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1781.  ソウ 《ネタバレ》 
例のラストは、オチそのものよりも、その撮り方がいいですね。テレコの内容とアダムのリアクションで注意をアダムに引きつけておいて、その向こう側でおぼろげに何かが立ち上がっている。「あれって本当に死体?」と感じると同時に、それに対する認知の入り方という点において、アダムと同化できる仕掛けになっています。そこから鍵の行方だけを一方的に告げて、容赦なく終了。単なる蘇生オチだけではここまで話題にならなかったはずで、全体の伏線へのこだわりを含めて、こういう描写手法へのこだわりを評価したい。
[DVD(字幕)] 7点(2006-11-20 03:11:36)(良:1票)
1782.  ボクサー(1997)
投獄前の部分の説明がほとんどないので、前半はどういう人間関係なのかが分かりにくかったが、話が動き出した後半は一気に引き込まれた。デイ=ルイスを相手に回して一歩も引かない演技を見せたエミリー・ワトソンの功績が大きい。
[DVD(字幕)] 7点(2006-11-18 11:41:40)
1783.  ポロック 2人だけのアトリエ
何とも退屈な作品でした。彼の人生の説明にすらなっていない単なる会話のやりとりが延々と続いているだけで、何の解釈・表現にもなっていません。どこかに彼の伝記の要約ストーリーみたいなのがあって、それをそのまま順番に脚本に落としただけのような感じです。エド・ハリスも慣れない監督業に頭が行ってしまったのか、演技も本領発揮とは到底言い難い。点数は美術関係の頑張りに対して。
[DVD(字幕)] 4点(2006-11-17 01:38:32)
1784.  サイドウェイ
素朴な設定の割に工夫して巧くまとめてある脚本だと思うが、主人公の性格表現があまりにもじめじめしすぎていて、後味はあまりよいとはいえない。相方の人物的な押しも、もう一つ弱い感じ。いろんな体験を経ている割に、中心の2人が最初と最後であまり変わっているように見えないところも問題だと思う。出だしのところでは中年版の「ファンダンゴ」を期待したのですが、あと一歩でしたね。
[DVD(字幕)] 6点(2006-11-16 00:52:30)
1785.  ウォーク・ザ・ライン/君につづく道
「Ray」との構造的類似も気になるが、実在したC&W歌手の伝記、男女間の長年にわたる関係の描写となると、やはりどうしても「歌え!ロレッタ愛のために」という傑作の先例がちらついてしまう(本作のリースの唱法も、「ロレッタ」のシシー・スペイセクにそっくり)。で、初レコーディング時の感動、ヒット曲が出た喜び、絶頂期の観衆の熱狂度などの表現は、先例には遠く及んでいないわけです。家族関係の描写がしつこい割に、内容的にさして目新しくもないのも難点。ただし、ホアキンとリースのステージパフォーマンスの頑張りには+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2006-11-13 03:40:59)
1786.  真実の行方
ラスト一発のための作品ですが、その割に尺が長すぎ。もっとコンパクトにまとめられたと思います。実はローラ・リニー目的で見たのですが、冷静非情な検察官という役が合っていなくて残念(何となく、顔つきもいつもと違ってますね)。
[DVD(字幕)] 5点(2006-11-12 04:05:48)
1787.  虚栄のかがり火
すでにたくさん指摘されているとおり、演出の方向性が全然一貫していません。本来、どうみてもコメディ向きの素材だと思うけどな・・・。それを抜きにしても、手垢のついたようなありがちな展開に説明的なシーンを積み重ねた面白くない作品です。今から見ればびっくりするようなキャスティングとスタッフの豪華さに免じて+1点。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2006-11-11 23:29:20)
1788.  メンフィス・ベル(1990)
脇役・端役が無駄に豪華ですね・・・。もう、最初から中間部から収束まで、どうでもいいようなダラダラした会話が、戦争ものとは思えない弛緩し切った雰囲気の中で延々と積み重ねられる状態にうんざり。そもそも、これだけ登場人物がいて、1人として描き分けができず、物語上の存在の必然性もないというのも凄い。題材の選定も含めて、制作者は何がしたかったんでしょうか。
[DVD(字幕)] 2点(2006-11-05 02:50:20)
1789.  黄昏(1981) 《ネタバレ》 
わざとらしく盛り上げるだけのドラマだったらどうしよう、と逆に少々警戒しつつ見ていたので、意外にコテコテではなくポイントを突いた運びに十分楽しめました。冒頭のフォンダが道に迷い、その不安をキャサリンに訴える場面が、一気にこの老夫婦の象徴的な特色を示し、後のストーリーをしっかり支えています。ただし、途中でジェーン・フォンダがいなくなるのは何とも残念。頑固老人と素直じゃない少年が大自然の中でふれ合って変化する、みたいなありがちな部分よりも、より複雑な背景があってしかるべき娘との関係がもっと見たかった。作中の家族同様、老妻の巧みな立ち回りによって救われている気がします。
[DVD(字幕)] 8点(2006-11-04 23:51:46)(良:3票)
1790.  フリー・ウィリー
このタイトルと、「動物モノ」「シリーズ化されている」「子供が主人公」という前情報から、子供と動物が繰り広げる大忙しドタバタ・コメディを勝手に予想して見てしまいました。すみません。いつまでたっても笑わせてくれないので、違う作品を見ているのかと思いました。ただし、いずれにせよ、動物を不必要に崇め奉る作品は好きではないです。●あと、主演の彼の演技が下手すぎなのは、致命的ではないかと思うのだが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2006-11-04 01:59:30)
1791.  恋人はゴースト 《ネタバレ》 
初期設定以外には特に工夫や装飾はないのだが、そのありがちな内容をここまで面白く見せてしまったのは、リース・ウィザースプーンのセンスと存在感に尽きる。彼女が登場するだけで、鬱陶しくも可愛らしい幽霊が本当にその場にいるような気になってしまう。冷蔵庫の中のリースや、肉体の中に戻ろうとするリースなど、クスッと笑えるカットも結構あります。
[DVD(字幕)] 8点(2006-10-30 00:37:58)
1792.  NOEL ノエル(2004) 《ネタバレ》 
実は一晩の話だったんですね。中盤の、長めの会話の応酬とともにそれぞれが発展していく部分はぞくぞくしましたが、着地部分はややあっさり風味でした。相変わらず上手すぎのスーザンに比べ、途中からはペネロペが目立たないというか、役に深みがなくなっているのが残念(これは脚本の責任)。とはいうものの、特に大事件を起こさせることもせず、登場人物たちの地道な生活をじっと追い続けるような全体の作りはやっぱり好みなのです。90分台の作品ながら、いつの間にか登場人物への愛着を感じてきます。
[DVD(字幕)] 8点(2006-10-27 00:40:08)
1793.  恋にあこがれて in N.Y.
邦題のとおりの駄目内容。モニカ・ポッターがラストシーン以外ちっとも可愛くないのも難点だし、友人モデルたちが頭空っぽなのも少しも笑えない(脳天気と馬鹿は違うよ)。そんな中で露骨な下ネタに走ってしまったりするから、さらに駄目。
[DVD(字幕)] 2点(2006-10-20 02:56:43)
1794.  ポセイドン(2006)
すでに完成され尽くしていたオリジナルを、何の必要があってわざわざリメイクしたのかな・・・。脱出アクション以外の部分をほとんどすべて切り落とした潔さで何とか助かっているが、それでも制作の趣旨不明さは解決されていない。ジョン・シール御大のカメラも、これでは活躍の余地がありません。3人の女優さんがいずれも綺麗だったのが収穫。
[DVD(字幕)] 5点(2006-10-18 09:44:12)
1795.  天国から来たチャンピオン
設定だけで面白くなるのが見えてきそうな話なのですが、最後の方の展開がかなり強引なのと、いろいろなネタを整理し切れていないのが難点。脚本は素直に別の人に書かせればよかったのに。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-18 09:37:44)
1796.  レッド・オクトーバーを追え! 《ネタバレ》 
もっとスリリングであるはずなのが、何か全体的に緩い空気感が漂っているんだよな・・・1つは、亡命ネタがさっさと確定しているので、心理の綾が削がれていること(それに、ソ連側の追撃の描写は、もっとウェイトを置くべきだった)。もう1つは、アレック・ボールドウィンだとあまりに存在が安定していて、必死さというか窮迫感というか、その辺がうすくなっていること。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-18 09:23:27)
1797.  沈黙の要塞
環境問題とイヌイットを入れてやろう!と真面目に思ってしまった時点で失敗。サシのアクションが少なくて爆薬に頼りまくっているのは、疲れてたんでしょうか?●しかし一番可哀想なのは、こういう作品に曲を提供してしまったばっかりにラジー賞ノミネートという経歴を刻んでしまったスコーピオンズでしょうね、やっぱり。
[DVD(字幕)] 2点(2006-10-10 00:09:43)
1798.  華麗なる賭け
リメイクを先に見ていて、割とオシャレで軽快な話と思っていたので、こっちの何となくもたついたような野暮ったい雰囲気にびっくり。これはリメイクに軍配です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-10-09 21:40:41)
1799.  愛についてのキンゼイ・レポート
結構期待したんですが・・・まず、この主人公は道徳や慣習など平気で踏み外すほどの強力でエキセントリックなオタク・パワー(←ほめ言葉)を有していたと思うのですが、そんな役に誠実派の筆頭(?)であるリーアム・ニーソンを当ててはいけません。全然イメージが違ってます。期待していたローラ・リニー様も見せ場らしい見せ場なし。というか、最初は女子大生だったはずなのに、途中からいきなり老けすぎ。あと、根本的な問題として、学者の研究行動を扱っていながら、どこでどういう考察をして、どこでどういう結論に達したのかという基本的な部分が全然押さえられずに、細かなエピソードを詰め込んだだけになってしまっています。つまり、何のためにこの題材を選んだのかが不明ということ。一応、キンゼイ教授という人の存在と、キンゼイ報告の存在を世に知らしめた功績はあると思うのでこの点数。
[DVD(字幕)] 6点(2006-10-02 00:09:22)
1800.  ザ・チェイス
意外に悪くなかったのでびっくり。ほとんどがカーチェイスという危機感あふれる設定と、割とのんびりした会話や展開のギャップが面白い。単純明快なラストの切り上げ方も良い。
[地上波(吹替)] 5点(2006-09-28 03:29:50)
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