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1881.  クラッシュ(2004)
スピーディーな群像劇で最後まで退屈させずに見せきっているのだが、個別のストーリーの内容が特段目新しいものではなく、しかも結論がうやむやのままに終わっているので、単に都合の良い断片を切り取っただけではないかという印象は拭えない。また、登場人物を善悪はっきりつけないとか、意識的にいろいろな人種を入れ込んでいるところなども、制作者の意図が逆に見えすぎていて興ざめする。それと、アップで追いまくるだけの芸のないカメラワークもいらいらした。ただし、珍しくポイントを押さえた演技のサンドラ・ブロックと、多数の登場人物の中でも強力な存在感のマット・ディロンは評価したい。
[映画館(字幕)] 6点(2006-03-12 01:04:22)
1882.  ペーパー・ムーン 《ネタバレ》 
テータムもライアンもいいが、私が印象的だったのはカメラワーク。逃亡Uターンの360度回転2連発にはびっくりしたし、ここぞというところでアップからの引きや鏡の駆使といった小技をちりばめているのもポイントが高いし、向こうへ逃げていったライアンが戻ってくるのを手前から全部撮ったショットにもどきっとした。決めとなるべき部分で、俳優の表情の変化をきっちり撮りきっているのもポイントが高い。残念なのは、トリクシーを追い出すシークエンスで、手が込みすぎてテンポが落ちていること。あそこはもっとあっさり切り上げてよかったと思う。●(追記)今頃になって気づいたんだけど、主人公の名前は"Moses Pray"(モーゼの祈り)、やっていることは聖書の売りつけ詐欺。そして、素朴に聖書を信じる人ほど引っかかる詐欺の手口になっている。もうこれは、直球ど真ん中というくらいのアンチクライスト作品です。でも、そんな彼だからこそ傷ついた少女を救うことができたし、最後に2人を結びつけるのは、紙でできた作り物の月。「張りぼてでも、中身がなくても、素朴に人を愛する心があれば、人は救えるんだよ」というメッセージを感じます。筋肉男とのレスリングに立ち向かい、マフィアにボコボコにされるモーゼが、私には、汚れたキリストのように見えます。
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-09 04:21:33)
1883.  ホワット・ライズ・ビニース 《ネタバレ》 
隣の夫婦に関してはすでに言われているとおりだし、途中の心霊関係の演出はまあまあだったものの、ラストの盛り上げ方は結局その辺のB級サスペンスと同じ。ハリソンが警察に電話をしようとする場面では、自分が自首すると見せかけて、実は犯人がミシェルであることを明らかにする(三角関係のもつれからミシェルが愛人を殺害したが、本人はそれを忘れていた)というオチだと確信していたので、ずっこけました(でも、そうでないと"You know"の説明がつかないと思うんですけど)。カメラワークはところどころ面白かったが、不必要なところまで凝りすぎ。最後に一瞬登場する「顔」に+1点。
[DVD(字幕)] 5点(2006-03-07 03:21:34)
1884.  傷だらけのランナー 《ネタバレ》 
基本は定番青春スポーツものなのだが、周りの人が足を引っ張るような人たちばかりで、妙に暗い雰囲気が漂っているのが、いかにも90年という時代を感じさせる(普通なら熱血指導コーチが重要な役回りを演じたりするのだが、この作品では指導者関係はほとんど登場しない)。大体、ラストはあれでいいんだろうか。母親との間には変な誤解が残ってたりはしないんだろうか。弟の私生活に重点を置きすぎて、競技方面での成長の過程が曖昧になっているのもマイナス。
[DVD(字幕)] 5点(2006-03-02 04:33:33)
1885.  ラブ・オブ・ザ・ゲーム
ストーリーも場面設定も台詞も、すべてがものすごく安易。一番の問題点は、登場人物が自分の心理を自分で説明してしまっていること。脚本書いてて、これではまずいと思わなかったのだろうか。ケビン・コスナーには格好良さなど期待していないが、ヒロインもあまり美しくないのというのも困りもの。
[DVD(字幕)] 4点(2006-03-01 04:13:06)
1886.  ことの終わり 《ネタバレ》 
全員が互いに未練持ちまくりのドロドロの不倫メロドラマなのだが、同じ場面を異なる視点から撮る各シーンにはどきっとさせられる(こういうのには弱いのです)。前半、時系列がやや不明確だったのが残念。ジュリアン・ムーアの、映画史上屈指の美しいバストに+1点。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-28 02:32:33)
1887.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
内容はほとんどどうでもいいが、レイチェル・ワイズの美しさに+1点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-27 02:13:50)
1888.  ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女
同じ監督の「存在の耐えられない軽さ」同様、ラブストーリーというにはドロドロしすぎている雰囲気の愛憎劇が、さしたる起伏もなく延々と続く作品。夫婦の両方を愛した上に自分の夫とも関係を保つなんて、一言で要約してしまったら荒唐無稽にも聞こえるのであるが、それを何となく成り立たせてしまっているマリア・デ・メディロスのキャラクター作りは称賛に値する。
[DVD(字幕)] 5点(2006-02-27 02:01:59)
1889.  コットンクラブ
ほとんどがあってもなくてもいいようなシーンの羅列ばかりで、しかも各シーンが細かくブツ切りのため、見ていて非常に疲れる。美術関係や音楽関係が頑張っているのが可哀想になってくる。当時から情けない役が合っていたニコラス・ケイジと、いきなり意表を突いてスケスケルックで登場したジェニファー・グレイちゃん(でも、出番は一瞬だった・・・)に+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-23 01:40:09)
1890.  リトルマン・テイト
何が表現したいのかよく分からない作品。天才が英才教育のスーパーコースと通常人同様の日常生活の狭間で悩む、なんていうのは手垢のついたような古典的なテーマだし、そもそも二者択一で考えるべき問題でもない。それと、母親にジョディ・フォスター、博士にダイアン・ウィーストというキャスティングはいかにもミスマッチで、違和感ありまくりだった。むしろ、ジョディは博士役に回って、母親はエレン・バーキンかホリー・ハンターあたりにやらせるべきだったと思うが(ゴールディ・ホーンでも可)。
[DVD(字幕)] 5点(2006-02-20 02:06:09)(良:1票)
1891.  暴走特急 《ネタバレ》 
わざわざ不便な空間である特急に敵が乗り込んだりとか、そこからの操作でピンポイントで世界中のどこでも破壊できるとか、設定が都合よすぎて笑ってしまうのだが、あくまでもお約束の連続でそれを押し切って作品として無理矢理成立させてしまう強引さは、ある意味凄いかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-20 01:57:56)
1892.  エイリアン4
主役はリプリーであってリプリーではなく、そのクローン。それがすべて。つまり続編ではなく、別バージョンコピーとでもいう方が正確です。その点はさておいたとしても、全体として襲われたり反撃したりがごちゃごちゃしてかえってスリルがないし、画質の汚さにも参りました。主役を囲む集団にこれだけ頭数がいながら、何の個性もない(中心の兄ちゃんの口汚さ以外)のにも困りました。あと、ウィノナは浮きまくってると思います。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2006-02-14 23:03:12)
1893.  ゲッティング・イーブン
手堅くまとまったコメディではあるが、目新しさは何もない。親父の相棒2人が単に頭が悪いだけなのもマイナス。映画というより、単なるホームドラマという感じ。
[地上波(吹替)] 4点(2006-02-13 00:18:47)
1894.  激流(1994)
見ているときは単純にハラハラドキドキしながら楽しめたが、ポイントとなるべき部分がほとんど予想通りの結論に着地しているので、見終わった後はありがち作品との印象を拭えず、インパクトは薄い。ただし、山間部を流れる河の光景の美しさや、自然なままの荒波の激しさを撮りきった撮影に関しては評価したい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-08 03:06:24)
1895.  マーティ 《ネタバレ》 
単純な作品ですが、無駄がありません。ダンスホールに行く前の母親とのやりとりとか、突然自分のことばかり喋りまくるところとか、もてない男の内心がそのままずばり台詞化されていて、見ていて悶えそうになりますね。終盤は、大事なところが全部10分弱に押し込められていてやや不満。最後のところでは、ちょっとでもいいから、「電話を受けたときのクララ」を表してほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-05 03:14:29)
1896.  風とライオン
紛争と無関係な夫人や子供の誘拐という卑劣な手段を選択している時点で、この主人公は失格だと思うのだが。それを正当化するならば、よほどの追いつめられた特殊な状況の説明が必要となるはずだが、全体的にえらく脳天気な感じで、やっていることと雰囲気がまるで合っていない。何を表現したい作品なのか、結局見終わっても分からなかった。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-02-02 00:58:14)
1897.  バガー・ヴァンスの伝説 《ネタバレ》 
途中で「まさかこの試合を延々と最後までやって、それでおしまいってんじゃないだろうな」と思ってたら、本当にそうだったとは・・・。結局、コースを回っているのをカメラが延々と追いかけているだけであって、これほど図柄的に面白くないスポーツものというのも珍しいです。それと肝心のバガー・ヴァンスという人が、どうみても適当にその場の思いつきを喋っているだけであって、これのどこが「伝説」なんでしょうか(ウィル・スミスに合っていないことはもちろんです)。点数は色彩と風景の美しさに対して。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-29 03:32:18)
1898.  マイノリティ・リポート
アイディアもストーリーもつまらないが、近未来の進化した社会のはずなのに要となるシーンの演出がすべて超がつくほど古典的なのに失笑。とてもスピルバーグとは思えない。色彩感覚の趣味の悪さにも参った。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-01-28 03:39:01)
1899.  日の名残り 《ネタバレ》 
冒頭、エマ・トンプソンの気品と迫力溢れるモノローグで、一気に作品に引き込まれる。職務に忠実であることを至上命題とする(しかし、それに嫌味がない)執事と、理知的でありながら自然に内面を表している女中頭の、無言の心理攻防戦。本を取り上げようとするシーンの一瞬の接近がもたらす官能性と、ホプキンスの冷たい一言にエマ・トンプソンが涙するシーンがもたらす感情の重さ。これこそ名演だと思う。さらには、音楽や美術や照明関係の充実も素晴らしく、まさに作中の使用人たちのような職人芸の誇りを感じさせる。つまり、この映画そのものが、私たちにとってのダーリントン・ホールなのだ。
[DVD(字幕)] 9点(2006-01-23 00:49:41)(良:3票)
1900.  サハラ(1983)
砂漠で頑張って撮影して、部族の騎馬隊のコスチュームも揃えて、ブルック・シールズという美女を登場させて、音楽もそれなりになんとか盛り上げて、どうしてこんなにつまんないんだろう?族長とのロマンスがいい加減だとか、レース展開が適当だとかいう以前に、導入部の陳腐さからしてすでにつまらなさがありありなんですよ。ものすごく行き当たりばったりで作られたとしかいいようがありません。
[地上波(吹替)] 2点(2006-01-16 01:12:29)
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