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21.  カサブランカ
男が信念やロマンや人情やらの感傷にどっぷり浸っている間、美貌の女は通行証ゲットを画策する。男を乗り換えるなんてお手のもの。レジスタンスの闘士家の妻というものは、信念よりも、計算高さと変わり身の素早さで、生き残っていくものなんだと納得。
7点(2003-08-10 12:29:58)
22.  恋におちたシェイクスピア
暗く重厚になりがちなエリザベス朝を、テンポよくコミカルに仕上げている点で好感が持てた。生活臭までもが漂ってきそうな庶民生活の活気と、女王以下庶民に至るまで、演劇をこよなく愛する気持ちが否応でも伝わって来た。
7点(2003-07-31 19:05:26)
23.  フィオナの海
途中まで妖精伝説だとは知らず、波にさらわれた子供の話を真に受けていた。荒涼とした海を舞台にした陰鬱な話だが、それをあまり感じさせないアイルランド人の逞しさと、素朴な優しさを垣間見た。
6点(2004-04-23 08:55:02)
24.  ある貴婦人の肖像
美貌にも財産にも恵まれ、求愛する男にも事欠かなかったイザベルがひっかかったのが、財産目当の最低な男の網。自由とか自立とかお利口なことを唱えておきながら、自ら選択した無為な人生に悩む彼女に、同情の余地はない。父親のいいなりになって、籠の鳥のような育ち方をしてきた継娘のパンジーの方が、よほど真実を見極める目を持っていた。
6点(2004-04-12 19:29:40)
25.  陽のあたる場所
ボートから転落したアリスは、実は水中でジョージの首を絞めて道連れにしようとしていたというストーリーの捻りを期待したり、罪を認めたジョージに対しても、いい弁護士につけば絶対に無罪を勝ち取れるケースなのにもったいないと思った私は、確実に現代社会に毒された人間だ。
6点(2004-04-10 11:16:32)
26.  鳩の翼
愛情と財産を両天秤にかけて策謀するケイトと、天使のような心を持つミリーの組合せは、あまりにも現実離れしているようで馴染めなかった。しかし、この作品の持つ濃い雰囲気には、抗しきれない魅力がある。ラストでベニスを再訪するマートンの姿をどう解釈していいのかわからない。ケイトの陰で、確固たる意思表示をしてこなかった彼がとった唯一の行動がこれだとすると、二人は...。
6点(2004-03-30 13:26:18)
27.  街の灯(1931)
盲目の貧しい花売り娘は、その目と引き換えに、心の目を曇らせてはいなかったか。通りを歩くみすぼらしいチャップリンに、かつての自分の境遇を忘れ、優越感をもって哀れみ、嘲笑すらしていた。彼女が大切な恩人に気づいた時の複雑な表情は、その真意を浮き彫りにしていたと思う。この映画のラストは、人間の愚かな奢りへの警鐘であると受け止め、ほろ苦さを味わった。同時に、全てを包括してしまうチャップリンの慈愛に満ちた眼差しが心に痛い。
6点(2004-03-22 19:40:04)(良:6票)
28.  恋愛小説家
奇人変人、おまけに潔癖症まで併発しているオヤジの中に眠っていた「ビューティフル・マインド」が覚醒?彼の人格形成の根源(過去)が語られることなくして、こんな奇跡の物語に思い入れできるはずがない。
6点(2004-02-28 14:27:59)
29.  待ち焦がれて<TVM>
えっ、27歳?主人公の年令設定を後で知って驚く私。どうひいき目に見ても、40歳にしか見えなかった。世のヒロインが全て美人である必要はないだろうが、あの地味な老け顔はいけませんや。
6点(2003-07-27 12:30:19)
30.  シャイニング(1980)
鬼気迫る表情のニコルソンには敬意を表するが、ただそれだけ。
5点(2004-04-08 10:04:51)
31.  ダロウェイ夫人
「意識の流れ」はただ退屈なだけ。こんな起伏のない話をわざわざ映像化する必要があったのか、疑問に思う。だが、イギリスのカントリーハウスをバックに、白いドレス姿の若き日のクラリッサと、親友のサリーの美しさだけは忘れがたい。
5点(2004-04-03 19:27:44)
32.  アフリカの女王
話の途中で、招かざる船客だと悟った私は、さっさと下船して二人を見送るしかなかった。
4点(2004-04-08 17:18:12)
33.  避暑地の出来事
恐ろしく冷淡な母親といい、屋根裏での会話が筒抜けになったり、若いカップルの人目を忍んだはずの逢瀬があっさり同級生に見られて告げ口されたりと、お粗末過ぎる脚本に怒りさえ感じた。これじゃ、「夏の日の恋」が泣く。
4点(2003-07-27 12:27:19)
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