Menu
 > レビュワー
 > かーすけ さん
かーすけさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 683
性別 女性
ホームページ http://www.21styles.com/abc/kaokao/index.html
年齢 66歳
自己紹介 いろいろ細かいことがありまして
(何やねん。そう大したことないけど)
もう約手が落ちてしまうほど(笑)ここお休みしてました。
これからぼちぼちいきます。m( _ _)m

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
212223
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  いそしぎ
私も【あすぺん】さんとお仲間ですわ(嬉)。 リズが穏やかな海辺の家に住んでいる(マーレ●~*)ので「いそしぎ」とは波が凪ぐさま、だと私も最初思ってました。 鳥の手当てをするシーンで気づいてその意味することに納得した次第です(笑)。リズ母子がいそしぎなのでしょうか、という気もします。この映画、かつては地方局名物昼下がり奥様シアター (←そんな番組名ではないけど、、そういう枠。笑)でよく放映されてました。 それだけの映画かもしれません(笑)が、美しく固い妻(エヴァマリさん)より、奔放でもしっかりしててどこか寂しそうなお色気画家に惹かれる男の気持ちは よくわかる気がします。 浜辺を見下ろすバートン、見上げるリズ、飛び交う磯シギ、もうそのシーンだけで私はOK、いそしげました(笑)。若いブロンソンも意外にシュテキです。うーん、マンダム、じゃなくて満足。 ♪The Shadow Of Your Smile~ ふぇんゆーあーごーん このテーマソングを世に広めた功績が特大なのは言うまでもありません、ので私がこれから歌いましょう。チークダンスして下さい(ノ´∀`)ノ*:.。.:*☆。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-05 15:05:30)(笑:1票)
2.  猿の惑星
並ならぬ風刺、波打つ風景にギャフン!といわされました。 おはようこどもショーの楠トシエ、古代進の富山敬、という、一回聞いたら忘れられない声色の吹き替えで観ました。相当古いですね(笑)、なのでこの映画を観るたび、どないすんねんこのままでは私たち・・と考えてしまう古い人間なのですわ。日頃より、うちの姑は人付き合いについて「かーすけ(=仮名)さん、人のことは’見ざる言わざる聞かざる’が一番やで。」と何度も私に諭すのです。私たち、やっぱり猿なんでしょよ。  
[地上波(吹替)] 9点(2007-02-23 02:29:45)
3.  SAYURI(2005)
♪三味とォ(オ、オ、オ)踊りはァ(ア、ア、ア)  習いもするがァ(アーー//ーー)  習わなくても 女は泣ける  つらーいい さだめのォ(オ、オ、オ)  花街育ちーー  義理が 絡んだ はーー//ーーなーばかりーー (♪「下町育ち」by笹みどり・・中年以上のかた、御同唱ありがとうございます。)  というお話をアチャラ味でコッテリ撮ってくださったのですね。 京都のおかたは怒ってはるか、呆れてるか、笑いこけてるか、の いずれかもしれませんね。 でも、ハリウッド製だから、コトバが、着付けが、舞いが、、 あれこれと違和感のある箇所を直して満足しよう思ったら この映画のキャスト・スタッフ・専門業者?さんたち (呉服商さん、小間物商さん、着付け髪結いの先生、等々) をオール京都人・京都ロケで作る以外にないのでは、などと思います。 なので、素直に負けを認めよか?(笑)。 中国人陣も最強ですやんかぁ・・(毎度ながら細部まで上手いコンリー姐、10数年前なら千代を演じたかったでしょう。/予想外によかったヨー姐、日本人みたい、、何着ても似合うわ、素敵。/この役は彼女しか思いつかないかもの笹みどり<関係ないか>顔系チャン・ツイィー。可哀想な感じしないのが難。笑/置屋のおばちゃん、文句なし。/♪ヨーヨー・マで〆。たまらんわ♪) 日本勢は、、寿々花ちゃんと橋の上の会長さんの笑顔にやられたわ(単純ー)。 最後も同じように見つめ合い、わかり合い、微笑み合ったら、もっと嬉しかったかな私はね。(日本人んー。)  工藤夕貴の誕生日に逝ってしまった♪井沢’八’郎に合掌して 8点。やんちゃ親父は本作に関係ない?いやいや、、 ♪くじけちゃならない 人生が  あの日ここから 始まった  (♪「あヽ上野駅」)・・いまや、舞妓さんがインターネットで税申告・納税するようになりましたが、芸を磨き、お客様に尽くす姿は舞妓はん・芸者さんの世界だけだけじゃないはず・・みんなこういう気持ちでがんばればいいんよねー。おカボちゃん、永ぅお悔やみ。  
[映画館(字幕)] 8点(2007-01-24 15:14:23)
4.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
ボーンド。爺猿務不・凡人。・・という感じ、ううっ、、今度はこのお顔ですか、、。 イメチェンでいいとは思うんですが、 やっぱり、なんぼ鍛え抜かれた肉体でも、 老けたマッチョという感じが否めな、、あ、怒られそうやからやめとこ。。 ボンドガールは最初別の女性(人妻役の人)と思ってて間違えました。 意外にも貞操感を持ってやってきたヒロインさんは、 ペネロペ=キッドマン(笑)みたいな感じのエヴァ・グリーンさん。 常緑色の衣装はもとより、赤色が特に似合います。血と水の中の役ならまかせい、の彼女だけありますわい(笑)。 ほんで悪役のほうは、心も目もドライで(?笑)こちらも血を拭くマッツ・ミケルセンさん。私の高橋幸治様似でとても安定した演技(デンマークでは有名俳優)がいやらしくも心地よかったです。今回はかわいいQちゃんも、たのしいおもちゃ兵器も出てこなかったけれど、これは新ボンドの名刺代わりって感じの映画でいいんじゃないでしょうか。。 あ、半分ウソです。 前・中盤が迫力あって満足してるのに、終盤ええ?そんなに愛してたの?ほんまかいなーなラブストーリーにがっくり。新ボンド(の顔)、ラブシーンあまり似合いません(笑)。 /エンディングでは大勢の男性観客が速攻で立ち上がりまして、ロビーも無言の失望感が漂っておりました。。カジノシーンがお粗末な割りに細かい話の筋がその場その場でわかりにくいねんよコレ・・たぶんね・・私はそうでした。Mにクドクド説明さしない。 
[映画館(字幕)] 6点(2006-12-14 18:01:49)
5.  M:i:III 《ネタバレ》 
ウサちゃんのアンヨだけにラビットフットの逃げ足速し。 ダッシュするんで奪取シーンが見れませんよ監督っ!(やめれもうこれ)。 /大迫力のアクション(だけ)はおもしろかったです。 いつものように、トムは命いくつあっても足らんトムやし(笑)、 ドジしよるし(あとで彼女が’あのこと’知ったら・・ブルル。) モーフィアスのすきっ歯も相変わらず可愛いし、 私のビリー・クラダップは抱きしめたくなるほど素敵(物足りないヤツ、と言わないでね。思っても。笑)。 そして世の中、色白太めの人に極悪非道人ナシ(←誰のことよ。笑)なはず。。悪役ながらも 応援したくなるデブやん=オーウェン・ディヴィアンを演じる フィリップ・シーモアも品があって良かったですよーん。 女性陣は、IMF教え子できりりとシャープなケリー・ラッセル(もっと見たい程カコイイ)と、パーティドレスが抜群に似合う マギー・伊東ゆかり・Q に挟まれて、 顔の覚えにくいサンドラブロックみたいなヒロインは損した感じもありますかね? でもナースのお仕事以上にお手柄や(りすぎ)ってました。 女マイケル・ジャクソンみたいな形相に変えて(笑)。 でもその前に神聖な職場を私用使用したので-1点。 タンクトップ採用に+1点。(なにそれ) いつも脇のチョイ役で光る彼女でありますが、 今回の大抜擢を機にもっと頑張っってね、ミシェル・モナハン! (ついでに山本モナはんもね←これ言う為に長々と、、めっちゃ嫌なレビュワー。)  /「前半中盤おもしろく、終盤失速」このパターンの映画、最近多くてがっかりです。 最後だけでも真面目に盛り上げてほしいと思います。(最後のカップル真剣シーンに場内失笑がアチコチ、、これではアカンと思うのよ。)    
[映画館(字幕)] 7点(2006-12-14 17:53:53)(笑:1票)
6.  ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 《ネタバレ》 
♪つながっているからねー 愛してるからね・・彼女には何度も言えるけど、ジョニーは父親にそんなこと言えないから、親父さんと子どもをつなぎ合わせる。ええラストシーンやなー。(【しまうま】さんのレビューのほうが良いけどね。(* ^ー゚) )/ジョニーが歌っているのをジューンが舞台の袖だったか、幕の隙間だったか(忘れたごめん)で、見つめているシーンに早々と泣いてしまいました、、、リース・顎がスプーン(リースごめーん)、歌や台詞ナシでも上手いです。「つらい離婚をして・・」とかいう場面で、私は「みなまで言うな、わかってる」 と思わず心で叫んでしまいました。が、映画もそのとおり、ジューン側をほとんど描かず(笑)、、、 だのにオスカー’主演’で受賞とは・・・なんかもったいない気もします。 ☆ここ近年の女優賞☆は、『裸』『つくり鼻』『歌、踊り』『増量、つくり顔』『つくり声』『筋トレ』『ものまね』(←さて誰のこと?)そして今回『歌』といった’演技プラス『なにか』’を持ってきた女優さんが獲ってて、私はナットクできないんす!他の人にやれ、じゃなくて、↑↑この人たちが’演技だけ’やってるときも上手いんだからあげてよ!と言いたいのですわ。実力派ばっかりなんやから。・・と、思わず嘆いてしまいました。ホアキンはRayのあとだから不運というかしかたなしですか。映画のこと詳しくないのに、こまシャクレ(←リースごめーん)たこと言うてますね、えらいすんませーん。 
[映画館(字幕)] 6点(2006-11-25 16:18:36)(笑:1票)
7.  黄昏(1981)
本日11/22=いい夫婦の日 に思いつくのはこれです。 欲とか得とか、日常の邪念などから解脱したわ、と意識する時まで(=枯れてから。笑)鑑賞するの取っておきませんか。感じ入り方がかなり違うと思いますです。 映像良し。音楽グルーシン♪もちろん良し。 淡ぁい(←「2046」キムタクさんの口調で御一緒にぃー。笑)色調で揃えた衣装、中でもヘンリー・フォンダの服が良し。 そのヘンリー扮するノーマルなノーマンの台詞で「暖炉へ落としてくれ」と振っておいて、後半で妻娘それぞれが池へ飛び込むシーンを持ってくる、なんていうサービス満点(笑)シーンを用意してあるとこなんか嬉しかったなー。 また私もtetsu78さん同様、めおとで掛け合う台詞に一番笑えた映画でした。 頑固亭主の取り扱い完全マスターのキャサリンヘプ婆さん(私は「招かれざる客」が一番好きかなぁ。)が終盤で神様にお願いする台詞も泣き笑いもの。 /showrioさん御指摘の池シーン、¥980DVDでは直訳に近い「こんな時間に~~~?」(半分伏せとこ。笑)だったと思います。(なっち先生かどうかは知りません。´Д`|||) /オリヴィエ氏の「黄昏」('52)もだいぶ前に¥500DVD買いました。やっぱ漢字二文字邦題作にたぶんハズレナシ!(まだ観てないけど)。 
[DVD(字幕)] 8点(2006-11-22 23:53:25)
8.  ワールド・トレード・センター
10年前「The Rock」に挑んだニコラス・毛意地が本作ではRock、Rock、Rock、、岩のような瓦礫だらけの中で耐え忍んでますっ。え、しかし、なんですかこれは・・私もTV番組で「奇跡の生還なんちゃらー」ってやってるのとどう違うの?と。数多の岩石(Rock)の中の石(Stone)2個程度を2個ラス・ケイジに演じさせたとしか思えませんよStone監督。何千組?かの家族に捧げる、とか観てほしい、とかいうメッセージが最後あったように思いますが、まったく失礼じゃないでしょうかね。一部の生存者や関係者に対して、よくやった、よう帰ってきた、と称えているにすぎない、と感じてますっ(おまけに助かる時の決定的なシーンがないに等しいor瞬時で見落とした。怒)。タイトルめちゃたいそう。Wわれ等だけ T助かった Cシネマ って言われても(誰にって? 私。ごめんな)しょうがないよ。最後にもひとつ、個人差有りとはいえ、あんな5ヶ月のお腹・・、まだあった「ああー!息絶えたー」と観客を悲しませておいて、実は生きてて、そのあとえらい元気な声に変わって出してるの、やめてほしかった。その手はサスペンスかホラーに使ってな。ごめんね、冷たくて。監督の名前みたいに(もうええ)。
[映画館(字幕)] 4点(2006-10-19 15:25:31)(笑:1票) (良:1票)
9.  上流社会 《ネタバレ》 
グレース・ケリーが車の中で、どこへ行く?と聞かれて「墓場へ」って言う、、(泣) 、、彼女自身が実際にそうなってしまう、と誰が当時予想したろう(誰も思わんって!)。 本作ができて半世紀、グレースが亡くなって四半世紀になるけれど、彼女以上に気品ある美しい女優さんはまだ出てきてませんね(たぶん)。南無~。 /↓女性レビュワーさんたちが目の色変えて(←いやまあ、予想ですが。笑)御指摘の婚約指輪。昔、夜店で売ってたおもちゃの指輪石くらい大っきいですー。さてはダイヤモンドに目が眩んだのか!グレースに・蹴りー!(ちがうて)。その幸せ絶頂グレースが歌う♪「TRUE LOVE」、だのにほんまあんた誰を好きやの?ビッチ!酒飲みっ!と言いたくなるほど軽くみえる女の役です(笑)。当然最後はにっちも♪サッチモ(爆)なピンチになって、ほれみてみー、女性記者を見習えよ。といったようなお話でした(笑)。シナトラ、クロスビーという超上流のお歌と演技がもしもなかったら、、ブルブル、、という感じもします。軽快に流れるような楽曲も上品~さすが♪コール・ポーター♪重苦しくならんようにポーターを呼ん、、(爆)。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-09-14 23:55:29)
10.  旅愁(1950) 《ネタバレ》 
9月の歌といえば、太田裕美も竹内まりやもいいけど、やっぱりまんまで♪セプテンバー・ソング。9月4日は関空開港日、もあるけど、クラシックの日。秋に聴きたいクラシックといえばピアノでうっとり♪ラフマニノフ。そして9月5日、それは何の日?ふっふー♪、、と女が尋ねる映画があったわね、というわけで本作です(長っ、、)。 人生が春→夏→秋→冬と流れていくとして、秋の時期を生きる中年になって初めて登場の人びとすべてに共感できる恋愛映画となりました。(↓fujicoさんの 「ジョーン・フォンティーンとジョゼフ・コットンだし、まあいいのかこれで、とも思っていた」に私3年間笑い続けてます。そうやでなー、そう思わせる二人を選んでる。)。再見すると、最近すっかり保守的になってしまった自分が言いたいことはマリア先生が言ってくれ、本作の妻(ジェシカ・タンディ若いがな)愛人双方の心情や行動はよーくわかる自分に変わっていました。自分もここの奥さんだったら(←爆、何考えてん)きっと同じ行動をいたします(但し財力あってのたとえですが。笑)。女はワインくらい熟してくると(笑)、新しい人に(笑)驚くほどハマれるし、長く同じ人を思う持続力も身についてくる反面、相手を泳がせてあげたい、貴方の重荷になりたくない、無理しないで貴方が幸せでいて(演歌やん)、みたいなとこができてくる。これぞ冷静と情熱のあいだ、だと思ったりします。 ラストシーンは後続の諸ドラマで百っぺら篇(笑)見ましたね。女性が満足する収め方はこれってことでしょ(笑)。 /モノクロで残念な本作ですが、ミケランジェロの彫刻(ダビデの大きさにタマゲ ●”た。あ、像の高さによ)、Jフォンテーンの巻きスカートの白さが美しかったです。 赤い(?)水玉の洋服が実は上着の共布になってる、とか、お嬢様やのにジョーンはピアノ弾けんのか、どうよ、と思わせる演出もサプライズ。吹き替えでもいい、ラフマニノフかなり弾けるんちゃうかー、と一瞬見入らされて大変よかったですうー(全編?堂々と他人指の「純情き○り」もちょっとは見習ってほしいと思ふ秋)。   
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-09-05 23:54:32)
11.  グレン・ミラー物語
<追悼ジューン・アリソン>南無~。アメリカの良心ことジェームズ・スチュワートが演じるのは♪グレン・ミラー♪。そして彼を支えるヘレン夫人を演じるのが、アメリカの理想妻ことジューン・アリソン。山内千代、阪田小春、そして彼女こそが’内助の功’と呼ぶにふさわしい、ようできた奥さんであるよ・・・悲しみにくれるはずの病床でさえも彼女は夫に優しく微笑む、、こんなこと自分にはできないわ、、ちょっと美談すぎ。いくら古い映画とはいえ、もっとそれぞれの感情を押し出してもよいのではないかとも思う(←あ、それはジダンか、しょもな)。なので、私は結婚までの二人がユーモラスで好き。キスシーンも忘れた頃にズバっときまる、うまいうまい。また終盤、彼の上司(だった?、偉いさん)が空港で子どもたちを抱き上げてる(?もしくは手を引いてる、、(*_ _)忘れた。)シーンもなんでかしらん好きだった。※それから以下は本作じゃない別の音楽映画だったかもしれないがm(__)m※彼が悲しく思うことを彼女に話すシーンで「親が老いていくこと」をあげるとこがえらくキューンときてしまった。別作品(グッドマンか愛情物語かも)だったらたいへんごめんなさいスマセーン。 とにかく良い映画でした(笑)。女性にはこうあって欲しい、、と願ってしまう、殿方になぜ人気があるのかもよーくわかった映画でもありました(甘いけど。笑)。
[DVD(字幕)] 8点(2006-07-13 23:19:12)
12.  歌え!ロレッタ 愛のために 《ネタバレ》 
「この惑星の住人はイチキュッパが大好きだ」というCMが世の主婦から反感を買う、はずの宇宙人ジョーンズさんなんですが、、やられたー、、やっぱり言うだけのことあり、、本作では地球人の(←当たり前)ジョーンズさんが、あるとき上手な買い物をするおかげで奥さんが成功する、というお話。しつこさもクサもなく、何度観ても気持ちよく感動できる伝記物語だと思います。夫婦でキャンペーンしてるときのH(映りません。笑)とか、二人の欠点さえも愛おしいほど微笑ましい。パッツィ(美人で歌うまいっ!)とのほっとするやりとりから事態が変わるシーン、それからシシー・スペイセクの文字が出てエンディングに移っていくシーン、この鮮やかさがいつまでも残り続けています。
[DVD(字幕)] 8点(2006-07-11 01:30:20)
13.  デンジャラス・ビューティー2
そうだ、恋や過去の傷を癒すのは仕事と友情だ、ブフブハ。ドレスよりパンツスーツがまたカッコイイわー。でも笑えるほどおもしろなかった(←? 笑)。それでもこちらを怒らせない、サンドラのコメディにはそういうさっぱり感があって良い。次の「イルマーレ」(あ、これもちょっと心配。四十路のスピードコンビがんば!)が終わったら3も作ってね。 ワハハなコメディものとしっとりドラマ、これ交互に出続けてくれたらすごい嬉しいんですけど、よろしくですー。      
[DVD(字幕)] 4点(2006-07-11 00:53:33)
14.  ディープ・ブルー(1999)
ぜったい白色に限る、それ以外考えられない(笑)。 ジーナ・デイビスはこれを観て「しまった」と 思ったのだろうか。「ほれみてみーワハハ」だったのか。 (私が彼女だったら←!、前者ですが。笑) 私の中では夏の風物詩となってるおもろい映画です。今夜の日曜洋画、みなさん観ましょね。  
[地上波(吹替)] 7点(2006-07-09 15:06:16)
15.  愛情物語(1956)
カーテンが揺れる、クリスマスの飾りもジャラジャラ揺れる、そしてまたカーテンが揺れる、ブランコが揺れる、、うぅ、、こういう演出だけて大泣きですわ。 私の独断説→漢字二文字、四文字の邦題作品にハズレなしっ(たまにあるか)!  その文字通り、主人公から妻、子、親(両親とも顔似てる。配役良し)、友人、恋人、そして音楽への愛情がいっぱいの物語。 理性も良心も誇りも謙虚さもみーんなあって当たり前だった時代(今でもそうであってもおかしくないのに、、)の伝記もの、 あぁたまらん、好きだわ。 チキータ登場の意外さにやられた、と思い、 即、彼女の容貌から先が読める、それが観る側に快感さえくれた、 やっぱり良い時代やね。 一番驚いたのは、キャバレロが陰で吹き替えしてるのにタイロン・パワーの指がすべて演奏しているように動く動く!どれだけ練習したんだろう、といまだに考えます。 ショパンのノクターン第2番(←このモト歌!がまたメリハリあってリズム取りにくくて尚せつないのである。黄色バイエル中退者が言うてもなにやけど。)をキャバレロが編曲した♪「トゥー・ラブ・アゲイン」&↓ロイス・レイン様名調子によって贈られるラストシーンは映画史上に残り続けますやろう。 本作は故橋本元首相がお好きだったとか。ポマードの男前仲間なタイロン・パワーと逢えたらよろしねっ! 
[DVD(字幕)] 9点(2006-07-07 23:22:31)(良:2票)
16.  暗くなるまで待って
♪ジョジョヴィ ジョヴァ ジョヴィ ジョヴァー ・・メーテルが歌う某イオン飲料CMにのけ反ってしまう今日この頃、きっと皆さんもよね(笑)。 メーテルの声といえば池田昌子さん、といえば『時間ですよ』に一回出てるの見た記憶があるで、ちゃうがな、お蝶夫人や、それもあるけど、DAKARAぁ、やっぱりオードリーやね!(長いフリ、すんませーん)。 でも本作に限っては字幕の方が好きなんです。 怖がって叫ぶシーンが多いので、甘く落ち着いた池田さんよりずっと悪声(笑)のご本人の方が合う気がします。 それに泣ける!私だけ? 甘やかさないで愛してくれている夫とのやりとりや、少女との仲直りするとこなど、なぜか字幕版だけは何度観ても涙してしまいます。 さてさて私はその昔、ストーリーの半分以上を某映画解説者のラジオ番組によって知らされてしまい、若干憤慨してたのですが、アラン・アーキンの顔を知らなかったことも幸いし、数々の伏線と一生懸命取り組めたうえ、充分怖がれたし非常ーに楽しめました。 当時は「最初から力ずくで脅したらすむやん」とか「彼女もさっさとブツを出せばよいものを」なんて私の中の良からぬ突っ込みは出なかった。ええ時代やわー。でもオスカーは厳しい時代やね。オードリーは受賞絶対無理、と即座に思えるメンバーに挟まれてます(笑)。 で、前述のラジオ番組は何って?  ヒント「いろはの いの字に よく似た姿 淳とネタバレ ありがとう!」   
[地上波(吹替)] 8点(2006-07-01 21:52:09)
17.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 
いやおもしろかったわ~! あっち作が、大波に向かって死んだ~、ならこっちは、俺ら助かったわー、って感じでしょうか(笑)。すべてがちゃっちゃとしてました。007並みにすばやい救助にはポカーン(笑)。でもとにかくCG屋さん・美術屋さんなど映像類の進歩と調和にはえらく感動、迫力満点(←古う~)。人間ドラマの方は監督さんができるだけセーブしたのでしょう。覚えてくれんでもええ、みたいなキャスティング。私はオペラ座のおねえちゃん(父に愛される典型的キャラ定着か。笑)だけしか女優さんをほとんど判別できず、歌手や船長の顔は早くも忘れてしまいました。グッバイボーイされたリチャード・ドレイファスがグッバイボーイしてたのはグッドシーンかもしれないが感動のかけらもなし。登場人物のたった一人も好きになれなかったのは大変残念(タイタニックは甲板上の婚約者を見て全て許した私たち)でしたが、ぜひぜひスクリーンでの鑑賞をオススメします(どっちや)。
[映画館(字幕)] 6点(2006-06-16 15:27:23)
18.  クローサー(2004)
♪好きだったの それなのに 貴方を傷つけた ごめんね の言葉(「ごめんね...」by高橋真梨子)ラリーとアンナそれぞれが「I'm sorry.」と言うタイミングの妙。そりゃ許してしまうわね(笑)。だのに詮索しすぎたり、自分のガードを甘くしてうまくいかなくしてしまう大人組。「別れてやるっ」と怒りながら舌を入れていく(←やらしぃ書き方でごめんね)アリスのかわいさ。あまりにもお子様なダン。この痛々しさが若人組の今後の武器だ羨ましい、、と思うのは自分が年いった故かも、(笑)。/日本語吹き替え版はジュリアに申し訳ない程、、。あとの内田、落合さんが雰囲気ピッタリだし、山ちゃんはクライブ・オーウェン以上に感情こもってるんでジュリアのとこだけ余計に浮くのだ、ごめんね。
[映画館(字幕)] 7点(2006-03-06 23:55:40)
19.  愛という名の疑惑
♪時は 私に 『めまい』だけを残してゆく(ほぉんまええ歌「めまい」by小椋 佳)・・まさにこんな映画ちゃいますやろかー。でもジャケットの写真見たらこれ観ずにはおれません。この時期いちばんオイシいカップルのちょいエロラブシーンだけは私の貴重品です。エリック・ロバーツのすこぶるやぁなダンナ振りに+1点。   
[DVD(字幕)] 4点(2006-03-05 01:45:37)
20.  ダンテズ・ピーク
人間の持つ危機感を茹で蛙に例えるところ、和解し始めるのはどっちか弱った時だという嫁姑(母娘?)永遠の溝、ということが最も説得力あるというのも考えもん(笑)。特撮以外で、もう一度観たいーと思わせてくれる何かがほしかった。それが何だかはわからない。
[地上波(吹替)] 5点(2006-03-05 01:26:47)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS