121. 卒業(1967)
《ネタバレ》 有名な作品ですが、自分にはただただ気持ち悪い内容でしかない。 何を表現したいのやら・・・。 激しい色恋に憧れるロマンチストの暴走劇。 [ビデオ(字幕)] 0点(2007-12-04 21:17:35) |
122. ゴーストバスターズ(1984)
《ネタバレ》 愉快なキャラクター性で単純に楽しめるのですが、結局子供向けな感じ(唐突にこういう設定だから)で解決しちゃうので・・・。 [地上波(吹替)] 4点(2007-12-04 06:03:52) |
123. 続・猿の惑星
世界観を広げただけですし、成り行きを見守るしかない内容。 [地上波(吹替)] 2点(2007-12-04 05:17:08) |
124. めぐり逢い(1994)
《ネタバレ》 そもそもなんで浮気しちゃうまでになるのか。その背景(現在の恋人との相容れない関係性とか)が説明されなければ、二人をただの欲求不満な浮気者という見方しか出来ない。 しかも、がらっと生き方を変えちゃったりするほどなので余計に違和感が起こる。 所詮無い物ねだりなんだよと憂い、皮肉る作品であるというなら納得ですが・・・。 [地上波(字幕)] 3点(2007-12-03 16:50:25) |
125. ディアボロス/悪魔の扉
ホラー展開は楽しめるものの、この作品の世界観は結局どういうものだったの? 彼が自殺すると周囲は火事だし、姉ちゃんはミイラになるし、アル・パチーノはキアヌになって羽根が生えてる・・・。 キリスト教を知ってれば理解出来るのかな。 まあ、そこら辺の解釈を切り捨てても納得することは出来るので、多少甘めの採点。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-12-03 03:48:34) |
126. 刑事コロンボ/攻撃命令<TVM>
《ネタバレ》 随分経ってから動機に繋がる品の隠蔽を計ったりするなんてなんともマヌケな犯人ですし、合図の言葉を偶然録音出来たからなんて展開じゃ・・・。 [DVD(吹替)] 3点(2007-12-02 12:08:56) |
127. 刑事コロンボ/闘牛士の栄光<TVM>
《ネタバレ》 先ず麻酔を打って、という殺害方法はすぐに足がついちゃうのでどうにもマヌケ。 最後の一芝居はとにかく危険で無謀。 そもそも動機が・・・。 諸々説得力を欠く内容。 [DVD(吹替)] 1点(2007-12-02 04:44:19) |
128. 刑事コロンボ/秒読みの殺人<TVM>
どうも終盤の展開が間延びしちゃってる気がします。 女性のヒステリー描写の演出は面白かった(あのシーンをきっちりしたかったからかな)。 そもそも銃を何であんなとこに隠す必要があったのか疑問。 [DVD(吹替)] 4点(2007-12-02 03:15:50) |
129. 刑事コロンボ/魔術師の幻想<TVM>
《ネタバレ》 着々と崩していくのは快感なのですが、最後の決め手は観客にとってフェアじゃない。 [DVD(吹替)] 4点(2007-12-02 01:09:40) |
130. カンバセーションズ
《ネタバレ》 元恋人同士の再会というシチュエーションは好きだし、コンセプトも好き。 しかし、てっきり互いの腹のうちを探り合ったりする心理劇で展開させるのかと思いきや、結局欲求不満の二人を実験的手法で描き続けるのに終始。 せめて寝るまでの流れにもっと駆け引きがあって欲しかった。 [DVD(吹替)] 2点(2007-12-01 20:52:42) |
131. ギャラクシー・クエスト
《ネタバレ》 お気に入り登録しているレビュアーさんが軒並み高評価だったので、かなり期待して鑑賞に備えていたのですが、全く裏切られることなく大満足の内容でした。 破綻展開(船に戻ると敵側に占拠されてる、船員に化けてる)がちょっと唐突で説明不足に感じるものの、そんな減点要因をものとも言わせないサービス精神の固まりな内容。 自分は「スター・トレック」なんて観たことなかったし、観る気も起こらないような奴で、パッケージを見掛ける程度では決して手を伸ばさなかったであろう作品だったので、このサイトに感謝です。 [DVD(吹替)] 10点(2007-12-01 18:28:22) |
132. 刑事コロンボ/策謀の結末<TVM>
《ネタバレ》 ダイヤで付けた傷には特徴が出るってのはハッタリ? 事実なんでしょうか。 まあ、それがどちらであったにしても構成で見せる内容ではなく、犯人の過失をコロンボが見付けるを待つに過ぎない内容なので・・・。 [DVD(吹替)] 3点(2007-12-01 16:26:39) |
133. インテリア
覚悟のないままに家族を作り、互いに傷付けることしか出来なかった一家の悲劇。 意味深いですが、かなり退屈な作り。 [DVD(字幕)] 4点(2007-11-30 06:07:12) |
134. 母の眠り
《ネタバレ》 親が子に果たすべき責任はあるにしても、子が親に果たすべき責任はないと思う。 老後、病身の世話や介護を期待して子を産んだりするのは無責任極まる。 社会が便宜上提供した「家族」という幸せの観念を鵜呑みにしていた典型的一家に降り掛かるその実態。本作では明らかに子に任せて逃げっぱなしの父親が元凶。家族を持つ覚悟を全くしてなかった人ですね。日本人の父親には山といそう。 結局父親は逃げ切っちゃった感じの扱いなので墓前で「愛してた」て言われてもね・・・。 まあ、こういうことがあると記憶という情念は意外なほど自分の骨身となっているのに気付くもんです。 [DVD(字幕)] 8点(2007-11-30 00:03:23) |
135. リベリオン
《ネタバレ》 地上波放送の吹替版で観たのですが、感情を消すというのは誤訳じゃないのでしょうか? 感情を消してしまっては思考も低能になってしまうでしょうから、世界観は矛盾だらけになってしまうと思うけど。描写にしても感情的になってんじゃん、て場面が山とありましたし。 あと最後、あの状況で実はまだ武器を持ってました、なんて解決法は著しく作品の出来を下げてしまうほどマヌケ。 [地上波(吹替)] 4点(2007-11-29 18:23:54) |
136. ニューヨーク・ストーリー
以前観賞した時もスコセッシ作品以外ピンとこなかったけど、今回も同じ印象に終わる。 とはいうもののスコセッシ作品も感情のぶつけ合いに終始し、葛藤を描き続けるので下手に飽きることはないにしても得るものがない。駄目人間を描いただけ。故に3点。 コッポラ作品はませた子供を扱っただけの設定だけな代物。故に0点。 アレン作品はシチュエーションだけで満足しちゃったような代物。故に0点。 平均点として1点。 [DVD(字幕)] 1点(2007-11-29 10:24:53) |
137. アイス・エイジ
ディズニー作品のような明快、単純な内容。 関係性を生む、あるいは深めるエピソード、またはバックストーリーの設定をもっと説得力あるものにしてくれなければ子供向け扱いで終わる。 [地上波(吹替)] 3点(2007-11-29 10:04:19) |
138. シンデレラ(1950)
同情した子が報われました、という安心しかない。 作画としても微妙。 [DVD(字幕)] 0点(2007-11-29 03:11:54) |
139. 白雪姫
アニメーションの歴史からみれば意味深い作品であるものの、内容は何を評価していいのかわからない。乙女の願望止まり。 [DVD(字幕)] 1点(2007-11-29 03:07:13) |
140. ターザン(1999)
悪者を作ってやっつけるだけの内容で予定調和。 大人の鑑賞には堪えられない気がする(作為だけの世界)。 [試写会(字幕)] 3点(2007-11-29 02:50:24) |