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801.  ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 
一番素晴らしいのは、オタクが団結して地球とみんなを救っているところ。最後はそのオタクどもに最高のプレゼント。これだけで感動しました。脚本も細かいところまで配慮されていて、展開もスピード感があって、フィニッシュまできちんとまとまっています(石怪獣のところだけ、ちょっとしつこかった気もするけど)。しかし、シガニー・ウィーバー・・・これでこのとき50歳ですか・・・「ヒーローものに出てくるチャーミングなお姉さん」を舞台裏も含めて真剣に役作りしているのが凄い。
[DVD(字幕)] 8点(2018-11-14 23:58:31)
802.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 
一番の問題は、いくつかの列車を出して衝突を煽ってみたりどこそこまであと何マイルとか言っていたりしながら、その位置関係がはっきりしないこと(電光板みたいなものはあったが、あれでは分かりにくい)。したがって、列車単体をいくら頑張って映していても、スリル半減なのです。また、こういうパニック系は、それに対峙する側がビシバシ作戦を繰り出しながら、それがことごとく跳ね返されていくところに醍醐味があるのですが、肝心の阻止側(人間側)が、あまり格好良くない。特に、職人側のデンゼルとの対比で頭脳側を体現する立場の人が最も重要になるのですが、ロザリオ・ドーソンではちょっと力不足でしたね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-11-14 00:55:49)
803.  ダウト ~あるカトリック学校で~
重厚堅実な演技の応酬を見ているだけで十分楽しめる作品。ただし、ストリープについては、設定上やむを得ないとはいえ、黒フードと黒コートで表情や所作の多くが隠れてしまっているのが惜しい。ホフマンは、善でも悪でもどっちでも成り立ちそうな微妙なラインを繊細に表現している。しかし、MVPはやはりエイミー・アダムスだろう、むしろストリープもホフマンもそれに刺激されて芝居が前進しているのが分かる。僅かな登場で役柄の存在意義を残しているヴィオラ・デイヴィスも忘れがたい。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-11-11 00:47:44)
804.  リバー・ランズ・スルー・イット
大自然の風景にかなり助けられていますが、話としてはそれほど面白くないです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-11 00:40:23)
805.  アンカーウーマン 《ネタバレ》 
ミシェル・ファイファー様のお姿がたくさん拝めたのはありがたいが、残念ながら、この役に彼女はまったく合っていない。主演はもっと若い人にやらせて、彼女の場合は、すでに成功を収めた先輩キャスターという位置づけで登場すべきだった。レッドフォードとの関係の推移も陳腐そのもので、ラブストーリーとしての完成度は著しく低い。クライマックスとなるべき部分も、いともあっさりと終わってしまった(この展開ならば、IBSキャスターとしてニュースを読むミシェルの下に、レッドフォード死亡の報が入ってくる、という程度の演出は誰でも考えつくと思うが、それすらも行わなかったのはなぜなんだろう)。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-07 00:19:21)
806.  追跡者(1998) 《ネタバレ》 
スナイプスは孤独な逃亡者にほとんど見えない、逆にダウニーは登場時から怪しさ全開。つまり、作品の前提世界が成立していないのです。それと、あれだけいろいろネタや背景をばらまいておいて、最後にあの病室のシーンだけで全部収束なんて、広げた大風呂敷を何もたたまずに終わってしまった気が・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-11-06 00:57:47)
807.  シーズ・ソー・ラヴリー 《ネタバレ》 
ラストは別にあれでもいいと思うが、ロビン・ライトがなぜかえらく演技下手だし、ショーン・ペンも変な方向に暴走気味で、作品の本来あるべき世界があるとはまったく思えなかった。それと、このストーリーならば、入院前まではどう考えても前置きであって、主たるドラマは再会後にあるはずだが、前置きの部分だけで半分近くを占めているのも明らかな比重ミスだと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2018-11-04 23:40:18)
808.  奇蹟の詩 サード・ミラクル 《ネタバレ》 
ある女性に関する「聖人認定」の手続、というのがメインなんだけど、神父が同時に調査員でもあるというのが頭に入ってきにくくて、中盤まではちょっとごちゃごちゃした印象です(しかも、エド・ハリスとアン・ヘッシュのロマンスっぽい部分、話としても不要な上に、年齢比的にも無理があるぞ)。しかし、敵役的な枢機卿がやってきて審問が開始してからは、一気に話が絞り込まれて、スリリングにもなってきます。あと、ただのプロローグっぽく見えたところが実は・・・という展開はポイントが高いので、+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2018-11-04 00:43:40)
809.  めぐり逢い(1957)
前半の船上のやりとりが何とも平坦。他方で、おばあちゃん家での3人のやりとりには突然重く濃いドラマが詰め込まれているというギャップ。例の「すれ違い」以降も、2人がその前とそんなに変わっているように見えないので、肝心のシーンにあるべき余韻が残らない。もう少しいろいろ膨らませたりひねったりできなかったのだろうか・・・。
[ビデオ(字幕)] 5点(2018-11-02 00:18:08)
810.  馬上の男
元カノが自分を振って大牧場主との結婚を選んだことから、そこで三角関係的争いが生じるという、何ともウエスタンらしからぬチマチマした話。それならそれでジメジメを徹底してくれたら逆に面白かったのですが、その辺が中途半端で、しかも途中からの展開は迷走しまくっています。制作側がみんな途中で息切れしてしまったというか、そもそも何が作りたかったのか分からないというか・・・。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-11-01 00:29:04)
811.  アメリカン・ピーチパイ
シェイクスピアの中でも、「十二夜」は、400年以上前に書かれたとはとても思えないほどの洗練されたラブコメなのです。もっと何回も映画化されてもよいと思うのですが、あまりありませんね。で、この作品は、それを的確に現代の学園スポーツラブコメに置き換えています。元の脚本があれだけ優れているのですから、大筋を外さなければそれだけで面白くなるというアドバンテージはありますが、しかし、雰囲気を崩さずまとめ上げているのは見事です。マルヴォーリオ(に相当する役)の出番があまりなかったり、アントニオがいなかったり、トビーやアンドリューはほぼ名前だけだったりもするのですが、この辺をまともに入れ込むととても100分強では収まらないので、これは正解でしょう。一方で、主人公の両親とか兄の元カノとか、原作にない要素も上手くはめ込んでいます。
[DVD(字幕)] 7点(2018-10-31 00:25:41)
812.  去り行く男 《ネタバレ》 
牧場主に拾われたガンマンの主人公が、牧場主の妻から迫られる。が、その妻は牧童頭とも微妙な関係になったことがあって、主人公はその牧童頭から反発される。と、つまりは、ウエスタンの皮を被ったドロドロのメロドラマです(笑)。ヒロインたるべき牧場主の妻には、貞操観念のかけらもありません(まあ、そうなるに至った釈明じみたものは一応ありますが)。で、途中から脇役もいろいろ増えてきて重層的なドラマになりそうな気配もあるのですが、残り時間が気になってきたところで、最後に5分強で全部片付けてしまいます。中盤まではそれなりに期待できたのですが、このあっけなさは何だったのでしょうか。あと、デビュー直後のチャールズ・ブロンソンがさりげない脇役で登場していて、なかなか堅実な存在感を見せています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-30 20:28:14)
813.  逃亡者(1993) 《ネタバレ》 
敵の「計画」の、細かいところはすっ飛ばす。例えば逃亡中の生活上の労苦みたいなものも、初期段階だけでさらっと済ませて「あとは映さなくても分かるでしょ」と言わんばかり。で、ひたすら主人公2人をいかに際立たせるかに注力する。その捨て身の作戦が功を奏した、奇跡のような作品です。ただそれでも、講演パーティー以降は明らかに長すぎで、普通、どうみてもあそこがクライマックスでしょ。●改めて見てみると、ほとんどチョイ役というくらいの僅かな登場で着実なインパクトを残すジュリアン・ムーアは、やっぱり凄い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-26 02:34:25)
814.  フェンス 《ネタバレ》 
冒頭の20分以上にわたる会話の応酬に舞台劇の香りを感じていたら、やっぱりそうでした。しかし、全体としては映画表現にきちんとリニューアルされているとはいいがたく、脚本優先(というか台詞優先)のままでとどまっています。台詞を刈り込む勇気がなかったのか、結局2時間20分もかかってるしね。役者のテンションが高いのと、演技が完成されているのとは別です。
[DVD(字幕)] 5点(2018-10-25 00:05:55)
815.  ヤングガン
筋立ては明確にウエスタンの復讐ものでありながら、主要キャラの行動回路はまさに学園系青春映画。危機になればなるほど嬉しそうな笑顔になるエステヴェスは、実は同時にその陰に横たわるある種の危うさや痛ましさをも表現していて、実はかなり難易度の高い演技をしていると思う。そして、観客目線には最も近いサザーランド、学園ものなら学級委員長の役回りのシーン、サブとしての存在感が絶妙なフィリップス、と、立場のシェアやブレンドもなかなか上手くいっているのです。そういう観点から見てみると、ジャック・パランスやテレンス・スタンプといった御大の方々も、「若いのが元気にやりよるわい」と、割と嬉しそうに演技をしていているように見えてくるのです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-21 02:08:56)
816.  夫以外の選択肢
最初から最後まで、4人ともじめじめじめじめしっぱなしなのが強烈。不倫の開放感や陶酔感など、微塵も感じさせない。ここまで徹底してじめじめしていると、逆に爽快ですらある。あと、ピーター・クラウスがビル・パクストンに見えて仕方なかった。
[DVD(字幕)] 6点(2018-10-15 00:04:09)
817.  オースティン・パワーズ:デラックス
何がしたいのかさっぱり分からないし、どこが面白いのかもまったく分からない。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2018-10-13 01:18:36)
818.  極悪レミー 《ネタバレ》 
モーターヘッドのリーダーにしてヘヴィ・メタルの化身、レミー・キルミスターを追ったドキュメンタリー。●とにかく有名ミュージシャンの数々(しかも世代を問わない)が、随所でレミーを絶賛というか崇拝しており、その豪華ラインナップぶりだけで見ていて楽しくなります。中でも、メタリカに至っては、メンバー4人(と、元メンバーのニューステッド)が個々にインタビューで登場し、どんだけ好きなんだと思っていたら、おもむろにセッションのシーンになって、さらにメタリカのライブステージで一緒に"Damage Case"を演奏。そういえば、この人たちはモーターヘッドのカバー4連発の"Motorheadache"という趣向もやってたもんな。●一方で、ホークウィンドのメンバーは、この時点で35年前のレミーのホークウィンド脱退(解雇?)の件を、まるで先日のことのように憎々しげに語っていて、しかもこだわりポイントが使用ドラッグの種類とかだったりして、笑えます。ただそんな中でも、レミーは、アルコールやドラッグのことについては、ほかに悪影響が生じるとして、インタビューでも回答を拒否しています。この辺を面白おかしく語ろうと思ったらいくらでもできるのに、そういった一線をきちんと引いているところが、1つの人格の表れでもあり、後続ミュージシャンから敬意を集めるポイントでもあるのでしょう。●あとそれと、こういったドキュメンタリーでは、お約束のように「実は自分は家族が一番なんだ」が出てくるのですが、レミーはこの時点で63歳にして独身であり、そんな甘い感傷を排除するストイックさも見せつけています(子供が登場はしますが)。●というわけで、強力な素材に立ち向かい、的確に調理してみせた、音楽ドキュメンタリーの1つの模範的な形をまとめているといえます。モーターヘッドを聴いたことがない人でも、レミーという人物のファンになれる作品です。●あと、邦題が最高です。
[DVD(字幕)] 7点(2018-10-11 01:26:42)
819.  デイジー・ミラー
ボグダノヴィッチ/シェパード/リーチマンの顔合わせとなると、どうやっても「ラスト・ショー」のイメージが頭をよぎってしまいますが、やはりそれには遠く及びませんでした。いや、登場人物のどことなく荒涼とした諦念ある空気感はあの作品に近いといえなくもないのですが、それとこの壮麗な衣装や大仰な設定は合ってないのですよ。それぞれの内面を隠してしまうかのように衣装と美術がすべてを覆ってしまい、結局は似たような単調なやりとりに陥っています。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-10-10 00:05:52)
820.  メタリカ:真実の瞬間 《ネタバレ》 
80年代から90年代まで世界を制したメタリカも、2001年にはバンドが空中分解寸前にまで行っていて、ジェイソン・ニューステッドを失う事態にもなっていた、そこからのドキュメントです。●何よりも、前半、あのウルリッヒやヘットフィールドが、スターのオーラのかけらもなく、憔悴し行き詰まった表情そのままなのに驚きます。そこで再生のためにいろいろすることになるのですが、前半の白眉は、ウルリッヒとデイヴ・ムステインの対面シーン(!)。そして、ニューステッドの新バンドの公演を見に行き、自分たちよりもよほど生き生きしているのが分かって(ついでに、ニューステッドには挨拶もできず)さらに落ち込むウルリッヒ。この2つだけでも見る価値があります。●で、どこかでがらっと前向きになるわけでもなく、じわじわと、何となく、ともかく次作の制作までたどり着きます。ロベルト・トゥルヒーヨの採用が決まったあたりで、やっと明るい光が差してきます(こうして見ると、ロベルトはまさに救いの神だったのだな)。何かドラマチックに盛り上げようとは考えず、ひたすら地道にカメラを回し続けた、ドキュメンタリーとはかくあるべきという作品です。まあ、そういう閉塞した内容がほとんどなので、見ていて楽しくなるわけではないですが。
[DVD(字幕)] 7点(2018-10-09 00:39:11)(良:1票)
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