1. マトリックス リローデッド
他の方もおっしゃっていたが、「なぜスミス?」という疑問が。 そして、この疑問をもった時点で、百人切りにも辟易するし、カーチェイスもなんだか…となってしまう。 ついでに言えば、ダンスシーンとラブシーンの絡みも、きれいじゃなかったし必要なかったんじゃないかな、と(失礼)。 1作目でやめておけばよかったのに、とこれまた失礼。 3点(2004-01-20 00:30:45) |
2. マトリックス
荘子の「胡蝶の夢」を派手に映画化した作品(?)。なにげに哲学。 7点(2004-01-20 00:18:17) |
3. ターミネーター
子供の頃は多分、漠然とあのBGMとかぐんぐん近づいてくる緊迫感とかが怖かったんだと思う。その後それなりに年をとり、DVDで改めて観た今回、死を恐れない不気味さってのに恐怖を覚えた。腕とか折れても、皮膚が焼けて骨だけになっても、ただひたすらプログラムされたままにターゲットを目指す。死への恐怖ってのは、人間として根底にある感情だと思うんだけど、それがない、でも人間の形をした「なにか」。その「なにか」を見たとき、それはとてつもなく恐ろしいものに映るのだろう。…なあんてゴタクを並べておきながらこう言うのもなんだけど、理屈ぬきで面白かった。個人的には「2」よりずっと好き(「3」は観てません)。 7点(2004-01-19 23:59:32) |
4. スナッチ
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』のリメイク? 銃がダイヤに変わっただけで、あとは大騒ぎ。でも、全然OK。面白かった。「本当に賢いのは誰だ?」なんて言ってるけど、賢い人なんて誰もいない。いいトシこいた13人とブサイクな1匹が繰り広げる、さまざまなどたばた劇。そんなどたばた劇が、いずれひとつになっていく。この話の運び方は、さすがガイ・リッチー。 8点(2004-01-18 21:56:27) |
5. スパイダーマン(2002)
全然期待しないで観にいったんだけど、結構面白かった(失礼な言い方ですみません)。ビルの間を縦横無尽に飛び回るシーンなど、とにかく爽快。男の子はいくつになっても、ヒーロー物が好きなんです。 7点(2004-01-18 00:22:28) |
6. シカゴ(2002)
オリジナルを見事に映画化していたな、と。好きなナンバーが自然にちりばめられて、非常に楽しく観ることができた。とくに人形劇のシーンなんかは、ホント映画ならでは。ただし一方で、オリジナルを知らないと、踊りの意義とか分かりづらいんじゃないかとも。 9点(2004-01-18 00:08:56) |