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2101.  白い刻印
言いたいことが整理されておらず、思いつきのシーンが流されているだけのような感じなので、スリルもなければ共感もありません。ウィレム・デフォーやシシー・スペイセクまで投入していながら、この凡庸さは残念。
[DVD(字幕)] 4点(2008-04-12 04:56:25)
2102.  ザ・エージェント 《ネタバレ》 
例えば、主人公が顧客を一斉にライバルにとられる場面なんかは、各選手たちの会話がいちいち作り物っぽくて、現実感がないのです。退職時の同僚とのやりとりとか、その後のキューバとのやりとりについても同じ。いかにも、「この人はここで挫折するんですよ」「この人たちはこうやって分かり合っていくんですよ」と解説がつけられているみたいで、見ていて醒めました。ボニー・ハントが自宅で離婚者の会合をやっているなんて設定も、いらなかったんじゃない?もう少し、表現したいことを突っ込んで練ってほしかったと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-11 03:59:44)
2103.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
現在のパートが妙に緊張感に欠けるなあと思っていたのですが、キューバのシーンや公聴会のシーンは、もう少し刈り込むべきでしたね。ロスとの対決も、終わりそうで終わらない割に締め方は妙に乱暴です。他方、過去のパートは、引き締まってはいますが、不遇時代に重点が置かれすぎで、ビトーが「のし上がっていく過程」をもう少し見たかった。ただし、いずれについても、入国のシーンにせよお祭りのシーンにせよ、ちょっとしたところでもきちんとセットやエキストラにこだわっているところは素晴らしく、作品に重厚感を与えることに貢献しています。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-07 01:23:35)(良:1票)
2104.  マルタの鷹(1941)
原作も実はそんなに面白いとは思わなかったのだが、映像で見ると印象は変わるかな・・・と思って見てみたものの、そんなに印象が変わることはなかった。大して裏のある話でもないのになかなか前に進まないし、主人公のやっていることがかなり行き当たりばったりなのも肌に合わない。ただ、一声発するだけで場をコントロールするほどのハンフリー・ボガートの存在感は、今でも見る価値はあると思う。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-04 03:07:12)
2105.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
タネを知ってしまえば何ということはない話なのですが、そこかしこに伏線やミスリードを詰め込んでやろうという制作者の気合の入った姿勢が嬉しい。また、ネタの「割り方」についても、前後の演出を含めて何とも美しく、単なるアイディア一発ものというレベルを超えた面白さを秘めています。オマケのオチでさっと落とす締め方も格好良い。惜しいと感じるのは、これだけの内容なら、90分で慌ただしく駆け抜けるのではなく、もう少しいろいろ見たかったということ。主人公が自分の過去を語るような「もっともらしいシーン」がもっとあってもよかったと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-24 00:07:59)
2106.  危険な年 《ネタバレ》 
スカルノ末期のインドネシアという場所の設定はなかなか興味深く、またそれなりによくまとめて描写していると思う。ただし、途中で主演扱いかと思うほどリンダ・ハント視線の描写になったり、シガーニーが中盤から急に出番が減ったりなど、視点が今ひとつ不安定なのが惜しい。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-18 02:03:49)
2107.  パットン大戦車軍団
長かった・・・。戦闘場面よりも主人公の行き方に焦点を当てたというのならそれはそれでいいのですが、だったら、単に○○の戦い→休み→○○の戦い→休み→みたいな、相互に関連性や発展性の感じられない単純な戦闘結果だけを並べられても困る。それによって主人公のどこがどう変わったのかということを明確にすべきでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-03-17 01:10:01)
2108.  旅立ちの時 《ネタバレ》 
元テロリストの両親という青春映画においては飛び道具ともいえる設定なのだが、その過去を称賛もしなければ卑下もせず、淡々と家族の日常生活に密着しているのが良い。また、リバー・フェニックスも、その複雑な内心を抱えた少年を、特殊性を誇張することなく抑えた演技で巧く表現しています。ただし、母親が病院での一瞬の出来事から即座に父親に通報するような、そういう過去の経験からつい出てしまう習慣のような部分はもう少し入れてほしかった。それでこそ父親の悩みが現実性と切迫性を持つというものです。それまでの丁寧さの割に、ラストがあっけなかったのも残念。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-16 02:06:52)
2109.  ラストキング・オブ・スコットランド
せっかくの素材の割にストーリー展開は平坦だし、演出もありがちパターンが妙に目につく(ケイの家に走るのに障害が起こり、何とかクリアしてたどりついたらケイがいなくなっている、とか)。また、アミンを対象としていながら、彼の政策の推移や国民との関係の変化なども描き切れているとはいえない。しかし、この作品のインパクトは、何よりもフォレスト・ウィッテカーの何かが憑依したような強力演技に尽きる。ただ怖いだけでなく、何もしない(表面上は)ことによる怖さ、笑顔による怖さ、にじみ出る迫力による怖さを、十分に表現している。そして、彼の登場時間は結構長いから、そこに注目するだけでも時間一杯に楽しめる。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-12 03:31:48)
2110.  アラバマ物語
意外に裁判関連部分のウェイトが少なかったのに拍子抜け。前半の近所遊びの部分なんて、かなりどうでもいいと思うのですが・・・。ただし、子供の視点を通して、手を広げすぎずに身近なところを確実に押さえているのが、作品に現実感を与え、見た後の印象を良くしている。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-11 04:16:45)
2111.  マーティ 《ネタバレ》 
単純な作品ですが、無駄がありません。ダンスホールに行く前の母親とのやりとりとか、突然自分のことばかり喋りまくるところとか、もてない男の内心がそのままずばり台詞化されていて、見ていて悶えそうになりますね。終盤は、大事なところが全部10分弱に押し込められていてやや不満。最後のところでは、ちょっとでもいいから、「電話を受けたときのクララ」を表してほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-10 02:15:28)
2112.  オズの魔法使 《ネタバレ》 
童話だからこそ、実写化においては凝るべきところは凝ってほしいわけです。例えば、かかしは脳がないはずなのに、割と先に立っていろいろ考えているし、木こりは心がないはずなのに、みんなと一緒に悩んだり喜んだりしている。それでは、キャラクターがきちんと作り込まれているとはいえません。最後の達成が物的評価に矮小化されちゃってるのも、何だかなあ。いろんなところで1人何役もしているのは面白かったのと、かかしの人の本当に藁でできているような細かい動きには職人芸を感じたので、評価はそこに対して。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-03 02:21:49)
2113.  M★A★S★H/マッシュ 《ネタバレ》 
もっと単純に笑わせる作品かと思っていましたが、ほとんどは手術のシーンと会話のシーンが行ったり来たりするだけで、そんなに笑えるところはありませんでした(最後のフットボールシーンはやたら長いし・・・)。ただし、ドナルド・サザーランドがあんな暴走キャラクターの役をやるのは面白かったので、そこに4点。"Suicide Is Painless"に+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-02 04:16:59)
2114.  いつか眠りにつく前に
これだけのキャストを揃えておいて、悪い内容になるわけがないですね。やはり、一番の見所は、クレア・デーンズの安定した演技と存在感でしょう。10代の頃に比べて、目や口元がきつくなってしまったのは残念でしたが、良い女優さんになりました。それ以外の俳優陣もいい仕事をしているのですが、ただし、描写の対象として、現在の部分で、それまであの親子がどういう親子関係で、どういう最期を迎えようとしていたのかがあまり見えてこないのが少々物足りない。それがあれば、回想内容ももっと重みを増していたと思いますが。
[映画館(字幕)] 6点(2008-03-02 04:06:09)
2115.  アリスの恋
「1人で子供を抱えた母親がいろんな困難に負けずに幸せをつかんでいく」みたいな作品はその後多数の例が出てきていますが、こんなところに源流があったんですね。恋というのはごく一部のエッセンスであって、どちらかといえば「アリスの人生」「アリスの生活」といった趣です。この時代にそういう作品があったことは新鮮ではありましたが、しかし、細やかさを要求されるテーマとスコセッシの武骨なセンスとはやはりマッチしていませんでした。あと、やはりトム役の子がうるさすぎですね。ジョディ・フォスターは、あれだけの登場であれだけのインパクトと落ち着きぶりはやはり凄い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-01 04:01:12)
2116.  戦場にかける橋
撮影、美術、そして音楽関係の凝りようには唸らされますが、内容的には、同じようなシーンが繰り返されたり、2分で済む描写を5分ぐらいかけたりというのが続いていて、えらく長く感じました。台詞だけを聞くといろいろ緊迫した状況のはずなのに、画面全体からそのような追いつめられた空気が感じられなかったのも残念です。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-29 03:47:22)
2117.  ナバロンの要塞 《ネタバレ》 
撮影や音響関係の頑張りは認めますが、内容的には、すごく重大なことをしようとしているはずなのに、登場人物の雰囲気も行動も何かのんびりしていて、緊張感がありません。裏切り者を割り出す部分は、ミステリーの解決編的な冴えがあって印象的でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-27 02:43:16)
2118.  ビートルジュース
今見るとかなりの豪華キャストというか、「こんな人にこんなことをさせるか?」の連続なんだけど、当時はマイケル・キートンもジーナ・デイビスもウィノナも、まだ駆け出しに近い頃だったんですよね。内容については、いろんな方向性の無茶ぶりがあまりにも濃縮還元されていて、見ていて疲れます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-27 02:26:45)
2119.  ミクロの決死圏
視覚効果面は当時としては死ぬほど頑張ったのでしょうが、肝心の話の盛り上げ方がごく凡庸で、見ていてさっぱり盛り上がりません。そもそも状況的に大ピンチでないと話が成立しないのに、関係者は妙に淡々としているし、また各キャラも描写が機械的で無表情です。これだったら、これを下敷きにしたインナースペースの方が、お馬鹿な部分もあるとはいえまだ楽しめますね。凄すぎる邦題に+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-22 02:57:18)
2120.  恋は嵐のように 《ネタバレ》 
危うくダサさの側に転びそうになりながら、ぎりぎり最後まで1本のラブロマンスとして成り立っています。よく見るとなかなかの名場面がいくつもありますし、ラストの大風の中でバルコニーの花嫁を見上げるシーンなどは、映像的にもインパクトがあります。また、最後のぎりぎりのところまで、どちらの結論になっても矛盾しないように考えて作ってあるのにも好感を持ちました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-22 02:49:28)
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