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201.  バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲
おやおや!散々な言われ方ですね。けっこう好きですけど。ジョージクルーニーのバットマン、ちょっとミスマッチかなと思ったけど、なかなかいけてますよ。 それにしてもシュワちゃんの悪役・・・・次はマイク水野だ。
7点(2003-05-31 02:26:34)
202.  我輩はカモである
チャップリンがあくまでリアリズムに徹した笑いなら、とことんナンセンス、アナーキーな笑いの代表がマルクス兄弟。そのギャグの発想の途方の無さ、シュールさは、ある部分チャップリンを凌いでいる。これはビデオで見たけど、一度絶対映画館で見たい!いや~笑った、笑った。
10点(2003-05-31 02:03:01)
203.  チャップリンの黄金狂時代
言うことなし、傑作!
10点(2003-05-31 01:58:54)
204.  チャップリンの独裁者
便宜上満点をつけたけど、本音を言えば、何点つけても足りないです。人類の財産みたいな映画。またこの世に戦争と言うものがあるかぎり「古く」なることを許されない映画でもあります。多くの方がいみじくも指摘されてるように、ドイツとまだ交戦状態になかったアメリカ、ナチスが猛威を振るっていたこの時代に、この映画を創られることは、アメリカにとっても困ることだった。ヒットラーは、チャップリンがこれを製作中との報を聞き激怒したといいます。何よりすごいのは、まるで神の目のようなチャップリンの視点です。ヒットラーをただ糾弾するのではなく、自分の中にある、そして人間の中にある「世界を征服したい。独裁したい」という欲望、その象徴として独裁者というものを完璧に描いているところ。歴史の結果の悪人としてのヒットラーを描いていない。引き合いに出すのも大人気ないけど、シンドラーのリストのような、テーマパークもどきのナチスの悪の単なる解説とは、天と地の差がある。また、細かい部分でのチャップリンの計算も驚嘆すべきものがあり、例えばヒンケルが執務室で、大きな地球儀の風船を、「世界は我が物」と陶然と悪魔的なバレーを一人踊るところ。地球をお尻で突き上げる皮肉もすごいが、突き上げられた地球儀が、トメニア軍のマークに重なるところ。トメニア軍のマークは×がふたつ。これはダブルクロスといい、アメリカのスラングで「ペテン師、裏切り者」の意味らしい。今はなき、淀川さんが山田洋次監督との対談で「チャップリンは、ヒューマンな人だから、すごい厳しい怖い面もある。本当に悪い奴の苛め方はすごいからね」と言われたのが実感できる。とにかくこの映画でのチャップリンの独裁者をいじめる情け容赦の無さは徹底的です。いま言ったようなことを、大爆笑の中で完璧に描いているのは、もっとすごい。現実に対する緊張感の高さもあるのでしょうが、特に冒頭の十数分のマシンガンのようなギャグの速射はどうだろう!ラストの演説の素晴らしさは言うまでも無い。中学1年の時、超満員の劇場で本作品を見たけど、ラストでその場にいた誰もが拍手したのは、後にも先にもこの映画だけ。映画館で、あんな感動的で割れるような拍手を聞いたのもこのときだけ。あれは忘れられない。
10点(2003-05-24 20:37:48)(良:3票)
205.  ブロンクス物語/愛につつまれた街
まっとう、すごいまっとうな映画。デニーロの高潔な親父もいいし、パルミンテリのマフィアのボスもいい。主人公にデートのてほどきをする場面の説得力はすごい!寅さんだぜ。
8点(2003-05-17 23:27:32)(良:1票)
206.  サーカス(1928)
芸人としてのチャップリンが堪能できる映画。そしてトーキーへの異議申し立てをもっとも端的に言っている映画でもある。
8点(2003-05-04 21:56:29)
207.  巴里の女性
ビデオで見ました。いや~メロドラマを作ってもチャップリンは天才なのだ。主人公の女性が、金持ちの情夫に嫉妬して、もらった高価な首飾りを窓から通りに投げ捨てる、たまたま、そこに通りかかって、首飾りを拾って行ってしまった乞食の後を、あわてて追いかけていく(自分が捨てたくせに)。その姿を見て、おかしくてたまらんと涙を拭いて笑う情夫、その演出、その笑い方・・・ただごとでない凄さだ。女の業を女以上に知り尽くしたチャップリンの洞察力に怖くなった。映像的にも鋭い感覚を見せてくれる。列車の通過を主人公の顔に映る光と影だけで表現するあたり、チャップリンは映像作家としても天才なのだと実感した。
10点(2003-05-04 21:53:59)(良:1票)
208.  ライムライト
ほとんど絶望、そんな気持の中で撮ったんだろうな。諦観、プライド、不安と当時の自分をそのまま描いている。何て正直な人だろうと、そのことに感動した。説教臭いという人いるが、チャップリンのように説教の似合う老人になりたいよ。この映画の中で語られる一言一言が哲学だ。自分の孤独、周囲の無理解、悪意、そういう人間のいやらしさを逃げないで、とことん取っ組み合った果ての結晶がこの作品だ。それにしても、この作品でのチャップリン、何て立派な顔だろう。俺、こんな老人になれるかな・・・・。反省。
9点(2003-05-04 21:41:13)
209.  E.T.
この映画が、スピルバーグのピークだと思います。自転車が舞い上がる瞬間は「おお、やった!」と思ったです。
9点(2003-05-04 00:40:30)
210.  フック
ファンタジーならファンタジーに徹してくれればいいのに、現代的な問題を取り入れたりするからこうなる。ダスティンホフマンのフックはピッタリ。
4点(2003-05-04 00:38:46)
211.  プライベート・ライアン
スピルバーグは「シンドラーのリスト」でホロコーストを、そしてこの映画で、ノルマンディをテーマパークにした。それはそれでいいけど、「反戦」なんて言わないで欲しい。イラクを攻撃したブッシュの大儀とどっか通じるものを感じる。詭弁だ。これは「戦場映画」で「反戦映画」ではない。戦争の悲惨さを描いてはいるが、これでは、ただの解説。こういうリアリズムはある種、映画にとっては堕落だと思います。それにやっぱり物欲しげ。この人は映画には「省略」という節度が必要なことを忘れてしまったようだ。子どもの感覚で撮った、リアルなリアルな「戦場ごっこ映画」。 しかし、商売上手な人だとは思う。「西部戦線異状なし」「七人の侍」「史上最大の作戦」をうまくミックスして、本当に商売人だぜ。でもホロコーストもノルマンディもこの人がやると、どっかテーマパークみたいになってしまうところが・・・・・これで、いいのかなて思ってしまう。 これは反戦映画じゃないよ。「戦場映画」だよ。「ジュラシックパーク」で恐竜をどこまでリアルに描けるかってのを、今度は戦争でやりたかったんだな。ストーリーも、テーマも後付の理屈って感じがするよ。だから嫌いなの、最近のスピルバーグは。 確かに初めて見たときは、ラストで泣いてしまった。でも、後で思ったよ。「ちくしょ~、スピルバーグのやり口にまんまとやられた!」と。観客の生理を熟知している監督だからなおさら泣いた自分が悔しかった。
5点(2003-05-04 00:36:36)
212.  未知との遭遇
映画館で見なくちゃ駄目。呆気に取られた映画です。いまの、スピルバーグは、物欲しげで嫌いだけど、これは参りました。降参です。
10点(2003-05-04 00:30:23)
213.  ジュラシック・パーク
この当時は、まだ珍しかったCGをフルに使って「恐竜」をどこまでリアルに描けるか、それだけで作ったのがよかったんでしょうね。新しい玩具を持った子どもみたいな心境だったんじゃないでしょうか。これは、ただただ恐竜を見て、そのリアリティに唖然とする映画(僕は唖然としました)。人間が描けてないとか、アホな批評があったけど、くどいが「人間」を見る映画じゃないもの。「恐竜」を見る映画だもの。こういう映画を作ると冴えるんですよ。スピルバーグは。
8点(2003-05-04 00:28:13)(良:1票)
214.  激突!<TVM>
これは傑作。グイグイ見せてくれます。タンクローリーが段々生き物に見えてくるのが怖い。車を運転する人はこれに似た経験あるんじゃ?
9点(2003-05-04 00:20:57)
215.  夢(1990)
黒澤映画の晩年の3作品、みんな待ってましたと、貶すけど素晴らしい映画だと思います。第1話の「日照り雨」だけでも傑作に価すると思います。
8点(2003-05-04 00:16:06)
216.  A.I.
長い、眠い、やはりキューブリックで見たかったです。要するにディズニーの「ピノキオ」ですね。やはりスピルバーグて、大人になれない人なんだなと再認識しました。同じテーマを扱った映画なら「アンドリューNDR114」の方が切実でした。
3点(2003-05-04 00:13:35)
217.  グリフターズ/詐欺師たち
好みです。ハードボイルドだな・・・。画面を3分割して、サングラスだけで、3人が詐欺師仲間だということを描いちゃう演出は粋でお見事。アンジェリカヒューストンが銃にサイレンサーを装填する時の手つきの鮮やかさと、それを少しロングショット気味に捉えたカメラも、カッコいいこと、カッコいいこと!
10点(2003-04-29 01:14:44)
218.  モダン・タイムス
どなたかも言われるとうり神様に点数をつけるなど罰当たりではすまない所業ですが、この作品に限らず、自分の「芸」を記録することに、これほど執着した人はいないと思います。いろんな見方が出来る映画ですね。チャップリン唯一の文明批判SFと言えなくも無いし、グレーテストヒットオブチャップリンとも言えます。そしてラストで「Smile(笑ってごらん)」と優しくほほ笑むチャップリンの表情は忘れられないです。ジワ~っと来ます。本当に、人類の財産みたいな人ですよ。
9点(2003-04-29 00:48:54)
219.  パッチ・アダムス
どの世界にも、パッチのようなドンキホーテ的人物が本当はいなくてはならない。ここでの評の数々を見ても、0点から10点まで賛否両論を絵に描いたようだが、ただ一つ思うのは、彼のギャグが笑えないからどうとか言う揶揄があるけど、それは本質を見誤っていると思う。彼の道化が患者に受けた受けないということよりも、その行為が患者の苦しみ、痛み、孤独を確実に和らげたということこそ大事なこと。小児病棟の子供達を笑わせようと孤軍奮闘する場面は、思い出しただけでも笑いながらもジ~ンと泣けてくる。そして廊下のストレッチの上に放置された女性患者を、ちゃんと「名前」で呼んで、優しく元気づけるようにソッと手を握るところは、現在の多くの医者が忘れがちで患者の人権に関わる極めて重要なポイントだ。本当はこういう映画には、テストの採点みたいに点をつけたくない。
8点(2003-04-27 22:04:02)
220.  パニック・ルーム
タイトルロゴのデザインがいい。ヒッチコックの好きな人なら、ニヤリとするでしょう。率直に面白かったです。ハラハラドキドキさせてくれて。バイオレンスシーンに力が入っていたように思います。見てて「痛!」と何度か思いました。ヘップバーンの「暗くなるまで待って」を思わせる部分もありますね。
8点(2003-04-20 22:54:06)
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