Menu
 > レビュワー
 > 午の若丸 さん
午の若丸さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456789101112131415161718
投稿日付順123456789101112131415161718
変更日付順123456789101112131415161718
>> カレンダー表示
>> 通常表示
181.  エリジウム 《ネタバレ》 
設定は定番中の定番、ベタベタと言っていいと思います。 そのため、あまり期待はしておりませんでしたが、悲壮感漂う前半は単に自分好みという理由ですが思いのほか良かったです。 ちょっとマニアックですが原哲夫の北斗の拳ではなくサイバーブルーを思い出しました。 ただ、話が進むにつれて悲壮感が薄れ普通のアクション映画になってしまい残念です。 登場人物もごちゃごちゃ出てくる割に、結局どれも浅くてドラマがなく存在感がありませんでした。 映像は素晴らしかったものの、「エリジウム」自体がかなり雑な設定になっているだけに、登場人物はもう少しインパクトが欲しかったです。 特に主人公をもっと目立たせて華々しく散らせてあげてほしかったです。 そういえば前述のサイバーブルーにしても最初のインパクトはあったのですがその後どうなったか記憶がありません。本作もそんな印象です。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-03-29 08:57:08)
182.  ブルーバレンタイン
うまくいっている時は無敵モード。 無理になったら絶対無理。 どちらもアルアル話ですが、これらが交錯することで怖さ倍増。 ほんと現実感があって笑えませんでした。 最近、元トップアイドルグループメンバーと二流女優の茶番劇が公開中ですが、ブルーバレンタインのほうが断然おすすめです!
[DVD(字幕)] 6点(2014-01-26 23:14:48)
183.  ミスティック・リバー
映画なだけに出来事は極端にしていますが、これはよくある人間模様の縮図だと思いました。 変な例えですが、ジミー=じゃいあん、ショーン=スネ夫、ディブ=のび太 と感じてしまった次第です。 結局、スネ夫的ポジションが一番無難な人生。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-23 18:00:23)
184.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
追っ手の個性が凄いのですが、それに隠れているものの追われる方もかなり存在感あるキャラクターでした。 このため2人の駆け引きはバーリーツゥードのような緊張感があり、これだけでもアクション作品にすれば十分佳作になると思います。 ところが、この監督さん、最大の見せ場となると思われるシーンを端折ったり、作品を突然終わらせるといったように、さらなる勝負に出ています。 あたかもコインの裏表の掛けのように危ういことだと思いますが、正直言って面白くなったのかどうかよくわかりません。 ただ、その度胸には敬服します。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-23 17:58:45)
185.  クロニクル 《ネタバレ》 
この手の撮影手法の作品はどこかチープに感じてしまうのですが、比較的良作だったと思います。 映像としては素人の撮った感を残してはいるものの見にくいことはありませんでした。 最初の30分は態度の悪い若造3人が好き勝手やっている記録映像でしかありませんでしたが、ここを耐えればラスト30分の意外な展開はそこそこ楽しめると思います。 たしかに若気の至りってありますね。それほど深い作品ではないと思いますが。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-23 08:41:43)
186.  許されざる者(1992) 《ネタバレ》 
本当にメインキャストすべてが許されない人たちでした。 正義は勝つ!というカッコいい西部劇に対し、これはまさにリアル西部劇(リアルな西部劇は知りませんけど^^;)。 若造のハッタリ君を使って、そのドロドロした世界を示してくれたという感じです。 ただ、そのハッタリ君も自分の手を汚して「許されざる者」の仲間入りをしてしまいましたが・・・  イーストウッドはもちろん、憎まれ役のハックマンの存在感が光っていたと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-22 17:26:33)
187.  ディパーテッド
凄まじいスピーディな展開はゲームのような面白さがありました。 一方で緊張感に欠けたため、軽いサスペンスとしては面白かったのですが、それ以上でもそれ以下でもないという印象でした。 特にラストは唐突すぎて呆気にとられてしましました。 アカデミー賞作品賞という肩書が邪魔しなければそこそこ及第点の作品かと思いますが、これが後々まで残るかといえば正直疑問です。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-22 17:25:28)
188.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 
ケビン・スペイシーが神妙に語っている時点でどうしても「カイザー・ソゼェ」が頭に浮かんでしまい身構えて見てしまいました。 このため、ラストは2重に罠が張られていたにもかかわらず驚きは控え目でした。 ただ、これは見ているこちらのハードルが上がってしまっただけであって、サスペンスとしては普通に面白い作品だと思います。 しかしながら、これら一連の行動って死刑反対に結びつくのか?という根本的な疑問が消えなかったため評価は落としました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-02 00:30:39)
189.  エレファント・マン
見終えたあと、感動とも嫌悪感とも単純に言い表せない、心臓に重石を乗せられた感覚が続いています。 私が実際のところ彼を目の前にしたら蔑んだ態度はとりません。ただ、手を差し伸べることができるかどうか・・・傍観するのがせいぜいでしょう。 だから内容について賞賛することも批判することもありません。 しかしながら、これをモノクロで撮った監督のセンス、そして、胸糞悪くなるイジメの描写を入れた監督の度胸に感服せざるをえません。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-02 00:27:48)(良:1票)
190.  宇宙人ポール
顔に似合わずジーンとくるラストだったのが意外でした。 下ネタを除いて顔を可愛くすれば児童にお薦めの名作ファンタジーになりそうです。 それだともはや宇宙人ポールじゃないか…
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-01 19:45:46)
191.  ラスト サムライ
架空の国を舞台とした和風ファンタジーというように気楽に見ればベタな面白さがある作品だと思います。 話が進めば進むほどハチャメチャ。最後の戦いのリアリティのなさや超絶ご都合主義は、もはやおとぎ話レベルです。 特に終盤はカメラマンの存在がいい意味でも悪い意味でも緊張感をなくさせていました。 それでもなぜか何度もみてしまうのは、トムと謙さんのお人柄ゆえでしょうか。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-01 16:19:27)
192.  華麗なるギャツビー(2013) 《ネタバレ》 
華麗なるビジュアルに尽きます。見どころはそれだけと言っていいかもしれません。 丸顔童顔のディカプリオはセレブにはまり役。初登場で振り返るシーンなんかはベタなんですが非常に画になります。 しかしながらストーリー自体は単純で特段深いものではないだけに、ミュージカルならともかく朗読メインでこの時間は長く感じてしまいました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-24 19:42:08)
193.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
プロ野球オールスターゲーム的な良さ悪さがあると思いました。 良く言えば単純に楽しめる、悪く言えば緊張感がない。 夢の競演である以上乱発はよくないので、こういった類の作品は10年に一度で十分かと思います。 こんな風に偉そうに語りつつ、実はマーベルのキャラクターにあまり馴染みがなかったりするんですが…(^^;  内容としては内輪もめを引っ張りすぎた感があります。 それからこんなことを言ってはお終いなのですが、彼らに「地球を救え」というような相手は荷が重すぎるのでは?という根本的な懸念が頭から離れません。 あれくらい巨大な敵に対抗できるのは、せいぜいマイティソーくらいじゃないでしょうか。 それでもって最終的には結局核兵器で解決になってしまうところに限界を感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-10-21 23:47:07)
194.  リンカーン 《ネタバレ》 
リンカーンの伝記として思い浮かぶのは有名な演説と暗殺されたことくらいだったのですが、どちらも直接出てこないことに驚きました。 「人民の・・・」が本人の口から語られるシーンはなく、暗殺されたシーンもなしというのは意外や意外。 南北戦争終盤の一部にスポットを当て、安易な盛り上げに頼らずこれだけの本格派作品に仕上げたことは見事です。 実際、風景や人物などビジュアルの作り込みは素晴らしいと思いました。 しかしながら、それで面白いかどうかは別問題。 主人公は、例え話の多いおしゃべりおじさんですので、この時点で見る人を選ぶ作品かと思います。 何となく古畑任三郎や相棒・杉下警部をイメージしてしまいました。 あのような方ともお友達になれる人は鑑賞に十分耐えられると思います。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-14 22:50:33)
195.  スクール・オブ・ロック
学園ものによくあるベタなストーリーで、これといった困難というほどの困難は起こりません。 内容としてもそれほど深いメッセージは感じられず、ロックとは裏腹に非常に口当たりのいい心地よい作品だと思いました。 また、メンバーが10歳だから仕方ないのですが、最後の演奏はもう少し盛り上がってほしかった。 そして欲を具体的に言えば、アンコールのラストで「ジャ~~~ン、ジャン!」の締めでエンディングの字幕へ移るくらいのメリハリ・勢いが欲しかったです。 とはいえ面白い作品だったので、日本でも狩野英孝主演のスペシャルドラマ化を希望します。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-08 21:31:16)
196.  裸の銃を持つ男
爆発力はありませんが、コメディとしては比較的安心してみられる無難な作品だと思います。 ベタでさり気ないおふざけと、ちょいちょい下ネタを交えてくるところに、志村けんのバカ殿さまを連想してしまいました。 
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-01 20:46:12)
197.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
中だるみを感じたものの、ストーリーと種明しは概ね楽しめました。 しかし、あちらの作品はどうしてもハッピーエンド的に終わらせたいのでしょうか? 日本的な考えかもしれませんが、主人公は自ら命を絶って終わるべきだと思いました。 主人公にとって、謎がとけようがこの世界に自分の居場所などあるはずないわけで、あの緩い終わり方は納得できません。 また、最初の流れを考えれば、最後に「妻」ではなく「博士」との直接対決になったことに違和感ありありです。 最後の詰め次第では結構良質なヒューマンドラマになったかもしれませんが、ただの小手先アクションサスペンスになってしまったのが残念でなりません。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-23 21:21:20)
198.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 
タイムトラベルという有り勝ちな題材にもかかわらず、"ルーパー"という設定が独創的で興味深かったです。 序盤は説明くさい展開でしたが、ただでさえ矛盾が多くなるテーマなだけに、わかりやすくなったことはよかったと思います。 一方、もう一つの個性である"念力"については、存在意義がやや薄かったように思います。 個人的には最後の念力による竜巻?シーンのチープさにB級映画的な印象が残ってしまいました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-13 12:31:03)
199.  ナイト&デイ
ふっふっふっ 楽しいじゃ~ないですか♪ だけどね、こんなもんで高得点とれるなんて思うなよ~♪ いくらノーミスでもね、冒険しなけりゃ基礎点は低いんだよ~ フィギュアスケートだってそうでしょ♪
[DVD(字幕)] 6点(2013-01-13 17:00:44)
200.  グッド・ドクター 禁断のカルテ 《ネタバレ》 
 主人公が、狂気に満ちた異常な人間ではなく、実際にいそうな人物として描かれていたのは良かったです。 医者がある意味「人を殺せる」立場にいることを意識させるためにも、こういったリアリティは大事かなと思いました。 主人公の満たされなさ、やりきれなさといった心の動きがとてもわかりやすく、キャラクター設定もバッチリはまっていたと思います。 (主人公が見た)死に際の患者の表情もけっこう怖くて、この辺りまではけっこう入り込めました。 残念だったのは、後半に重要なアイテムとなる「日記」の意味合いが最後まで不明瞭に扱われていたことです。 主人公が、これを見られて何がやばくなるのか? 単に恋愛関係を知られて出世に響くのを嫌ったのか? それなら刑事から隠す必要はありません。 あるいは日記を見られると患者殺害に結び付いてしまうのか? とてもそんなようには思えません。  せめて日記に何が書いてあったかは明かしてもらいたかったです。 また、患者殺害はともかく、かなりドタバタだった2人目の殺害はバレないで済むようなものなんでしょうか? 刑事の聞き込み中も主人公はかなり不自然で、もし古畑任三郎だったら即逮捕できるようなレベルだったのですが、ちょっと綺麗に終わりすぎて府に落ちません。 いい作品でしたが、肝心な所を端折ってしまった感があり、インパクトが薄かったように思います。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-12-02 21:49:28)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS