1. ダウン
内容は典型的B級ムービー。B級にも愛すべきそれと腹の立つそれと2パターンあるが、これは哀しいかな、後者のそれだ。大体、事故→原因→解決、とたった3つのファクターしかないシナリオで90分強はツライ。これが「世にも奇妙な物語」の1エピソードなら上手くまとめられそうなのだが・・・ 主演ナオミ・ワッツと謳っておいて登場時間30分。そりゃねーだろ。ナオミが出てるから見たのに・・・ 2点(2004-07-15 06:22:27) |
2. デイ・アフター・トゥモロー
結局、最後はアメリカ政府万歳か・・・ これは心に残らないなぁ。ただただ、映像を楽しむ作品でしょう。 3点(2004-07-15 06:17:38) |
3. マスター・アンド・コマンダー
ラッセル・クロウ演ずる船長は威厳があってハマリ役だと思った。 本作は原作が相当長編らしいが、やはりその弊害というべきか、内容がちょっと物足りない。特に船長以外のキャラづけが弱いので、殉職者が出てもなかなか感情移入できなかった。 ラストはとても好感のもてる終わり方で、 「嗚呼、いい映画を見たなぁ」という余韻に浸れる一本かと思う。 6点(2004-07-15 06:15:04) |
4. トロイ(2004)
観ながらつくづく、とにかく金のかかった映画だなぁ、と思った。 万人単位のエキストラに甲冑一式、神々の像(ポセイドンの木馬は現在歌舞伎町コマ劇の前に何故かあります。観てきたよん)、焼き討ち・・・ 5点(2004-07-15 06:13:59) |
5. MAY -メイ-
いびつな作品。 キャラクター、音楽、シナリオ、、その全てがいびつで歪んでいる。 内気で怯えていたメイと、箍が外れてからのメイのギャップをアンジェラ・ベティスが見事な快演で魅せてくれる。アンジェラと言えばやはり「17歳のカルテ」。あの時も神経性無食欲症の女の子というやるせない役どころであったが、今回のやるせなさはそれに輪をかけて強烈。 そんなメイの同僚でオツムの弱いレズ女を演じるのは「ロスト・イン・トランスレーション」のアンナ・ファリス。相変わらずポルノ女優のような演技だが、もはやこれは個性と呼んでいい。 作品自体がいびつなので、いびつな役者たちがフィットしていた。 4点(2004-07-15 06:11:14)(良:1票) |
6. ラブ・アクチュアリー
私も凹んだときは空港のロビーを思い浮かべることにしました。 しかし、これを一人で観るとめちゃ人恋しくなりますねー。 一人で観た私が言うんだから間違いない!!涙 観終わった後、隣の見知らぬ人に話しかけちゃいました。 「いい映画でしたよねーー」「え、ええ(誰だオマエ)」みたいな奇妙な間が生まれたのもいい思い出です。 8点(2004-07-15 04:21:56) |
7. キューティ・ブロンド/ハッピーMAX
エルみたいなタイプって一番苦手なタイプなんですよ・・・ こういう女に説教臭いこと言われた日にはもう・・・ 3点(2003-12-01 14:54:48) |
8. キル・ビル Vol.1(アメリカ版)
そう。パロディだな。 俺は、ブルース・リーの色を強く感じた。 ルーシー・リュー日本語がんばってるなぁ。 極妻系の難しい台詞だったけど、俺的にはあそこまでやってくれれば上出来。 あ、それとアニメうざい。長いよ。 5点(2003-10-27 20:09:48) |