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821.  真実の瞬間(1991) 《ネタバレ》 
制作の志の高さだけで、存在の意義は十分にある作品。ただし、ほかのテーマでは出てこないような、この作品だからこそのポイントの部分が、今ひとつ強調されずに、ほかの要素と一緒にすーっと流されている感がある。だんだんと壊れていく夫人とか、名前を出してもいいかと頼みに来る友人とか、仕事を干される描写とか。●とはいいながら、ラスト10分の公聴会のシーン、やはりこれは凄い。全体のごちゃごちゃした雰囲気、重いシャッター音やうるさい木槌音の挿入、段々とヒートアップする怒声、壇上の面々の居丈高で低劣な言動の表現。つまり、これが撮りたかったんだな。●で、それとは別に、こういうときのアネット・ベニング姐さん、あなたは素敵すぎです。
[DVD(字幕)] 6点(2015-04-19 12:59:55)
822.  サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 
デンゼルとトラボルタの個人技による会話の応酬だけでそこそこ楽しめるので、その点でオリジナルより上。しかし、しつこいくらいの細かいカット割やコマ送りは、何でそうする必要があったのか分からないし、終始目障り。あと、デンゼルの収賄の告白、あれは私は実際にもデンゼルはシロであり、ただ人質を殺さないためにあえてその場を取り繕ってでっち上げたものと思っていたのですが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-04-13 01:39:56)
823.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
肝心のポーカーシーンに、心理戦のやりとりがまったくないのが難点。日本の麻雀漫画を見習え。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-04-12 02:18:51)
824.  ミスター・ベースボール
中身については何も見るべきところはなくて、むしろゲイリー・ロスの黒歴史といってもいいくらいの出来なのだが、手間を惜しまずにエキストラをきちんと使っているところと、練習にしても試合にしても「打っているところ(瞬間)」をきちんと撮っているところだけは評価したい。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-04-05 02:24:38)(良:1票)
825.  メタルヘッド
へヴィ・メタルとは、礼節と仁義に満ちた音楽であり、そして他方で夢と煩悩が溢れる音楽なのです。この監督は何か根本的な勘違いをしています。
[DVD(字幕)] 1点(2015-03-30 02:03:09)
826.  悪い種子 《ネタバレ》 
可愛く見える子供が実は、というネタ自体は、すでに後発のいろんな作品でバリエーションが作られているが、この作品が現在でも意義を有しているのは、あくまでも描写自体はごく平穏で円満なホームドラマの中でそれを示していること。だから、ちょっとした表情の動き1つでも怖さが引き立つ作りになっているし、見る側の想像力を踏まえたサスペンスを提示しているのである(この場合、舞台劇をあまりいじらずに持ってきているのが、かえって成功している)。少女が火をつけるシーンなんてのはなくてもよい(ない方がよい)わけだし、母親が何かに気づいたときに、振り返ったら少女が立っている、なんていう陳腐な驚かせ方もしていないわけだし、そういったところは今日の映画製作においても参考になるはず。
[DVD(字幕)] 7点(2015-03-29 00:01:38)(良:1票)
827.  スパルタカス(1960) 《ネタバレ》 
前半は、構造として単純とはいえ、奴隷の鬱屈とそこから湧き出る造反という流れが、無理なく描かれていて良かったのです(バリニアとの切ないロマンス風味も)。カーク・ダグラスの面構えが不敵すぎて、奴隷っぽく見えない、という点を除いては。ところが、後半にいろいろな人がごちゃごちゃと出てきていろいろなことをやり出してからは、前提の未整理ぶりがもろに出てしまって、後は筋を追うだけで手一杯になってしまっているのです。そうすると、映像面を派手に決めれば決めるほど、空疎感が出てきてしまうのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-03-14 21:28:06)
828.  ジャージー・ボーイズ
やっぱりイーストウッドは、ひねくれた人とか、屈折した人とか、ずれている人を描いたときの方が、演出がいきいきしているなあ。こういうまっとうなサクセス・ストーリーものは、まったく合わないです。ステージのシーンなどは、楽曲の魅力も手伝い、さすがに見入ってしまいますが、それ以外の部分がまったく未完成です。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-02-20 00:47:30)
829.  許されざる者(1960)
ヘップバーンがウエスタンに出ているという新鮮味以外、見るべきところが何もない・・・。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-02-09 00:01:14)
830.  チョコレートドーナツ 《ネタバレ》 
作品のテーマは、ゲイでもダウン症でもなくて、裁判後に弁護士がさりげなく口にする「それでも我々は闘わなければならない」「いつか希望はある」。そこで前を向いて走りかけた矢先、まるでその足元を引っかけるかのように、さらに起こる衝撃の事実。それでも主人公は"I(We) Shall Be Released"と歌い続ける。だからこそ湧き起こる自然な感動。●作中、司法制度の理不尽さが存分に描かれていますが、実はこれと次元において同じことが、「現在の」日本の家庭裁判所でも、むしろ堂々とまかり通っている、ということは知っておくべきです。●主人公の二人と子供が心を通わせる過程は、もっと時間をかけて見たいところでした(1年経ってるようにはとても見えませんでした)。その方が、そこから後がもっと生きたと思いますが。
[映画館(字幕)] 7点(2015-02-06 22:28:50)
831.  ワイルド・ビル(1995)
これだけの豪華キャストでありながら国内未公開とは不可解な、と思いながら見始めたのですが、見てやはり納得。華やかな一代記を予想させる設定でありながら、これでウエスタンを名乗らせてしまっていいのかと思うくらい、地味で鬱々とした雰囲気のシーンが続きます。むしろ、ウエスタンに対する嫌がらせが制作動機だったのではないかと疑ってしまうくらいです。それで最後まで通してしまう一貫ぶりは、それはそれで見事かもしれませんが。エレン・バーキンも、せっかく引っ張ってきていながら、全然上手く使われていないなー。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-01-31 03:16:58)
832.  プロフェッショナル(1966)
設定からもキャスティングからも期待が高まってしまうのに、誰がどういう個性があるのか不明、敵がどういう存在でどう脅威なのかも不明、盛り上がるべき場面もなくとっとと進んでしまう。これでは面白いわけがありません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-01-29 23:23:14)
833.  go(1999) 《ネタバレ》 
同一シーンを角度を変えて繰り返すパターンは好きなので、点は甘め。悪人っぽく見える人も何だかんだで善人になっていくのが面白い。ただ、各ストーリーの相互の絡みはもう少し欲しかったとは思う。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-17 01:51:12)
834.  ミニミニ大作戦(2003)
ノートンやステイサムが粛々と堅実に脇役をやっていて、突出した出番がさほどないのが良い。こういう地道な仕事こそ、豪華キャストの威力を際立たせる。マーク・ウォールバーグが一見普通の人っぽいのも、かえってプロフェッショナル性を感じさせる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-11 02:39:17)(良:1票)
835.  エージェント・マロリー 《ネタバレ》 
パクちゃんがなかなか美味しいポジションの役で出ている。嬉しいような、複雑なような。見どころはそこだけ。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2015-01-10 02:20:09)
836.  ホビット/思いがけない冒険 《ネタバレ》 
ただ単に「危機が起こる」→「何か助けが入る」(または、「逃げ切る」)の繰り返しがあるだけで、表現や発展が何もありません。LOTRとの関連性の部分は喜ぶ人は喜ぶのでしょうが、それだけで作品が一本成り立つわけではないです。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-01-06 02:48:50)
837.  ジュリエットからの手紙
アマンダ・セイフライドって、脇役のときはそこそこいい感じの存在感を放つのに、主演を張るほどの技量はまだまだというところが割れてしまいましたね。しかし、大女優レッドグレーヴとこれほどいろんな場面で共演したのは、彼女にとってもよい勉強になったことでしょう。それにしてもレッドグレーヴ、骨太の鋼線のような存在感は相変わらずで、彼女が一声発するだけで、ほかの役者もみんな気が呑まれているのまで分かってしまいます。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-01-05 02:31:50)
838.  her 世界でひとつの彼女 《ネタバレ》 
前半、OSがぐいぐい心に食い込んでくる展開の迫力はなかなか。台詞の1つ1つにいちいちこだわりがあるのが良い。スカーレット・ヨハンソンのもともとちょっと無機質な声も、この設定に合っている。なんだけど、終盤はかなり失速気味で、何をどう着地させたかったのか不明確(周辺人物の作り込み不足が響いている)。それと、意外にもホアキン・フェニックスの演技が今ひとつで、「声を聞いている反応」の演技しかしておらず、生身の人間に対して以上に恋愛感情を持っているという設定に説得力が出ていないのだ。彼ならもっとやってくれると思っていたのだが。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-12-30 02:53:33)(良:1票)
839.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
「ある日妻が失踪した」というたった1つの出発点から、2時間半を一気に見せ切る手腕はさすが。一気に話を走らせない、じわじわとした進行がスリルを高めているのだが、トレント・レズナーの不安感を溢れさせる音楽センスも大きく貢献していると思う。ただし、エイミーが帰還してからは終わるようで終わらない中途半端な展開になっており、あそこはうまくまとめれば10分で切り上げられたのではないか。●父親を警察から引き取って車で送るシーンで、ブルー・オイスター・カルトの"(Don't Fear) The Reaper"(※死神が扉から入ってきて彼女を連れ去ってしまうという曲)が流れるのだが、あれは意図的な選曲なんだろうか、やっぱり。
[映画館(字幕)] 6点(2014-12-23 21:14:54)
840.  ディファイアンス
エドワード・ズウィックという人は、重めのテーマをエンターテインメントのオブラートに包んで見やすく提供する技術に長けていて、「ラスト・サムライ」や「ブラッド・ダイヤモンド」ではそれが遂に全面開花していたんだけど、この作品はどうもそのセンスが裏目に出ています。実話ベースの実在の登場人物ということで、得意の好き勝手な創作も自粛したのか、それによって演出はこぢんまりとまとまってしまい、他方で銃撃戦なんかは十八番のこだわり大展開をしているので、進めば進むほど、リアリティは失われ、話が空中浮遊する感じになっているのです。森林に隠れた生活というのが主軸なんだから、もっと日常生活の1つ1つをじっくりと見たいところでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-22 02:58:53)
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