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 > M・R・サイケデリコン さん
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プロフィール
コメント数 3992
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

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21.  夜歩く男 《ネタバレ》 
モノクロ映画の特質をフルに活用したセミドキュメンタリー風。黒と白の中で影の使い方や光の差し加減で人物の映し方を変える映し方どれをとっても素晴らしいし夜の地上での暗さと部屋の中の暗さ、地下の下水管での暗さを全て微妙に変えることによってそれぞれ違う雰囲気をちゃんと表現できているのは凄い。最初から犯人バラシをすることによって捜査する側と犯人側の動きを対比させながら進んでいく展開は普通のサスペンスな刑事ものの映画とは一線を画してるような感じでレトロな所が時代を感じさせてくれるけども追いつ逃げつつの展開がなかなか。犯人演じるリチャード・ベースハートの動きや自主治療するシーンの迫力さも見ている側もちょっとのめりこんでしまったかな。こういったモノクロさをフルに使ってくれる映画はなかなかないので個人的には満足。
[DVD(字幕)] 8点(2024-03-16 02:04:48)
22.  怪人スワンプシング/影のヒーロー 《ネタバレ》 
えーっと、怪人スワンプシングになるまではそこそこ長く、なってからは超人ハルク?のような見た目で凄い力の持ち主だけども存在感自体がイマイチ薄くてヒーロー感というかなんというか、スケール自体がすんげえ狭いのでSFを使った迫力というものがほぼなし。相手を倒す技より味方を回復させる能力の方が優れてるってなんか微妙。アクションなんだかホラーなんだかどっちだか全く分かんないストーリー展開もそうだけどエイドリアン・バーボーのスタイルをアピールするような衣装もちょっとなにこれ感。それ、意味ある?(笑)ほぼ非ホラー的な映画ですがいきなり「サンダ対ガイラ」のようなビジュアルの対決は違う意味で面白かったですなにやってんねんこいつら・・・と言いたくなるのははい、心に留めておきましょう。結構スゴイ火だるまスタントとバーボーの体を堪能するメガネのガキンチョは妙なインパクトがあってそこはよかったです。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-11 01:19:31)
23.  フライングハイ2/危険がいっぱい月への旅 《ネタバレ》 
おバカ映画2作目。ザッカー兄弟&エイブラムスが離れたので小ボケが最初から最後までずーーーーっと続くような、ゲラゲラという笑いではなくその場その場で笑いが進む感じなのでボケ加減にも落差がありクドさもありで変なしつこさもあり。レスリー・ニールセンが居ないのが残念だけど前作からメインが続投してるので真面目な顔してスカした演技は相変わらず面白いし、「お前の父ちゃん 暴行魔」というぶっとんだ虐めネタはコンプラを超えてもはや人権攻撃すぎてツボ。父ちゃん息子にブチ切れるわそれ。ピーター・グレイヴスがBGM付きで自分自身で「スパイ大作戦」をパロってるのはさすがとしか言いようがないが月に行くだけでこんなにも話を伸ばすのはちょっと長いかなという感じ。時間的にはこれくらいがギリギリかなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2024-03-08 00:44:54)
24.  デスランド<TVM> 《ネタバレ》 
画質悪い、核戦争後の2084年が舞台といってもミュータントの扱いが微妙すぎて全然近未来感がない、悪役なのに悪役のオーラが全然なくてただのデブの兄貴、トレイシー・ローズがなんとか面目を保ってるぐらいで悪役としても盛り上がりもなし。兄弟やり合って目を刺されたけどなんとか逃げ切ったぁぁからの20年後に眼帯の黒いアレを装着していきなり登場っていうはい、なんだこれ?でしたが行く先々とても都合がいいことしか起きないので何にも面白くない。何で兄貴が気付かずに他の人がほぼ即「お前ライアンやんけ!!」っていう全然20年のブランクを感じさせない展開はこれもナニコレ?しょぼったらしいアクションも微妙で何故か銃で撃たれて飛び散る肉体や血糊の使い方だけが派手で予算の使い方間違ってるような・・気もしますがとりあえず20年後に復讐をするような内容ではないのは確かでした。
[DVD(字幕)] 3点(2024-03-02 01:40:36)
25.  ティーン・エージェント 《ネタバレ》 
諜報部員なのに本部から連絡がくるのは空港の電話って(笑)「007」をパロった様な感じで能天気すぎるリチャード・グリエコが全然高校生に見えないことだけを除けば脇のキャラの濃さが異常でリンダ・ハントとロビン・バートレットの暴れっぷりが面白すぎる。コメディなので敵味方関係なしにバカでたまにイライラとはするけどユルユルな雰囲気と面白い小道具がたくさん出てくるのでニヤニヤしながら見てしまうのもこの映画ならでは。万歳したら催眠ガスって思いつかねー。同姓同名が入れ違うきっかけとなった会話にしても巧くシンクロしてるので自然ではないけど電話でならありえそうな展開になってるのもなかなか面白い。よく見たら脚本書いた人、「ビバリーヒルズ青春白書」のクリエイターでめちゃくちゃ有名な人やったんですねー。ノリがよくトントンと話が進むので楽に見れるお気楽スパイアクションコメディな感じかな、めっちゃすんげえカッコいい登場の仕方をしたのにムチでほぼ瞬殺状態でサヨナラしたブレイドさんが乗り移ったかのようなグリエコはほどよくカッコよかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2024-02-28 02:22:25)
26.  デスロウ 《ネタバレ》 
一回死んだ極悪人が復讐のために蘇るというお前も人殺しとるのに何言うとんねんと言いたくなるどっかで見たことある身勝手以外何者でもないストーリーだけども素顔で出てくるシーンより色んなメイクをして登場するシーンの方が圧倒的に多いデヴィッド・キースが楽しそうに演技してんなーというのを見るだけの映画で主人公のオッサンは自己中だしこの事件がきっかけで家族の絆が戻せるとも到底思わないしそのあたりの同情自体もほぼなし。嫁と息子がとても可哀そう。銃撃戦もイマイチ盛り上がらないしカーチェイスも銃は派手なのを使用してるのに何故か盛り上がらないし、校舎大爆発もクライマックスにもってくるんちゃうんかい!!という訳わからん組み立て方で妙なスローモーションを混ぜるのもよくわからない。お金がないからやりたいシーンができないんだろなぁと感じながらもとてもシュールなオープニングのショップ襲撃の再現で終わるというナニコレ?でした。いや、こっちはそんな衝撃の事実!!的なのを待ってたんじゃなくて死なない男をどうやってシバくかを期待してたんすけど。。。
[DVD(字幕)] 4点(2024-02-24 22:44:41)
27.  悪魔の調教師 《ネタバレ》 
今の時代の放送禁止コードにおもくそ引っ掛かりテレビの地上波では到底放送不可な内容を配信でやるのはちょっと驚き。色々訳あってサーカス団を率いることになったマザコン風おにーちゃんがおねーちゃん達を拉致というか誘惑という上手いこと口車で連れ込み、ほぼ自己満の人間サーカス団を作り調教師としておねーちゃんらをいたぶり鞭でペチペチしちゃうドSっぷり。ちょいちょ顔出してくる小屋の怪しいおっさんに気になりつつ、ちょいちょい挟んでくる水爆ネタでああそういうことなのねと思いつ、短い本編ながらも調教師のおにーちゃんに囚われてるおねーちゃん達の個性をちゃんと映して繋がれてる期間の長さで人間としての理性を持ってる人と理性を壊された人の対比を巧く出してるのは面白かったです。小屋のおっちゃんが暴走してこれでいいのかどうかよくわかんないラストは疑問ですが、おっさんが暴走するまでのキチガイ感と暴走してからの置いてけぼり感は結構好きでした、はい。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-02-24 02:31:33)
28.  エイリアン・コップ 《ネタバレ》 
「ヒドゥン」のようなドルフ・ラングレンの「ダーク・エンジェル」のような全然イメージするエイリアンじゃない異星人が地球で暴れる映画ですが、一つ違うのは異星人vs異星人でノリがまんま80年代のアクション映画なので派手にお互いオラオラやり合い、カーアクションもそうだけどバイクスタントの撮り方が巧いので迫力も結構あり。パトカーに横から突っ込んでの飛び込みは普通にスゴイ。擦り方もなかなか。どっちが正義でどっちが悪か、オネーチャンを中心に三角関係ではないけど揺れ動きまくる展開はなかなか面白かったです。顔が濃いロバート・ダヴィの存在がイマイチ薄かったのは残念ですが妙なロマンスを混ぜて地球の女はどーよ?とドヤ顔で言うのはちょっといらんかったかなと思います。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-02-14 00:42:33)
29.  破壊的防御システム:エンクリプト<TVM> 《ネタバレ》 
近未来が舞台なのに全然近未来感を感じない謎のエスパーでアジア系AIおねーちゃんが侵入者である主人公一行たちを殺したいのは救いたいのか全く分かんないお喋りしながら進む豪邸探検映画。退役軍人なのに射撃下手くそ弾の使い過ぎ何にも考えてないから仲間に無駄弾使いすぎじゃもっと考えろとキレられる始末でバカバカしい。色々と罠が仕掛けてくるけど昭和のマンガかよと思うほどショボショボだしプレデターもどきが数体出てくるけど死ぬ前の悪あがきレベルで弱くあっさりと消えていくのでそれをわざわざDVDのパケにクローズアップする存在ではないのがなんか笑える。特に主人公たちを追い詰めたりもしない数分の為にわざわざ作った必要性のなさ、スタッフの皆さん制作お疲れさまでした。人間が人間でなくなった?SF映画を凌駕した意味不明なラストは誰得
[DVD(字幕)] 2点(2024-02-04 03:06:31)
30.  狼の勲章<OV> 《ネタバレ》 
4作目。武道路線から完全に逸れてトミー・リーという役名以外の今までのシリーズがほぼ消された感がして単独のアクション映画という感じ。なので強さだけが目立つのとゴリゴリの強いやつも出てこないので格闘という印象も薄め。2や3で見せためちゃくちゃ派手な爆破シーンも中途半端に雑でほぼ瞬間的なカットでしか使ってないのでこれもなんかイマイチ。オープニングのよくよく考えると簡単すぎて笑える占拠シーンもアレだが交通マヒさせて街全体でヤラかしてるのに警察自体の動きも分署一個だけすか?な事件の小ささで紙幣の原版やらなんやらのスケールの伝え方もなんかイマイチ。全体的にもうちょい深掘りさと次のシーンでは何事もなかったかのような雰囲気で話が進むのはなんか変な感じでした。「ダイハード2」っぽいようなことやってますが全然ダメですね、はい
[インターネット(字幕)] 4点(2024-02-01 15:17:19)
31.  ルート9<TVM> 《ネタバレ》 
金に目がくらんで間男と金の亡者が行き当たりばったりな感じのガバガバな「立ち回り」で何にもうまくいってないのは笑える。捜査から逃げ切れるどころかどんどん深みにはまっていきどう見たって無計画な殺人で上司の嫁を寝取るけどいつもオロオロしているカイル・マクラクランと何でもかんでも上手く立ち回ればいいだろで済まそうとすてその場しのぎで何にも考えてないウェイド・ウィリアムズの対比も面白い。他殺で誰かが金を盗んだという証拠が残りまくりなので見てる方は結構バカバカしくなるけど登場人物ほぼ全員破滅に向かい結果として借金があるときに大金を見ると人間おかしくなるもんですよと教えてくれるいい映画デシタ。
[DVD(字幕)] 6点(2024-01-27 01:00:47)
32.  ホラー喰っちまったダ!/やめられない、とまらない人肉バーベキュー 《ネタバレ》 
やたらカメラ目線で喋るセリフが多いしわくちゃジジイが料理下手くその嫁にキレて大虐殺とはほど遠いユルユル連続バラバラ殺人を繰り広げるけどこんなにもグロくないバラバラ殺人も珍しい。そもそもホラーにしてもほど遠いんですが無駄に上半身裸のおねーちゃんを出してきたりカニ一匹まるまる挟み込んだ想像をはるかに超えたおもちゃカニバーガーが出てきたり、どこを目指してるのかさっぱりわからん。「悪魔のいけにえ」の大ファンが「悪魔のいけにえ」の美術担当の人を呼んで作ったらしいんだが呼んだからといって「悪魔のいけにえ」のような雰囲気を出せるわけもなく、呼んでも呼ばなくても全く変わらないような感じがするのは気のせいか。人肉までにたどり着くのがまぁまぁ長いけど出てくる人みんなバカなのでそれはそれで色々とアレですが、嫁の妹の扱いが雑すぎて面白かったです。
[DVD(字幕)] 3点(2024-01-26 01:32:08)
33.  蘇える狼 《ネタバレ》 
3作目。KKKを町単位にしょぼくしたような白人至上主義団体vsフィリップ・リーですが相手が弱すぎて爆破シーンでごまかしすぎ感満載。結構派手で大胆にやってくれてるので迫力自体は結構あるのにそっちばっかり目立ってるもんだからちょっとどうしようもない。リー自身もそれまではほぼ無敵のにクライマックスのボス戦になるとなぜか互角。んー??笑っちゃうほどすんげえ面白い死に方をした筋肉ムキムキのおっさんも一方的だったのになんか変な感じ。団体の下っ端は消火活動してるし唐突に地下格闘場風になるしそれはそれで意味わからん。めちゃくちゃ爆破されてるのにこんな大人数はどこで何やってたんだよ(笑)アクションとしては全然悪くないけどそれ以外がヘンテコというかどんな組み立てで話進めとんねんな感じで序盤に出てきた息子に突き放されたおかーさんがその後音沙汰一切なしで映画が終わっちゃったのは???でした。どんな使い方やねん
[インターネット(字幕)] 4点(2024-01-24 00:45:33)
34.  帝王伝説 《ネタバレ》 
2作目。前回の国vs国から個人vs個人に成り下がり、エリック・ロバーツも長髪ワイルドから短髪イケオジに変わり空手家な雰囲気がいまいちなくなりフィリップ・リーの映画に変わっちゃったなーという印象。たまにそれらしいシーンも見せるし別に悪くないんだけどインパクトもいまいち弱め。途中棒を使ったそれいる?な訓練シーンだったりそれいる?な掘っ立て小屋大爆発のシーンだったり、派手なのか地味なのかよくわかんない映画の作りになってますがドルフ・ラングレンっぽい体格と風貌をしたラルフ・モーラーの妙なナルシストぷりと強さがなかなか面白かったです。ただ毎度ながら格闘試合シーンが相変わらず瞬殺や一方的な攻撃とかなのでその辺もうちょいどうにかしてほしかったです。お互いなんかのプロだか何かしらのチャンピオンなんですし。ボクシングのおっさんなんかいきなり足蹴られて終わり・・・え?
[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-22 11:45:49)
35.  ベスト・オブ・ザ・ベスト 《ネタバレ》 
空手ってこんなに生きるか死ぬかのスポーツでこんなに死亡率が高いスポーツだっけ・・?ってのはとりあえず置いといて。アメリカvs韓国の空手の交流試合ですが、空手なのかテコンドーなのかさっぱりわからないほどにめちゃくちゃな殴り合いとめちゃくちゃな流血試合でもはやスポーツかこれ?な感じがプンプンすぎて面白いしお互いに強いのか弱いのか全く分からないほどにボコボコなのでもはやなんでもありの素手での喧嘩状態。えーっと、これ国際交流試合ですよね?(笑)瞬殺で重傷じゃん重傷!!しかもフィリップ・リーとサイモン・リーというテコンドー最強兄弟の殴り合いがすごすぎてエリック・ロバーツの筋肉ムキムキの頑張りっぷりが・・・なんだかもったいない。アメリカ代表と韓国代表それぞれに問題を抱えそれぞれ勝手に乗り越えて大団円、ジェームズ・アール・ジョーンズが憎いけどすんげえイイキャラでコーチを演じてたのがよかったです。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-01-14 00:52:36)
36.  ハロウィンIII 《ネタバレ》 
なんで「ハロウィン」シリーズとして作ったのかが謎すぎる3作目で殺人鬼が存在しない本当のハロウィンナイトホラー、単品で見れば結構面白い作品。最初はなんなんだろこれ?でしたが途中からすんげえ勢いでSFをぶっこんできてからはパラレル的な世界になっちゃってるのでこの時点でホラーというよりサスペンス、壮大なSFサスペンス的な感じで話が進んでいくので夜の9時になるとどうなるのか?というのがワクワクで仕方がなかったですが刑事役がよく似合うトム・アトキンスがいつもとは違う役柄で「ロボコップ」のオムニ社の社長を追い詰めるまではよかったのにそっからが拍子抜けではないけども余計にパラレルが強くなっちゃってナニコレ?えーっと、そんな短時間で・・?すげえ技術!!そりゃそんな技術持ってたらマスク作れますわーという謎の納得。意味不明なロマンスもありますがマイケル・マイヤーズファンが大激怒したというのは、はい、しますよねこれは(笑)普通にハロウィン映画として作ればよかったのにねー。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-12 22:10:58)
37.  グジラ 《ネタバレ》 
「巨大怪獣ザルコー」と同じく地球を侵略するために宇宙からやってきた怪獣と戦う映画なんだけどもザルコーの時よりも背景の細かさは上がってるんだけどメインのグジラがミニチュアを壊しまくるシーンもなんかテンポが悪く動きが妙なスローでちんたら壊してんじゃねーよ!!と言いたくなるしゴジラのパクりなのか火炎放射じゃないけどそんな光線的なのを口から吐くくせにどうでもいいところでしか使わずなんで研究所のとこでは使わねーの?りなるチグハグした感じ。エリマキトカゲみたいな顔した着ぐるみグジラちゃんが派手に壊してれない中途半端な強さがなんか気になります。まぁ今回はザルコーの時以上に人間とほぼ絡まないのでただ建物を壊してるのを見てるだけなんですよね、はい。昼間にタンクローリーを爆発させた意味は何だったんだろうー。どっかの田舎もんライダーっぽいデブヒゲとばばあがツッコミどころ満載でグジラと戦う意味不明なお話となっております。
[ビデオ(字幕)] 2点(2024-01-11 18:01:46)
38.  マーダー・ライブ 殺人中継<TVM> 《ネタバレ》 
オープニングからTVで放送されてる映像と映画として撮影している映像をごちゃまぜにしてこの映画を見ている人に対して「ピア」のTV放送を見てる感覚にさせる手法を取り話が進んでいくちょっと珍しい組み立て方をしてる映画ですが、TV映画なのに俳優が豪華すぎて入り込み後が結構スゴイ。フランクの娘にやるせない思いとメディアに対する怒りと実情が上手く表現されててのピアの本性が現れてからのやり合いだったり真実に対しての現実と虚像だったり、その辺の展開が静かではあるけども進んでいくのはいいけども生放送ジャックをしてる割にはTV放送を通して大それたことをしてるようなシーンがほとんどなかったので本当に全米7000万人が見ているのかどうかがちょいと疑問。その辺国を巻き込んでますよな感じが欲しかったです。意外に警察もあっさりと乗り込んであっさりとおわっちゃいましたし。
[DVD(字幕)] 6点(2024-01-10 22:25:19)
39.  ミュータント/人類改造計画 《ネタバレ》 
人を食ったり血がドバドバでたりとかゾンビ映画に出てくるようなイメージのグロいシーンとかはほとんどなく、サスペンスタッチ中心で描く突然変異ミュータントゾンビの設定が素晴らしい。皮膚の中でうずく何かだったり手の平から出てくる気持ち悪い液体を始め、廃棄物がなんちゃあ血中になんちゃらで自然界において人間が摂取することはないやらその辺のガバガバなのは目を瞑ってみると普通に面白いしウィングス・ハウザーの演技がハマってるんですよ。老若男女問わず出てくる白塗りゾンビ達が走る走る襲う襲う後半怒涛の襲撃は結構見もので全然グロくないのにこんなに派手にアクションをやってくれるのはちょっと驚き。襲われたのに女医はなんでゾンビになってないんだろ?な疑問は残りましたが町全体を巻き込んだ不気味な雰囲気が最後まで続く、全然人類改造計画じゃない一風変わったゾンビ映画ってとこですかね。
[DVD(字幕)] 6点(2024-01-09 00:58:06)
40.  変質犯テリー/殺人コレクターの甘いうずき 《ネタバレ》 
ゆるい描写のレイプシーンで始まり次のシーンでは出所、ん?それで2年?なんでこいつだけ?というよくわからない設定でスタートするわけだがジョン・サヴェージの表の顔では妙なイケメンで女子からモテモテ、裏の顔では生物が死ぬことに対して何もためらいを持たない性格に変化し、母親に溺愛されるマザコンというキャラをうまく演じててアン・サザーンのエロスではないけど息子を恋人のように扱うこの親子関係のヤバさが映画全体を覆いつくしているので雰囲気がちょっとしたカルト。別に殺人コレクターとかではないし地味だけど殺し方が妙にリアルで後半のバスタブのシーンは鮮明に映しすぎて逆に怖いくらいで死体の映し方もド直球でなかなかの迫力。淡々とした展開にちょいちょい見せるサヴェージの本当の狂気顔のインパクトが強く、最後は愛されて散っていく彼を独白で見送るサザーンの演技がまあまあヤバイ大分違う視点から描いた親子愛映画でした。
[DVD(字幕)] 6点(2024-01-08 02:44:29)
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