841. 007/ゴールデンアイ
ストーリーどうのこうのというよりも、世代を超えた役者がジェームズ・ボンドという一個人を描くのはどうなんだろう?と思うシリーズ。それにしてもド派手な人だ。街中を戦車ですか…。余談ですが、このシリーズの原作者かなにかが以前諜報員で、このジェームズ・ボンドという名前はそのときのコードネームだったらしいです。すでに他のところで書いてあったらごめんなさい… 6点(2003-05-31 01:47:04) |
842. 星の王子ニューヨークへ行く
花嫁を探しにニューヨークに来たのに速攻で見つけちゃって良いわけ?まあ、いいんだろうな、一目惚れって奴さ。恋に理屈はいらないのさ…。正直面白かったし、アキーム王子の住んでいる王宮はエキゾチックな雰囲気たっぷりで、正にこの世の楽園といった感じ。あんな所に一度住んでみたいなぁ~ 7点(2003-05-28 22:58:19) |
843. ホーム・アローン2
コメディは好きだし、過激なバイオレンス描写の映画も数々見てきたので、すべてに置いて否定はしません。しかし、この映画にはどうしても賛同しかねる点があるのです。ホラーやバイオレンスなどの類は、それによってある種の生理的嫌悪感を感じさせる事により恐怖を表現するのが目的なので、それについてはなんら問題は無いのですが、それらに属さない普通の映画でそういった描写を用いるのはいかがなものかと思うのですよ。暗い映画ならまだ「これはそういう映画だ」と割り切る事ができるけど、明るい映画のはずなのに惨たらしいもの見せられたんじゃ憂鬱になることこの上ないです。それにこういった人を痛めつけて“笑い”をとるという手法はどうも好きになれないというか、ハッキリ言って“笑えない”と思うので、ワタクシのなかでは最低ランクの映画に属するわけです。 1点(2003-05-28 22:30:05) |
844. ホーム・アローン
最初は面白いなぁと思ってたんだけど、なんか段々見てるうちにハリーとマーヴに同情してきた。なめられる大人が悪いのかもしれないけど、それにしてもケヴィンはやりすぎだ。床に洗剤(だったか)をまいて転ばせるくらいならまだ許そう。しかし、上から鉄柱落としてきたり頭に火をつけたりすんのはどうみたってやりすぎだ。そのくせ、いざ捕まったとなるといきなりか弱い子供のふりをする。なめてんじゃねぇぞ!!! 4点(2003-05-28 22:17:13) |
845. プレデター2
結構楽しめたけどなぁ、終わり方が…極悪非道という感じがあった前作から、なんかいい奴?みたいになってる、ていうかやけにフレンドリーだったし…いや、連中は騎士道を重んじる誇り高い戦士と思えば何とか…1ではSFスプラッタ・アクションみたいな感じだったんだけど、SFアクションに転職?バリバリにカスタマイズされたデザート・イーグルと、最後に渡されたアンティークな銃が印象に残った。え、他?そうねぇ、髑髏かな。 5点(2003-05-28 22:08:30) |
846. プレデター
前半は特殊部隊アクション、後半は打って変わってSFホラーな作品。半透明のエイリアンは存在感があり、遥か昔から彼らはこの地球上にやってきて狩をし、それが伝説として残っているという設定がいい味出してる。「いたぞォォォーーー!!!」と叫びながらガトリングガン撃ちまくり、相棒の仇を打つ黒人隊員には漢(おとこ)を感じた。 7点(2003-05-28 21:57:36) |
847. デイライト
黒人警官を置いていくところは…惨いなと思った。それに最後、やっぱり主人公たちはド派手な方法で脱出しますな。TVでやってたのを見たけど結構面白かったな。 6点(2003-05-28 19:17:18) |
848. スピード2
前作で結ばれたはずのジャックとアニーは何処へ…。確かにキアヌの方が良かった。スピードって言っても、ただブレーキが壊れて止まらないだけだし、“もし止まったら爆発する”という前作のスリルがなくなっている。ウィレム・デフォーも、プラトーン好きな人は怒るんじゃないかな?現に俺の友達怒ってたし。犯人役よりむしろ、激しく頭を振りながら速度を読み上げる乗員の方が印象に残ってるんだけど…でも、船を舞台にしたパニック映画としてみれば“タイタニック”よりは遥かに面白い。 2点(2003-05-28 03:42:01) |
849. スピード(1994)
文字通り、全編に渡って突っ走ってる映画。見所もたくさんあって面白いと思うし、スリルとスピード感があってよかったと思う 7点(2003-05-28 03:30:19) |
850. スターゲイト
《ネタバレ》 2022年9月25日更新 エイリアンとの戦いのはずが舞台が砂漠でほぼ古代エジプトみたいな世界観なのでなんだか歴史劇ミーツエイリアンという何とも不思議な雰囲気を醸し出している本作。 ですがスターゲイトを通っていくくだりや作品の雰囲気などはなかなか好きで、この当時の作品はなんだかんだで面白かったなーとか思いました。 [地上波(吹替)] 7点(2003-05-28 03:24:58) |
851. バーティカル・リミット
クリフハンガーもどきですか。映画として、そんなに濃いストーリーでもなく、K2を舞台にしたからって山のことを知らない人が見たら、K2の恐ろしさや主人公がどんなに無謀なことに挑戦しようとしているかという圧倒感が半減するのではないか?実際俺もそうだったし。しかし映像技術はさすが。高い所から落ちるシーン、断崖絶壁を登るシーン、ヘリから飛び降りるシーンなどは迫力があった。特に、60メートルを超える谷間を飛び移るシーンは、高い所から飛んでみたいという願望(自殺願望ではない)を疑似体験させてくれた。 6点(2003-05-28 03:13:37) |
852. ボーン・コレクター
…何といったらよいか迷いますが、中途半端です。動機がありきたりだし、犯人も無理があります。いきなり本編と関係ないことズラズラ言われても説得力がありませんし困ってしまいます。つまらなくは無いけど、面白くも無い映画です。 5点(2003-05-28 01:06:08) |
853. コピーキャット
日本語に直すと“模倣犯”ですか。その名の通り今までに起きた殺人事件を模倣した殺人が起こるという話。なので、どちらかというと新鮮さが無いような気が。しかし過去にトラウマがあるプロファイラーを演じたシガニーは新鮮だった。 5点(2003-05-28 00:34:45) |
854. GODZILLA ゴジラ(1998)
映画としてはまあ面白かった。だが、あのゴジラはねぇだろ!恐竜じゃん!ゴシラの持ち味を殺してるね。なので-1 4点(2003-05-27 23:59:57) |
855. ゴーストバスターズ2
はじめて見た時、まだ小さかったため、風呂場からでてくるスライムがものすごく怖かった、というより気持ち悪かった。それ以来俺はスライム駄目になった。そんなトラウマを生んだ作品なので-1… 4点(2003-05-27 23:50:55) |
856. ゴーストバスターズ(1984)
ストーリー知らなくても1度くらいはテーマ曲聴いたことあるんじゃないかな?幽霊モノだけどホラーじゃなく敢えてコメディーに持っていった所がいい。しかし、何度も見てると飽きるのもまた確か… 6点(2003-05-27 23:45:51) |
857. 猿の惑星
《ネタバレ》 数年ぶりに再観賞。 もはやその有名すぎるオチにより前情報なしの観賞は不可能に近いですが、オチを知っていてもやはり傑作は傑作だということを証明してくれる作品の一つだと思います。 今までの世界がすべて逆さまになっていて、支配する側から支配される側に落ちるというもどかしさ、絶望感。 害獣による被害や、動物実験の是非、真理の探究と異端審問といった人類のこれまでの歴史の縮図。 そして、それらすべての現況が結局はすべて人の業であるという痛烈なラスト、及びザイラスの最後のセリフ等、舞台設定やストーリー展開などを含め今見ても痛烈な社会批判とエンターテイメント性に満ちた作品です。 [DVD(字幕)] 8点(2003-05-27 23:38:20)(良:1票) |
858. SHRIEK(シュリーク) 最低絶叫計画 !?
まだ宣伝コピーの洗礼を受け始めたころの初心な時に観たので個人的にやらかしてしまったなという思い出と、好みではなかったです。 [ビデオ(字幕)] 1点(2003-05-27 23:04:08) |
859. マニアック・コップ
当初は“地獄のマッドコップ”という凄まじい邦題が付いてましたね。しかも“悪魔の赤ちゃん”のラリー・コーエンと“死霊のはらわた”のブルース・キャンベルがかかわってるなんて。なので内容も、全国のお巡りさんが眉間に皺を寄せる内容。そりゃ、市民を守る立場にある人が人を殺すんだもの。しかしその斬新なアイディアには目を見張るものがある。 7点(2003-05-26 20:21:14) |
860. マスク(1994)
感じとしてはアメコミの実写版といったところですか。なので例によってストーリーは皆無。この手のものに理解を示さない人にはとんだ駄作として見えるんじゃないでしょうか?そりゃそうだよ、アメリカ人の持つ陽気さとかそういうのを前面に押し出しているんだから。そう見えても仕方ない。しかしあのマスクの正体が北欧神話のロキを模った物なんて、それはそれで納得するしかない。それ以上の説明でてこないし。神話を通して何が言いたかったかはわからないが、この作品全編をを通して言っている事は何となく解る。人間は誰しも見えない仮面を被り、本当の自分を隠している。もし、その仮面が外れることがあるなら、そのときはその人の人格が破壊され、本当の自分が現れる時であろう。そう、正に、マスクマンとなったイプキスのように… 7点(2003-05-26 20:03:48) |