1001. カニバル/世界最後の人喰い族
イタリアって感じの映画です。無意味なグロシーンが結構出てきます。しかし食人シーンはそんなに出てきません。途中から原住民と主人公達との追っかけっこになるので結構だれます。 2点(2003-07-04 00:28:21) |
1002. スピード2
前作で結ばれたはずのジャックとアニーは何処へ…。確かにキアヌの方が良かった。スピードって言っても、ただブレーキが壊れて止まらないだけだし、“もし止まったら爆発する”という前作のスリルがなくなっている。ウィレム・デフォーも、プラトーン好きな人は怒るんじゃないかな?現に俺の友達怒ってたし。犯人役よりむしろ、激しく頭を振りながら速度を読み上げる乗員の方が印象に残ってるんだけど…でも、船を舞台にしたパニック映画としてみれば“タイタニック”よりは遥かに面白い。 2点(2003-05-28 03:42:01) |
1003. ハンニバル(2001)
羊~の方が面白かった。ていうかレクター天才なんだろ?何でああ易々と捕まるんだよ。もっと警戒しろよ 2点(2003-02-21 23:19:01) |
1004. ソードフィッシュ
確かに冒頭のブレット・タイムはマトリックスを遥かに凌いでいるけど、この映画はそもそもマトリックスとは全く違うジャンルの映画であるから、あの「マトリックスを超えた」って宣伝は不適切だったと思う。現に俺はマトリックスのようなアクションが随所に挿入されているものだとばかり思っていたので、まさか“超えた”の意味が冒頭のアレだと知った時はかなり落胆した。それでもストーリーが面白ければまだ許せたけれども、今回は全く面白く感じなかった。 2点(2003-02-11 21:16:12) |
1005. 恐怖の洞窟
《ネタバレ》 低予算映画に対しては個人的に結構寛容というか甘いという自負があって、ある程度は楽しめる、と一応自負はしているつもりなのですが、これは久しぶりに底抜けにつまらないものを見てしまった、、、と思った作品です。 恐怖の洞窟、という割には嫣然怖くはない、というのは、まあ、いいとして、話が全然進まない、怪物の造形がチープ(これはまだいい)、主人公側三人(一応四人、うち2人は男)なのに対して相手側はただのデブ親父一人なのに逃げる努力をまるでしない、ランタイム80分なのにおばちゃんの無駄な回想が20分以上延々続く、しかも終わる頃にはほぼ終盤、と、演出やら展開やらが全然どっかに忘れてきてしまっているような出来。 まあ、ラストの投げやり感といい、結構こういう類のものを作ってる監督らしいのでなんとも言えないのですが、久しぶりにランタイムが3倍くらいあるんじゃないか?とか思ってしまいました。 [インターネット(字幕)] 1点(2022-04-16 21:24:05) |
1006. チアリーダー忍者
《ネタバレ》 ほほいほいほい、こーゆー映画はまさに俺様ちゃんの専門分野じゃ~い!ってなことなんですが、いきなり出遅れてますね~。そう、こんなにもこの作品を見るのが遅れてしまったのには訳があるんですね~(え?誰もテメーの話なんか聞きたくねぇって?まあそう言わずに)この作品の存在を知ったのは、そう、確か8月後半頃。同じアルバトロス配給の「バーサーカー」を見てたときに偶々予告編が入ってたんですね。んで、そのあまりの下らなさに“落胆”して、「これは是非とも見なければ!!」と思ったまではいいものの、リリースされた当初からなぜか貸し出し中になってたんですね。しかも何週間も(笑)世の中ってのは不思議ですねぇ(笑)さて、この作品の思い出話はこれくらいにして、一体どんな感じだったかってーと、もー勿論期待道理“落胆”しまくりましたよ~。もう落胆度数MAXって感じです。どんな風に落胆したかってぇのは↓で皆様が様々なコメントを寄せているので僕が今更ながら説明するまでも無いでしょう。ていうか、説明してたら投稿文の上限を恐らく超えます。がしかし何も書かないってのもアレなんで一応言いたい事は書いときますね。簡単に言うと下ネタばっかで作りも安っぽいんです。なんかミョ―に古臭いノートPC使ってたり、アクションシーンでいきなり俳優がダッチワイフに摩り替わったり。後半の「巨大ロボット同志の戦い」なんてもーね、コメントする気にもなれないくらい安っぽいんです。でもね、時たま“ニヤリ”とするシーンはあるんですよ。「1.21ギガワットォォォ!!!」とかね。ただ、ニヤリとはしても決して笑えるというもんじゃないんで、誤解しないで下さいね。普通の精神状態の時に見たら間違いなく逆上します。落ち込んでる時、追い詰められてる時も然り(当たり前)。何時もより(非常に)上機嫌で、お金と時間と心に大きなゆとりがあって、それで尚且つ興味が(もし)出たとしたら、見てみてもいいと思います。ただ、その際の責任は一切負いかねますがね(笑)。 1点(2004-11-03 21:24:51)(笑:1票) |
1007. 女子高生チェーンソー
時期から察するに、テキサス・チェーンソーのヒットに便乗して少しでもヒットさせようと言う考えが見え見えの本作。でもまあ、アルバトロス配給って時点でこの手の映画に慣れてる人は「どーせチェーンソーなんて、出てきやしねぇんだろーな~」って判るんですけどね。案の定チェーンソーが凶器に使われる事は全くなく、ジャケットの、女の子がチェーンソー構えてるシーンなんかも勿論登場しません。それにストーリーがお粗末極まりない。場違いな死体ギャグ連発の挙句どーでもいいような犯人。もうなんか全てがどーでもいいって感じで、この手の映画に慣れてない人は間違いなく怒り出すでしょう。 1点(2004-08-01 17:42:58) |
1008. 案山子男2 復讐の雄叫び<OV>
《ネタバレ》 まずはじめに、これの前作である【案山子男】は相当にシドイ作品である事をここに銘記しておきます。具体的なことは書きませんがとにかくシドいんです。で、これはその“シドイ作品”の2作目。大体前作で見事にかまされたんだからやめときゃいいのに、いつもの“B級魂(?)”を炸裂させて再びこの“アンザンシ”を手に取ってしまいました。で、どうだったかというと…あの前作が大傑作に見えて来るような作品でした。大体ありえねぇんだよ!全部が!「俺の案山子を盗んだやつは撃ち殺してやるッ!」とか、ICUにいたやつが平然と歩いてたり、ナースコールをスルーしたり、「案山子は伝説だ」とか言いながら「警察を呼べ!それから州兵も!」とか、「グロックをなめるな」とかいいながら「バズーカを使おう!」とか、辻褄があわねぇんだよ!第一なんで寮にサブマシンガンとかバズーカ所持してんだよ!何故貴様らそこまで案山子を恐れるんだよ!ジェイソンとかフレディとか、ホラー5強ならまだ判るけど何で案山子をそこまで恐れるんだよ!それに最後の案山子バトル、なんでテメェらカンフーもどき使って戦うんだよ!しかも最期あっけねぇ~!変な編集方法とか視覚効果とか、見てるうちにどんどんトーンダウンしてくるし、怖くも何ともない。フレディとジェイソンという、ホラー界のトップが(ホラーの)世界の覇権をかけてガチンコで闘っていた時、こいつらは地味~に底で争ってたんだな~と思ってしまった… 1点(2004-04-05 03:52:27) |
1009. ゾンビ2001/リボーン・トゥ・キル
いや、ね。判ってるんですよ最初から。こういった作品の出来がどの程度のものかって事くらい。だけどどうしてもゾンビ~だとか死霊の~だとか悪魔の~とかっていう題名の映画を見つけると「うおぉぉぉ!!!これ見てェェェェェ!!!」っていう激しい衝動に駆られてしまうんですよ。それで何度、貴重な時間を無駄にした事か…フ…。そんなわけで、これもその“無駄にした時間の一部”な作品なんですが、正直言ってツマラナイとしか言いようがありません。ちょっとイカしたオープニング・クレジットには「お??今回はやってくれるか?」と思いましたけど、映画が始まって早速設定が【夜中に元いわくつきの刑務所跡に建てられた葬儀屋に友人の葬式に行く】【全員がオカルトマニア】ですもん、ストーリーなんて期待できないじゃないですか。じゃあ肝心のゾンビは?これがまたなかなか復活しない、復活してもなかなか人を殺さない。それじゃお目当ての殺人シーンは?激ショボなんて遥かに通り越してます。スプラッタが廃れてるのか単に特殊メイクにかけるお金“すら”無いのかどちらかは知りませんが、肝心なシーンになる前にすぐに次に進んじゃうんですよ。しかもいつ盛り上がるのかなぁなんて思ってたらそのまま映画終わっちゃうし…こういう作品に出会うたび、また時間を無駄にするのかと思いながら、それでも手にとって見てしまう…そんな毎日を送っている僕です。 1点(2003-12-21 03:08:48) |
1010. 死霊の門
邦題が死霊のなんちゃらとかいうもので、「ホラーの全ての要素を詰め込んだ最高傑作!」だとか「あの~を超えた!」とかいう誇大宣伝がなされてる作品はどれも似たりよったりで、初心者の人たちはそういったパッケージや宣伝文句に騙されてしまうんですが、これも、それらB級ならぬZ級ホラーに属する作品です。内容は、題名から想像できるものでほぼ間違いはないと思いますが、こんな作品なんかよりもっと良い映画は沢山あるので、こんなものに時間を費やして無駄にするよりはそちらをみた方がずっと賢明だと思います。 1点(2003-12-08 02:19:00) |
1011. レイダース/失われたゾンビ
正に俺もカズゥー柔術さん同様、この作品をビデオ・ショップで見つけてゲンナリさせられた一人です。何がヒドイって、その内容!題名はあからさまなパロディなのに、作風がいたって真面目というのだから始末が悪い。冒頭、「死人が俺を追っかけてくるぅ~」というナゾの歌を響かせながら放射能物質を積んだトラックがテロリストにジャックされ、SWATまで動員されるが、犯人はあっさり殺され、しかも当のSWATはたったの2人しか出てこない。しかもこのシーン、本編とは全く“関係ない”のであるから、本当に「だからいったい何がやりたいんだよお前らは?」と突っ込みたくなる。まだまだ、こうしたシーンをあげればきりが無いのであえてここで止めておくが、最後に、本作品の解説は「全米の若者が熱狂し、スクリーンの中のゾンビと格闘を始めた」→「全米の若者をゲンナリさせ、製作者側と乱闘騒ぎを起こした」のほうがしっくりくる、つまりそーゆー映画です。 1点(2003-11-03 10:31:21)(笑:1票) (良:1票) |
1012. ゾンビドローム(1994)
“ホラーの帝王、ゾンビ復活!!”この宣伝文句を読んで、作品を見る前の意見…「おぉ、久しぶりの正統派かぁ!」、見た後「ど、どこが復活だぁぁぁぁ!!!」つまり、見事につかまされた1本。ゾンビといっても“オゾン”という麻薬がもたらす禁断症状がなぜか死人をよみがえらせるというトンデモナイZ級の設定。“全編に渡り繰り返される頭部破裂シーン”というのも、最初に超絶にショボイ1発があるだけ…したがって、この映画に関する全ての宣伝は“ウソ”です!そして、コイツを作り上げたのは【新・死霊のはらわた】の監督を務めたJ・Rブックウォルターなる人物です。 1点(2003-10-31 18:59:26) |
1013. ゾンビ・スクール1990
どなたかこの作品を知ってる人いませんかぁ…そして俺と同じように「いつゾンビが出てくるんだろう?ワクワク」と期待しながら最後に「つかまされたぁ!!」と激怒した人居ませんかぁ??そう、この作品、最後の最後までゾンビが出ない!しかもゾンビといってながらただ長生きしてるだけの爺婆!しかもラストは何の見せ場もなくあっけなく皆死んでしまうというウルトラZ級ゾンビ映画!!そうか、それで一度しか放映しなかったわけだ!って言うかこのビデオ見かけたことすらない…てなわけで、もしこれを見かけたら注意しましょう! 1点(2003-10-31 18:24:39) |
1014. 死霊のいけにえ2
やめてくれぇ~!超絶につまんねぇ“死霊のいけにえ”の続編かと思い借りて見たらこれがなんと全然関係ねぇ~!…っていうのはあらすじを読めば判るのだが、しかも1作目で失敗しているのに借りてしまうのはやはり「あぁ、やっぱりこれもつかまされるのか…」という思いがありながら「この映画には、A級にはないB級特有の“結構味がある”オーラがひしひし出てるよ!」というものを感じてしまうB級グルメの宿命なんだろう…しかし、この映画、つまらん!途方もなくツマラン!しかも支離滅裂だ!果たして、俺と同じようにこの作品にダマサレタ人は何人居るんだろうか… 1点(2003-10-30 04:40:52) |
1015. パール・ハーバー
《ネタバレ》 友達の評価は「この映画はこの主題歌があったからヒットしたようなもの」だそうだ。俺としてはそれ+ジョシュ・ハートネットが出てたからといったところ。日本軍の真珠湾攻撃を題材にしてはいるが、終始戦争映画だか恋愛映画だかわからないし歯切れも悪い。それに長い。真珠湾攻撃のシーンは迫力があるけど、その際のアメリカ兵の悲痛の叫びなどはやたらに長く撮ってあって、いざ日本爆撃というときには日本人の描写は皆無ってのはちと不公平でないですかねぇ。アメリカ映画だから仕方ないけど。もう少し違う表現の仕方は出来なかったのかなと日本人的な主観からは思えました。結局はアメリカの愛国者精神が産んだ映画なのかなといった感じです。 1点(2003-07-20 17:27:12) |
1016. シン・レッド・ライン
激戦地に駆り出される兵士達の、生と死、世界に対する思いや神への問いかけなどを美しく映像化している非常に哲学的な映画。しかし、あえて言わせてもらえばものすごくテンポが悪い。しかも長い。哲学映画を面白いつまらないで判断するのはなんか間違ってるかもしれないけど、正直につまらない。冒頭の米軍の船がやってくるまでは好きだけど、その他が…日本兵の描き方は、他の皆さんと同意権。現地の人々がア・カペラで歌ってるあの歌は好きですけど。 1点(2003-07-20 15:32:56) |
1017. ホーム・アローン2
コメディは好きだし、過激なバイオレンス描写の映画も数々見てきたので、すべてに置いて否定はしません。しかし、この映画にはどうしても賛同しかねる点があるのです。ホラーやバイオレンスなどの類は、それによってある種の生理的嫌悪感を感じさせる事により恐怖を表現するのが目的なので、それについてはなんら問題は無いのですが、それらに属さない普通の映画でそういった描写を用いるのはいかがなものかと思うのですよ。暗い映画ならまだ「これはそういう映画だ」と割り切る事ができるけど、明るい映画のはずなのに惨たらしいもの見せられたんじゃ憂鬱になることこの上ないです。それにこういった人を痛めつけて“笑い”をとるという手法はどうも好きになれないというか、ハッキリ言って“笑えない”と思うので、ワタクシのなかでは最低ランクの映画に属するわけです。 1点(2003-05-28 22:30:05) |
1018. SHRIEK(シュリーク) 最低絶叫計画 !?
まだ宣伝コピーの洗礼を受け始めたころの初心な時に観たので個人的にやらかしてしまったなという思い出と、好みではなかったです。 [ビデオ(字幕)] 1点(2003-05-27 23:04:08) |
1019. ホーンティング
“膨大な金をかけ、最新の技術を駆使すればいい映画が出来る、というわけではない”ことを見事に実証した映画。 1点(2003-02-14 00:26:52) |
1020. ブレアウィッチ2
1作目はまだよかった。でもこれは・・・期待してて大損だった。まず意味がわからない。1の謎が解けるどころかますます深まった。そして何よりも前作のあの独特の雰囲気が全くない!とてもじゃないけどもう1回見る気にはなれない。 1点(2003-02-11 22:30:16) |