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1.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
最近観た中では圧倒的なインパクト。良質のアドベンチャーゲームをやっているような感覚だった。まず、怪物の正体がまったく分からないのが良い。突然襲われ、訳も分からず逃げ惑い、特殊能力なんてもちろん無く、銃すら持っていない。一般人ならこうだろうというリアリティと説得力がある。(怪獣映画に説得力を持たせようだなんて!)構成も良く出来ていると思う。人間関係の伏線になるパーティー、普通で幸せだった過去の映像に重なる現在。バッドエンディングもあの映像が政府に回収されていることで最初から予想出来たけれど、それでも最後までハラハラしっぱなしだった。自分的に残念だったのが、最後の最後で怪物がはっきりと映ってしまうこと。最後までチラッとしか映らなかったらもっと良かったのに。それとやっぱり多少酔ってしまったので-1点。
[映画館(字幕)] 9点(2008-04-07 22:00:01)
2.  ブラザーズ・グリム
あれれ・・・評価低いけど、意外に面白かったな・・・。色が綺麗で良かったです。が、マット・デイモンがなぜかジャック・ブラックに見えて仕方なかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-16 22:55:06)
3.  コンスタンティン
「エンゼルハート」が好きな人なら結構楽しめるんじゃないでしょうか。あと「バスタード(漫画)」とか「天使禁猟区(漫画)」。宗教は人間が作ったものだから嘘っぱちと間違いがいっぱい混じっていて、キリスト教的な天国と地獄にはこれっぽっちもリアリティを感じないし、善悪を綺麗に分けれるはずも無いと思ってるんですが、宗教を扱った映画や本を読むのはなぜか大好きなんですよね。一種のファンタジーの装置だと思っちゃってるのかもしれません。やる気の無い死に掛け主人公、おちゃめなサタン、妖しい魅力のガブリエルと萌えキャラ満載、漫画を読む感覚で楽しめました。しかし自殺したら即地獄って・・・神様も短絡的ですね。無能な上司じゃ無いんだから、総合力で判断しようよ。主人公が見せる自己犠牲、これこそが人間性を白黒分けられない証明だと思うんだけど、作り手側にいるだろうクリスチャンはどう思ってるのかなぁ。最後に、宗教は嘘っぱちでも、人間が名前を付けてない神(大いなる意識)はある・・・と思う・・・・うん。
[映画館(字幕)] 7点(2006-07-16 21:48:58)
4.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
ジャックを見られれば何でも幸せv・・・・・・とは到底言えないです。これは酷い続編ですね。途中で欠伸が出ちゃいました。一番気に入らないのは、1であれほど執着を見せてたブラックパール号への、ジャックの裏切りとも言える行為。面白くないだけならまだしも1を台無しにする2はホントやめて欲しいです。あと、笑いの分かって無い翻訳のせいで、笑いどころをいっぱい駄目にしてます。CMの訳の方が良かったですよ。
[映画館(字幕)] 5点(2006-07-15 22:18:21)(良:1票)
5.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) 《ネタバレ》 
地球が爆発するシーンは「2010年宇宙の旅(小説)」のモノリスいっぱいを思い出しました。冒頭のイルカの歌がかなり良いです。良いというか、笑ってしまいました。凄くいいこと言ってるのに必ず最後に「魚をありがとう」って。(笑)あとクジラもかなり笑えた。人生ってこうだよな、笑えないよな、と思うと逆に笑えてしまう。カニ的な生き物の扱いの酷さもイギリス映画的でクスッと来ました。もう2,3回繰り返して欲しかったな・・・で、何度も潰される、と。トビラの開閉音とか“手を貸して欲しい”とか小ネタにもニヤニヤ。 アメリカ映画よりも日本映画よりもなぜかイギリス映画が一番笑えるんだけど、一緒に見る人は大抵クスッともしないんですよね・・・
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-05 23:09:27)
6.  ウルトラヴァイオレット(2006) 《ネタバレ》 
なぜか「キャシャーン」を思い出すのは画面の質感か。「リベリオン」の時も感じたけど、新しいアクションと言いつつ何だかもたついた印象。1人vs大勢のバトルに説得力が無いんです。圧倒的な強さじゃなくて“主人公がポーズ決めてるので撃ちませんよ”的なご都合主義っぽくて。あと敵が全部覆面な所為かテレビゲームのバトルシーン見てるみたいでハラハラしない。そして展開もご都合主義。はい説明シーンだから追われてても敵来ませんよ、はいバトルシーンなので敵いっぱい来ますよ・・・みたいな。会ったばかりの少年をなぜそこまで庇うのかも分からないし・・・母性本能ですべてが説明で出来るとでも言うのか・・・って、これどっかで見たような・・・ああ、「グロリア」だ。しかしミラはホントカッコキレイです。あとタイトルバックがかっこよかった。
[映画館(字幕)] 5点(2006-07-02 20:40:30)
7.  M:i:III 《ネタバレ》 
映画の日と先行上映が重なったので観賞。前半から中盤に掛けては息も付かせぬ展開で意外に面白い。チームプレイカッコイイ、秒刻みのミッション緊張感素晴らしい、イーサンのセルフパロディ楽しい。が、奥さんが攫われる辺りから???マークの連続。「エージェントのクセに敵の前で泣くのかよ」とか「それって奥さん生かしておいてまで聞き出さなきゃならないようなこと?」とか「バチカンであんなボディーガード付けてたのに最後は1人かよ!」などと突っ込みの嵐。私情で動きまくったのに最後は褒められてるし・・・それにあのシーンをわざわざ前に持ってくならもっとアッと言わせるどんでん返しが欲しかった。××でしたってそんな・・・愛してんなら目見れば本人かどうか分かるだろ!最後も映画の性質上、死んだままに出来ないのは分かるけど・・・もちょっと納得いくように作って欲しかった。でもまあシリーズの中では一番面白かった。気がする。  追記:最近のアメリカの政治を皮肉ってる悪役の台詞がちょっと面白かった。
[映画館(字幕)] 6点(2006-07-02 02:59:10)(良:1票)
8.  ブロークバック・マウンテン
淡々としたラブストーリー。ただし、ラブシーンの度にばれるんじゃないかとドキドキして気が抜けない(笑)。2人が本当の自分でいられるたったひとつの場所、ブロークバック・マウンテンがひたすら美しく撮影されている。絵葉書みたいな映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2006-03-21 23:46:48)
9.  SPIRIT スピリット(2006)
正直言って話的には少年漫画によくあるパターン。強さを求めて天狗になるが、大事なものを失って真の強さに目覚め・・・みたいな。でもこれがきっちり真面目に作られてるのと、リーリンチェイの流石のアクションで良作になってます。獅童がアクション?な部分が一番不安でしたが、動きはそんなに違和感なかったです。専門的なことは分かりませんが、立ち居振る舞いが武道家らしかったと。描き方も中国=善、他の国全部=悪みたいな単純な感じではなくて、そこも大人で良かったかな。最近トンデモな中国映画ばっかりで辟易してたんですが、これは見るに値する・・・と思ったら香港映画だったのね。(笑)
[映画館(字幕)] 7点(2006-03-21 10:58:13)(良:1票)
10.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 
大猿出るまで長いよ!でも出てからはグイグイと引き込まれました。キングコングの話は多分見てない人でも知っているはずで、私も大まかには理解していました。「金髪美女に恋するゴリラの話」だと。「はぁ?ゴリラが白人男と同じ美的感覚かよ、アホか」と思っていました、ずっと。でも実際観た印象は全く違いました。アレはアンが金髪美人だから好きになったのではなくて、心が通い合う瞬間があったから手放せなくなってしまったのかなと。だってメスゴリラは?メスゴリラいないの?もし自分一匹だけだったら、きっとすごく寂しいはずです、ゴリラくらいの知能があったら。そんなわけで恥ずかしながらコングが捕まるシーンくらいから涙が・・・。特に氷の上で無邪気に遊ぶシーンは泣けて仕方なかった。その後悲しいラストなのは分かってますからね。すっかり猿に感情移入です。PJの思うままの私。てことで、最後のカールの台詞「美女に殺されたんだ」はすっごく的外れな感じがしました。いやいやお前が連れてきた所為で死んだんだろ!
[映画館(字幕)] 9点(2005-12-23 20:11:11)
11.  シン・シティ
“ヒロイズム”に懐疑的な私は、特にそれに“ハードボイルド”要素が加わると「男の自己満足」だと決め付けてしまう傾向にある。だって女は自分のために死なれたって嬉しくないでしょ。それより共に生きて欲しいと願うはず。でも本作の“命を懸ける男たち”にはなんだか訴えかけてくるものがあった。その理由は多分“シンシティ”という街のリアルさにあるような気がする。「こんな街じゃ愛を貫き通そうと思えば命かけるしかないよな」と素直に思えた。ただ単に“アメコミを実写にした”のではなく、“実写をアメコミに近づける”ことによって逆に荒唐無稽な街にリアリティが出ている。(原作者が監督参加していることも理由か?)自分はずっと“スタイリッシュ”なものに反感があるのだと思っていたけれど、それは違ったらしい。自分が反感を感じていたのは“暴力をひたすらスタイリッシュでかっこいいもののように見せる”手法(パルプフィクションなど)で、この映画も一見同じに思えるのだけれど、暴力自体を描くことが目的じゃない気がしたので(多分)、受け入れることが出来た。手法よりテーマ(哲学?)がちゃんと前面に出ていると言うか。あと役者さんが揃いも揃って素晴らしかった。これも元からのキャラクター造形が際立っているからだろうか・・・(やはり原作者が参加しているということで)。原作読んでないので分からないのですけど。
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-02 16:01:04)(良:1票)
12.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
主人公が伸びる度に心の中で「ゴムゴムの~」と呟いてしまいました。途中までは「このままでは最悪命に係わる・・・一刻も早く元に戻らなければ」って展開だったのに、皆さん最後にはそんなこと忘れてましたね。ま、いっか。
[映画館(字幕)] 6点(2005-09-20 00:30:47)
13.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
バートン映画の中では好きな方。ウォンカ氏のキャラクターやウンパ・ルンパ、リスなどは最高だし、映像も素晴らしい。原作と変えたラストも良かったと思います。笑える部分もかなりありました。特にウォンカ氏登場シーンの燃える人形や、彼の子供に全く受けないジョーク、カンペに頼るへたれぶりに大爆笑。映画館では1人で笑ってました。でも全体としては中だるみというか、長く感じました。話が単調だからでしょうね。これはまあ、仕方ないかな。基本的には工場の説明⇒憎たらしい子供が消えるの繰り返しですからね。部分としてはすごくいいけど全体としては・・・ってことで7点。
[映画館(字幕)] 7点(2005-09-20 00:15:35)
14.  キングダム・オブ・ヘブン
おおお、思ったよりずっと面白かったです。サラディンとボードワン4世にカリスマ性があって、この2人の駆け引き、そして敵なのにお互いを認め合ってる感じが良かったです。英雄は英雄を知るんですね。主人公の選択や優先順位の勘違いにイライラさせられましたが、一応史実に合わせないとならないと思うので、歴史に文句行っても仕方ないって事で諦めます。でも最後村に帰れるのはおかしい・・・
[映画館(字幕)] 7点(2005-05-27 21:53:59)
15.  カンフーハッスル 《ネタバレ》 
馬鹿馬鹿しさ加減はそれを望んで行ったから良いのですが、意外と残酷なシーンが多くて引いてしまいました。全然強そうに見えないおっさんがすっごい使い手だったりするのはかなり燃えるんですが、主人公が気の流れだけでいきなり強くなっていいものか・・・修行で強くなるから説得力があるのに・・・「子供の頃から一所懸命修行したのにモノにならなくてぐれたけど、今回気孔が開いてその努力が報われた」とか勝手に自分に言い聞かせながらラストバトルを見ていました。でもやっぱりワイヤーアクションはコメディで見るのが良いですね。シリアスにやられるほど笑ってしまうもの。(映画館)
6点(2005-01-10 22:43:38)
16.  Mr.インクレディブル
観に行く前は「またアメリカ的価値観(ファミリー、ヒーロー)の押し付けなんだろうな」と思っていたんですが、見終わって素直に面白いと思いました。伏線きっちり、アクションバッチリ、脇役も個性的。アニメにしてはちょっと長すぎるので少し中だるみした部分もありましたが、今までピクサーにピンと来なかった私にも楽しめました。でも子供にはどうなんでしょう。大人向け?余談ですが、近くで見ていたおねーちゃん2人組が「三浦友和って誰?」って話をしていたのにショックを受けました。(映画館・吹替え)
8点(2004-12-30 13:16:37)
17.  ソウ 《ネタバレ》 
凄く観たかった映画でした。「CUBE」も「セブン」も大好きなので絶対に見逃せないと思い、隣町の映画館まで行って来ました。 結果は・・・また“惜しい”映画が増えてしまいました。凄く良い着想だったり新しい部分があるのに惜しい止まり。なんか切ない。笑。この映画の駄目な部分は説得力の無さでしょうか。6時リミットなのにそれまではのほほんと過ごしてて、時間が切れてから急に暴れだす医者。ご都合主義の展開。被害者達の選ばれ方も納得がいかない。(麻薬中毒とか自殺未遂とか最初に選ばれていた人たちには理由らしきものがあったのに、肝心の2人が選ばれた理由がよく分からない。「無作為」か「理由付けをきちっとするか」のどっちかにして欲しかった)犯人と見せかけた彼も、そんなに遅く効く毒ならさっさと警察駆け込んで、病院で解毒の方法探した方が良いんじゃないでしょうか。子供を殺すくらいならそうしますね、私は。 最後とかはおお、と一応思ったし、自分で殺さずに見ているだけの変態犯人像は好きです。笑。ああ、惜しい・・・
7点(2004-12-26 23:14:35)
18.  コンタクト
「神や宇宙人の存在を声高に主張する人」と「それを科学的に証明してみろと言う人」なら私は圧倒的に後者に不信感を覚えます。大体“科学的”などと言う実態はないけれど便利な言葉を使う時点で信用ならないし、「だったらあなたは“いない証明”を出来るのか」と問いたくなる。それが出来てこそ人を笑う権利がある。出来ないのなら(出来ないだろうけど)、「いる」も「いない」も所詮は「信じてる」か「信じてない」かのレベルでしかありえない。作中、主人公に神の存在を疑われた神父が「父親を愛していたか」と問うシーンがあります。彼女は「もちろん愛していた」と答え、神父は「じゃあそれを証明出来るか」と切り返す。主人公の絶句が科学信奉者への一石になれば良いと思う。人間が本当の意味で証明できることなんて実はこの世には無いんですから。(映画館)
8点(2004-11-20 17:30:34)(良:1票)
19.  ラスト サムライ
多分下のレビューでは「日本はこんなんじゃない」とか「木や富士山が変」といった意見が沢山あるんじゃないでしょうか。確かに不自然なところは所々見られますが、私はそんなことより「日本が敬意を持って描かれている」ことに感動を覚えました。 違う文化を描くとき、日本だって未だにおかしなことをいっぱいやっていると思います。(中国人に~アルよって言わせたりインド人は必ずターバン巻いていたり)日本人自身の日本人観だって個々人によって違いがある。よく外国映画でペコペコお辞儀をする日本人が描かれていることに怒る人がいますが、しばらく海外に行って帰ってくると全くその通りなことに気付いたりします。主観と客観のギャップ。埋めるのは並大抵ではないです。私はこの映画には細かい間違いより製作者たちの努力と誠意を感じました。映画自体も単純に面白かったので、9点にしたいと思います。最後の勝元のセリフがなぜ英語なのかってこととトムにだけ弾が当たらなかったことにだけツッコミを入れつつ。(映画館) 
9点(2004-10-13 22:51:32)(良:1票)
20.  ヘルボーイ 《ネタバレ》 
「悪魔だけど中身は思春期の男の子」っていうギャップは笑えました。 あんな顔してお父さんに見つからないように葉巻吸う姿が可愛いかったです。 ただ、背が小さすぎますねヘルボーイ。 途中からただの赤い人にしか見えませんでした。 ストーリーも最後の方がグダグダで・・・今生の別れみたいに出陣したのに あれで終わり?ポカンとしたままエンディングを迎えてしまいました。(映画館)
[映画館(字幕)] 4点(2004-10-02 00:20:54)
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