Menu
 > レビュワー
 > クリムゾン・キング さん
クリムゾン・キングさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546474849505152
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546474849505152
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546474849505152
>> カレンダー表示
>> 通常表示
521.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 
「キリスト様には妻がいた!しかも娘までいた!!」と言われてしまっては、そりゃ敬虔な信者やヴァチカンは講義をするでしょうよ。 キリスト様は神様であって、カトリックは禁欲その他を強いて今まで厖大な利益(そして犠牲)をあげてきたんですから、今更キリスト様は人間で結婚もしていて天国への鍵は女性との云々と教義とまるで違う事言われれば、そりゃ枢機卿も「嘘っぱちです!買ってはいけません!!」と言うでしょうよ。教会は今までウソを教えていたという事で威厳(というか社会)が失墜しますからね。 …と、向うの方ではどえらい事になっているようですが、無神論者の多いこの日本の感覚で考えれば「だからどーした!?」の一言で片付けられてしまうんですよねぇ。 …とまあ、前置きは長くなりましたが、作品としては可もなく不可もなくといったところでしょう。長い原作といっても半分近くが回想と薀蓄の蓄積ですから、実際の時間軸に当てはめるとこんな仕上がりになるのは仕方ないでしょう(映画のほうでは幾つかの説について肯定派否定派両方の視点から描かれていましたが)。 まあ、それでも幾つかのなぞなぞは「ちょっとあっさり解き過ぎじゃない!?」というものもありましたけど。 しかしいくつかの場面の臨場感はなかなかいいと思いますし、特にラストの場面は音楽といいカメラといいよく出来ていたと思います。 元々原作の展開もイマイチだったので、ストーリー(題材ではなく)はイマイチなんですが、ラングドン教授役のトム・ハンクスをはじめ主人公以上の気合いが入ってるシラスを演じたポール・ベタニーやサー・リー・ティービングを演じたイアン・マッケラン、ファーシュ役のジャン・レノなどの演技は流石にすばらしいので、見て損はしないと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2006-05-21 23:01:35)
522.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 
原作は指輪物語と肩を並べるものだと知ったのはついこの間の事ですが、正直なところ、指輪の後では霞んでしまう…。 その主な原因といては、CG…ではなく、尺の長さだと思う。 指輪は三部作ではじめて一つの物語を形成するものであり、それによって「なんかわからんけど長さだけでも壮大な話なんだなぁ」という存在感を誇示してるのに対し、この作品、物語と世界観を描ききるには少々早足で駆け抜けていくような感じで、何となく「なんか物足りないような…」という感じが残りました。 まあ、第一章ということなので、あまり長くしても仕方がないといえばそうなんだけど…。 それ以外は、合格ラインだと思います。 大軍勢による戦闘だとか、氷の城だとか、クリーチャー達の造形だとか。 特に二刀流の女王様はなかなか格好良かったなぁ。 特に血生臭い場面(アスランの場面はちと小さな子どもには辛いかも知れん)もなく、(大人の鑑賞に堪えうる云々はまた別として)ファンタジー映画としては良く出来ていると思います。 何はともあれ、この作品もシリーズ化するようなので、次回作に期待する事にしましょう。
[映画館(字幕)] 6点(2006-04-02 00:08:05)
523.  ゴジラ FINAL WARS
どんなにオリジナルが偉大だろうが一度シリーズが終わってるという時点で俺の中ではもうこの作品はゴジラにしてゴジラにあらずというか、全く別物と捉えています。そもそもゴジラにそれほど思い入れがあるわけでもありませんし、例えばKOFのようなお祭り騒ぎモノとして見れば、なかなか面白かったと思います。しかも、本作のトリビュート・アルバムのジャケットはまんま“あれ”ですし、音楽担当が世界的なキーボード奏者のキース・エマーソンって時点で俺の中では合格ラインです。
[地上波(吹替)] 6点(2006-01-22 03:39:22)
524.  オースティン・パワーズ ゴールドメンバー 《ネタバレ》 
冒頭でオースティン役がトムだったので「ウソ~ん!?」と思ってたら、やっぱり劇中劇だったんすね。確かに主要キャストよりもカメオ出演の方が豪華。ネタは相変わらず下劣。イギリスってこんなもん作ってたっけなぁと思ったら、あのレッド・ドワーフ号もイギリス製だった…。ストーリーの方は、なんか行き当たりばったりで話に面白みがあまり感じられない事、ほかの国の事をおちょくりまくった笑いのネタは見る人によっては拒否反応を示すんだけれども、なんか憎めない。エンドロールでのNGシーンもなかなか面白かったし、正直影絵?のところではバカみたいに笑ってしまったんで、やっぱり、難しい事考えずに(軽くあしらう気持ちで)ゲラゲラ笑いながら見るのが正しい鑑賞方法なんでしょう。…てか、今気付いたけど挿入歌ミックだ………。
[地上波(吹替)] 6点(2006-01-05 23:17:51)
525.  ハウス・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
元々原作のゲームがバイオハザードをシューティングにしたようなものなので、その映画化作品がストーリー皆無になってしまうのもいたしかたない事。泳いでるゾンビは既にサンゲリアで登場してるし、ゲーム画面の挿入ややたらとマトリックスのような視覚効果が使われているなど、突っ込みどころ満載だけれども、原作ゲーム本来の持ち味である“ひたすら出てくる敵をぶっ殺していく”という勢いは再現されていたと思うし、元々ゲーム中のゾンビもかなりフットワークが良かったりするので、そう云うところもちゃんと映像化できていたと思う。また、主人公についても、普通ならゲーム版の主人公をそのまま映画でも主人公にするところだが、今回は原作ゲーム1作目で一騒動起こしたドクター・キュリアンが主人公という事で、ハウス・オブ・ザ・デッド・エピソード1といった感じで楽しめるのも良い。まあこれに関しては原作をやってなきゃサッパリ判らんネタなんだけれども、ゲームの映画化、という点では他の作品よりも工夫(特にラスト)が見られたし、色々な意味で楽しめたので今回は6点献上。
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-23 03:45:35)(良:1票)
526.  ポーラー・エクスプレス 《ネタバレ》 
余韻に浸るという意味では、この作品のラストはなかなか良かったです。ただ、それに至るまでのアドベンチャー部分。場面場面の臨場感としてはどれもなかなか面白くハラハラ出来るのですが、一つの作品の中のワンシーン、と考えるとどれも必然性に欠け、ただ物凄いシーンを適当に繋ぎ合わせただけといった感じを受けました。また、CGについては言う事はありませんが、トム・ハンクスの声がやたらでかくて半ばやかましく感じられました。しかし、家族、友人同士で見るにはうってつけの作品だと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-10 23:55:15)
527.  コラテラル・ダメージ 《ネタバレ》 
消防士がゲリラの本拠地に乗り込んで破壊活動を繰り広げるって時点で無理がありすぎますが、例えばキアヌやブラピやジョニ―・デップや、他の俳優ならともかく、この映画の主人公は“ターミネーター”ですからね、国一つ滅ぼしたとしても違和感無かったんじゃないでしょうか?まあ冗談はさておき、例の事件で公開が延期されたことで有名ですが、内容としてはそんなにものすごいものではありません。しかし、両者の言い分も判るので、どっちが正しい、という事は安易には決められないですね。結局ラストはアメリカが勝つっていういつものパターンですが、最後の最後でウルフが爆弾を解除したのがせめてもの救いだったと思います。
[地上波(吹替)] 6点(2005-10-09 00:13:16)
528.  ウィロー
これってやっぱり全部本物の小人なんですかねぇ。なんかホドロフスキーの作品見てるみたいだったんですけど(あれほど凄まじくはありませんが…。)世界観やストーリー構成、視覚効果やアクションシーン等、なかなか作りこまれていて良いと思いますし、所々の自然の風景も作風にマッチしていてとてもよかったです。ただ、冒険ファンタジーとして、心躍るものが少し足りなかったり、物語の展開をもう少しゆっくりと丁寧に描いて欲しいと思ってしまうのは、やっぱり僕がLOTRなどの大作ファンタジーの洗礼を受けてしまったからなんでしょうかねぇ…。しかし、そうはいっても適度な時間とテンポで最後まで見られるものなので、最後まで飽きることなく見ることが出来ました。
[地上波(吹替)] 6点(2005-09-14 03:01:12)
529.  ビロウ 《ネタバレ》 
最近暑いから深海もの+ホラーで存分に涼んでくださいって心配りなんでしょうか?まあそんなことはないでしょうが(多少あるかも)、全く期待しないで見ていたので、なかなか楽しめました。展開は、殆ど他の潜水艦ものと同じようか気もしますし、ホラー部分もありきたりすぎて捻りもないと思いますが、それなりに丁寧に作られてると思いますし、“密閉された空間での恐怖”というのは表現できていたと思います。ただ、オチがありきたりだったのと、思わせぶりな表現や下手な幽霊は、ちょっといただけないなと思いました。
[地上波(吹替)] 6点(2005-07-29 00:19:47)
530.  レプリカント 《ネタバレ》 
「レプリカント」と聞くと、どうしても「ブレードランナー」を思い出してしまうのですよねぇ。作風は全然違いますが。先ず始めに思ったのが、やたら強い殺人鬼だなぁと言う事。一人の殺人鬼を捕まえるために物凄い金をかけたり(まあ、一応なんでそこまでするかの説明はありましたけど)、理論が飛翔しすぎだったりとか、ツッコミ所満載なんですが、まあこの人にまともな話を期待するってぇのが土台無理のような気もするので、あえてここはスルーをしといて、単純に見てみると、それなりには楽しめる作品ではなかったでしょうか。無駄なアクロバットとか、格闘戦とか。特に最後の闘いは、お互いの攻撃を相殺しあってるだけですけど、それなりに見られる闘いだったと思います。もう少し長くして欲しいとも思いましたが。それにしても、キアヌの殺人鬼同様、ヴァンダムが殺人鬼ってのもなんか違和感がありますねぇ。しかしこの人の野獣演技(?)はなかなか様になっていたようにも思いますが…。
[地上波(吹替)] 6点(2005-07-23 03:11:18)
531.  キャットウーマン 《ネタバレ》 
ラジー賞総なめの作品ということですが、何人かの皆さんが仰っているように僕もそれほど酷い作品ではないと思います。CGやアクションはもう既に他の作品でいやというほど見せられているようなものですが、普通に見る分にはなかなか見ごたえがあると思いますし、ストーリーも変に複雑なものではなく単純な展開なので比較的誰でも楽しめる作りをしていると思います。ラストのシャロン・ストーンとの戦いは、片っ方は超人ではないので迫力に欠けるというのが欠点ですが、まあ綺麗なので良しとしましょう(笑)。決して手放しに褒められる作品ではありませんが、それでもなかなか面白いと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-23 01:17:22)
532.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
ビショップ歳くったなぁ~なんつーことをしみじみ思いながらの鑑賞。全体的な印象としては、つまらなくはないけど、ストーリーが早足で過ぎていってしまい、全然深みがないと言う事。両作品にオマージュを捧げたと思われる場面もいくつかあったけれど、なんかそれだけって言う感じで作品自体の味がよく伝わってこない。ただ、作品としては1作目が好きだけど設定としては2の方が好きなプレデターが2の設定で出てきたのはなかなか嬉しかった。特に後半部分で主人公と一緒に猛ダッシュする場面とかは、やけに微笑ましい場面だった。最終的に戦士と認められたのがプレデターでもなんでもなく、主人公(人間)ってのもなかなか良いと思うけど、随分と迷惑な成人式だな。それに実はプレデターもはるか昔に地球にやってきていたっていうことは、リプリーのあの頑張りは一体なんだったの?と一瞬思ってしまった。そしてエンドロールがやたら長すぎ…。
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-23 00:39:55)(良:1票)
533.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
ストーリー自体は“現代版エクソシスト”といった感じで、展開等はそれほどパッとしなくて起伏の無いものに思えましたが、地獄、そして天国の描写は、絶望感や終末観という点では「ヘルレイザー」などの方が優れていると思いますが、その存在の説明としては今までの映画は「一体何処に存在してんやねん!?」という感じのものなのに対し、現世と並行して存在している(並行世界のような感じ)というものなので、その設定は上手いと思いました。CGなどは今では見慣れてしまったせいもあって目新しいとは思いませんが、それでもなかなか見ごたえがありました。それに、ジョンの召喚に「な~にぃ~?呼んだぁ~?」と言うような感じで上からガブリエルが降りてきて足蹴にするところや、人間に転生したガブリエルが再びプールに戻っていく場面はなかなか面白かったですし、ルシファーとのやり取りも、個人的にはかなり正しい悪魔の描き方をしていると思います。キリスト教関連の言葉がいくつか出てきますが、テキトーに流しといても全然問題ありませんし、気軽に楽しめる映画だと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2005-05-06 03:06:29)
534.  ドク・ハリウッド 《ネタバレ》 
今までの“ドク”と呼ぶ立場から逆転、呼ばれる立場になるというのがある意味では新鮮な気がします。なんだかんだいって田舎に順応していく所や、次第に町のよさに気付いていく所などは和やかな雰囲気で見られました。さすがに森の中でのやり取りはやってることがやってることなので少々引きますが(笑)。見る前から大体ラストの予想は出来るんですが、なかなか楽しませてもらいました。
[ビデオ(吹替)] 6点(2005-04-09 00:02:12)
535.  バラ色の選択 《ネタバレ》 
テレビドラマの「HOTEL」を思い出しそうになりました。一流ホテルを舞台にしたラブコメで、ストーリー展開はありきたりというか、ほぼ予定調和で終わりますが、なかなか楽しませてもらいました。さすがにあのラストはちょっと出来すぎのような気もします(ていうか選択以前に両方夢がかなってる)が、結果ハッピーエンドなのでよしとします。しかし、ミルトンが落ちた時計の箱と書類を拾うためにギターのヘッドを床にガッツンガッツンぶつけるシーンは、人事ながら「やめてくれぇ~!」と思ってしまいました(笑)。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-03 00:39:40)
536.  ソウ 《ネタバレ》 
いきなり「ノコギリ」って題名出されても「ああ、ソウですか」としか言えませんけどね。アイディアや状況設定とか、ソウ云う所は良いと思いますし、低予算映画としてもなかなか良い出来をしているとも思いますけど、やっぱり導入部分とかは「CUBE」を彷彿とさせますし、不条理な殺人というのも「セブン」を彷彿とさせますね。まあ、ソウ云う冷めた視点から見ていたのがいけなかったのですが、↓ZEPさんも仰ってるように、わざわざ足切らなくてもノコギリを使えば届いたわけで、ソウ考えるとこの連中は何やってたかって言うと、終始無駄に喋って無駄に足切って終わった…と言う印象しか残らんのですが…。それに、犯人の動機も要は「俺は治らねぇビョーキで今にも死にソウだってぇのに、テメェらはのうのうと生きてやがってッ!許せねぇッ!」な感じの安直な“八つ当たり”ですからね…。もうちょっとソウ云った所を改善する余地もあったのではないかなとも思います。あのどんでん返しも、気付けませんでしたけど、別に「してやられたッ!」というより「ああ、ソウだったのね」くらいしか思えませんでしたし。まあ普通に考えれば、7時間以上も同じ体勢でいられるモンなんだろうか?と思いますけど、ホラー映画の犯人なんてみんな怪物もどきですからね、ソウ云う所はあえてスルーしときます。まあ、同じノコギリ映画だったら僕はマイベストのテキサス・チェインソウ・マサカーオリジナルの方が断然好きですけどね。  ※2008年12月9日追記 3年ぶりくらいの再鑑賞。↑の鋸シーンですが、銃をとってゲームを終わらせようとしてるので筋は通ってると再確認。その他では、死んだふり状態からの復活には疑問が残るものの、細かい設定や隠れたメッセージなど、結構綿密に作ってあると感じられます。が、物語の展開がどうもテレビゲームのような展開のように感じられてしまいます。それなので、シチュエーションというか物語としては、個人的には映画とはちょっと違うような気がしてしまいます。まあ、ジグソウ本人も「俺とゲームでもすっか!!」と言ってるので、そこら辺は目を瞑るべきところなのかもしれませんが…。ただ、5作品すべてミタうえでの感想は、やはり1作目が一番作りが丁寧だった、ということですね。何より、21世紀のホラー・スプラッタ界を背負って立つ“ジグソウ・キラー”という新たなキャラクターを作り上げた功績だけは凄いと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-02 22:27:23)(笑:1票) (良:1票)
537.  ザ・ワン 《ネタバレ》 
基本的には予算と技術と監督のオタク度数が違うってだけでマト・リロとやってることは同じだと思います。僕はキアヌよりもリーの方が好きなので普通に楽しめましたが、やはり、衰えは伺えますね。それに下手にスローを使ったりして余計にリーのよさを殺してます。そこがちょっと残念ですね。ラストは、まあ別にいいと思いますが、好戦的なユーロウにしてはあそこは地獄ではないような気がするんですが(笑)
6点(2005-03-25 23:04:34)
538.  メダリオン
やっぱり“キング・オブ・カンフー”のジャッキーがワイヤーを使用ってのは、昔からのファンには抵抗あるんでしょうね。無論、僕もありますけど、歳と時代の流れには勝てませんし、それに、素人では無くて本物のカンフー・スターがワイヤーをこなしてるので、これはこれで良いと思います。ただ、話が荒唐無稽、というか吹っ飛びすぎってのはもうジャッキー映画の常なので、そこはまあ許せますけど、やっぱりもう少し格闘シーンを多くして欲しい、という思いがありますね。
6点(2005-02-11 17:36:27)
539.  ホーンテッドマンション(2003)
「ホーンティング」(断じてワイズの「たたり」の方ではない)と「13ゴースト」を足して2で割ったような映画…というのが見る前の感想で、見た後もその感想は変わる事はありませんでした。アトラクションのギミックもチラホラ挿入されていて、なかなか面白い作りにはなっていますが、どうも一味足りないというのが正直な感想。お化け屋敷という、使い古されたネタのせいもあるんでしょうけど、もう少し痛快さを入れるか、「次はどっから来るんだ?」というびっくり系ホラーの緊張感をもっと増やしても良かったのでは?と思います。しかし…そー言えばこれ、ディズニーなんだよね。じゃあちょっと後者は無理…かな(笑)いや、しかしラムズリーのキャラだけは立派に“ホラー”してたぞ?後半部分はなかなか良かったよ。それゆえ一層その他が惜しい!もっとこーゆー要素を入れてくれれば…!でも、なんだかんだいって、ラストで少し評価を甘めにしてしまったオイラでした(笑)
6点(2005-02-03 17:48:37)
540.  バッドボーイズ2バッド
アクションとしては意外に尺が長くて見る前は「ウゲッ!2時間半もあるよ!!」と思ってたんですが、見始めてみるとなかなか楽しめました。えらく長いカー・チェイスシーンや明らかに一般受けしないギャグもありますが、たまにはこーゆーなんにも考えずにひたすらぶっ壊して暴れまくりなモノもいいんではないかと。それにしても後半のキューバの敵アジトの屋敷を見てるとどーしてもG○A Vice Cityを思い出してしまう…。
6点(2005-01-14 23:17:37)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS