21. 必殺処刑コップ
正義感丸出しのバカ刑事を引き抜いたおかけで、みんなで仲良くやってた特殊部隊がメチャクチャにされる悲しいお話し。あの主人公、恩知らずにも程があるぞ。 6点(2005-01-30 18:46:47) |
22. トレマーズ3<OV>
あ~あ・・・って感じの出来。モンスター映画でこのテンポの悪さは致命的。前作の2足歩行形態も正直微妙な感じだったが、ケツから火吹いて空飛ぶのには完全に呆れてしまった。進化する度に襲い方をつまらなくしてどうする。あ~なんかグラボイズもCGバリバリでノッペリとした質感になってるし。結局この映画で唯一笑えたのは、クソガキ度がより一層増したメルヴィン君のみ。 5点(2005-01-12 23:07:36) |
23. エイリアンVS. プレデター
多少無理はあるが、「プレデター2」から「エイリアン1」に繋げたストーリーはお見事。ビショップのオリジナルが「エイリアン2」と同様の動きをするシーンに思わず感動してしまった。ただ、2大モンスターの対決映画としては少々不満の残る出来。予告で見せていた熱いバトルが、単なる回想シーンで終わったのには引っくり返った。 7点(2005-01-12 22:51:01) |
24. ゴジラ FINAL WARS
ハリウッド映画のパロディが多すぎてウザかったり、へドラの出番が数秒だったり、X星人と松岡の対決なんてどうでもいいからゴジラ写せよ!と憤慨したり、相変わらず北村監督はロングコートに日本刀が好きだったりと、100回ぐらいツッコミを入れた気がする。しかし何故か見終わった後は妙に清々しい気分で劇場を後に出来た。思うにこれは「13日の金曜日」シリーズにおける「ジェイソンX」のような作品なんだと思う。全編パロディ仕立ての異色作だが、こんなゴジラもありなんだよ!と強引に納得させるだけの力が感じられた。これはこれで良いんじゃない?どうせ2,3年後にまた復活するんだし。 [映画館(字幕)] 8点(2004-12-07 00:10:13)(良:1票) |
25. ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2
「23年周期で人を喰らう」という設定はイカしてるものの、見た目はホームレス化したフレディ・クルーガーに羽を生やした感じであまり好きになれない。スクールバスに乗ってた生徒も大半が本当にどうでもいいキャラばっかで、結局おいしいとこはあの親父が全部持っていってしまう脚本もどうかと思う。もう少し捻った展開が欲しかった。 5点(2004-12-03 01:15:15) |
26. スターシップ・トゥルーパーズ2
冒頭の撤退戦や基地での防衛戦は、低予算ながらも中々見応えのある戦闘シーンにはなっていると思うし、サイキッカーの存在も前作よりは上手く生かされているように見えた。もう少し泥沼化した戦争をリアルに描いてほしかったが、ラストの「お国のために死ね」を聞いたら細かい不満などどうでもよくなってしまった。密かに傑作だと思ってる自分はどっかオカシイのかも知れない。 7点(2004-12-01 01:34:45) |
27. チルドレン・オブ・ザ・デッド
ロメロゾンビ三部作の番外編として製作されたようだが、当然ロメロ自身はノータッチで「ナイトオブザリビングデッド最終版」でA級戦犯となったジョン・A・ルッソーがプロデュース。それでも面白ければ文句は無いのだが、これがまた「超」が付く程の駄作だった。ロメロが構築した、死体が無条件で蘇る魅力的な世界観がそこには無く、ゾンビが臓物を引きずり出す描写も無ければ篭城戦すらも無い。当然ロメロ作品の特徴である濃い人物ドラマなんかも拝める筈が無く、別に死んでもいいような登場人物がワーキャー騒いで物語は幕を閉じる。調べてみたらこの脚本家、「ゾンビ」「死霊のえじき」すらもまともに見たことが無いらしい。やっぱりな。見所と言っていいのは開始10分で退場するサビーニ様のノンビリとしたゾンビ狩りのみ。本当にそれだけです。 3点(2004-12-01 01:06:27) |
28. クリッター
毛玉に手足が生えたような造型と、とにかく何でも食っちまうクリッターのキャラクターは良く出来ていると思う。特撮のしょぼさを誤魔化す為かやたらと暗いシーンが多いのがチョット気になるが、上映時間の短さもあって退屈することなく見ることが出来た。「まんちぃず」と比較して見ると面白いかも。 6点(2004-12-01 00:41:54) |
29. キル・ビル Vol.2
宣伝で「ラブストーリー」なんて言っているが、内容は相変わらず馬鹿映画。しかし前作の沖縄→東京編が異様に濃すぎたせいか、今回は印象に残ったシーンも少ない。結局、自分にとっての「キル・ビル」とは死亡遊戯の格好したユマが日本刀振り回して「ヤッチマイナー!」な映画だったんだな、と再認識。あと今回、アニメパートはどうしたのよ? 6点(2004-11-08 20:37:50)(良:1票) |
30. ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀
最初のゾンビ登場シーンにやられた。旧作ファンを驚かせようとしてあんな演出にしたんだろうけど、あまりに唐突すぎて笑ってしまった。他にもジーパンに履き替えた途端にリプリー化するバーバラや、最後まで生き残るクーパーなどとにかく意表を突かれっ放し。個人的にはオリジナル版を超えていると思う。 [DVD(字幕)] 8点(2004-10-29 22:52:40) |
31. バタリアン2
子供を主人公に置いたせいで緊張感がゼロ。しかも電気が弱点て何だそりゃ。恐怖と笑いを上手く混在させていた1作目とはうって変わり、お笑いのみに特化させたのは分かるが、だからと言ってコメディとして面白いのか?と聞かれたらこれまた微妙と言わざるを得ない。前作の名コンビを出したのは良かったが、2人の掛け合いが前作とほとんど一緒では見ているこちらも白けてしまう。マイケルジャクソンのシーンとかも本当に要らない。話は変わるがこの映画、主人公の少年がマグナムリボルバーをぶっ放してたり、車を運転していたりと、今思うと結構ヤバイ描写が多いんじゃねーか? 6点(2004-10-21 02:41:24) |
32. テキサス・チェーンソー
《ネタバレ》 とにかく不快。胸糞悪くなるシーンがてんこ盛り。「悪魔のいけにえ」のリメイクだけに中途半端なものは作れない、と思ったかどうかは定かではないが、オリジナル版に勝るとも劣らぬ迫力が画面から感じられる。特にラストの片腕レザーフェイスの登場は完全に不意打ちを食らい、人食い一家の糞ガキが実はイイ奴で主人公の脱出を手伝ってくれるという安い展開を完全に忘れさせてくれた。とりあえずレザーフェイスにはラジー賞審査員の皆様を血祭りに上げてもらいたい。 7点(2004-10-06 01:15:18) |
33. ロリータ(1997)
印象としてはキューブリック版と変わらず。でも上映時間が短い分こっちの方が好きかな。関係無い話だが、ウチの近所ではこの映画が何故かポルノコーナーに置いてある。勘違いして借りちゃった中学生もいたりして実に微笑ましい。 7点(2004-10-05 23:20:50)(笑:1票) |
34. レイダース/失われたゾンビ
つまらない。1ミクロンの隙も無くつまらない。こんなビデオを買うために980円も出した自分に乾杯。 0点(2004-09-24 01:39:29)(笑:2票) |
35. 片目のジャック
ダラダラした展開が少し気になるが、随所に見られる映像美とマカロニウェスタン的ティストにより最後まで飽きること無く見れた。この作品で気に入ったのは、刑務所に囚われたリオが脱出するまでの展開。恋人が持ってきたシチューの中に隠されていたデリンジャー拳銃、それを何とかして手に入れるが弾丸が入っていない。しかし動じることなく見張りにデリンジャーを突きつけ見事脱獄に成功するリオ。この一連の流れの緊張感は凄いと思った。マーロン・ブロンドはこの作品を最後に、二度と監督をすることがなかったのが残念。 7点(2004-09-18 18:14:00) |
36. モンキー・シャイン
「B級」の一言で片付けるのは惜しい作品。人間の持つ悪意をエグリ出すような描写が多かったのが印象的。この辺はロメロの十八番と言ったところか。 6点(2004-07-27 18:21:13) |
37. ゾンビ・ザ・リターン
《ネタバレ》 しょーもないだろうなぁ…と思って見たら意外にも結構笑えた。ゾンビ映画オタクが撮ったゾンビ映画オタク向けの映画なので、登場人物も当然ゾンビ映画オタク。「デ・ロッシを超えたぜ!」の台詞や、愛車に「ルチオ・フルチよ永遠に」のプレートが付いてたりと、自己満足というよりは公開オナニーのレベルにまで達している。ラストシーンなんてまんま「ビヨンド」。但し元ネタが分かっていても、映画としての出来の悪さは致命的なのであしからず。 6点(2004-07-07 00:04:13) |
38. ダーク・ハーフ
キングの映像化作品の中では佳作の部類に入ると思うが、原作をそのままなぞっただけの展開で、今ひとつオリジナリティが足りない印象を受けた。これが全然知らない監督だったら文句は無いけど、ホラーの巨匠ジョージAロメロだけに期待しすぎてしまったか。少し辛めに5点で。 5点(2004-06-26 00:04:43) |
39. コマンドー
見事にカラッポの映画(褒め言葉)。あまり深く考えずに鼻糞ほじりながら眺めてるのが正しい鑑賞法。「何で弾当らねーんだよ!」とツッコミ入れるのは野暮ってもんでしょ。ジェイソン・ボーヒーズ並に殺戮してんのも黙っといてあげて下さい。 6点(2004-06-21 22:52:21) |
40. ソルジャー(1998)
98年の映画にしては何の新しさも無いストーリー。どこかで見たような展開はひたすらラストまで続く。カート・ラッセルは好きだけどこれはチョットね…。 4点(2004-06-18 18:02:19) |