Menu
 > レビュワー
 > 午の若丸 さん
午の若丸さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456789101112131415161718
投稿日付順123456789101112131415161718
変更日付順123456789101112131415161718
>> カレンダー表示
>> 通常表示
141.  モダン・タイムス 《ネタバレ》 
有名な歯車シーンをはじめ、随所に光るシーンが散りばめられていてお得な気分に・・・ 特に食事をさせる機械に、工業化への痛烈な皮肉を感じました(この機械作った奴はアホダナ~、と本気で心の中で突っ込んでました^^;) ラストシーンに後味も良かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-20 18:09:32)
142.  グラディエーター
歴史物であり、壮大な雰囲気で始まったので、ちょっとお堅くて取っ付きにくいかな?と思いきや、娯楽色が強く無理なく楽しめました。 最終バトルが強力な相手ではなかったこともあり、闘い自体にそれほど盛り上がりは感じませんでした。個人的には、合戦や決闘シーンの揺れが激しかったのが気になりました。臨場感を出すためでしょうけど、肝心なところなので、もう少しハッキリと見せてほしかったです。 ラストシーンで温かい気持ちになり、切ないストーリーではありますが、後味は良かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-11 16:38:55)
143.  お熱いのがお好き
マリリン・モンローの色物映画という勝手なイメージを持っていたため、今まで鑑賞していませんでしたが、蓋をあけてみれば、非常に楽しい作品だったのには驚きました。欲をいえばもう少しスピーディに次から次へと笑いを繰り広げてほしかったですが、後半のシンプルなコント的展開が面白く、ラストでうまく締めてくれました。 モンローは存在感がありましたが、それよりは女装コンビに評価点をつけさせていただきます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-10 15:06:23)
144.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
好き嫌いがはっきり分かれそうな内容でしたが、いずれにしてもデ・ニーロのインパクトに尽きると思います。 最後に警官が踏み込むシーンの彼の表情、そして、そのあとの上から撮影したシーンは、強烈に記憶に残りそうです。 これで終わりと思いきや、その後にお礼の手紙・・・ここで???。あれ?死んでなかったの?と疑問。 植物人間状態で生きてたのか・・・と思いきや、普通に日常生活に戻っていて、さらに??? このラストは、現実にはあり得ないと思いますけど、想像を駆り立てられて良かったです。強烈なストーリーの後の一種の清涼剤のような気がしました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-06 21:31:50)
145.  キートンの大列車追跡 《ネタバレ》 
汽車が行って帰ってくる・・・それだけなのに飽きさせないのが凄い!古い映像にありがちな映像の不自然さは感じませんでしたし、それどころか当然特撮技術もなくアクション主体であったことを考えると申し分ないと思います。終盤、汽車を降りた後の戦争シーンはちょっとダレた感がありましたが、全体として、レールをひた走るような爽快感がありました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-30 13:45:04)
146.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 
前半やや間延びした印象。出火から火災に気付くまで時間がかかりすぎて不自然さを感じました。後半は、本当にできるのか?というようなウルトラC連発でしたが、これはこれで興味深かったです。全体として160分は少し長かったと思います。 とにかく最初から最後まで消防隊長スティーブ・マックィーンがカッコ良すぎです。ラストシーンで交わす言葉が、皮肉も利いていて、しっかりと締めてくれました。 一方、設計屋ポール・ニューマンは前半は苦悩していた姿が好印象でしたが、最後は客観的な発言で締めていて、どこかノー天気な雰囲気で終わったのが残念です。結末にインパクトが薄かったこともあり、ラスト5分でちょっと評価を下げました。 最近は映像に頼った騒ぎ立てるだけの中身カラカラパニック映画も多いですが、この作品は災害の恐怖と人間ドラマのバランスが非常によい作品だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-24 22:10:22)
147.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
ストーリーは非常に興味深い滑り出し・・・中盤、結局は単なるテロ組織へ変貌していくのかという失望感・・・終盤、種明しの過程で一気に興味復活・・・最後は着地点がいまいち不明確で雑な感じの終わり方・・・。 秀作なのか、そうでないのか、ふらふらしながら鑑賞し終えました。 こういう「フォ○スト・○ンプ」のような語り口調の映画は好きだな~と思いつつ観ていたら、本当にその名前が劇中に出てきてちょっと嬉しかったです。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-19 09:07:41)
148.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
ゾクゾクしました。最後に去っていくシーンに、人間不信を感じて怖くなりました。 この作品は、内容にについてはあまり書けません。 序盤はちょっと目を離すと時系列がわからなくなるかもしれないので集中して観たほうがいいと思います。 鑑賞し終えたあとに、DVDを再度最初から確認してしまいました。こういう人多いんじゃないでしょうか?
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-18 08:48:44)
149.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
テンポがよくてわかりやすい、マイケル・J・フォックスがまさにはまり役の作品。 さしずめマーティは、のび太としずかちゃんの運命を守るために未来からきたセワシ君(セワシ君は孫ですけどね)といったところか。しっかり典型的なジャイアン役も出てきてるし(^^;  ちょっと抜けてるドラえもん役が誰かは言わずもがな・・・ それくらいわかりやすく愛されるべき作品ということです。 それにしても、マーティがあれだけカッコよく活躍すれば、そりゃ(未来の)母親から惚れられるでしょう。 最後にちゃっかり「続編も見てね!」という感じで終わっているところが抜け目ない。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-06 15:31:57)
150.  レインマン
家族(兄弟)愛をライトタッチに描いており、気持ちよく観れました。 自閉症自体がどのようなものかわかりませんが、その実態はこんな軽く表現できるものではないでしょうし、関わっている家族の苦労の部分はこんなものではないはずだと思います。 しかし、この作品は自閉症自体を深く掘り下げてはいないと思いますので、その辺は評価の対象とはしていません。 かと言って、あまりにもフィクションの度が過ぎると白けてしまいそうですが、許容範囲ギリギリで兄弟間のコミュニケーションを表現しており、バランスがとれた作品になっていると感じました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-04 22:11:35)
151.  パルプ・フィクション
とにかく斬新! 一つの一つの話はタイトルどおりそれほど大した内容でもないし、それぞれの話が機知や仕掛けを凝らして結びつくわけでもありません。それぞれの登場人物がたまたま居合わせたという程度です。 それでも時系列の工夫でこれほど面白くなるのはなぜなんでしょうか? ましてやバイオレンスや下劣な表現連発で本来マイナスになりかねない、それでもどこかオシャレに感じてしまう不思議な作品です。  
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-29 20:38:16)
152.  セブン 《ネタバレ》 
ラストに向かう過程・・・やや長いと思いましたが、結末が楽しみだったので気になりませんでした。 残された死体は2つ、現場に向かう刑事が2人ということで、この辺りが関係してくるのだろうなと想像しましたが、その上をいくインパクトがありました。 安易な終わらせ方ではなく、終始一貫、暗く重苦しい作風を貫いたようです。 それが映像の雰囲気とも調和してバランスよい作品になっていると思います。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-29 15:48:24)
153.  インデペンデンス・デイ 《ネタバレ》 
公開当初の予告でこれほどワクワクさせられた映画も珍しい。果たして、結末がどうなるのかとても気になったものです。 最後の戦いに挑む際に、大統領が「インデペンデンス・デイ!!」と叫ぶシーンが忘れられません(かなりアメリカのご都合主義っぽいですけど、好きな場面です)。 しかし、内容的には、圧倒的な敵の登場のときと核兵器が通用しなかったときの絶望的場面くらいが見所に思えました。 この映画に限りませんが、異星人が登場すると冷めることが多いです。異星人=グロテスク(又は人間型)、という固定観念にどの作品もとらわれすぎ。もう少し創造力はないのでしょうか? これなら異星人の姿を伏せておくほうがまだマシだと思います。 ストーリーはラストに進むほど・・・特に敵の母艦に進入するあたりから雲行きが怪しく感じられ、最期のあっさり勝利にはやや興ざめでした。 全体として好きなストーリーなんですけれど、もう少し重厚な作品になっていればなお良かったと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-28 18:29:04)
154.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
難しく考えて観る必要なし。もう単純明快、典型的なSF、ハッピーエンドストーリー。これまでのシリーズをうまくまとめ上げた印象です。もともと複雑な話ではないのでまとめるのは容易だと思いますが・・・大きく風呂敷を広げつつ回収しない作品よりかなりマシです。けして名作、感動作ではないでしょうけど、悲壮感もなくリラックスして楽しめる、良い意味での娯楽大作だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-14 18:07:17)
155.  スター・ウォーズ
まあまあ普通の作品と思っていましたが、EP1~3を観たあとで俄然楽しませてもらいました。映像は古いとはいえ当時では最高なのでしょう。というより今でも非常に心地よい。星や要塞の爆破シーンがあまりにアッサリしすぎなのは置いておくとして・・・CGに比べ異星人がいい味出してます。登場人物も個性あってインパクトあり。ストーリーもサクサク進んでストレスを感じさせませんでした。こう考えるとEP1~3はこの作品の引立て役として意義はあったのかなと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-14 10:20:13)(良:1票)
156.  めまい(1958) 《ネタバレ》 
今更ながらこの作品の内容を全く知らず、かつ、サスペンスや推理ものにそれほど免疫がないことが幸いして、2回にわたるドンデン返し(なのでしょうか?)に充分引っかかりました。 というわけで、全体として非常に面白く感じました。 ただ、ラストの唐突さはいまいち意味がわからず、何となくスッキリしません。 途中流れる音楽が個人的に合わず、ちょっと眠気に襲われました(これも「めまい」効果?)  
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-12 18:20:34)
157.  ガス燈(1944) 《ネタバレ》 
序盤で犯人がわかり、もう少しして大半のストーリーの察しがつき、終盤に入る手前でほぼ全ての内容が読めます。そのままどんでん返しもありません。時代が新しくなるほどもっとひねりが必要になると思いますが、この時代の作品としてはこんなものでしょう。もちろん、ここで何か意外性があればもっと点数は高くしましたが・・・ ラストで復讐する気配が少しありましたが、結局無難に終わり、これはこれで後味が悪くなくてよかったと思います。 映像、音楽はベタなんでしょうが雰囲気を感じました。またバーグマンの美貌も個人的には高ポイントです。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-08 06:45:54)
158.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 
異性人モノやホラーは、相手の姿が現れた時点で冷めてしまうのですが、この作品は相手の得体が知れないことで緊張感がありました。 また、周りが誰も信じられないという状況により恐怖感が増しており、生き残った2人も何となくお互いが信じられないような微妙な空気で終わったような感じがします。 リメイク作品ですが、前作とはかなり内容が違っています。 名作のリメイクはハードルの高さゆえ失敗し、凡作のリメイクはやはり凡作というイメージが個人的にはあるのですが、この作品に関しては前作をかなり宇上回っていると思います(特に緊張感の面で)。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-07 21:52:16)
159.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 
   3部作合計9時間超ということで覚悟して観ました。 いきなりプロローグから結構長く重厚な内容になっていてこれからの展開に興味をそそられました。 9人の終結がややあっさりした感がありましたが、少年ジャンプやRPGで育った世代としては、入り込みやすかったと思います。 パーティにこれだけの人数がいると当然気になるのが、これから誰が死ぬのか、裏切るのか・・・ そして終盤では2人悲壮な離脱、さらに仲間が3つに分断されるなど、定番とも思える展開がむしろ安心感を生み、今後に期待を抱かせてくれました。  
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-05 21:23:07)
160.  オズの魔法使
背景やセットは時代を感じさせますが、それがかえっておとぎ話的な世界のイメージと絶妙にマッチしていたと思います。 旅立ちから仲間との出会いまではけっこう丁寧に時間をかけていた反面、いよいよ本題のオズのもとにたどり着いてからは比較的あっさり話が進んでしまったような印象で、前後半の時間配分のバランスがやや悪かったような気がします。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-02 21:23:44)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS