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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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421.  G.I.ジェーン
今までの軍隊モノと違って女性がしごかれるってところが新しいですけど、それだけって感じですね。差別や偏見にも屈せずに男と同等の訓練を受けるデミは凄いんですけど、激しい野次が飛ぶ訓練シーンは先に「フルメタル・ジャケット」を見ているせいかどこかピンと来ないし、後半の展開も少しありきたりな気がする。まあ、それなりには面白かったけど、間違いなく筋肉質でスキン・ヘッドが似合う女性はデミ・ムーアではなくシガニー・ウィーバーだって言うことをつくづく思ってしまった(笑)
5点(2004-06-10 23:40:49)
422.  ローラーボール(1975)
犯罪も戦争もなくなった時代。そこで人々の闘争本能をかき立ててくれるものは、ローラーボールという殺人ゲーム。そのゲームのチャンピオンであり、世界を動かすほどの地位を得た一人の男に恐れおののいた上層部は、彼を消そうと暗殺チームを送り込む…近未来SFの王道を行く展開ですが、文字通り体と体のぶつかり合いなローラーボールの試合などはなかなか見ごたえがありましたし、個人的には最新式の機械などよりも、この映画のようなレトロな機械の方がSFって感じがしました。しかしいつも思うんですが、この頃のSFって今と違って結構暗い世界の話が心なしか多いですね。
6点(2004-06-10 19:17:33)
423.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
これは今までに類を見ないミュージカル。あえてカメラを固定せず、手持ちでしかもセピア色で描き出される映像はまるでドキュメンタリー映像を見せられているような気分になる。ミュージカル部分はそれとは対象に色が付き、導入部分が楽器ではなくプレス機の音や列車の通る音が徐々にリズムを刻み、それから様々な人々が歌い踊るというこれまた幻想的な映像である。あの裁判で、セルマは秘密を打ち明けて、真実を語っていれば、刑は減刑されたかもしれない。しかし、例えそうだとしても、“移民”である彼女には不利な立場であった事に変わりはない。信じた隣人に裏切られ、全てを失い、そして犯罪者の汚名を着せられる…なんと過酷な事だろうか。そかし、そこまでして彼女は息子の目を治すため、自らを犠牲にした。これは確かに後味が悪い。いや、それどころか冒頭からして暗い。しかし、それだけで切り捨てるには、あまりにも勿体無い映画だ。
8点(2004-06-10 19:03:29)
424.  ユー・ガット・メール
メールで恋愛、まあ悪くないんじゃないでしょうか。完全に恋するのは危ないですけど、それを土台に積み上げていくのも一つの方法としてはアリだと思います。で、話を映画に戻しますが、メールでは友人同士で現実にはライバル同士、この設定はなかなか良いと思うのですが、それにしても後半の拗れ云々の盛り上がりが少し物足りないと思います。それにあのラストも少しあっさりしすぎ。出来ればもう少し盛り上げるか、一騒動起こして終りにして欲しかったです。
6点(2004-06-10 18:52:02)
425.  ピースメーカー 《ネタバレ》 
大体この手の映画の王道をいくストーリーですが、そこそこは面白かったです。冒頭から結構臨場感があり、中盤の犯人との攻防戦などもなかなか見ごたえがあります。ただ、終盤があまりにもありきたりすぎるのが少しネック。それにテロリストもいつもいつも「俺の祖国は…」とか「俺の家族は…」とかって云う理由ばっかりなので、少し捻りが欲しいモンです。でもまあ、「アトミック・トレイン」のようなありえない終り方よりはまだマシな方ですね。
5点(2004-06-10 18:38:55)
426.  ビートルジュース
そうだよなぁ、幽霊退治の人間(ゴースト・バスター)がいるなら人間退治の幽霊(ヒューマン・バスター)がいてもおかしくないよなぁ。第一、生きてる俺らからしてみれば、せっかく買った新居に幽霊がいるって判ったら、確かに追っ払いたくなるけど、長年そこに住み着いてる幽霊からしてみれば「貴様ら!人ん家で何しとんじゃボケィ!!」っていうふうにもなるよなぁ。これみた後、「悪魔の棲む家」とか「ヘルハウス」が、またちょっと違う風に見えてくるなぁ…そんなの俺だけ!?
6点(2004-06-07 18:56:27)
427.  コン・エアー
一見冴えない普通のオッサンに見えて実は結構(かなり)やってくれるニコラス・ケイジ、やけに悪役がしっくり来るジョン・マルコヴィッチ、本当に病気なんじゃねぇかと思うほど(ある意味)イっちゃってるスティーヴ・ブシェーミ。とにかくこの3人の存在感が凄い。囚人護送飛行機版ダイハードな展開は、それぞれのアクションは今となっては今更ながらそれでもなかなか見ごたえがあり、最後まで飽きない。しかし、ここで気付いた事が一つ。俺…前にもこれ、見たことある…。
6点(2004-06-07 18:41:10)(良:1票)
428.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 
宇宙に行く夢は、40年前に消えちまった~。今じゃ体はガタガタ、目は霞んで、おまけに顔は皺だらけ…いつ死んでもおかしかねぇ、いっそこのまま隠居して、可愛い孫の顔でもみてぇなぁ…戯けぃ!それがどーした?男だったら最後まであきらめるんじゃあねぇ!男なんてぇモンはなぁ、幾つになっても、夢を追い求めるバカな生き物なんだよぉ!!このまま宇宙で野たれ死んだって、夢をかなえて死ねるんなら本望じゃねぇか!!どうせこの先みじけぇんだ、いっそのこと、でかい事やってやろうじゃぁねぇか!!See you space cowboys!!
7点(2004-06-05 00:07:08)
429.  ミュージック・オブ・ハート 《ネタバレ》 
臨時講師が音楽の授業を通して学校(クラス)を救うって、物凄く『天使にラヴ・ソングを2』な展開ですがこれはあくまで実話。天使~よりもノリ的には少し上品になっているため、面白くないという意見も当然出るとは思いますが、あちらは笑いと様々なジャンルの音楽でで音楽の楽しさを教えてくれたのに対し、こちらはヴァイオリンで、しかもバッハなどのクラシック・ミュージックで音楽の素晴らしさを教えてくれる正統派ではないかと思います。まあ、その前に正統派も何もない気がするんですが…。しかし主人公の先生は決して善意でやってるのではなく、ただ自分と子供を養うために音楽を教えるという、必要以上に美化されていない設定が決め手だと思います。ラストのカーネギー・ホールでのコンサートは本当に素晴らしいですし、かつての教え子たちや有名な演奏家たちがクラスの危機を救うために参加してくれるといった、まるで『陽のあたる教室』のような展開や人間ドラマも見逃せません。改めて、音楽はここまで人の心を動かせるものなんだなと認識させられました。
8点(2004-06-03 19:03:03)(良:1票)
430.  羊たちの沈没
…そのまま沈んでって下さい…。
3点(2004-06-01 02:51:37)(笑:2票)
431.  デトロイト・ロック・シティ 《ネタバレ》 
ワタクシ、実はKISSはこれっぽっちも聴いたことがありません。しかしそんなことはどうでもいいくらい充分に面白い。学校をサボって大好きなバンドのライブに行く。母ちゃんには反対され、チケットは燃やされ、車は盗まれ、不良どもにボコられ…一見何じゃコリャア!?な展開ですけどこれこそが青春であると思います。判るなぁ、学校サボりたい気持ち。俺も去年のストーンズのワールドツアーは学校サボって行ったよ(正確には、ライブに行った次の日を「学校なんて行ってらんねぇ」ってサボったんですが…)見たかったバンドのチケットがやっとの思いで我が手に入り、会場に入るときの胸の高鳴り、そして会場内の熱気は本物のロックを生で聴いたことのある人ならば絶対判るハズ!スポーツに汗を流して勉学にいそしんでこそ青春?いやいやそれだけが青春じゃないよ~!好きなことやってそれに命かけてこそ青春でしょ!!こんな時期一度っきゃ来ないんだから!!
[ビデオ(吹替)] 8点(2004-05-31 18:54:48)
432.  十二人の怒れる男(1957)
終始一つの空間で進む物語。BGMは全くといって良いほどなく、ただそこには有罪を主張する11人の男と、それに疑問を持つ1人の男とのやり取りが繰り広げられる。最初は有罪だと思っていたものも、徐々に証言の曖昧さや些細な疑問に気付き、一人、一人と無罪の方に傾いていく。互いの信念を貫き、持論を思う存分主張し、心のそこからぶつかり合う“静かな闘争”その議論の題も、新商品の案や株投資などではなく、一人の人間の“生死”を決めるもの。これ以上白熱し、また興味をそそる題材はほかにない。度派手な音響や演出、奇抜な衣装や撮影方法など用いなくともここまで映画は面白くなるという事を見事に証明した傑作!
9点(2004-05-30 16:45:04)
433.  現金に体を張れ 《ネタバレ》 
戦争、ホラー、バイオレンス、SF(の形を借りた哲学映画)、そしてクライム・ムービーと、何でもオールマイティに撮るキューブリックは正に天才!息をも吐かせぬ展開、同じ事柄を一人の視点からではなく、大人数から、しかも何度も見せる手法は素晴らしいとしか言いようがない。そして、綿密に計算されながら、ほんの些細なkとから全てが無に帰すラスト。犯罪(強奪)映画の殆どが成功に終わるという中で、見事にその夢を打ち砕き、現金(げんなま)を空に舞い上がらせた演出は言う事なし!正に犯罪映画史に残る傑作。
8点(2004-05-30 16:36:47)
434.  君がいた夏 《ネタバレ》 
野球への情熱、光り輝く未来、初体験、肉親の死、そして憧れの人の死…これこそ青春って感じですよ。決して全てが幸せではないにしろ、それでも色あせることなく光り輝いてたあの頃。一度は挫折した野球を、憧れの人の死によって(弔いという気持ちと彼女の意志を受け継いで)再びはじめるところがいい。これは僕が今まで見てきた中で最高位の青春映画です。
8点(2004-05-30 16:27:55)(良:1票)
435.  ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター
30万人という驚異的な人数を動員した無料コンサート、観客は皆クスリでぶっ飛んでいて、いたるところで乱闘騒ぎ。ステージ上にハイになった連中が上がりこんできて演奏が中止される事など、今では考えられない、というか先ずありえないコンサート。 そして、それが最高潮に達した時、警備を担当していたヘルス・エンジェルスがハイになった黒人青年を刺し殺すという事件が起こる…。 この。ストーンズの歴史上、いやロック史上に残る惨劇として知られる「オルタモントの惨劇」を捕らえたのがこの「ギミー・シェルター」。 劇中でミックがSympathy for the Devilを演奏している時に言う台詞「これをやると絶対何かが起こるんだ」に表現されるように、始る前から何かが起こる予感がしていた。 この、ロック史に残る名曲でありながら、ロック史に残る惨劇に拘っているいわくつきの曲Sympathy~。しかし、だからこそ俺はこの曲が好きだ。邪悪さゆえのカリスマ性が心を捉えて離さない。これとキング・Cの21世紀の精神異常者、イエスの危機は俺の生涯のベスト・ソングだ… って、レビューがとんでもなくあさってな方向に飛びすぎちゃったけど、とにかく、ストーンズが最もストーンズらしかった時代、ロックが最もロックらしかった時代の遺物として、見ておく価値は充分にあると思う。点数は、これは面白い面白くないの基準で測る映画ではないので5点、+様々なヒットナンバーが聞けるので1点の計6点という事で。
[ビデオ(字幕)] 6点(2004-05-26 18:53:48)(良:1票)
436.  ソルジャー(1998) 《ネタバレ》 
カート・ラッセルとジェイソン・スコット・リーの無口マッチョメンはかなり良いのですが、冒頭で優れているところを見せ付けてた新ソルジャーが、後半まるで嘘のように次々と死んでいくのが「…」でした。もう少し粘ってくれよって。それに、最終的に残った二人の戦いもなんかあっけない。もう少し長回しに撮るか、文字通り、血で血を洗う戦いにして欲しかった。ストーリーもいたって普通だし、まさに可もなく不可もなくな作品って感じです。
5点(2004-05-24 00:06:49)
437.  リック 《ネタバレ》 
これは、『①“今のブラピ”ファン②悲哀な人間ドラマ③救われない終焉』がダメな人には完全に拒否られる映画ですね。僕は特にブラピのファンでもないんで①は対象外、必然的に②と③が対象になってくるんですが、質がよければどちらも受け入れます。で、この作品なんですが、さすがに冒頭“5秒”で生きる事への羨望を訴えたときは「え…」って思ってしまいましたが、その後はもうそんな事気にもなりませんでした。闇の中で生き長らえるか?それとも限られた時間を精一杯生きるか?彼にとっての幸せは、闇の中ひたすら待つより、限られた時間を精一杯“普通に”生きる事。現に、我々からしてみれば些細な出来事であっても、彼の表情はいつも光り輝いてた。ある意味、自分の死期が判った時が、本当の人生の始まりなのかもしれない。旧ユーゴの清涼な雰囲気、どこか物悲しい音楽、そして、「どこまで行くの?」「太陽までさ!」の言葉どおり、今まで自分の敵であり、また憧れの象徴でもあった朝日に向かって飛び立っていくラスト、あれに全てが描かれているのが凄い。人にも色々好みがあると思うが、せめて、「今のブラピとは違うから嫌だ」という考えだけは捨てて見て欲しい作品。
8点(2004-05-23 17:37:45)
438.  ホワイト・クリスマス
やっぱりミュージカルとはつまるところ、劇中の音楽にどれだけのれるかで評価が決まってしまうと思うんです。で、これなんですが、中盤まではやっぱり、どうしてものれませんでした。しかし、それと対象にストーリーの方が少しずつ面白くなってきて…ってありきたりな展開だとは思うんですが、それでも、こういうものは好きなんで面白かった。でも、やっぱりどうしてもミュージカルの部分がのれなかったので少し点数を落とします。それと、個人的には、“ホワイトクリスマス”よりも“オヤジ賛歌”の方が好みの曲でした(笑)
6点(2004-05-23 17:16:18)
439.  ヘルレイザー4 《ネタバレ》 
ジェイソンが宇宙に行っちゃった事は物凄く有名ですけど、実はピンヘッドはそれよりも前に(ひっそりと)宇宙に行ってるんですね。製作年では約5年、劇中では約300年、そしてシリーズの本数では6作も早く宇宙に行ってるんですね。恐らく、有名なホラーキャラクター(エイリアン等を抜かす)の中では彼が史上初の宇宙空間体験者だと思います。さてと、肝心の中身の方ですが、約100年後の話なのに宇宙船の造りがレトロすぎッ!!って突っ込みはさておき、一応は前作までの話と繋がってます。3に出てきたヘルレイザー・タワーとかも出てきますし、相変わらずのグロい…ではなくイタイ描写も満載です。今回新たに出てきた設定は、地獄に王女なんていたのか~ってこと。しかし明らかにピンヘッドの方が権力持ってそうでした(笑)まあ、とりあえず、1作目を見て、興味を持ったら2作目、また興味を持ったら3作目、そして暇と興味があったら4作目と見ていけば良いと思います。ちなみに、恐らく彼はホラー史上最も派手な形で逝ったキャラだと思いますよ。エイリアン等は除いて(笑)。
5点(2004-05-23 17:06:11)
440.  ファングルフ/月と心臓 《ネタバレ》 
大学の卒業旅行(早いっつーの!)にフランスに行こうと計画してる俺にとってはやはり見ておかなければならない気がしました。だって旅先で狼人間に襲われたらたまったもんじゃありませんから(笑)それはさておき、映画のほうなんですが、可もなく不可もなくといった感じです。ストーリー的にはブラックユーモアが散りばめられてたり、なかなか面白い構成をしてると思うんですが、狼人間がCGになってしまったのは少しマイナス。やはり、ハウリングのようなメイクによって表されたほうがより恐怖感が増して良いと思います。なので、映画の出来としては5点、プラス、“アメリカで流行のガム”を食べるシーンと最後のバンジージャンプに1点の合計6点献上。
6点(2004-05-22 00:42:34)
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