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プロフィール
コメント数 842
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自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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201.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
中盤からゲーム性だけで見せる内容に取って代わるというユニークな作品。 まあ、楽しめたからこんなのもアリか、と納得。  ただ、くっつけただけのあの女の扱いは何なんだ。
[DVD(吹替)] 5点(2007-11-04 23:45:34)
202.  まごころを君に
いろんな意味で古い映画だな、と思わされる出来。 ストレートな表現ですから自分の評価基準となる「芸」はない。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-11-04 17:55:19)
203.  グリーンフィンガーズ 《ネタバレ》 
実話ものは雑なものが多いなとつくづく実感。 ロマンスの顛末なんてそんなことがあったんですね、と受け入れるしかない内容。 全体的にさくさくと進み過ぎで、もっと序盤に彼らの背景を説明しておく必要とかもあったと思う。  実話という条件に甘んじることなく、しっかりと構成したものを作ってもらいたい。
[地上波(字幕)] 3点(2007-11-04 04:33:04)
204.  スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい
こりゃ何を見せたい脚本なのか、演出なのか、と意図がさっぱりわかりませんし、へったくそ。 内容的に殺し屋をあんな大勢出す意味ないですし・・・。 殺し合いをオシャレに撮りたかっただけの作品なの?
[DVD(吹替)] 1点(2007-11-02 18:12:04)
205.  僕のニューヨークライフ
初期の作品ならまだしも近作でこんなとっちらかってるものを書いているとは・・・。 ウディ・アレン自体は好きだし、どの作品も台詞やムードは楽しめるものの、未だにこの人が物語作りをわかってるんだか、わかってないのか把握しかねる不思議な人物。
[DVD(字幕)] 0点(2007-11-02 01:33:01)
206.  ラジオ・デイズ
家族の点描でしかなく、芸が全く見受けられない。
[DVD(字幕)] 0点(2007-10-31 22:43:43)
207.  泥棒野郎 《ネタバレ》 
物語としての内容はない。 笑いとしても・・・数珠繋ぎで脱走する囚人の様はなんとなく微笑ましかったぐらい。
[DVD(字幕)] 0点(2007-10-31 17:39:16)
208.  バーバー
「いつか死ぬのに生きている」 この圧倒的な絶望を知りながらも尚生きている。 宗教に傾斜する者もあれば、自ら死を選ぶ者もいる。 どちらにも向かない者は、静かに首肯するのみだ。   ※コメンタリー視聴で、よりテーマの深淵をうかがえると思います。
[DVD(吹替)] 10点(2007-10-30 17:28:26)
209.  ブラボー火星人2000 《ネタバレ》 
えらい詰め込んでますね。 普通なら減点要因ですが、快感にすらなったので甘めの採点。  宇宙人に情が湧く流れに説得力を持たせるエピソードを与えていれば、もっと好印象になったと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2007-10-30 16:52:04)
210.  ホワイト・ライズ 《ネタバレ》 
真相が明らかになると「果たして主人公がリサに再会できるのか」という方向性を観客に示し、その敵対者としてリサを偽る女性が存在するようになる。 ユニークな内容ですし、ちょいと乱暴な見せ方の作品。  ひとつだけどうしても解せないのが主人公に婚約者を作ったこと。 やはり、忘れられない女がいるのに婚約するほどの相手を作り、あっけなく捨ててしまうような男がハッピーエンドを迎えても観客は納得できないでしょう(ぼんやり偽リサと寝ちゃうのもいらない)。 婚約者なんて設定ひとつでしかないのに、どうしてこんなものくっつけちゃったのかな?
[DVD(吹替)] 8点(2007-10-30 11:29:22)(良:1票)
211.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー
かつてながら観していたおかげで多くのものを見逃していたことに今回の再視聴で気付き、唖然。 こんな大傑作だったとは・・・。 ここまで誤解で回っていた話だったとは、あんなところまでスリラーとしての配慮がなされていたのか、と感心しきりです。  DVD特典で解説が入っているのでわからなかった方はご覧あれ。
[DVD(吹替)] 10点(2007-10-30 00:33:49)
212.  フィラデルフィア・エクスペリメント(1984)
世界観と成り行きを見せるだけのトンデモSF。 ペラペラのロマンス投入にも辟易。
[地上波(吹替)] 2点(2007-10-29 16:04:53)
213.  バウンド(1996) 《ネタバレ》 
転換部が双方のケアレス・ミスというのには閉口するものの、大げさなサスペンス演出が次第に快感に(コントっぽい印象さえ芽生えた)。  ペンキの使い方のみ感心。
[DVD(吹替)] 4点(2007-10-28 23:11:14)
214.  ブラッド・ワーク 《ネタバレ》 
犯人へ辿り着く手段はどうにも間抜け。 捜査官をライバル視する犯人のサイコっぷりは面白いと思うものの、単なる動機付けに留まり中途半端。 下らないロマンスを入れるよりもっと掘り下げるべき部分はあったと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2007-10-26 11:23:46)
215.  ギャザリング 《ネタバレ》 
ちょっと設定がぶっ飛びすぎてやしませんか。 あの一派であった女が交通事故に遭って自分の正体を忘れちゃうって。 そもそも交通事故に遭うの? それで正体を忘れるなんて現象を起こすって有り(異常設定に異常設定を重ねるなんて)? 通常は普通の人間のような存在でいられるの?   プロットは面白いものの、設定が強引すぎるので納得するのは難しい。
[地上波(吹替)] 3点(2007-10-25 13:02:33)
216.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 
生きることは欲することだ。 ギルバートがあんな環境の中でも腐ることなく生活を送っているのは夫人との情事があったからだろう。その夫人を失い、更に放浪女性との出会いで別の世界を見てしまった彼をどう救うのだろうと思って見ていると・・・母親を殺しちゃいますか・・・。 確かに生活を改めようとする母の態度が終盤描かれるものの、結局あのままではギルバートは元に戻るだけでしょうし、今度は夫人さえ、放浪女性さえいない。 殺すしか救いの道はなかったのかもしれない。  しかし、問題の解決に窮したら問題そのものを消してしまえばいいなんて発想を作家が持ってしまっては、物語の意味はなくなってしまう。 ケリのつけ方には大きく減点。
[DVD(吹替)] 2点(2007-10-24 21:51:56)(笑:1票) (良:2票)
217.  告発の行方 《ネタバレ》 
結局目撃者を一人見付けてくるというワンアクションだけで、構成が施されていない。 弁護側と検事側の舌戦で多少興味を引くことは出来ますが、あくまで構成を評価しているもので・・・。  女検事が躍起になる動機もちゃんとしたものを与えて欲しい。
[地上波(吹替)] 0点(2007-10-23 23:58:10)
218.  激流(1994)
語り口にしても、サスペンス展開にしても非常に良作。 プロットは至極真っ当です。  ただ、やっぱり地味ですよね。山場となる急流下りの場面もそれ程劇的に見えないし。 皆さんご指摘のとおり、父さんの活躍も不自然。  あと、急流地帯だけ陸路をとるなんて事は出来ないのでしょうか?(何か聞き逃しちゃったのかな)
[地上波(吹替)] 7点(2007-10-23 11:16:31)
219.  ミリオンダラー・ベイビー
個人的にこれを観て改めて考えさせられるようなことはなかったけれど、人によっては考えるきっかけとなるでしょうから意味のある作品なんでしょうね。 「いつか死ぬのに生きている」という状況の中で何を選択するか。 そして、思うがままに生きても、必ずやって来る生かされている状態。 個人的にはああいう状態で死にたいと願っている人を生かすことはないと思う。 「死」を悪と捉えるような向き自体が理解不能(「生」賛美も同様に)。
[DVD(吹替)] 5点(2007-10-22 21:52:12)
220.  いとこのビニー 《ネタバレ》 
シチュエーションは秀逸。 以降の展開を及第点としても、あからさまに解決の為に用意されたキャラクターになってしまうビニーの恋人の扱いは如何なものか。  それに開廷とともにそれなりの仕事を始めるビニーの変化が腑に落ちないし、この手の話で2時間近い尺になってしまうのも頂けない。 細かいコメディーエピソードで尺を食うより、プロット上で笑わせてくれ。
[DVD(吹替)] 6点(2007-10-21 22:17:40)
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