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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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721.  奇跡のシンフォニー 《ネタバレ》 
ん、初めてギター触ったのに、オーバーネックとかエイトフィンガーとかできるのか。どんだけ才能に恵まれてるんだ。  この手の映画には重要な素材なはずのBGMがなんかパッとしないぞ?  最終的にジュリアートに入学。いろんな音を採譜するばかりかオケ用の譜面も書いちゃうのか。 そうかこれはスティーヴ・ヴァイの伝記映画なんだな?(違う)  ミュージシャン受けするように改名しろって?エヴァン・ヘイレンでいんじゃね?
[映画館(字幕)] 5点(2008-07-13 00:48:57)
722.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
開始早々、舞台が1957年。そして流れてくるR&Bの曲。N?これはもしかして、やらかしたか?という不安とともに見始めた今作です。  インディシリーズは過去3部作とも大好きで。BOXまで持っていますが、もともとディズニーのアトラクションが原作の本作が映画になるという時点で嫌な予感がしていました。  確かに、ジョーンズ先生は頑張っています。ウィリアムズのあの定番の音楽も健在で、スクリーンで見ると何倍も高揚感があります。  …しかし、肝心の話はと言えば、なんというか、すべて中途半端。  敵がナチス(2作目は違うけど)からソ連に変更されているのは、まあ時代背景を考えていいとしても、インパクトに欠け、今回の秘宝も、実は宇宙人の髑髏でした~と、またしても「そのネタかよッ!?」と思わざるをえません。  しかも、これが独立したまだ“インディ・ジョーンズ”という名の、まったく新しい映画として見ることもできますが、残念ながら過去の作品たちからの流れをしっかりと盛り込んできているので、切り離したくても切り離せない状態になっています。  まあ、そのおかげで、旧来のファンとしては”ニヤリ”とする要素があるのですが、それでも、今作はちょっと高い点数を付ける気にはなれませんね。
[映画館(字幕)] 5点(2008-06-30 03:53:43)
723.  ラッシュアワー3 《ネタバレ》 
国際線の機内にて鑑賞。  年齢を考えれば仕方ないですけど、やはりジャッキーアクションの少なさにがっかりと云ったところでしょうか。  今回はフランスということでしたが、まあ大体の展開はいつもの通りなので、それナ入りに見られるもそれ以上は期待できない、という感じでした。  まあ、あのシスターは、なかなか良かったと思いますが。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-14 03:11:10)
724.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
タイトルロールとオープニングの音楽を聴いた時点で、この作品が知的好奇心を刺激してくれるような歴史劇でないことは一目瞭然。 時代背景は違えど、ティーン・エイジャーの女の子という点でパーティにスウィーツにお洒落に夢中という意味ではやっぱりいつの時代もそこら辺の年代の子とあんま変わんないんだな~と思いました。 マリー・アントワネットについての一通りのことはなぞってるんでしょうけど、時代がどんどん先に進んでいるのでいったいどのくらいの時間が流れたかが全く分からず、話がものすごい勢いですっ飛んで行きます。 そんな感じなので、最終的に「あれ、ずいぶんあっけない幕切れ」と感じてしまいますし、残るものもこれと云ってありませんでした。 ただ、前半及び後半のオペラ座での描写は、皆に受け入れられていた時代と、皆から嘲笑されていた時代というものをうまく表現していると思います。 ということで、全体的な感想は5点くらいがちょうどいいと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-23 03:44:36)
725.  ローグ アサシン 《ネタバレ》 
やはりジェット・リーのアクションを期待してしまうと肩透かしを感じます。しかも恐ろしいほどに。 とにかく闘いません。闘っても、衰えがどうしても見えてしまいます。まあ、そういう演出なのかもしれませんが。 それに今回は敵もパッとしません。 ジェイスン・ステイサムは嫌いじゃないですけど、彼の相手としては明らかに役不足です。 そして驚愕の展開。まさかそういうことだったとは思いませんでしたが、いくらなんでも無理あるでしょうという感じです。 まあ、小ネタで笑える、というのはありますが、アクション、展開すべてひっくるめて、やはりすっきりしない、というのが見終わった後の正直な感想でした。
[映画館(字幕)] 5点(2007-10-16 00:41:07)
726.  刑事グラハム/凍りついた欲望 《ネタバレ》 
現題名は「レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙」 取りようによっては冗談にも思える題名です。 そしてこちらが一度目の映画化作品なのにまるでばったもん作品と間違えてしまいそうな題名です。 確かに、レクター博士は題名通り沈黙してしまうくらいに出番は少ないですが、もともとただの脇役(一応重要なポジショニングなのでしょうが)なので、このくらいがちょうどいいのではないでしょうか。 まあ、アンソニー・ホプキンスのあの存在感を垣間見た後ではやはりブライアン・コックスの魅力が半減されてしまうのもいたしかたないところですか。 ストーリーに関しては、まあ、雰囲気は出てますけど、展開云々が少々粗いと思わせる部分もしばしば、そして音楽もまた然り、といった感じです。 プロファイリング、という言葉から想像されるであろう、一連の心理劇のようなものを想像すると、“事件は足で解決するものッ!!”な感じの流れにちょっと失望するでしょう。 レッド・ドラゴンという題名ではなく、あくまで「刑事グラハム」(本当はFBI捜査官)というサスペンスドラマを見る、という感覚で見るのが正しい見方なのかもしれません。
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-12 04:27:37)(笑:1票)
727.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 
ハンニバル・レクターの成育歴… 幼年期、とっても純真。妹と一緒に遊んであげるなど、優しいお兄ちゃん。 少年期、毎晩妹のことを考えてることを孤児院の指導員さんに怒られ、グレる。 青年前期、アジアン・ビューティーなお姉さんから(間違った)日本感を教わる。以降、「サムラ~イ、ハラキ~リ、フジヤ~マ」と日本かぶれになる。 青年後期、「や~いシスコン!」と言われ逆切れする。狙っていたアジアン・ビューティーなお姉さんにも「シスコンには興味ないわ!!」と去られる。 以降、腹いせに食人を続ける。 総括、結局はただのシスコン…え゛…。 てな感じの内容でした。 すでに何人もの方が仰っていますが、ハンニバルが食人をするきっかけとなった事柄がとてつもなく弱い。 そして、彼のたぐいまれなる教養という部分。 今回は、まだ青年期ということで、殺人にも華麗さ、知的さは感じられないし、医学生ということで、一応そういった知識は持ってるんだぜ!!という証明にはなっているんだけど、いまいちそれがうまく描かれていない。 まあ、それらの教養、そして品格の取得は成人期になってからであるとは思うのだけれど、無理してレクターシリーズとして作る必要はなかったのではないか、と思う。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-17 01:13:28)
728.  シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ 《ネタバレ》 
タイトルだけ見るとどこぞの作品にそっくりな節がありますが、展開もよくあるB級スプラッタです。 一癖もふた癖もある登場人物…とうか要は悪ガキ集団が奉仕活動と云う事で廃ホテルへとやってきて、そこに巣くっていた殺人鬼に一人、また一人とじわじわと…というより随分と大味に殺されていきます。 が、まあ、展開としては、やはり見慣れた感は否めませんね。 殺人鬼といっても銃弾を食らっても生きていたりとほぼ怪物扱いですし、実はこいつも殺人鬼の仲間だ…とか、よく言えばスラッシャー映画の王道を行っています。 一応、劇場公開時はR-18となっておりましたが、残虐シーンはそれほどすさまじいというわけではありません。描写自体は結構頑張っていますが。 ただ、先端恐怖症の方は、やっぱり自重した方がいいかもしれませんね。 最近では、またこの手の作品が勢力を取り戻しつつあるのか、結構出回っているように思えますが、この作品も、その中の一つ、と云う認知で、暇つぶし程度には良いかもしれません。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-10 23:53:45)(良:1票)
729.  ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 《ネタバレ》 
今年になって全シリーズをDVDで見ることができまして、すっかりとツイン・ピークス・マジックにハマってしまったので、その総仕上げとして本作鑑賞、ということになります。 さて、ローラの最期の7日間の描写ということですが、まあ、謎が解決と思いきやちっとも解決されず、むしろ深まったというのが事実だと思いますが、そこ(解けそうで解けない謎)こそがツイン・ピークスの魅力ではないでしょうか。 謎は完全には明らかにはなりませんが、テレビシリーズで仄めかされるローラ殺害当日の描写等があるので、「あそこはこういういきさつだった」というのがよくわかります。 そして、おとーちゃん役のレイ・ワイズがとにかく迫真の演技ですから、それだけで見る価値はあると思います。 …とはいえ、やはりこれはテレビシリーズを見てることが半ば前提のような作品であり、実際結構かったるい作りをしてるので、一つの作品としては、可もなく不可もなくといったところですかね。 カイル・マクラクランも脇役程度の扱いになっちゃってますし(苦笑)。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-05 19:51:05)
730.  ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2 《ネタバレ》 
「ドリーム・キャッチャー」のような邦題のため、これが「ジーパーズ・クリーパーズ」の続編ということになかなか気付かないかもしれませんが、一応続編です。 でも冒頭で軽~くクリーパーの設定を言っている上に前作とはそれほど繋がりはないので、これ1本だけで十分いけます。 で、要は、B級モンスター映画です。 果てしなく続く道のど真ん中でスクールバスが止まり、クリーパーに襲われていくってだけです。 撮り方によっては、もっと恐怖感を引き出せたと思いますが、映りたがりなのかどうもクリーパーがでで~んと顔を出してきてくれるので、恐怖感はそれほどありません。しかも、どっかで見たような顔です。 で、このクリーパー、設定上だと殺せないらしいです。なので話は完全には終結しません。 そして、謎にヒロインが霊媒師チックになって、犠牲者とコンタクトをとり、クリーパーについて教えてもらいます。 最初から最後まで、何が何だかわからんという感じですね。 まあ、前半は、結構いいんですけどね。 画面の端っこでひょっこり姿出してみちゃったりとか…。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-02 08:45:18)
731.  イントゥ・ザ・サン 《ネタバレ》 
今回も、どこをとってもセガール作品でした。 日本の描写は、なんかちょっとおかしくね?というものでしたが、まあそんなのこの作品に限ったことではありませんし、「キル・ビル」等も笑って許せたのでまあ良しとしておきます。 しかし年々話のクオリティは下がっていきますね…って、もともとクオリティなんつーもんが存在してないとも思うのですが。 アクションシーンも少なめ。正直これは辛いです。 セガールの無敵ヒーロー&セガール拳を楽しみにしてるものにとってはストーリーはどーでも良いのでもっと闘ってくださいと言いたいです。 まあ、今回もある種期待通りでしたし、セガールの日本語で笑わせてもらった場面が幾つかあるので、5点という事で。 …しかし栗山千明、出演あれだけとは…。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-28 03:19:28)
732.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 《ネタバレ》 
1作目をだいぶ間に見たため、劇中で前作のキャラが出てきても「あぁそんな人いたっけなぁ」程度しか…。 1作目も微妙でしたが本作ではさらに微妙に。 いや、それでもそれなりに1作目は楽しめましたが、今回はなんだか無駄な描写というかエピソードが多すぎて何がなんだか…。 そのくせユーモラスなシーンはやけに頑張ってる様子でしたが、笑うというより失笑のほうが勝っていた気がします。 そしてあの唐突な終り。本当に「そこで終りかよッ!」って感じです。 まあ、一番残念なのはキースが出てない事なんですけどね。 とりあえず次回を期待してます。一応。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-27 00:57:05)
733.  13日の金曜日PART2 《ネタバレ》 
前回の回想シーンから始まり、ここから新たな悪夢に立ち向かう…という展開と思いきや、冒頭10分であっさり殺されて主役チェンジ、というのが思い切り良いように思えますが前回を知ってる身としてはなんだか鬱になってきますね。 不死身の殺人鬼として知られるジェイソンもこの時点ではまだ人間。体型も普通サイズで吹っ飛ばされれば吹っ飛ぶし、チェーンソーで脅されればビビリます。 おまけに、森での一人ぼっちの生活が長かったせいか、ホッケーマスクという素晴らしいアイテムの存在を知らないようで、被ってるのは普通の紙(布?)袋です。 やたらと精神にくるような描写ではなく、実にからっとした殺され方なので(それでも惨いですが)、見た後もそれほど後を引くような作品ではありません。 しかし、それゆえに見終わっても残るものも少ないという欠点はあります。 ママに成りすまして撃退したりしますが、それ以外の設定や展開はもう王道すぎるので特にこれといった特徴はありません。 良くも悪くもスラッシャー映画の経典です。
[DVD(字幕)] 5点(2006-11-17 00:15:35)(良:1票)
734.  悪魔の棲む家(2005) 《ネタバレ》 
オリジナルがそれほど面白いと思わなかったので、今回のリメイクもそれほど期待はしていませんでした。 オリジナルよりは退屈しませんでしたが、微妙にスプラッタ系の描写が入ってしまうのにはちょっと興ざめといった感じでした。 あとは、ちょっと画面が綺麗過ぎるのも痛いです。もう少し画像が悪いほうが雰囲気が出ると思います。 見て損はしないけれども、それほど面白いと思える作品でもありませんでした。
[DVD(字幕)] 5点(2006-08-09 21:33:37)
735.  ヘモグロビン 《ネタバレ》 
嗚呼これもラヴクラフト…「潜み棲む恐怖」だそうで。 ま、変更点は結構ありますが原作も大体こんな感じです。 ただ、映画としてみた場合、途中で一族の姿がで~んと出てくるあたりはやってはいけないと思います。ここで恐怖心が大幅に削がれます。 あと、テンポがのろい…というのはまあ、大体ラヴクラフトものが映画化すること自体ちょっと無理がある部分があるので、仕方ないと思います。 ただ、女子どもだろうが関係なしに容赦なく殺すという部分はモンスターとしてはちょっと好感が持てます。 大して面白いわけでもないので、ファンじゃなければ見なくてもいいと思います。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-07-24 22:26:20)
736.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 
脳内映画(?)という事で、なんだか後半はゲームのサイレント・ヒルを見てるような感じでした。 時間軸をいじくった構成、というような複雑なものは好きなんですが、“記憶を消す”というちょっと現実離れした設定のせいで一歩引いたところから見てしまい、ストーリーにそれほど引き込まれることなく終わってしまいました。 ただ、惹かれあう者同士は、たとえ記憶がなくとも結局また惹かれてしまうという意味は大きかったと思います。 コメディ界の大物として知られるジム・キャリーですが、たまにはこういう役も悪くはないですね。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-24 22:16:24)
737.  ブレイド3 《ネタバレ》 
これで最後~ということで、いよいよ始祖たるドラキュラ登場な訳なんですが、ん~、正直インパクトそんなにないですね。 闘うにしても素手+剣だし、特殊能力も他者への変身くらいで特にどーって事ないし、パワーアップするにしても↓皆さんも仰るとおりプレデタ○というかデミトリ?みたいな感じになっちゃいますしね。 ただ、日の光浴びても平気って部分は、本編でも言ってるように原作(吸血鬼ドラキュラ)に忠実なので評価できますが。 アクションについては、こういう肉弾戦が好きなので全然構わないのですが、もう少し長く撮ってもらいたいことと、歯切れの良いものにして欲しかったですね。 それからじーちゃんが死んじゃうのもどーかと思います。 友達と見る分には問題ないですが、一人で見るにはちと辛いですかね。
[DVD(吹替)] 5点(2006-07-09 00:33:43)
738.  アンダーワールド/エボリューション 《ネタバレ》 
前作の出来がアレだったので全くもって期待はしとりませんでした。 幸いにも今回は驚異的な飛翔能力だとか移動速度だとかを見せてくれたので、前作よりは吸血鬼が超人的に描かれていた事がプラスといったところでしょうか。 しかし話の始まりからが前作を見ていないと置いてけぼりを喰らうというのは余にも不親切すぎやしませんかね? 吸血鬼が鎧着てるのもなんか妙な感じですし。 最強のはずの吸血鬼と人狼とのハーフもあんまり活躍の場を与えられてなかったように見えるし。 極めつけは始祖吸血鬼。どうにも迫力に欠ける。というか能力があんまりパッとしない(始祖なのに“小説版の伯爵”の能力の足元にも及んでないってどーゆー…まあ比べても仕方ないんだけど)。 まあ前作よりは楽しめたので、点数は5点という事で。 
[映画館(字幕)] 5点(2006-05-21 23:28:07)(良:1票)
739.  ヘルダミアン/悪霊少女の棲む館 《ネタバレ》 
原作ラヴクラフト「名状しがたいもの」。という事で出来るわけもない映像化を無理矢理しております。しかし“ダミアン”はないよねぇ。 まあ、原作となっているけど例によって例の如くほぼ別物。安直なスプラッタ・ホラーとなってます。 なかなか姿を見せない怪物やエッチしてた奴らは皆無意味にグロく殺されてしまうなど、この手の映画の王道を突き進んでます。 しかし、主人公である我らがカーター君は友達が助けを求めてんのに平然としすぎ、しかも調べ物に没頭するという「お前なんか違うだろ」的な行動をやらかしてくれます。 一大学生のはずなのにネクロノミコン読み解いちゃうし。 ただ、ネクロノミコンの呪文で蝋燭の炎を点けたり消したりしてる姿は、遊んでるみたいでちょっと笑いました。 …と、普通に考えても全員「お前ら何がしたいんだ」的な行動をとるこの作品。最後はカーター君の呪文で少女…とは程遠い化け物が封印されてめでたしめでたし…。 この後ストーリーは、「ヘルダミアン2/甦る魔獣伝説」…ではなく、「ダーク・ビヨンド/死霊大戦」へと(強引に)続いていく………らしい。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-02-28 05:18:18)
740.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
まず画面が暗い。冒頭はまるでホラー映画かと思うくらいでした。突っ込むのはどうかと思うんですが、やっぱり都合が良すぎです。小説の世界なんて人が考えたもので、都合よく事件が起こってくれなきゃ話が展開しないのは判りますが、もう少し、必然的に事件を起こすことは出来なかったんでしょうか?本作でついに闇の帝王が復活して、長いプロローグからやっと本編が始まったといった感じですが、一つの作品で見ると、前作の方が良くできていたと思います。
[映画館(字幕)] 5点(2006-02-06 02:01:44)
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