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プロフィール
コメント数 389
性別 男性
年齢 42歳

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21.  ワイルド・スピード/SKY MISSION
いや、もうそこは死んどけよ。登場人物のターミネーターっぷりが半端ない。ピンチにことごとく絶妙なタイミングで助けが入るところが漫画っぽい。別にいいんだけどあそこまで連発されると、なんだかなー、もういいよって気になる。これがワイルド・スピード初デビューだったので面白ければ他のも観ようかと思いましたが、止めておきます。
[DVD(字幕)] 6点(2015-09-06 22:27:47)
22.  ベイマックス 《ネタバレ》 
ディズニー映画ははずれがない。ほとんど当たり。期待を裏切らない面白さ。しかし期待を超える面白さもないのがディズニー映画。はずれがないのと同時に大当たりもない。毎回やってることは一緒。ラプンツェルもアナ雪も本作もストーリーの骨格は同じ。見せ方を変えてるだけ。いや、まあそれはそれですごく難しいことだし、すごいことなんだけどね。ある意味、ディズニーの信念を感じる。でも腑に落ちないんだよなあ。仮面の男が教授であることや、最後のベイマックスとの別れ方とかとか、簡単に読めてしまう。大人になっちまったなあ俺も。「これは子供向けの映画ですから」なんて言われたら、何にも言えないんだけど、大人の俺にも腹の底から感動できるような、アッと言わせてくれるような、ガツンとハートを打ち抜いてくれるようなチャレンジングな映画を見せてほしいってやっぱ思っちゃうわけさ。頑張れディズニー!
[DVD(字幕)] 7点(2015-04-20 05:13:50)
23.  インターステラー 《ネタバレ》 
荒廃とした地球、終わりのない砂嵐、それでも懸命に生きる農業を営む家族、一流の監督ならこれで一つ映画ができる。地球を捨てて他の惑星へと移住、これで一つ映画ができる。ブラックホールの特異点から時空を超える近未来科学、これで一つ映画ができる。しかしこの男にはそれらが一つの映画をつくるための部品に見えてしまうらしい。クリストファー・ノーランはそもそも映画をつくるときに描く構想の次元が違う。それはインセプションにも感じられたことだった。夢に潜り込むというワンアイデアで終わることなく、階層構造や時間の流れといった細部にまで徹底的に緻密に創り上げ、そこに強力なリアリティーを生み出す。この細部まで妥協を許さない徹底さこそ、この監督の真骨頂だと思う。まさに他の監督とは格が違う超一流の技だ。 インターステラーには科学があり、哲学があり、ロマンがあり、人間ドラマがあり、圧倒的なイマジネーションがある。映像、演出、ストーリー、セリフ、音楽のどこをとっても文句のつけどころがない。これほどスケールの大きな映画を私は他に知らない。映画史上に残る最高の映画だ。  ちなみにストーリーがご都合主義との批判があるが、可能であれば相対性理論や量子力学をさわりだけでも学んでから鑑賞するのが良いだろう。そうすればこれが単なるご都合主義な夢物語とは言い切れないことを少なからず理解できると思う。「起こりうることは起こる」のだから。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2015-04-13 06:28:31)(良:5票)
24.  セブン 《ネタバレ》 
サスペンスのお手本とも言える映画ではないでしょうか。最後の二つの罪はミルズとサマセットかな?なんて思っていたら「そっちかーーー!」っと見事に騙されましたよ。ええ。デヴィット・フィンチャーの作品としては初期の部類に入りますが、この時点で彼の才能を存分に味わえる仕上がりとなっています。脚本の良さをしっかりと引き出すことのできる監督だと感じました。
[DVD(字幕)] 8点(2015-03-09 02:38:40)
25.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
中盤であっさりと真犯人はエイミーだよーんと判明して「え?この後どうすんの?」なんて不思議に思ってると、後半はエイミーの異常さにぐいぐいと引き込まれる展開。エイミーのセリフや動作を注意深く見れば随所にその恐ろしい狡猾さが非常に丁寧に作りこまれ、演出されており、さすがフィンチャーと思わずうなります。相変わらず脚本の良さを引き出すのがうまい監督です。その完成度の高さに、後半エイミーの正体をわかっている鑑賞者は「なんだこいつうぜーーー!おい!お前騙されんなよ!一泡吹かせてやれよ!」なんてがっつりとエイミーに弄ばれる側に入り込んでしまうわけです。人並みはずれた知性と行動力を持った超利己的な女エイミー。犯罪的な意味においてもはや完璧とも言えるエイミーに男たちはただただお手上げ。そしてこの女の凋落を期待していた私も(鑑賞者も)お手上げなラスト。この女をやっつけるのは無理ということですね。わかります。
[DVD(字幕)] 8点(2015-03-09 02:28:48)
26.  永遠の僕たち 《ネタバレ》 
普通ならヒロインは美少女の幽霊で最後は成仏なんかしちゃったりするんだろうけど、本作はヒロインは別にいて幽霊はサブキャラクター。そんなちょっと変わった設定に惹かれて鑑賞した。ポイントは主人公を加えた3人の主要キャラクターがどこまで有機的に物語の中で機能するかというところだった(我ながら嫌な見方ですね)。機能すれば傑作になるだろうし、機能しなければ凡作になる。そう思いながら鑑賞したが、残念ながら本作は後者であったように思う。 死を間近に迎えるアナベルに、死そのものであるヒロシが生死の境を体験したイーノックを媒介とし、干渉することで、アナベルの心に化学反応を起こすような展開を期待していたが、ヒロシはただただ二人の恋愛を外から傍観するのみでほとんどからんではこない。彼がいてもいなくてもこの物語は同じ展開と結末を迎えることができたように思う。私には日本兵の幽霊に必然性を感じられなかった。 余命を宣告された少女と青年の恋愛物語なんて吐いて捨てるほどある。だからこそこの映画はヒロシの存在が最も重要だったのだが・・。 素晴らしい食材が揃っていてすごく期待していたところに、普通の料理を食べらされたような何ともがっかりな映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2015-02-17 07:46:43)
27.  あなたを抱きしめる日まで
外から見ればフィロミナの息子は社会的成功を収め少なからず幸せな人生を送っていたように見える。それでも彼は母を探すためアイルランドの地へ戻り、そしてその地に骨を埋めた。血の繋がった本当の親にしか与えられないものが人生にはあるのだろう。そんな風に思った。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-10 06:20:14)
28.  チョコレートドーナツ
いい映画の条件の一つは監督のパワーを感じれるかどうか。本作にはそれがあった。それに尽きる。
[DVD(字幕)] 8点(2015-02-10 06:11:52)
29.  それでも夜は明ける
そらまあいい映画ということになるでしょう。監督が黒人の方ということもあるのか、非常に強い想いを感じる作品です。主人公が日差しの下で吊るされているシーンをひたすら流し続けているところなんて、不謹慎かもしれませんが一枚の美しい絵画のようでした。そこにはたくさんの象徴やメッセージが見え隠れします。 しかし!それでもですよ?あえて言いたいわけです。本当に本作が米映画最高の栄誉であるアカデミー賞作品賞に値するのかと。お前らいっつもこんなんばっか選んでるなと。なんでマトリックスやアバターみたいな革新的な映画は選ばれないんだと(ロードオブザリングとタイタニックの受賞は評価する)。別にアベンジャーズが作品賞でもいいだろうよ。アベンジャーズ嫌いだけど。映画って本来エンターテイメントじゃないのか?ジャンルが偏りすぎなんだよ。俺は深い映画がわかる人ですよ、ミーハーじゃございませんぜってことですかそうですか。 まあそんなことを思ってしまいました。なんだかアカデミー賞批判になってしまって申し訳ありません。この映画は良い映画ですよ。 ところでブラットピット、何いいとこだけ持っていってんの?
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-01-21 10:01:17)
30.  アナと雪の女王
こだわりなのかどうかはわからないが、ディズニー映画はストーリー展開や表現の骨格はどれも基本的に同じである(ほとんどのハリウッドアニメに言えることだが)。変わることなく観客の期待にしっかり応えるということも大事だとはもちろん思うけれど、大人の私にはやはり驚きや新鮮さに欠けるため、相変わらず保守的な映画しか作らないなあという印象で終わってしまう。ハリウッドの素晴らしいCG技術を持って、もっと挑戦的なアニメを制作してほしいと思うのは私だけだろうか?
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-18 00:08:34)
31.  42~世界を変えた男~
ジャッキー・ロビンソンは確かに偉大な男だ。そのことについて異議を申し立てる気はさらさらない。しかし私にはそれ以上にドジャース会長ブランチ・リッキーが偉大に見えた。野球界の人種差別という悪習を断ち切るために、彼のとった行動は大胆かつ現実的だ。「やり返さない勇気を持て」この言葉の中に彼のリアリズムが集約されている。未来を見通し、現実を見据え、その上でリスクを背負いながら理想を負う。彼が貫いた信念にこそ私たちが学ぶべきものがあるのではないだろうか!?うおお!!! まあ、そんなことはさておき、映画自体は至極真っ当な伝記映画であるため評価としては普通です。
[DVD(吹替)] 6点(2014-01-16 11:31:52)(良:1票)
32.  ゼロ・グラビティ
映像の臨場感が凄すぎる!映画を観ながらどうやって撮影してるんだ?と気になるほどに縦横無尽にぐるぐる動き回るカメラと役者。まさに新感覚の映像体験。 特筆すべきは不必要で過剰な恋愛エピソードや人間ドラマを加えてない点。大衆に媚びようとしないそのシンプルさに監督の心意気を感じる。力の入れどころをよくわかっている映画だと思う。間違いなく傑作。宇宙こええ~!
[映画館(字幕)] 9点(2013-12-24 06:59:11)(良:1票)
33.  華麗なるギャツビー(2013)
In my younger and more vulnerable years..川端康成の「雪国」さながらの印象的な冒頭。映画でも小説の文章そのままに始まりを迎える。そうでなくちゃいけない。 ミュージカルのようにテンポ良くリズミカルに物語が進み、相当な量の話を140分に詰め込んでいるが、それを感じさせない。この辺りの演出はさすがというべきだろうか。比較的長時間の映画の部類に入るが、ヒューマンドラマであるにも関わらず息つく暇がなく、気づいたときにはエンディングを迎えている。映画を彩る華麗な音楽と華麗な映像、華麗な出演者達。GREAT(華麗)という言葉がよく似合うGOOD(笑)な映画だ。
[DVD(字幕)] 8点(2013-12-24 04:07:48)
34.  モンスターズ・ユニバーシティ
ハリウッドのアニメーション映画の教科書のような映画・・と言えば聞こえは良いが、悪く言えば個性がなくつまらない映画。こんな映画ならいくらでも量産できるんちゃうんだろうな~って感じ。アイドルが歌う定番のコード進行をフル活用したベタベタな音楽みたい。チャレンジ精神や作り手の魂なき映画に高得点はつけられない。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-24 03:44:21)
35.  パシフィック・リム
ロボットVS怪獣って発想は安易だけど、そういえば今まであんまり無かったかも。それにしてもどうしてこの手の映画というのは必ず物語の終盤で演説シーンがあるのか・・。決まってなんかかっこいい台詞を言って、皆で「うおーー!」って叫ぶというこのおなじみのパターン。やっぱどうしてもやりたいんですかね。今回はそんなたいしたこと言ってなかったけど。とりあえず映像は迫力があった。ロボットの操作の仕方が子供向けの戦隊ものを彷彿とさせるような動きでちょっと面白い。でもストーリーが「何かもう飽きたわ~っ」ていうくらいの王道展開で面白くもなんともない。頭空っぽにして見る分にはいいんじゃないですかね。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-12-24 03:35:08)
36.  アベンジャーズ(2012)
せっかく巨額をかけて制作したのに、ただのヒーローの寄せ集め映画になってしまった。映像に迫力はあるけれど、特に目新しさはない。多分ヒーローをこれだけたくさん集めたんだから、もう充分斬新で面白い映画だ~とか思っちゃったんじゃないかな~。金の臭いだけがプンプンして、こだわりや信念が感じられない。日本よ、これが金の力だ。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-01-21 06:59:51)
37.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
キャストアウェイやオープンウォーターなど、遭難ものの映画はそれほど珍しくないが、トラと漂流してしまうとは何とも奇抜で面白い発想だと思う。しかし、設定が前面に押し出される映画は、観る前は面白そうでも、実際に観るとがっかりするパターンが多い。正直あまり期待していなかったのだが、本作はありがたいことにその期待を見事に裏切ってくれた。 まずは設定を最大限に活かしたストーリー展開が素晴らしい。メインは主人公が遭難してからなのだが、序盤で主人公の生い立ちや価値観が綿密に描かれており、ストーリーに説得力をもたせるための下準備がしっかりできている。ただ動物と一緒に遭難するだけの陳腐な映画になっていない。 さらに映像にも様々な工夫がなされている。海ばかりで寂しくならないように、美しいCGが視覚的にも楽しませてくれる。幻想的な光のアートと海の生物達が、まるで童話のごとき世界観を創りだす。子供から大人まで飽きることなく観ていられるだろう。  
[映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2013-01-21 06:35:20)
38.  イントゥ・ザ・ワイルド
2時間という短い時間を楽しませてくれる映画は数あれど、人生に何かしらの影響を与える作品は数少ない。本作はその後者に値する作品の一つだ。 バックパッカーなど長期の旅を好む人はそれほど珍しくはない。それは不遇からの逃避であったり、金銭的な余裕による娯楽であったり形は様々だ。しかしこの主人公の旅はかなり異質である。映画では逃避という言葉が使われていたが、それは通常の逃避とは明らかに異なる。彼は裕福な家庭に生まれ、ハーバード大学を卒業し能力的にも金銭的にも恵まれていた。多くの人が求め、手に入れば満足するものを持っていながらそれを捨てて彼は旅に出た。学資預金を寄付し、身分証明書を切り捨て、持っていたわずかな金を燃やした。ここまでできる人間が世の中にどれほどいるだろうか?社会からの逸脱。保険のない、荒野へ(into the wild)向かう旅だ。人生は、世界はこんなにも素晴らしく、美しい。そう教えてくれる映画だ。 余談だが、ものごとを現実的に考え哲学的なものに意味を感じない人は観るのをやめた方がいいかもしれない。この映画は無数にある人生のあり方の可能性を一つ提示してくれるだけで、哲学同様答えを示してくれるものではないから。
[DVD(字幕)] 9点(2012-11-11 04:34:45)
39.  戦火の馬
面白い。確かに面白い。しかしそれはエンターテイメントとしてである。もし、この作品に戦争についての何かしらのメッセージ性のようなものを期待するなら観ない方がいいかもしれないし(というかプライベートライアンとかシンドラーのリストの方が良い)、スピルバーグが万が一そういったものを込めたつもりで制作したなら本作は駄作と言えるかもしれない。何故スピルバーグのような名監督がこのタイミングでこの作品を撮ろうと思ったのか若干納得がいかない。そういう意味では非常に評価の難しい作品である。ということで及第点の7点です。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-08-21 01:42:27)
40.  世界侵略:ロサンゼルス決戦
なにもかもがベタすぎてちょっと無理でした。 デジャヴすら感じるような展開。
[DVD(字幕)] 4点(2012-05-04 03:50:00)
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