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けっけ(硝子の心を持つ少年)さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 141
性別 男性
自己紹介 年齢は三十路、見た目は20代前半、心は17歳の純情系少年です。
映画はそんなに好きじゃないのですが、好きな監督・好きな俳優の作品には結構のめり込むタイプだと思います。
好きな俳優:ダスティン・ホフマン、アンソニー・ホプキンス、アントニオ・バンデラス、スティーブ・ブシェミ

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1.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
今年もフレディの命日である11月24日が近づいてきた。彼が天に召されてから早27年。当時私は高校生で、訃報を聞きショックのあまり高校を数日休んだのをよく憶えている。エイズも「死なない病気」になりつつあるという事に、時代の流れを感じずにはいられない。  Queenに全く興味のない方にとっては、存在価値自体が無い、観る側も作る側も人を選ぶ(選ばざるを得ない)という映画。まずQueenに興味がある初心者の方には、是非「Made in heaven」というDVDもしくはビデオを視聴して、Queenの歴史を知ってから鑑賞される事をお薦めしたい。そして没後にこれだけ愛され続けるミュージシャンは、そして映画化されるバンドなんて、そうそういない。Queenは、それだけの「伝説のバンド」であった事を、まずは理解して欲しい。  皆さんのレビューにある通り、楽曲を楽しみにされたいた方には、やや物足りなさが残る構成ではあるものの、その物足りなさを一気に吹っ飛ばす、壮大なクライマックス。Live AIDを忠実に再現し、ステージに上がる際のフレディの腕の振り方なんて、よくぞここまで・・・と感動を覚えた。他のメンバーにしても、特にブライアン・メイなんて本人に酷似。  プロローグに映る、ステージへと向かう最初の後ろ姿で号泣。そして最後のShow must go onで号泣。最後にこの曲は反則だろが・・・・・。  激動の音楽シーンを駆け抜けたフレディよ、RIP。
[映画館(字幕)] 9点(2018-11-22 15:06:34)(良:1票)
2.  ワイルド・スピード/ICE BREAK 《ネタバレ》 
ミアの不味いツナサンドを食べ、何かあったらニトロに頼り、ロムとテズとバカ騒ぎしている頃が一番楽しかった。気付けばシリーズ8作目。ハリウッドを代表する映画にまで成長したが、かつてのファンが置き去りにされている感は否めない。今作、ブライアンもミアもカメオ出演すら無く、特にブライアン(ポール・ウォーカー)にしてみれば、「2度目の死」を迎えようとしている。映画の事はよく分からないが、確実に続編はあるだろうし、このサイトで何点付けようが、どうせまた観てしまうだろう。それだけの中毒性がこのシリーズにはあるし、期待は裏切らないが、もう期待を上回る事は無いであろう。さらばポール・ウォーカー。R.I.P.
[映画館(字幕)] 7点(2017-05-01 20:05:33)
3.  007/スペクター 《ネタバレ》 
カジノ・ロワイヤル、慰めの報酬、スカイフォールときて、今回のスペクター。スペクターという組織の存在が明らかとなり、過去3作の重要人物が繋がった訳だけど、3作約10年を掛けて醸成した割には、スペクターという組織の怖さとか組織力が弱い。他の方も仰っていたが、ローマでの会合のシーンが最もゾクゾクしたというのは頂けない。もっともっとボスに大物感が欲しかったし、結果的にボスの一番の「右腕」が筋肉ダルマというのも如何なものかと。そして砂漠の基地でのあっけない結末もやや興ざめ。秘密基地のモニターが多く並ぶ部屋で、情報員が全員向くシーンはゾクゾクしたし、拷問シーンも息を呑んだが、その後の大爆発は展開急すぎるだろ、と。いろいろと言いましたが、セクシーな感じ、007の変わらない魅力は十分伝わった。ダニエル・クレイグの007が一番好きなのは変わらないが、その中でも第一作のカジノ・ロワイヤルが最高傑作という評価は変わらない。
[映画館(字幕)] 7点(2015-12-05 07:32:22)
4.  ワイルド・スピード/SKY MISSION 《ネタバレ》 
ラスト3分はポールへのレクイエム。どんなに遠くに行ったって、ファミリー。ポールよ、ありがとう。そして、安らかに。今言えるのは、ただそれだけです。あ、続編あるな、たぶん。
[映画館(字幕)] 8点(2015-04-17 20:42:18)
5.  ダイヤモンド・イン・パラダイス 《ネタバレ》 
邦題よりも原題のほうがシックリきます。ドキドキ感や緊迫感が無いし、サスペンスでもアクションでもミステリーでもラブストーリーでもないこの映画、表現が難しいです。敢えて例えるなら、牙の抜けたライオンの余生みたいな感じですかね。結局何が言いたいのか、理解できませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-03-27 18:48:05)
6.  ロード・オブ・ウォー 《ネタバレ》 
プロローグは素晴らしいね。カメラワークや武器商人視線のシナリオ等、嫁にバレそうになるところまでは、個人的には満点の出来だと思います。とにかくニコラス・ケイジの喜怒哀楽の表情が最高に良い。嫁や家族のくだりは不要と思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-03-27 18:36:44)
7.  ワイルド・スピード/EURO MISSION 《ネタバレ》 
カーアクションというか、ドンパチがメイン。前作と比べても、車好きには物足りないかも知れません。なんだろ、もうストーリーが大きくなりすぎて・・・楽しめますけどね。
[映画館(字幕)] 8点(2013-07-06 16:45:17)
8.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
一言で片付けると、「やや期待外れ」。尺が長く、中弛みしている印象。公開前に、そろそろMも年齢的にお役ごめんかなぁと思っていたら、その通りになってしまった。MI6の仕事は、感情に流されてはいけない、と前々作でMが言っていましたが、当の本人が感情に流されてしまった事で、やはり潮時だったのかな・・・という感じがします。シリーズの「顔」とも言えるキャストが変わるインパクトは、ボンド役の変更に匹敵するくらいあると思います。 この3作でいろいろなものを失ったボンド、まさしく次回は「再生」いや「再始動」がテーマの作品となるでしょう。
[映画館(字幕)] 7点(2012-12-04 16:57:01)
9.  Uターン 《ネタバレ》 
借金取りに指を切られ、絶望の縁に。そこに射した一筋の希望。それも虚しくまた絶望。裏切り裏切られ、希望を見つけたと思いきや、また絶望へ・・・という空虚さを描いたコミカル映画!・・・・というまとめ方が一番シックリくるかと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-12 11:40:04)
10.  ワイルド・スピード/MEGA MAX 《ネタバレ》 
とても見応えのあった作品。韓国系俳優が出ているってことは、時系列では1→2→MAX→MEGA MAX→TOKYO DRIFTっていう感じになるのだろうか。それとも、TOKYO DRIFTは「忘れたい過去」という扱いになるのだろうか・・・。内容は、まさにワイルド・スピードの総決算。やや非現実的なシーンもあった前作と比べると、目的などは至ってシンプル。ロームが出てきたのは個人的には嬉しく、前作よりも映画の中のユーモアさが増した。ブラジルが舞台だが、恐らくスラム街などのほとんどのシーンはプエルトリコでの撮影であろう。一番最後にエヴァ・メンデスと「レティ」が出てくる、という「次作もあり??」的な思わせぶりも。観て損は無いと思うが、「これが最後」と思うと、何だか切なくなってくる。9月三連休の先行上映で観たが、びっくりするほどの「不入り」で、ロードショー後がちょっと心配。
[映画館(字幕)] 8点(2011-09-27 12:53:42)
11.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
前作のカジノ・ロワイヤルが良すぎただけに、この評価。敵役・ヒロイン・アクション・カーチェイスetc...どれを取っても前作以下は否めない。 前作の続編という扱いは初めてかと思うが、見事に失敗かと。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-23 16:16:36)
12.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
新生・ボンドの1作目。冒頭のシーンからフルスロットル、より肉体派と化したボンドは魅力抜群。見た目冷酷そうに見えつつ、かつての007作品よりも強い個性や感受性を併せ持つボンドに惹かれました。 とてもリアリティに溢れ、007シリーズで最も好きな作品。
[DVD(字幕)] 10点(2011-05-23 16:12:13)
13.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT 《ネタバレ》 
ワイルド・スピードシリーズとは一線を画したと言える作品。個人的には同じシリーズだと思いたくないほどの駄作。ストーリーもどうって事なく、「何で日本が舞台なの?」と思ってしまう。必ずしも、撮影地が日本でなくてはならない作品ではない。カメオ出演をしている日本人俳優を、あなたは何人見つけられましたでしょうか?
[DVD(字幕)] 2点(2011-01-25 11:38:34)
14.  ワイルド・スピード/MAX 《ネタバレ》 
前作「TOKYO DRIFT」が大失敗だっただけに、最後に起死回生を狙いつつ、ヴィン・ディーゼルやポール・ウォーカーが再登場。冒頭に無理矢理「TOKYO DRIFT」に出演していた日本人役を出したことで、シリーズに連続性を付けた結果、シリーズ全体を通した時代背景が何ともおかしくなった。まさしく「TOKYO DRIFT」を無視、というか存在自体を有耶無耶にするかの様なストーリー設定。ワイルド・スピードシリーズをキレイに?無理矢理完結させた感じ。ストーリーも何かと飛躍しすぎ。もはやカーアクションでは無く、車が武器であり、ただの道具である単純なアクション映画と成り下がってしまった。期待はありつつも、まぁ今更次回作は出ないでしょう・・・・・と思っていたら、2011年10月に最終作「ワイルド・スピード MEGA MAX」公開決定ですね。
[DVD(字幕)] 5点(2011-01-25 11:33:14)
15.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 
ん~、何というか・・・・・・・ストイックなビジネスマンを描いたシリアスな作品かと思わせておいて、コミカルな点も非常に多く・・・・・・最後にやられました。どっちつかずのストーリーですが、気軽に観るには最適な作品でしょう。どことなくドラマっぽさもあります。
[映画館(字幕)] 7点(2010-06-02 17:16:50)
16.  レジェンド・オブ・ゾロ
う~ん、子持ちのゾロ・・・・・ホアキンはかわいいのにあんなアクションもできて好感が持てるけど、なんか他の映画を観ているかの様だ。前作に比べて英雄っぽさが半減以下。オレ的には残念ながらNG。退屈な2時間でした。 今、ふと思ったけど、子供の名前「ホアキン」は、前作でラブ大佐に殺された兄の名前を付けてるのね。 あと、恐らくホアキン役の子は、前作「マスク・オブ・ゾロ」に出てきた幼少時のアレハンドロ役の子役では??たぶんそうだと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2006-09-14 16:45:31)
17.  ターミナル 《ネタバレ》 
恐らく原作は、サー・アルフレッド・メヘランがビザ等の関係で、20年近く空港に止まらざるを得なくなったという実話「ターミナルマン」から作られたのだと思う。しかしこの物語は、少し同様のシーンが見られるが、結局は恋愛あり・友情ありのヒューマンドラマにまとまってしまった。「ターミナルマン」を読んでいなければ、先入観なしに楽しめたと思うが、本を読んだ後に観てしまったので、どうしても比較せざるを得ない。原作を忠実に描写するのであれば、祖国にも帰れず、アメリカにも入国できない主人公の苦悩と、入国に関わるドラマをもうすこし如実に描いて欲しかった。 原作とは切り離して、別の映画という観点からは、どうしても厳しい評価にせざるを得ない内容。
[DVD(字幕)] 3点(2006-09-14 02:06:40)
18.  ザ・インターネット
今となっては、あのモデムから出る発信音もなかなか聞く機会がなくなりましたね。ストーリーとしては、非常にありきたりな展開。主犯のデータを盗む際のドキドキ感もあまりなし。脇役が出ては消え、出ては消えで、物語に幅広さが全くない。最後に消化器をぶん回して敵を倒した、サンドラ・ブロックのありえない腕力に脱帽!サンドラ・ブロックがもうちょっと老けたら八代亜紀みたいになるのかな??・・・と思いつつ5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-09-12 08:27:55)
19.  デッドコースター 《ネタバレ》 
その場のシチュエーションで、どういう死に方をするのか想像するのが面白かった。ストーリー的にはどうって事はないし、死の連鎖のつながりが理解しにくい。でも有刺鉄線が吹っ飛んで人を切り刻んだり、エアバックが膨らんだせいでパイプに刺さって死んだり(ややおバカな死に方だけど)、死に方のバリエーションの多さは秀逸。エアバッグが膨らんで血飛沫が飛んだとき、かつての松本人志を思いだしたのはオレだけではないはず・・・。
[地上波(吹替)] 5点(2006-09-08 14:52:01)
20.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
刑務所内での性的虐待、刑務所長が囚人を「道具」として使う横暴さ等、ひとりの人間として扱われない悲しさ・空しさ・憤り・無力さが伝わってきます。 ブルックスの様に、出所したとしても、変わり果てた社会に順応できず、生より死を選んでしまう・・・刑務所が「犯罪者を更正させる」施設ではなく、「犯罪者を抑制し、廃人に仕立て上げる」施設でもありうる・・・という事を如実に表現しています。 ラスト20分と、アンディに再会する前のレッドの台詞(ひとりごと)により、かなり後味は良くなったものの、それまでの過程は筆舌に尽くしがたいものがあります。アンディとレッドの再会でハッピーエンド・・・とは言い難い作品ですが、全体の構成やストーリー展開等、個人的には高評価です。
[DVD(字幕)] 9点(2006-09-02 12:53:39)
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