301. 刑事コロンボ/死者の身代金<TVM>
最後の策を不意に思いつくまでダラダラやってるだけですからね。 それにコロンボともあろう人があんな協力者を危険な目に合わせるような策で納得していいのかな、etc。 [DVD(吹替)] 3点(2007-11-25 20:42:30) |
302. フォレスト・ガンプ/一期一会
随分昔に観賞した時もピンと来なかったけど、今回も同じ印象に終わった。 エピソードの積み重ねでしかないですし、要は彼の純粋性に対する周囲のリアクションがメインなのでしょうが、その彼を知的障害者にしてしまう了見が理解出来ない。 [地上波(字幕)] 3点(2007-11-24 08:51:06) |
303. ウディ・アレンのバナナ
政治的内容に沿ってナンセンスコメディを展開させる。 初期の作品(自分は総じて低評価)のわりには楽しめました。 [DVD(字幕)] 3点(2007-11-21 17:33:44) |
304. ホワイトファング
殆どが成り行きを見守るしかない内容で退屈するものの、関係が生まれる描写は心地よいですね。 [地上波(字幕)] 3点(2007-11-20 06:58:59) |
305. 特攻野郎Aチーム/必殺!最後の大決戦<TVM>
ハルク・ホーがンが出ていましたが、映画の内容もプロレスのような出来レースをみせられているみたいな内容。ある意味では安心して観られるものの、演出が施されていない薄っぺらな作品になっているのでは。 [地上波(吹替)] 3点(2007-11-20 06:56:31) |
306. ニューヨークの恋人(2001)
《ネタバレ》 最後の展開(未来に於ける自分の姿の写った写真を見て心変わりする)はありえないので大きく減点せざるを得ない。 てっきり写真には過去に戻った公爵が飛び降り自殺しようとしているようなのが写っていて、止めにいく展開だと思ったのですが・・・(これならなんとか許容範囲でしょう)。 全体的に意外性の全くない内容であるものの、心地よく観賞できていただけに残念な仕上がり。 [地上波(吹替)] 3点(2007-11-15 15:33:44) |
307. 走れ!おしゃべり馬 ひみつの必勝作戦<TVM>
《ネタバレ》 構成は施されているものの子供だましの内容が多くて軽薄。 特に娘が騎乗することで対応するくだりはジョッキーという職種を馬鹿にしているようになってしまい、不快(しかも、勝っちゃうし・・・)。 [地上波(吹替)] 3点(2007-11-14 09:47:47) |
308. ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう
性を扱った半端なシチュエーション・コメディとナンセンス・コメディの寄せ集め。 今更この程度の内容を下らなくて面白いなんて方向にはいかないと思うけど。 まあ、そもそもウディ・アレン・ファン以外わざわざこれを評価しないでしょう。 [DVD(字幕)] 3点(2007-11-06 03:51:14) |
309. マトリックス リローデッド
レボリューションズへの準備的意味合いしかない。 本作でレボリューションズの内容まで進めちゃって、次作では世界崩壊ぐらいのスケールにしちゃった方が笑えたんじゃないかな。 [映画館(字幕)] 3点(2007-11-05 08:39:37) |
310. グリーンフィンガーズ
《ネタバレ》 実話ものは雑なものが多いなとつくづく実感。 ロマンスの顛末なんてそんなことがあったんですね、と受け入れるしかない内容。 全体的にさくさくと進み過ぎで、もっと序盤に彼らの背景を説明しておく必要とかもあったと思う。 実話という条件に甘んじることなく、しっかりと構成したものを作ってもらいたい。 [地上波(字幕)] 3点(2007-11-04 04:33:04) |
311. ギャザリング
《ネタバレ》 ちょっと設定がぶっ飛びすぎてやしませんか。 あの一派であった女が交通事故に遭って自分の正体を忘れちゃうって。 そもそも交通事故に遭うの? それで正体を忘れるなんて現象を起こすって有り(異常設定に異常設定を重ねるなんて)? 通常は普通の人間のような存在でいられるの? プロットは面白いものの、設定が強引すぎるので納得するのは難しい。 [地上波(吹替)] 3点(2007-10-25 12:55:04) |
312. マルクス兄弟デパート騒動
明快なシチュエーションに単純な展開。 あまり評価するほどの秀でたものは見当たらない(映画にSHOW的な要素や筋とは無縁のドタバタなど求めていないので、その部分は評価外)。 冒頭、事務所でのドタバタは多少楽しめた。 マルクス兄弟はまだ2、3本しか観ていないがとても現代に通用する人達だとは思えない。 あくまで笑いの歴史として観賞することをお勧めします。 [DVD(字幕)] 3点(2007-10-17 09:42:09) |
313. わが街(1991)
社会的な問題をちりばめただけ。しかも何とも冗長な仕上がり。 情操教育の教材としてはそれなりの価値があるのかもしれないが、何とも芸のない内容。 ただ、二人の男の出会いはそれなりに救いとなり、変化を齎すので文芸としては成立しているかな。 [DVD(吹替)] 3点(2007-10-16 11:56:27) |
314. 夫たち、妻たち
《ネタバレ》 社会的概念からの脅迫により「愛」だの「結婚」だのに陥ってしまった人達。 「愛」と「結婚」、「愛」と「セックス」を結びつけるのは果たして正しいのか。 そもそも「愛」なんて・・・。 さて本作は、破綻しかけた友人夫婦をなだめていた夫婦が別れることになり、破綻しかけていた方は結局別れなかった、という漠然としたアウトラインだけを作って満足しちゃったような内容。 [DVD(字幕)] 3点(2007-10-11 07:41:47) |
315. バットマン(1989)
異常者二人の対決ってだけでみせる珍しい作品。 「バットマン」という認知度のあるキャラクターがあってこそ成立してる。 映画オリジナルでこの内容だったらさんざん叩かれてるんだろうな。 [地上波(字幕)] 3点(2007-09-26 02:51:54) |
316. 私の中のもうひとりの私
カウンセリングのひとつの案件内容を延々語って聞かせられるような代物で、何とも退屈。 何か解決をみたように終わらせてはいるものの、人生はいかに自分を納得させるかでしかないんだ、としみじみ。 [DVD(字幕)] 3点(2007-09-08 23:41:58) |
317. ドリームキャッチャー
各ジャンル要素をつなぐ世界観があればそれなりに楽しめるような気もする。 しかし、ここまで低評価なのも意外(斯言う自分もそうですが)。 [地上波(字幕)] 3点(2007-09-04 11:15:19) |
318. 3人の逃亡者
《ネタバレ》 とにかくシチュエーションの作りが不十分。例え警察に疑われようが逃げることはない。大前提が説得力ないものだったら、白けるばかり・・・。 [DVD(字幕)] 3点(2007-08-29 19:45:58) |
319. 猿の惑星
発想の面白さとラストの衝撃ってだけで展開自体に芸は無い。 [地上波(吹替)] 3点(2007-08-12 05:38:26) |
320. クール・ランニング
選手たちに切実な動機があるわけではなく、障害も単純なアクションで容易に解決。 予定調和の努力と根性、感動ムードで満足できる人に限った作品かな。 [地上波(字幕)] 3点(2007-08-11 05:05:10) |