにはTシャツ、短パンの似合わないことといったら……これは、ダサカッコイイって言葉じゃ言い表せないです。だって格好良くないんだもん。ダサイんだもん。でもってそれがしっくりきて、笑えて、楽しめて。これにはやられちゃいましたよ。ユマはユマで心臓に注射器(ひょひょひょ……)、んでもってブルース・ウィルスはよくわかんないけれど日本刀。これらタランティーノ節が初めてだったから、受け入れることができたのかもしれない。そう、これは2発目、3発目になると食傷しちゃうような、一発目だからこそ楽しめたものなんだなって思う。ある意味貴重な作品になりました。そうそう、それから忘れてはいけないのが、サミュエル・L・ジャクソン。彼のおしゃべり(タランティーノのおしゃべり?)がうざったかったんだけれど、最後のセリフにやられてしまいました。「俺の財布を出せ」「札を数えろ」“1500ドルです”「とっとけ」「お前の命をこれで買った」「十分だろ?これでお前を殺さずにすむ」(かっこいーっ)しびれました。
7点(2004-04-10 22:51:55)
197.  お熱いのがお好き
マリリンが超かわゆい。唇をとんがらせて♪ぷぷっぴどぅ♪ですよ。はい、みなさん、ぷぷっぴどぅって口ずさんでください。私を含めて、たいていの方はマヌケ面になってしまうはず(笑)。それが、とっても色っぽくチャーミングになるマリリンの唇、目、指、足にもうメロメロになっちゃいますぅ。しかも名前がシュガーですよ。シュガーってげろ甘な名前もしっくりとくるマリリンを堪能してくださいませませ。
8点(2004-04-10 21:44:01)
198.  カッコーの巣の上で
はたして何が良いことで、何が悪いことなのか……なにもしないほうがいいのか、なにかしたほうがいいのか、思い出を作ったほうがいいのか、そっとしておくほうがいいのか……。私にはわからなかった。でも、みんなで病院を脱走?して、釣り船に乗って騒いでいたあの思い出は忘れられないかけがえのないものになったはずだと信じたい。そんな映画。
7点(2004-04-10 21:10:38)(良:1票)
199.  第十七捕虜収容所
とっても面白いです。とにかくホールデンがむっちゃかっこいいです。ホールデンが捕虜収容所でやっているさまざまな事業?(笑)が面白いです。じゃがいもの皮で酒を醸造したり、別棟に収容されているロシア人女性を覗くための見物料をとったり、ねずみレースの元締めをやったり……でも、これってそういう映画じゃないんだよね。一応、要人を脱走させる映画なんだよねぇ〜。うーーむ、とにかく面白い映画です。
8点(2004-04-10 20:56:06)
200.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
皆様のおっしゃるように、小雪ちゃんとトムくんのチュ〜はダメダメです。それでも一応チューまでにしているからハリウッド映画なりに配慮はしてあるのかなぁってなんとなく考えてしまった。んでもって、謙っちの最期の言葉は日本語で話させてあげたかったよぉ(涙)。聞いているのがトムくんしかいなかったからしょうがないのかもしれないけれど、辞世の言葉は母国語で。んでもって、その言葉の意味をトムくんが探すってほうが、気持ちいい終わり方だったと思うんだけれどなぁ。ゴメンね。素人が勝手なことほざいて……。まっ、そんなことをぼーーーーっと考えてはいたんだけれど、とても楽しめた映画です。勝元の息子が、体を張って父ちゃんを逃がすところなんて、涙なしでは観られません。
7点(2004-04-10 20:30:54)
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