1201. バーディ
「Birdy!!!!!!!!」・・・・「What?」 アラン・パーカーは狙ってこんなのにしたのかな。原作は未読ですが、原作がかな?でもいいなぁこのラストの爽快さ。今までの重苦しさがほんとどこかに飛んじゃった(笑)ニコラス・ケージの髪のフサフサぶりに心の中で「ハゲちゃうやん!!!」と叫びマシュー・モディーンのセリフのほとんどない演技はオスカー級です、鳥フェチ以外は。 [地上波(字幕)] 8点(2008-09-11 14:03:29) |
1202. ア・ダーティ・シェイム(2004)
《ネタバレ》 うーん、、、うーん、、、悩む~。ジョン・ウォーターズの鬼才ぶりがいかんなく発揮されてるらしく、ほんといつになったら日本に来るのか、そんなにヤバイ内容なのかなぁと期待してみたら・・・こりゃヤバすぎる(笑)アメリカ公開バージョンっていうもんだからこのまま上映されてたんだろうな、日本じゃ上映できないよ!!20秒に1回はシモ的な言葉が出てくるので翻訳する人も嫌だったに違いない!!まともな人がとりあえず・・・シルビアの旦那だけというこの状況で下ネタ下ネタのオンパレード。もし日本で劇場公開されてもR-18じゃすまないぐらいにヤバヤバ。普通に途中で見るのやめたくなっちゃうんだけどなんか・・面白いんだよなぁ。ジョン・ウォーターズらしいと言っちゃなんだが、セックス推奨映画を作ってくれる彼はある意味偉大です。 [DVD(字幕)] 6点(2008-09-09 11:14:16) |
1203. サタデー・ナイト・フィーバー
《ネタバレ》 自分が小学校入ったころぐらいかな、ディスコの全盛期だったのでダンスがどんなんだったのかっていうのは映像でしか知らないのでいまいちピンとこなかった。なんで鏡の横に「ロッキー」のポスター張ってんのかなぁ・・・って考えてみたらトラヴォルタ自身がイタリア系の血を引いてるんですね、ちょっと納得。スリムでシャープな頃のトラヴォルがいたし、見る前はダンスばっかの映画かと思ってたけど意外や意外、青春ドラマの印象が強くてビックリした。でもディスコ世代とは全く違う自分にとってはただのドラマでした。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-08 22:59:31) |
1204. 歌う大捜査線
ん~・・・何が面白いんだか全く分からん。変に豪華なキャストなのに盛り上がりのないストーリー、現実と虚像との世界がコロコロ変わるので理解しづらかった。ダウニー・Jrの皮膚のキモさと一瞬誰か分からなかったメル・ギブソンのバーコード頭以外何にも残らなかったです。まぁ・・劇場未公開で納得な感じです。 [DVD(字幕)] 3点(2008-09-07 11:44:39) |
1205. メン・オブ・ウォー
ドルル・ラングレンが出てますが純アクション映画って感じがせずに結構ドラマ要素が強いアクション映画って感じ。なので前半は別にラングレンやなくてもええんちゃうの?な気分でしたけどやっとこさ後半それらしいシーンになったけどなんか物足りないんだよねぇ、、なんか。もとも脚本を書いてるジョン・セイルズがアクションとか書かない人だから仕方がないかもしんないけどちょっと前半が長すぎ。まぁいつもながらラングレンの銃を扱うカッコイイ姿が見れてよかったしバズーカ(だっけな?)打ちまくりのシーンはいいなぁ~。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-04 20:39:12) |
1206. アイ・ラブ・ヒットマン
《ネタバレ》 サラ・ジェシカ・パーカーとハリー・コニック・Jrのファンの為の映画って感じ。何が面白いのかがよくわからなかったし、「ジャッカス」シリーズでおなじみジョニー・ノックスヴィルがめっちゃ普通な役でほんとのチョイ役・・・ええっ!!!残念もいいとこです。なんで製作総指揮がイレーナ・ダグラスなんかは?でしたけどまぁ印象にも残るとこも特にないので犯罪ラブコメディと見れば十分です。 [地上波(字幕)] 3点(2008-09-02 10:46:17) |
1207. バッドタイム
「トレーニング デイ」のデヴィッド・エアーが描く!!って書いてるもんだからこの映画は姉妹編な感じでしょうか、話がどことなく似てますね。でも「バットマンビギンズ」でクリスチャン・ベイルのファンになった方にはオススメできません。なんせ彼が全編fuckfuckfuckの応酬で正直見るのが嫌になってくる、ていうかうっとうしくなってくるし雰囲気がほんと暗いのでディープすぎ!!と思わず突っ込んでしまった。でも前にこんな映画・・・見たような、、題名が出てこん。。 [DVD(字幕)] 4点(2008-09-01 12:00:02) |
1208. アナコンダ2
えー、続編な割に前よりホラー映画っぽくないのは何故なんでしょう。死ぬ人も少ない、グロさもない、CGの質が上がってもそんなんじゃだめじゃん。最初の40分ぐらいは特にアナコンダも出てこないので暇以外何物でもなかったし出てきてもそんな殺し方かぃ!!とちょっとつっこんでしまった。まぁ確実にB級映画の域なので文句を言ってもしゃあないのであれなんですが、見てて別に続編を作らんでもよかったんちゃうかな~て思いました。 [地上波(吹替)] 5点(2008-08-29 11:28:47) |
1209. 帰らない日々
《ネタバレ》 原作は未読です。テリー・ジョージは重厚なドラマが得意なのでまぁ・・・期待通りな感じでした。なかなかの豪華キャストなのにネタがネタなだけにミニシアター系での公開はちょっと寂しいもんです。序盤の息子の葬式のシーンまでは何度も泣きそうになったんだけどそっからが・・・警察がろくに捜査もしてくれないので自分から動くパターンに入ったり思いっきり夫婦喧嘩したのに次のシーンではめっちゃ仲良くなってるやん!!っていうのがあったり。ラストショットの報われない犯人の息子の背中を移すシーンのあまりの絶望さに軽くショックを受けました。 [映画館(字幕)] 6点(2008-08-29 11:21:40) |
1210. 恋の20分間
邦題や原題にはいってる「20」がそのまんま上映時間になってる点はユニークなんですが、自分が見たバージョンでは半分の10分に編集されてるのが・・・ちょっと残念。この頃のチャップリン映画にはよく出てくる公園が舞台なんですが、女好きなチャップリンらしい女性の取り合い。まぁ他の公園が舞台の映画とあんまり内容が変わらないような気がしますが、悪くもなく良くもないような感じです。 [DVD(字幕)] 5点(2008-08-28 13:16:14) |
1211. ザ・スナイパー(2006)
《ネタバレ》 盛り上がらねぇなぁ。。。モーガン・フリーマンのチョイスは微妙ですけど、少佐でという位で国やFBIに恐れられているっていうのもまた微妙。体育教師に負ける殺しのプロもどうなんよ、な感じです。邦題も微妙にストーリーに合ってないしちょっと都合良すぎ。森の中を追いかけっこしてる間に父子の関係や殺し屋との関係を絡めた人間ドラマやんっ!!!多分映画館で見たら退屈極まりないように思います。 [DVD(字幕)] 5点(2008-08-27 10:38:44) |
1212. 鷲は舞いおりた
原作は未見です。ジョン・スタージェスが監督してドナルド親父やロバート・デュヴァル、マイケル・ケインが出ていながらどことな~く地味に感じるのはどうなんかな。水車のシーンで子供がわざと(??)溝に落ちるシーンが腑に落ちなかったですけどもしっかりとしたストーリーだったと思います。後半以外戦争映画特有の銃撃戦というのがなかったですけど、個人的にはそっちのほうが好きな展開だったのでよかったです。 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-26 11:32:06) |
1213. 多忙な一日(つらあて)
《ネタバレ》 チャップリンの初めての女装が見れるぐらいであとは何もなかったです。5分という短い間でもしっかりと映画を作る彼はすごいんですが、短いゆえ中身が薄くなってしまったのはちょっと残念。まぁオチも予想通りといったところです。 [DVD(字幕)] 4点(2008-08-23 11:18:48) |
1214. チャップリンの道具方(舞台裏)
チャップリンの自由な演技っていいなぁ。小道具係なんだけど相変わらずの世間渡りの上手さでカバーし仕事を与えられたらそれを見事に裏切ってくれる行為をするチャップリンがとても好き。今回も前半はイマイチだけど後半は見事!!に裏切ってくれました。どっかで見たことあるような気がするけど全然思い出せない水を使ったハチャメチャシーンはオススメ。出てくる奴全員巻き込み型はいかにもチャップリンらしいです。頭を殴られ即硬直気絶型も彼の映画らしい(笑 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-22 23:56:38) |
1215. ルール2
《ネタバレ》 都市伝説・・・なのかこれは。あんまり関係ないじゃん。ただ舞台が都市伝説に出てくるだけで殺し方とかはどうでもいいのね。シリーズものにせずに単体で出した方がよかったんじゃないかなぁ~っていうぐらい微妙な感じ。腎臓を取り出したシーンはちょっとビビったし、残虐性はUPしても特に新鮮味がないっていうのが一番痛かったっす。殺された男の双子の弟を出してくるのもある意味タブー。凝縮版「男たち挽歌」みたいな(笑)都合ヨスギね。 [DVD(字幕)] 4点(2008-08-22 11:19:53) |
1216. 夫婦交換騒動
キーストン特有のただ女を奪い合って終わるだけの中身がないストーリー。女に弱いチャップリンも相変わらず。runtimeも7分という(これ以上あっても困る)手ごろで見やすいことは見やすいんですが、笑いに慣れたらいまいちツボにはまるようなものもなくいつの間にか終わってしもーた、な感じでした。 [DVD(字幕)] 5点(2008-08-21 22:41:39) |
1217. チャップリンのお仕事
なんか久しぶりにハチャメチャチャップリンが見れたような気がします。一軒の家の中で家族仲間を巻き込んでの大暴れ!体を張ってるチャップリンのすごさがよくわかります。逆回しをしてんのかなぁ?いや、そうには見えないぞ!と思ってしまう序盤の坂道牽引シーンや見事なラストの大爆発。ラスト5分はみんなで暴れてるだけだけど(笑)手の込んだとこまでしっかりできたのはキーストンから離れて自分で映画を監督できるようになったからなんだろうなぁ~。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-21 11:58:43) |
1218. 幻燈会
《ネタバレ》 監督のジョージ・ニコルズ・・、、誰やねんっ!!!なわけでエッサネイ社のお世辞にもあんまり面白いとはいえない頃の一品。笑えそうでなかなか笑えない展開が延々と続きラストはおなじみのドタバタ劇。こんな構成の映画を何本見ただろかなぁ~・・・とちょっと考えてしまうし、画像が悪いのでちょっと見にくいのも痛いところ。やっぱりエドナ&ロイド・ベーコン&エリック・キャンベルが出てる短編映画が一番面白いや。 [DVD(字幕)] 5点(2008-08-18 23:17:55) |
1219. もつれタンゴ
《ネタバレ》 ヒゲでおなじみチャップリンのヒゲをまだつけてないほんとの初期のころの映画。最初だから。かもしんないけどダンスホールで3人の男(実質は二人)がメイベルをめぐって争うんだけども、ただ周りを巻き込んで争うだけ。なのでいつものようなギャグもなくマック・セネットが監督してるから全編にわたって笑うようなものもなく苦笑いの連続でした。まだチャップリンが主演だけだからしゃあないか。 [DVD(字幕)] 4点(2008-08-18 20:06:57) |
1220. アルコール夜通し転宅
お馴染みアルコール先生シリーズですが、いつもながら脚本がよく出来てます。エドナ・パーヴィアンスの記念すべきデビュー作ということでしたが、それをあんまり感じないような内容でした。図体のでかいバド・ジャスミンのキャラがなかなかよくておまけに酔っ払い友達のベン・ターピンもいいキャラしとるなぁ。。ホテルから落下して頭を打つだけという漫画のような展開は面白かったしラストのどたばたも個人的にはツボでした。邦題ほど「転宅」はしとらんですが、まぁ気にしないでください(笑 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-17 23:51:12) |