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プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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201.  スターリングラード(2001)
ゲーム性の強い内容で楽しめました。 でも、決着があの要因だけで着いてしまうのでは主人公の意味合いが希薄になってしまうのでは・・・。
[地上波(吹替)] 5点(2007-03-15 18:23:58)
202.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 
何かしらのリモコン機能で現在に戻れて解決という流れだと思っていたら、夢オチ的処理とはいただけません。 いかなるシーンかも厭わない無神経なB級ノリが終始続けられるのに目をつぶったとしてもあの落とし方では評価の下がるところ・・・。  結構プロットとしては優秀だと思うのですが・・・。
[DVD(吹替)] 5点(2007-03-08 14:46:03)
203.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版
しっかりとした因果関係を設定することなく、求める展開を「バタフライ効果」という出来合いの理屈を都合良く使って構築し、観客を納得させようとするのでは芸を感じられません。  単なる作家の怠慢だ。  毎回最悪の結果になるのには理由がいるでしょう。だって、それによって主人公は決断するぐらいなんだから。
[DVD(吹替)] 5点(2007-03-04 20:43:07)(良:1票)
204.  タイムコップ
プロットとしては良くできていると思うのですが、ツッコミどころ満載のディテールが勿体ない。 結構傑作になったかもしれないプロットだと思います。
[地上波(吹替)] 5点(2007-02-27 15:28:20)
205.  バニラ・スカイ
観ている間は単純に楽しめるものの、結局世界観披露にすぎない内容。 こちらをオリジナルより先に観ていたのですが、トム・クルーズの方がもてそうにも軽そうにも見えるので、役どころにははまっているんじゃないかな。
[DVD(吹替)] 4点(2008-01-11 23:04:13)
206.  ザ・エージェント 《ネタバレ》 
ドラマの振り幅が弱い。 普通この路線なら拝金主義の主人公に設定するものでしょうが、彼女を引き連れて退社させるために彼の魅力も設定しなければならなくなり、その結果当初から彼はいい奴。 つまり、ドラマをロマンスと仕事と欲張った揚げ句に共倒れといった出来になってしまっている。 しかも、どちらも選手の活躍というご都合主義のもとで成立するのだから・・・。
[地上波(吹替)] 4点(2008-01-10 02:27:54)
207.  ノートルダムの鐘
展開を消化していくだけでドラマの掘り下げは希薄。 ただ、他との交流は有意義だ、程度のテーマは打ち出せているのでは。
[ビデオ(字幕)] 4点(2008-01-09 02:54:55)
208.  アトランティス/失われた帝国 《ネタバレ》 
設定の曖昧さや(王女は何であんなになるの?、敵ボスキャラは何であんなになるの?)、短絡的な展開や(王女とのロマンス、敵の味方への寝返り)、対決は力のぶつかり合いでしかないなど、大人の鑑賞にはもっと説明や内容が必要。 主人公がアトランティスに残るほど執着する意味がない。  画面は結構ダイナミックなものがあり、アトラクションとしては見応えがあるのでは。
[地上波(吹替)] 4点(2007-12-31 10:44:50)
209.  ソフィーの選択
反戦映画としては意味深いと思いますが、構成は彼女の体験を少しずつ披露されるだけですから・・・。
[地上波(字幕)] 4点(2007-12-30 15:30:50)
210.  ネバーランド
どうにも漠然としていて焦点が定まらず、美談の寄せ集めになってしまっているのが惜しい。 「ピーターパン」制作秘話という括りでしか扱えない感じ。
[DVD(吹替)] 4点(2007-12-27 23:36:32)
211.  おかしな夫婦
基本的に単なるドタバタ。 多彩な悪循環は楽しめます。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-12-26 00:53:56)
212.  主人公は僕だった 《ネタバレ》 
SF小説などで何度かみたテーマ、自由意志の有無で思い悩んでもしょうがない。何を信じるかが全て。その証明としてその疑問を持つ前の君は楽しくやってただろ。 といった内容にするのかと思って鑑賞していると、展開は予想外の方向へ。 わざわざこのアイデアを使ってこの方向でまとめる意味がよくわからない。 アイデアそのものも作家のスランプはキャラクターが抵抗しているからだ、というものだと思ってたら、そういうことでもなくかなり中途半端で曖昧。  自分の作品の登場人物が訪ねてくることで作家自身も自由意志を疑い始め、確かめるべく神に逆らうように今までの自分ならやらないであろう突飛な行動を二人でとるようになる。そして、次第に二人の距離は縮まってその時間を楽しんでいるのを互いに覚り、自由意志なんてどうでもいい。何を信じているかなんだと覚り、二人は恋仲に納まる。 てな感じの文芸作品としてまとめた方がしっくりいくんじゃないでしょうか。 これなら登場人物だと名乗る男の扱いをファンタジーにも、狂人のたわ言にも出来て、曖昧で徹せるし(かなり諸々の設定を変えなきゃならないですが)。
[DVD(吹替)] 4点(2007-12-19 19:12:01)(良:1票)
213.  アナライズ・ミー 《ネタバレ》 
もっていきたい方向は充分にわかるのですが、医師とのエピソードが強引ですし、彼の人物設定が曖昧。 マフィアの父の死の真相を知って捜査協力を放棄する理由がないし、会合での堂々とした立ち振る舞いへの豹変など。 医師の内的変化を要する流れなのだから、ドラマが施されていなければ腑に落ちない代物になるでしょう。
[DVD(吹替)] 4点(2007-12-17 13:14:18)
214.  市民ケーン 《ネタバレ》 
先ず、語り口が下手でしょう。 「バラのつぼみとは何か」とふっておきながら、かなり漠然と関係者による想い出話を渡り歩くだけ。  最終的にケーンの言動は愛情の示し方、受け方を知らず育ったからなんだろうと想像させるような真相で、感慨深いものがあるものの、観客の興味を誘導する、あるいは持続させる技術が乏しい。やはり、まだ映画自体が発展途上な感じの作品。   登場人物の一人が言った「記憶は人類に科せられた呪いだ」って台詞が印象に残る。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-16 20:05:39)
215.  ラブ・ポーションNo.9
自分の調べた限りではデイル・ローナー初監督作品であるらしく、その出来もそれを起因としているような失敗に満ちている。 先ず、テンポが最悪。 そして、構成の転換部がどれも唐突。 脚本的には、そこそこ芸がみられるだけに残念な出来。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-12-16 19:55:11)
216.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ
ふたつのストーリー・ラインが交差しながら進むので、どうにも方向性が定まらない状態が続き、困惑させられる。 製作実現のために脚本が歪んでいったんだろうな・・・。 ぐちゃぐちゃしたアクションものになっちゃった。
[地上波(吹替)] 4点(2007-12-14 00:59:34)
217.  NEMO ニモ
多彩なビジュアル世界は堪能出来るものの、単純な設定の中で破綻も解決もまかなわれてしまうような淡泊な内容。ドラマも子供の情操教育程度。 子供は魅了されるでしょうが、大人の視聴には物足りない。
[地上波(吹替)] 4点(2007-12-08 22:36:03)
218.  ラウンダーズ 《ネタバレ》 
堅実に生きるか、刺激を求めるか、という葛藤を扱うのに結局どちらもギャンブルに舞い戻るなんて・・・社会性を考えると負けるしか選択肢はないのに、どうするんだろうと興味津々で鑑賞。  そして、結局勝っちゃうんですね。 刺激を求め、夢を追うのを大いに肯定して終わる内容。大衆に迎合しているような説教臭い作品が横行する中で、こういうのはある意味快感です。 しかし、以前負けた相手に勝ってしまう理屈(技術の向上)はなく、作家の都合に過ぎないのでこれぐらいの点数で。
[地上波(字幕)] 4点(2007-12-08 08:17:45)
219.  お熱い夜をあなたに 《ネタバレ》 
えらく冗長な作品。 いらないエピソードや間が山とある。 不仲だった男女が親しい仲に、というドラマは脈略ないのでピンとこないままに終わる。 それでもすれ違いシチュエーションや主人公の立場の逆転などは優秀なのですが、 中身が伴なっていないので残念な仕上がりに。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-08 03:29:29)
220.  ねえ!キスしてよ
当初のシチュエーションが極端なキャラクターたちによってねじれにねじれ、どこに向かう話なのか全く見えなくなる。ある意味で顛末に興味は向くものの作劇としては如何なものか。 終いにはご都合的に救われた感じで終わりますし。  ファルスのつもりで作ったのでしょうか。 そうだとしても、ただ話をこじらせればいいなんて志向では成立しないと思う。   まあ、コミカルなキャラクターを観ている分には、変に飽きることはないんですが・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-07 09:31:01)
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