Menu
 > レビュワー
 > 終末婚 さん
終末婚さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 男性
ホームページ http://kakipyi.fc2web.com/index.html
年齢 39歳
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011
投稿日付順1234567891011
変更日付順1234567891011
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀
最初のゾンビ登場シーンにやられた。旧作ファンを驚かせようとしてあんな演出にしたんだろうけど、あまりに唐突すぎて笑ってしまった。他にもジーパンに履き替えた途端にリプリー化するバーバラや、最後まで生き残るクーパーなどとにかく意表を突かれっ放し。個人的にはオリジナル版を超えていると思う。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-25 12:41:24)
2.  ロボコップ3 《ネタバレ》 
「ガキのヒーローモノに成り下がった」という感想をよく聞くが、世界観のダークさはシリーズ中でトップでしょ。デルタ・シティ建設の為に問答無用で住宅を破壊し市民を射殺するオムニ社。んなアホな!的な滅茶苦茶な展開だが、オムニ社だから何でもオッケー。社員が上司に「君はクビだ」と言われた直後に拳銃自殺する会社ですから。クライマックスの警官隊&市民軍VSオムニの私兵&チンピラ集団の熱いバトルも印象深い。伸介ロボと空飛ぶロボコップさえ無かったらもっと評価されてたと思うんだけどな。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-25 12:03:43)
3.  東京残酷警察
『片腕マシンガール』は残虐シーンこそ多けれど、スラップスティックな要素が随所に散りばめられた全編ギャグの作品といっても過言ではない作品だったが、こちらはシリアスとギャグの狭間を行ったり来たり。この時点で『片腕マシンガール』のファンからは拒否反応が起こるかもしれないが、“警察部隊vsエンジニア(ミュータント化した犯罪者)”という構図は問答無用で男子の胸を熱くさせる。エンジニアは製作者の脳味噌の構造が心配になるくらい奇抜なデザインをしているし、対抗する警察部隊も何故か戦国時代の武士に先祖返りしたようなコスチュームで、時代遅れの日本刀やナギナタを振り回して犯罪者を狩る姿は冗談抜きで格好良い。警察が民営化しているという設定や、劇中随所に挿入される風刺の効いたバカCMの数々は『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』などのバーホーベン作品からの影響が顕著だが、ただのパクリに終わらずオリジナルに匹敵するほどのインパクトを放っている作品になっていると思う。
[DVD(邦画)] 8点(2009-04-25 12:02:42)
4.  デイ・オブ・ザ・デッド
「死霊のえじき」との共通点はミサイル発射基地が登場することと、登場人物の名前が一部被っているのみという「ドーン・オブ・ザ・デッド」や「ゾンビ3D」以上にオリジナル版を完全無視したリメイク作品。ゾンビが全力疾走するだけに留まらず、重力に逆らって天井をカサカサ這い回ったり、「ナイトメアシティ」ばりにマシンガンを乱射してきたりするのは最早笑うしかないが、対する登場人物達も軍人、一般人問わずに百発百中でヘッドショットを決めたりするので、ロメロゾンビの醍醐味である“八方塞がりの絶望感”は皆無。次から次へと襲い来るゾンビをゲーム感覚でガンガン撃ち殺す爽快なサバイバルアクションに仕上がっている。当然、オリジナル版の特徴であった社会風刺のメッセージなんてものは存在せず、ローズ大尉の解体シーンに代表されるような印象的なゴアシーンすらも無い。何ひとつ胸に残らない作品であるが、そのカラッポさが逆に清々しく、肩の力を抜いて気楽に鑑賞できるゾンビ映画の佳作に仕上がっている。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-08 19:39:38)(良:3票)
5.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
装甲車の登場や、少女+母親を強引にストーリーに絡めるなど、全体的に『エイリアン2』を強く意識したと思われる作品。エイリアンも大量に登場するし、田舎町が舞台なのも、ワケの分からない遺跡でチマチマと攻防していた前作に比べたら断然好感が持てる。少年だろうが妊婦だろうが幼馴染のヒロインだろうが容赦なくぶっ殺すヒトデナシな展開の数々も良し。あの凶暴な2種の対決の前では、人間なんぞはただの障害物に過ぎないのだからあれで正解。そう考えれば、人間ドラマの部分があまりに希薄なのも納得が行くというもの。この映画の主役は、エイリアンとプレデターに他ならないのだから。まぁ、プレデリアンのデザインは歴代エイリアンの中で最低だと思いますけどね。
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-28 11:24:27)
6.  ランド・オブ・ザ・デッド
知能を持ったゾンビが仲間に指示を出して人間を襲わせる。なんとなく「チルドレン・オブ・ザ・デッド」を彷彿とさせる設定だが、内容はスケールのデカイ「死霊のえじき」といった印象。ただ、デカ過ぎて閉塞感は皆無。今までのリビングデッドサーガではサラリと伝えていたメッセージ性を今回では前面に打ち出し、極めて大衆向けの作品となってしまっているのにはガッカリだが、人間側の描写よりもゾンビ側の描写を重視した新しい試みには好感が持てる。ゾンビがこれまで以上に哀れな存在として描かれていて、完全にゾンビに感情移入させようと意図した演出も見られる。そういった意味では、新たなシリーズの始まりとでも言うべき作品なのだろうか。それにしても、タイトルバックの演出といい、武装トレーラーの登場といい、ロメロはザック・スナイダー版「ドーン・オブ・ザ・デッド」に影響を受けてしまったのか?それともアレはただの対抗意識なのか?少し気になった。
[映画館(字幕)] 8点(2007-03-11 19:17:54)
7.  フォレスト・オブ・ザ・デッド
“ゾン流”だとか“エコロジーホラー”だとか書いてあるジャケットに思わず爆笑してしまったが、内容はいたって大真面目なゾンビ映画。環境保護団体の余計なお節介の所為でゾンビが溢れ返ったり、“ゾンビvs人間”から“人間vs人間”の構図に雪崩れ込むクライマックスの展開は「28日後…」を存分に意識しているのだろう(あちらは動物愛護団体だったが)。登場人物の中には森林伐採の労働者もいるので、パワーショベルを使ってゾンビを撃退するグッとくるようなシーンがあるのも好印象。それまで丁寧に築き上げてきた物語をブチ壊す唐突な結末には唖然とさせられてしまったが、ハズレの多いゾンビ映画のなかでは比較的安心して観られる佳作に仕上がっている。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-11 18:40:03)(良:1票)
8.  ゴジラ FINAL WARS
ハリウッド映画のパロディが多すぎてウザかったり、へドラの出番が数秒だったり、X星人と松岡の対決なんてどうでもいいからゴジラ写せよ!と憤慨したり、相変わらず北村監督はロングコートに日本刀が好きだったりと、100回ぐらいツッコミを入れた気がする。しかし何故か見終わった後は妙に清々しい気分で劇場を後に出来た。思うにこれは「13日の金曜日」シリーズにおける「ジェイソンX」のような作品なんだと思う。全編パロディ仕立ての異色作だが、こんなゴジラもありなんだよ!と強引に納得させるだけの力が感じられた。これはこれで良いんじゃない?どうせ2,3年後にまた復活するんだし。
[映画館(字幕)] 8点(2006-01-23 19:00:15)(良:1票)
9.  人間解剖島ドクター・ブッチャー
「サンゲリア」の残りカスみたいな映画だが、ゾンビと食人族とマッドサイエンティストが夢のコラボを果たすという、一粒で三度不味い作品となっている。そして当然、オッパイも沢山見れる。これ重要。支離滅裂すぎてテンパリ気味のストーリー展開や、随所に流れる「ぽろ~ん♪」という脱力気味の効果音が、マカロニ屑映画特有の臭さを醸し出している。映画そのものよりも、こんなものを真顔で真剣に見ている自分が何より一番面白い、そう思わせてくれる作品だ。
[DVD(字幕)] 6点(2005-10-06 03:12:39)
10.  アイドル・ハンズ
いかにもアメリカンライクな悪趣味ホラー。よくよく考えれば悲惨極まりない話なのだが、全編に漂う能天気なノリが陰惨さを見事吹き飛ばしてくれる。これだけ人が死んだのに、後味スッキリで元気になれるホラー映画も珍しいかも。ただ、主人公が自分の右手と格闘する演技は「死霊のはらわた2」のブルース・キャンベルに軍配が上がりますな。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-06 02:49:01)
11.  キャビン・フィーバー(2002) 《ネタバレ》 
過去の傑作ホラーの面白さを濃縮したような作品。謎のウィルスが蔓延し、友人同士が疑心暗鬼に陥っていく展開は、「遊星からの物体X」のような精神に訴えかけるような恐怖感があるが、後半に行くにつれ物語は徐々に暴走。金髪少年が突然「パンケーキ!パンケーキ!」と叫びながら「ブレインデッド」の神父級のカンフーで突撃してきたり、超へタレだった主人公がドライバー1本で相手を瞬殺する最強戦士に変貌したりする。唯一の未感染者が感染者と間違えられ射殺されるラストは「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」そのもの。はっきり言ってオリジナリティは皆無だが、監督のホラー映画に対する深い愛情はクドイほど伝わった。しかし「マーダー・ライド・ショー」といい、最近はこの手の映画がやたらと量産されてるな…。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-04 11:59:17)
12.  キング・コング(1933)
作品の中に垣間見れる残酷性が妙に記憶に残る映画。フェイ・レイと間違えて捕まえた女性を「コレじゃない」ってな具合にポイッと捨てるシーンは本当に怖い。コングにとって彼女以外の女性は全て障害物であり、ただの餌に過ぎないのだ。コングの自分勝手な恋愛感情により、多くの罪無き命が散っていくストーリー展開は、現代のどのパニック映画よりも不条理であり、同時にそれが純粋な恐怖へと直結している。本当の意味での怪獣映画と呼べるのは「ゴジラ」と本作だけなのかもしれない。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-20 11:58:19)(良:3票)
13.  処刑軍団ザップ
とりあえず邦題は何だ。「処刑軍団」は内容に沿っているのでまだ許せるが「ザップ」は本当に意味不明。zapという単語があるがそれを指しているのか?それとも劇中で、感染者が水飛沫でザップーンと攻撃されるシーンがあったが、処刑軍団がザップーンされて「処刑軍団ザップ」なのか?いずれにせよ味わい深い邦題だが、気になって夜も眠れない。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-16 17:53:10)
14.  ヴァンパイアVS.ゾンビ
現実と虚構が交錯するデビッド・リンチ風のストーリーだが、ただ思いつきで撮ったような話で知性の欠片もない。劇中でゾンビはヴァンパイアと同種のような描かれ方をしていたが、同種同士で戦ってどうすんの?といった印象。しかし、よく考えたら一回も戦ってなかった。またインチキ邦題かよ…とゲンナリしながらジャケット見たら、原題も「vampires vs. zombies」だった。おい、コレ作った奴大丈夫か?
[DVD(字幕)] 3点(2005-08-16 17:43:27)
15.  ハウス・オブ・ザ・デッド
今の時代には貴重な馬鹿ゾンビ映画。その突き抜け度は「アンデッド」を軽く凌駕している。 ことあるごとにオッパイを晒けだす女優達。無駄なカメラワーク。無関係なゲーム場面の挿入。しょっぱいボス戦。ゲーム未経験者には理解不能のオチ。 全然褒めるところが見当たらないが、墓場で延々とゾンビ狩りをするシーンだけは拍手喝采モノだった。ガンガン鳴り響くロックの中、実に10分近くにも渡ってバカみたいにゾンビとの消耗戦を繰り広げるワケだが、無駄に登場人物が強かったりする辺りが「ブレインデッド」「新・ゾンビ」を彷彿とさせ、ゾンビ映画ファンとしてはグッとくるものがあった。元々ストーリーなんて有って無いようなゲームなので、こういう演出にしたのは正解だったのかもしれない。 少なくともバカ正直にゲームの史実をなぞった「バイオハザードⅡアポカリプス」よりは、工夫の感じられる作品であった。続編にも期待。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-16 17:30:41)
16.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
ドゥークーの生首切断から始まり、アナキンの両足切断、顔面崩壊で幕を閉じる超鬼畜映画。他にもジェダイ皆殺し、パダワン全滅といった救いの無い展開がテンコ盛り。でも、どうせだったらジャージャーの生首も飛んでほしかった。
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-20 21:46:03)(笑:1票)
17.  ザ・リング2 《ネタバレ》 
ビデオテープを媒体として人を呪い殺す設定が秀逸だったのに、今作のサマラは余裕で実体化して他人の子供に取り憑いている。おい、ビデオはどうした。CGの鹿に追い掛け回されるシーンの存在意義も不明。中田監督はハリウッドで「ジュラシック・パーク」みたいな映画でも撮りたかったのだろうか。ラストはテレビの中にダイブして井戸の蓋閉めてハイお終い、もうサマラは登ってこれませんよ・・・ってそんな単純な方法で解決する事件だったのかよ!とにかく脱力の連続。やっぱちゃんとした原作が無いとダメだ。とりあえずハリウッドは完結編のSF大作「ループ」を映画化するべきだと思う。 
[映画館(字幕)] 4点(2005-07-06 21:47:59)
18.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ
ノリの良いBGMとテンポの良さには好感が持てるが、何よりストーリーのつまらなさが目立つ。「レイダース」のようなスリルも無ければ「ハムナプトラ」程のビジュアルインパクトも無い。主人公のダーク・ピットにはまるで魅力が感じられないし、ヒロインのベネロペに到っては存在すら忘れていた。イイ味出してたのは主人公の相方のオッサンぐらいなもの。何気に一番活躍してるのはコイツだし。
[映画館(字幕)] 5点(2005-06-21 23:37:24)(笑:1票)
19.  ロボコップ2
長すぎ。これだったら2本に分けて上映した方が絶対良かった。妻の姿を忘れられず苦悩するロボコップの心理描写、ロボコップ2の存在、子供の極悪犯罪者、ロボコップvsロボコップ2の死闘。色々と面白そうな展開を無理矢理2時間枠に収めちゃったもんだから、その全てが消化不良に終わってる。それと、ロボコップが頭をぶつける時に鳴る「ゴチン!」って音はどう聞いてもギャグ。上半身だけになって白目でピクピクしてる姿とかもう狙ってるとしか思えない。ま、こういうキモカッコイイところもロボコップの魅力なんですけどね(^^;)
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-10 01:09:38)
20.  死霊のえじき
ロメロ三部作を締めくくるに相応しい大傑作。ローズ大尉率いる軍人グループは見事に大馬鹿揃いだし、科学者グループの研究も全く持って無意味。ヘリパイロットと無線士はどちらにも協力しようとはしない。そこでは前作「ゾンビ」でモールを占拠した4人の様なチームワークは微塵も感じられず。まさに絶望のみが支配する終末世界。もっとも人間らしいのがゾンビのバブ、というのが何とも皮肉である。
[DVD(字幕)] 10点(2005-06-01 01:10:26)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS