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261.  コンペティション(1980)
ところどころやたら気合が入っているのだが、一番まずいのは、当事者たちの競技会に向けたスタンスであるとか、周辺人物の立ち位置であるとか、その辺のベクトルが全然はっきりしないこと。それによって、全体の描写がものすごく中途半端になってしまっているし、演奏シーンによりかかった内容になってしまっている。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-31 00:57:55)
262.  ドリーム ホーム 99%を操る男たち 《ネタバレ》 
導入部の、主人公一家が追い立てられるくだりのじわじわじわじわした緊迫感は絶妙なのです。登場人物相互の微妙にずれた会話が、かえってリアリティと危機感を醸し出しています。そこから主人公が敵対関係の社長に雇われて重用される流れも、受けの展開としていい感じです。ただ終盤は何か失速した感じで、案外凡庸でした。大切な家を手放したことで家族が離散するとか、最後に悪事を告白して終了とか、この辺はまことにありきたりです。前半のシャノンとダーンのひねくれた名演は光っていただけに、それをもうちょっと生かせなかったのかな、と思ってしまいます。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-31 00:04:45)
263.  イマジン(1999)
サーフィンに血道を上げる若者グループを追いかけたドキュメンタリー。グループの行方に応じて、世界各地の様々な海と、そして迫力の波は存分に収められており、その部分では鑑賞目的は達成できる。しかし、技術や器具を含めた肝心のサーフィンの具体的内容や、あるいは各地を転々とする中での生活のディテールなどには踏み込まれておらず、もったいないという気もする。しかし、難しいことは考えずにとにかく各地の波とサーフィンの映像をまとめるというのが制作意図だったのかもしれないし、その意味では一貫しているとはいえなくもない。
[DVD(字幕)] 4点(2022-05-30 01:42:12)
264.  ガンファイターの最後 《ネタバレ》 
とりあえず、電車や自動車も発達する中で、時代に取り残された昔ながらのガンマン保安官、というのがテーマのようなのですが、そもそもこの主人公、周りが言うほどそんなに無茶だったり乱暴だったりするわけでもないのですが・・・。最初の事件はただの正当防衛ですし、その次は相手が勝手に自分を撃っただけでしょ?ラストのところも、死を覚悟して現場に赴く主人公、というのがやりたかったっぽいのですが、そのように事が運ぶ理由も分かりません。●一方でこの作品、アラン・スミシー名義を確立した(?)ものとしても有名なようなのですが、そこまでひどいわけでもないです。●で、ラストと冒頭が対応しているところだけは美しいので、+1点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-05-30 00:00:13)
265.  牛泥棒 《ネタバレ》 
ここでの登場人物たちを、無知だと嘲ったり、野蛮だと蔑んだりするのは簡単だが、ネット時代になった今でも、人々が行っていることはまったく同じであることに気づいて慄然となる。この普遍性、そして予言力!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-05-25 02:00:09)(良:1票)
266.  地球の静止する日
宇宙人来訪系のいろんな後発作の源流はこの作品にあるのだなあ、ということはとてもよく分かる。よって歴史的意義は大きいといえるのだが、今見てみると、単に作風が大らかで牧歌的なのを通り越して、制作者の世界観自体が単純に過ぎるので、やはり食い足りないといわざるをえない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-24 00:58:11)
267.  NY検事局 《ネタバレ》 
前半の成功一直線部分があまりにも平凡すぎて薄っぺらいので、肝心の後半が全然生きていません(それにしても、あんな誰が見ても「勝って当然」の筋の事件で勝って大喜びしてる検事局って・・・)。邦題も工夫なさすぎ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-05-20 00:31:13)
268.  アンネの日記(1959) 《ネタバレ》 
誰もが概要とそして結末を知っている実話であり、しかも日記という第一級の一次資料が残っているので、大きく逸脱するわけにもいかない。しかも性質上、場面と視点は常に隠れ家の中。これだけ制作上のハンデがあるものを、よくぞここまで作品化したものです。わずかな物音にも全員が一斉にぴたりと動きを止め、以後は呼吸すら躊躇われる静寂の(そして多くの場合は暗黒の)中。何もすることはできないし、じっと我慢するしかない。その反復が、見る側にも自然と息苦しさと圧迫感を惹起しますし、だからこそその中で意志を失わない(しかし決して超人ではない)アンネの存在を輝かせます。登場人物の動き方や台詞のタイミングなどからは、元は舞台用の脚本かな?ということも推測させたりはしますが、しかしそれに溺れることなく力強く映像化した手腕は見事です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-05-19 20:55:17)
269.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
素朴な疑問ですが、このシリーズって、どれもこれもどうしてこんなに尺が長いんでしょうね?一つ一つのシーンが無意味に長く、テンポも悪いし、何が表現したいのかも分からなくなっています。私にとっては、スネイプ先生の変な渋さくらいしか見所がありませんでした。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2022-05-17 23:18:51)
270.  武器よさらば(1957) 《ネタバレ》 
戦争を一応ネタとしつつ、描写の対象はほとんどそれとは関係ない、主人公2人のイチャイチャルンルンベタベタキャッキャウフフ(たまにメソメソ)をひたすら追いかけているだけ。これぞメロドラマ、と言いたいが、ここまで何も工夫がないと、それはメロドラマとは言いません。輪をかけてまずいのは、主人公の男に、最初から最後まで、およそ魅力というものが一切ないこと。常時何かあるとニヤニヤ笑っているだけだし、何かと言い訳ばかりしたがるし、よく見ると(見なくても)自分から能動的なことは何一つしていない。これほど魅力のないラブロマンス(一応)の主人公も珍しい、というくらいです。ジェニファー・ジョーンズも、「慕情」のわずか2年後とは思えないほどの老け方で、こちらも残念。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-05-17 00:24:46)
271.  ワンス・アンド・フォーエバー 《ネタバレ》 
ベトナム戦争についてはすでにいろんな角度や切り口からの過去作があるわけで、その先にどういう内容を提示してくるのかと思ったら、何もありませんでした。しかもなおまずいのは、至る所に言い訳じみた描写が満ち満ちていること。円満な家庭とよくできた奥さんを示して、「この人は家ではいい人なんですよ~」と言ってみたり、人種差別問題への意識みたいなものをちらっと見せてみたり、申し訳程度にベトナム側視点も入れてみたりとか。結局、数日間の話でしかないにもかかわらず、中身はまったく分裂してしまいました。●あと、マデリーン・ストーの不細工厚化粧にもがっかり。夜中に夫を追いかけて外へ飛び出たときのノーメーク設定メイク(?)だけが唯一綺麗だったというのが皮肉です。
[DVD(字幕)] 2点(2022-05-16 00:23:41)(良:1票)
272.  ペリカン文書
そもそもジュリア・ロバーツが、無力な女子大生には全然見えないのですが(この人の場合、もともと老け顔だからなあ)。デンゼル扮する記者に協力を得るという設定なのですが、むしろ顎で使ってそうです。それはさておいても、何か壮大な陰謀とサスペンスを構築しようとしているのは窺えるのですが、話がどこまで行ってもチマチマした雰囲気で進んでいるので、結局何だったのと思ってしまいます。脇役も巧者揃いのはずなのですが、ほとんど生かされていません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-05-15 16:14:49)
273.  ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
ストーリーは当然ながら勧善懲悪一直線なのですが、微妙なミスキャストの数々が案外楽しい。ケビン・コスナーは、悪の討伐に向かう正義の味方というよりも、ところどころ生活に疲れた中年みたいに見えるし、モーガン・フリーマンは、ほっとくと全部1人で持っていきそうなのを抑えるのに自分で必死。アラン・リックマンの悪役は「ダイ・ハード」みたいで存在感ありですが、あのメークとヘアはちょっとまずかったなあ、気取った反乱者というよりも、その辺のゴロツキ上がりに見えてしまう。メアリーは可愛くはあるんですが、出会いのところで武闘派でもあるっぽかったのは結局どうなったんだろう?とあれこれ突っ込みを入れながら見られる楽しい作品でした。ただ、このシンプルな内容にしては、尺が長すぎですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-11 01:30:35)
274.  ポリスアカデミー
導入部で、見る側の混乱などまったく考えずに怒濤のように登場人物を放り込む展開に好感。また、それでいて描き分けもそこそこきちんとできていますが、せっかくのネタの積み重ねが、中盤以降はあまり生かされなかったかなー。クスッとするシーンは多くても、大笑いするまでには至りませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-11 01:18:32)
275.  サバイバル・ソルジャー 《ネタバレ》 
単に普段はビジネスのことしかないメンバーが、ヴァンダムに鍛えられてワーワーやるB級(いやC級)作品かと思っていたら・・・中盤以降の路線を逸脱しまくる展開にはびっくり。いつの間にかまるっきり変わっている作品世界が面白くて、とりあえず楽しんで見ることはできました。ただ、主人公の成長過程とか、サブキャラの設定とかにはもっとネタの仕込みが欲しかったところではありますが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-10 00:31:47)
276.  リオ・グランデの砦 《ネタバレ》 
典型的西部劇シチュエーションの中で、親子がどうのとか夫婦がこうのとかいうのをやりたかったのでしょうけど、これが見事なほどかみ合っていないのだな・・・。妻の登場時にみんなが「誰この人」状態のリアクションになるのですが、作中の位置付け自体もその浮いたままで進んでしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-05-09 03:05:30)
277.  ニュルンベルク軍事裁判〈TVM〉 《ネタバレ》 
一番びっくりしたのは、「そもそも裁判所をどこに作るか(物的な意味で)」「判事の構成はどうするか」「手続はどうするか」といった点を一から決めていたこと。まあ確かに、そういうことを決めたルールって存在しなかったのだから、そこから始めていくしかない。しかしその部分にこそこの一連の手続の根本目的が表れるわけであって、いきなり開廷とかではなく、その前置きにもきちんと着眼した点については評価したい。そしていざ開廷してからは、名前だけは聞いていたあの人この人が怒濤の登場です。その中でもゲーリングとシュペーアを対立軸のようにして進むわけですが、ごく限られた時間の描写ながら、それぞれの人物の特質に切り込んでいます。一方で、首席検事と秘書のどうのこうのとか、ゲーリングと看守のどうのこうのとかについては、エッセンス程度に入っているならまだしも、あそこまで時間はとらなくてよかったと思うけどなあ。それならば、ほかの被告人の描写にも時間を割いてほしいところでした。
[DVD(字幕)] 7点(2022-05-05 13:20:03)
278.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 
どこがそんなに良いのか分からない。天使が出てきてからは多少面白くなるし、ラストは美しいと思うが、それまでが長過ぎで、しかも雑。そもそもこの主人公、いちいちメンタルが弱すぎで(負の方向だけではなく正の方向にも)、事業者には向いてないんじゃないかと思うが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-05-03 01:34:00)(良:1票)
279.  嵐ケ丘(1939) 《ネタバレ》 
タイトルだけは知っていて、どんな文芸作品が出てくるのかと思っていたら、何とドロドロのメロドラマ!男の側も女の側も都合よくころころ気が変わっているところに、妙なリアリティがあります。本当はこの部分はもうちょっと間隔を空けたかったんじゃないのかとか、むしろこれって連ドラ向きなのではとか、気になるところはありますが、それでもこの重量感ある内容をここまでコンパクトかつシンプルにまとめた腕は特筆すべきです。後半はイザベラがいいアクセントになっていて、さらに心理の綾を深めていますね。それにしてもこれを見てしまうと、ケイト・ブッシュのあの曲のサビがさらに怖く聞こえます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-04-22 22:42:17)
280.  エネミー・ライン 《ネタバレ》 
軍事系アクションのどこかで見たシーンをつなぎ合わせただけの作品。何といっても、主人公がまったく格好良くないのは致命的。唯一センスを感じたのは、逃走開始直後くらいの「画面上すぐ近くに取り囲まれているのに、気づかれない」シーンです。ここでは情報の遮断性あるいは片面性がスリルを高める効果を発揮しているのですが、そういうシーンはここだけでした。
[ブルーレイ(字幕)] 2点(2022-04-21 02:14:53)
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