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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1781.  セレナ 《ネタバレ》 
何よりも、大量のエキストラの動員、各楽曲のほぼフルコーラスでの使用など、ライブシーンをきちんと再現しようという大きな努力があるのがよい。主人公はステージ上でこそ最も輝いていたわけで、そのイメージをありのままに映し出そうという誠実で真摯な姿勢は、必ず見る側の共感を呼ぶのです。ステージ部分に比べて私生活の部分は、描写が通り一遍で人間性の探究にまでは至っていないという気はしますが、基本のところがしっかりと押さえられているので、作品としての印象は良いです。対象に対する愛情を感じます。最後は一足飛びに記録映像が入ってきてちょっと驚きますが、あのシーンはスタッフたちも悲しさのあまり作ることができなかったんでしょうね。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-06 22:12:28)
1782.  好きと言えなくて 《ネタバレ》 
初期設定からほとんど想像できるとおりの内容。無難ではあるし不快ではないのですが、この内容だけだったら1時間の単発ドラマでもできてしまいます。男はカメラマンだったら、ファインダーを通して見比べたときでも気づかないのか?とか、会話の中でどこか違和感を持つ場はなかったのか?とか、もっといろいろ掘り下げてほしいところでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-06 02:24:39)
1783.  花嫁のパパ(1991) 《ネタバレ》 
あまりにも凡庸な出だしに期待が大きく下がったのですが、その後は、「花婿が嫌な奴で喧嘩が起きる」とか、「式の準備をめぐって対立発生」とか、「誓いの言葉の前に一悶着」とか、ありがちなパターンをことごとく外して、ひたすら式や宴席を堂々と讃美することに徹しているのが、かえって新鮮でした。着地も単純あっさり風味で好印象です。これであのしつこいナレーションを8割ぐらいカットしてくれたら、はるかに良くなったのですが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-05 20:16:33)
1784.  それでも恋するバルセロナ 《ネタバレ》 
ペネロペ・クルスにあれだけの出番でオスカーをあげてしまうのは、かえって彼女に失礼なのではないだろうか。作品の素材は悪くないので、邪魔なナレーションを7割くらいカットしたらちゃんとした内容になったと思う。ラストの2人の浮かない顔のアップは良い締め方だったので2点、ペネロペとヨハンソンをキスさせてしまった根性に+2点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-01-04 00:36:37)
1785.  小説家を見つけたら 《ネタバレ》 
どうみても、バスケットにウェイトを割きすぎではないのか?主人公は、隠遁した作家の生活を覆すほどの文学に対するセンスなり情熱があったはずであって、そうでないと話の前提が成り立たない。その辺にもっと時間を割いてほしいところでした。アンナ・パキンも、ストーリー上さして機能していないのがもったいなさすぎる。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-02 01:48:05)
1786.  パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 
単なる疑似父子映画と考えると浅く見えるが、ブッチは終始一貫して「誰かに自分を罰してもらいたかった」のではないだろうか。それも、官憲でも宗教者でもない、それにふさわしいしかるべき人に。そう考えると、冒頭でためらわずに少年を人質として選択したのも、少年に手を出した相棒を即座に射殺したのも、少年に撃たれた後はそれまでとうってかわって穏やかな表情になっているのも、一本の筋として自然に理解できる。テーマが明確なので、いくつかみられるありがち設定も気になりません。ただし、すでに指摘されているとおり、レッド側の掘り下げが浅いのが残念。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-01 01:33:56)
1787.  アベンジャーズ(1998)
こんなアホっぽい話にレイフ・ファインズはまるで合わないと、企画段階で誰も指摘しなかったんだろうか・・・。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-12-31 19:28:06)
1788.  マッチポイント
言わんとしていることのほとんどが台詞で説明されてしまっているので、見ていて少しも面白くない。エミリー・モーティマーの方がスカーレット・ヨハンソンよりも圧倒的に魅力があるなあ、というようなことを考えながら見ていました。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2010-12-29 23:44:12)
1789.  ザ・リバー 《ネタバレ》 
地道に生活する農民という無名の人々の存在にスポットを当てた点は評価できますが、作中でもその生活にさしたる変化があるわけではなく、ひたすら苦労話を見せつけられるだけなので、見ていて心が晴れるものではない。地道に生活する主人公だからこそ、それをきちんと讃えるような作品であってほしかったのですが。ただし、カメラと音響はこだわりが見えて優れていたと思いますので、そこに+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-27 03:34:32)
1790.  バウンティフルへの旅 《ネタバレ》 
何といっても、日常生活で起こりうる次元での「旅」「冒険」であるのが良い。わざとらしい大事件は何も起こらず、誰もがどこかで一度は体験したようなことの積み重ね。主人公も、回りくどいことを考えているわけではなく、純粋に一途に故郷を目指しているだけ。なのに(だからこそ)どきどきする。偶然出会うレベッカ・デモーネイも、もう少し何かあるかと思わせるところであっさりお別れ。この辺の引きの加減が心地よい。それらの集積は、朝の光の中でじっくりと撮られる朽廃した我が家で美しく結実する。見る側の心の奥にあるものを掘り起こし、共感を呼ぶ作品です。紛争の発端である息子の妻がうるさすぎるのが難点(特に導入部)。ここはもう少し抑えてほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-25 22:48:41)
1791.  旅するジーンズと16歳の夏
導入の部分ですでに、肝心の4人の間に作り物っぽさが漂いまくっており、むしろ上っ面の関係感満載であり、そんな中でジーンズがどうのこうのと言われても、まさに設定のための設定にしか感じられない。各論の部分にも大したドラマはなく、どこかで聞いたような話ばかりです。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2010-12-25 03:38:42)
1792.  潜水服は蝶の夢を見る
このシチュエーションをこの角度(一人称)で現実に撮ってしまおうという発想が凄い。しかし、主人公の努力や業績とは別の次元で、作品の描写自体は、平坦で同じような流れで最後まで行ききってしまっているので、主人公以外の人たちがどこでどのように考えていたのかということについては、あまり浮かび上がってこない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-23 00:27:54)
1793.  ミルク(アメリカ映画)
実際の資料関係が相当残っていたことは推測できるが、かえってそれに縛られてしまったのだろうか。ハーヴェイ・ミルクという人物が現実につい最近に存在していたことはよく分かっても、その中でどこを強調したいのかというところはもう一つ伝わってこなかった。ただし、ショーン・ペンの自然な存在感は実に見事としか言いようがなく、それだけで優に2時間分の濃い内容がある。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-19 01:27:15)(良:1票)
1794.  イマジン/ジョン・レノン 《ネタバレ》 
もともとあらゆる意味でドラマチックな激動の人生を歩んだ人であるだけに、そのまま映像を並べるだけでも十分面白い内容になってしまう。思想や創造の背景にまで踏み込んでいるとは言い難いが、基本的なところは押さえられている。内容的には、ベッドインの状況がきちんと伝えられていたところと、オノ・ヨーコがいかに精神的支柱になっていたかというところが興味深かった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-14 23:44:20)
1795.  イカとクジラ
奥の深そうなテーマに挑んだ心意気は買いたいが、やはり個々人の人格の背景にまで突っ込み切れているとはいえない。落ち着きのないカメラワークもマイナス。孤独感と渇望感の表現としてピンク・フロイドの"Hey You"に着目したセンスには+1点したいが、ちょっと露骨に使いすぎか。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-13 01:39:12)
1796.  ホワット・ライズ・ビニース 《ネタバレ》 
隣の夫婦に関してはすでに言われているとおりだし、途中の心霊関係の演出はまあまあだったものの、ラストの盛り上げ方は結局その辺のB級サスペンスと同じ。ハリソンが警察に電話をしようとする場面では、自分が自首すると見せかけて、実は犯人がミシェルであることを明らかにする(三角関係のもつれからミシェルが愛人を殺害したが、本人はそれを忘れていた)というオチだと確信していたので、ずっこけました(でも、そうでないと"You know"の説明がつかないと思うんですけど)。カメラワークはところどころ面白かったが、不必要なところまで凝りすぎ。最後に一瞬登場する「顔」に+1点。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-12 00:00:47)
1797.  痛いほどきみが好きなのに 《ネタバレ》 
主役のキャラクターに負っているところが大の内容なのに、肝心の主演の彼に魅力も存在感もないのが致命傷。脚本上は切なくてよい感じのラストのはずなのに、それが引き締まらずに終わっているし、脇役のサポートも生きていない。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-08 00:40:43)
1798.  追想(1956)
話の設定が大きい割に、脚本が舞台劇の域を脱していない。つまり、似たようなシーンがチマチマ繰り返されてしまっている。謁見シーンの緊迫感がなければ、かなり印象の低い作品になっていただろう。ただ、バーグマン以上にずしりとした存在感があるユル・ブリンナーはさすが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-03 02:21:14)
1799.  愛のそよ風
終始趣のある雰囲気で進んでいくのに、何でのめり込めないのかと考えたら、主演がウィリアム・ホールデンというのが原因なんですね。ヒッピー少女との出会いと交流という非日常性がテーマであるのに、彼が悠然と構えていると、結局は何も破綻せずに安全な結末になるんだろうオーラが満載なのです。つまり、物語が常に逸脱しません。少しひねった台詞の応酬はなかなか見応えがあったので、そこに+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-02 00:03:11)
1800.  シー・オブ・ラブ
エレン・バーキンは本当に格好良いなあ。点数はすべて彼女に対して。ただし、本来の彼女の魅力からいえば、このような高級コールガールっぽいいでたちではなく、もう少し崩れた安っぽい感じにした方がよかったと思う。あと、この主人公刑事はちょっと間が抜けていてアホなところに意味があるのだから、いかにも敏腕凄腕に見えてしまうアル・パチーノを当ててはいけない。もう少し若くて危なっかしそうな人を選ぶべきだった。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-01 02:38:08)
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