1. アイスランド
夜中にあってた。昼寝をしてたので夜寝れずに見てた。ちなみに私はアイスが大好きだ。しかし食べると8割方お腹の具合が悪くなる。食べなきゃ良かったのにといつも思うがなぜか食べてしまう。2リットルの徳用のやつなんか見たら半分ぐらい食べたところで「またやっちまった・・・」と思う。そう言えば昔友人に「オレはアイスクリームダイエットしてるよ」って真面目に答えたことがあった気がする。要は「アイスを食べる→お腹を壊す→栄養を吸収しない→痩せる」というアホな図式を信じていたからだ。なんとまぁ。いっそのこと大腸に寄生虫でも飼ってたほうが楽だっただろうね。なんにしてもいくら「アイスが好きっ!」っと言っても世の中我慢すべきところは我慢しなくちゃならないってことです。そういくら2割はお腹が痛くならないところに賭けてもなんの足しにもならん。そういう映画です。 [地上波(吹替)] 2点(2006-10-01 03:08:08) |
2. ベティ・サイズモア
思い込むのは自由(相手も自分を好きだと)。行動するのも自由(「好きだと」告白する)。相手を困らせた時点でストーカー(・・・)。にっにくめねぇベティ [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-30 00:18:20) |
3. ビッグ・フィッシュ
いいっすよこれ。私も祖父の戦争話を聞いて育った人間だからこの映画と同じで近い未来、祖父の葬式にも一緒に戦った”戦友”達が来てくれるんだろうなと想像してしまった。でも祖父は100まで生きそうだからその時まで誰かまだ生き残ってる人はいるだろうか?とよからぬことも想像した。 [DVD(字幕)] 8点(2006-01-18 22:41:16) |
4. ルディ/涙のウイニング・ラン
これは本当に素晴らしい。どこが?って努力することの素晴らしさを教えてくれている。私はスポーツをしていたことがあるけど最後の試合1回戦で不調だったので2回戦は使ってもらえずその試合も結果的に負けてしまった。その当時は自分自身が出てない試合だったのであんまり悔しさは感じ取れなかった。だけど月日が経った今となっては1回戦でいつも通りの実力を出せて2回戦も出場出来ていたら・・・と後悔している。せめて試合に出て負けてから引退したかったと・・・。一番最初の熱意を最後まで継続することは本当に難しいことだ。誰しも「この辺でいいかな」というところであきらめてしまう。しかしそれを「もう少しやってみようか」と逆に奮い起こさせてくれるこの作品は素晴らしいと素直に言える。私ももう一度シベ超シリーズのレビューを書いていた当時を思い出してレビューを書いてみたいと思う。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-18 13:50:57)(良:1票) |
5. ペイ・フォワード/可能の王国
すげーオレもペイ・フォワードしたくなった。誰か受けとってくれ『シベ超4』の5番目のレビューを・・・。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-16 18:45:41) |
6. ブロンクス/破滅の銃声
この作品を観るにあたっての注意点。面白くありません。ドキドキワクワクなんてありません。感動もしません。最初から最後まで抑揚の無いどん底ストーリーです。それでも観てみたい方はご自由に。 もし観たい方はある程度想像力を張り巡らせてから観てください。観る価値が有るか無いかはその人の想像力にかかっています。私は何回か観ましたけどいろいろと考えさせられました。家族・ドラッグ・暴力・貧困そして銃・・・。考える要素は詰めこまれてます。後は観る人次第でしょう。それとティム・ロスファンは必見です。この人の”旨み”が存分に出てると思います。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-27 21:31:46)(良:1票) |
7. ステート・オブ・グレース
《ネタバレ》 ちょっと中途半端な感じもするけど俳優陣の年齢とキャリア、そして街のチンピラという役どころがピッタリはまっていて別にいいんじゃないと思った。ただネタバレするなら当たり前のことだけどビルの中で待機しているときに「電話が 鳴ってから~ or 鳴らないなら~」の選択肢はジャックが正解。あの時点でジャックは自分の言動に従っていれば自身が殺されることは無かったのかもしれない。だけどテリーはジャックにそして自分も殺しに加担するのを潔しとせず”嘘”をついて阻止しようとした。しかし、そのたった10分かそこらでフランクの心がジャック>ボレリ(兄弟愛)からジャック<ボレリ(保守・金銭主義)へと変遷していった為にああいう結末を向えることとなった。3者3様の”皮肉”が織り交じって虚しさだけしか残らないが好きな人は好きだと思う。もちろんエド・ハリス、ショーン・ペン、ゲイリー・オールドマンの3人のうち誰か1人でも好きなら見応えありの1作。でも私のこのレビューは好きじゃない。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-03 21:25:01) |
8. スピード(1994)
全てのレビューを拝見させていただいてよくある「ツッコミどころがたくさんある」という感想。なのにみなさんそれを書いていない。いや書こうともしていない。多分ツッコむこと自体が恥なのだろう。私は別に恥とも思わないので多分みなさんが一番ツッコミたがっていることを書かせていただくことにしました。それでは、さてバスの最期はジェット機にぶつかる設定になっているがこのジェット機が離陸前かつ150人以上搭乗させていたと仮定したらどうでしょう?。無差別大量殺人者”ジャック”は超S級重犯罪人になっていたはず。それでなくともただ整備の為に動かしていたとしても操縦士がいたはずなのでどっちみち最低1人は確実に死んでいるいや”殺している”はず。あっでもよくある言葉で1人殺したら殺人者で大量殺人者は”英雄”となるってこともあるのでやっぱあのジェット機の設定は離陸前搭乗人数170名にしておかないとジャックは”ヒーロー”ではなくなりますね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-09 23:56:38) |
9. GODZILLA ゴジラ(1998)
実はワシントンに上陸してからホワイトハウスを破壊するという別バージョンがあったらしい。でも政府に「エメリッヒ監督、私どもの国の象徴たるホワイトハウスをそう何回も破壊されては困ります。」と忠告され渋々その案はボツになったそうですが内心では エメリッヒ「何をこんちくしょーが!こちとらドイツの生まれじゃーっ!!それもしゅつっとがると出だオゥ分かるかこのアメ公!!!おれはこの国に対する愛国心なんてもんは鼻クソほどもねぇんだよ。前作(インデペンデンスデイ)ではやっとぶっ潰してやってスカーっとしたとこでまたもう1回壊してやろうと思ったのになんでいこの野郎!まあいい今回は大目にみて止めてやっけどよ次見てろ、次は国ごとぶっ潰すぜっていぶっ潰す・・・」この負の思想が「デイアフタートゥモロー」に繋がった・・・のかどうかは私の妄想に過ぎない。ていうか知らん。 [地上波(吹替)] 5点(2005-09-20 00:31:12) |
10. ダイナソー
あの肉食恐竜の2頭が夫婦だったら・・・と思うと結構哀しいストーリーですね。 [地上波(吹替)] 5点(2005-09-04 23:18:43)(良:1票) |
11. ショコラ(2000)
うん。まぁ正直そんなに観る気はなかったけど最近気になる人がいてその人がジョニー・デップファンということで、むか~し衛星であったやつを先輩に録画してもらってたのでなんとなく観てみた次第でございます。でもまぁこれまた正直なところ観終わった後に「これでジョニー・デップのことを何か語れるかな?」と疑問に思ったところでございます。多分無理でしょうね。だってこの作品は女優の方々がメインなのでこの作品のジョニー・デップの役割と言ったら”パセリ”みたいなもんでしたから(最高のパセリだけど)。 余談でその人ジョニー・デップが好きと言ってたので「じゃぁやっぱシザーハンズとか観たことある?」と聞いてみたが「えっだってホラー系でしょ、私怖いの嫌だから観たこと無い」という答えが返ってきた。その瞬間「tetsu78これは勝ち戦だ。行け!進め!」と心の答えも返ってきた。頑張れ俺。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-22 01:23:26) |
12. チャップリンの独裁者
いつの世も争いごとは尽きることが無い。大きなところではそれが国と国との戦争となり、小さなところでは”ここ”でさえも争いの場となる。序盤にハンナがSSのような奴らに向かって文句を言ったらやり返されてトマトを投げつけられるシーンがある。よく見ると彼らには顔が無い。というより顔というものの必要性が無い。集団でありかつそれを攻撃する目標が同じならそれでいいだけなのだ。それらは自分達が気に食わないものを排除していく。名も無き同志達と同じゅうして潰していく。時世にあった時世に則った集団がいろんなところを食いつぶしていく。時世だから仕方が無い? それに従ったほうが楽に生きられる? 果たしてそうだろうか? ぶん殴られて叩きのめされようが立ちあがってきた人の方が格好良いし、後世もその人達を評価するはずだ。頑固者はいつの時代も損をするし憎たらしく思えてくる場合もそりゃある。だけど、私はいくら嫌でもそんな人間を尊敬したい。 --- ”頑固者”にこのレビューを捧げる。 --- 2005/5/26 tetsu78 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-05-26 01:31:56) |
13. シザーハンズ
この作品は報われないからこそいい。報われないから・・・ [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-24 23:12:10) |
14. スリング・ブレイド
淡々として始まり、淡々と終わる。この作品を観て感じる雰囲気とは実に微妙なものだ。だけどこれだけは言える二回目を振り下ろしたときの脳天に響く”音”が私にはとても哀しく感じた・・・。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-23 23:50:51) |
15. チャップリンの黄金狂時代
《ネタバレ》 これまた直球っすねぇ。鳥の首の動きもいいし、何よりこの作品は全てに対して伏線が素晴らしい。例えば大晦日のシーンでミートローフ?にスープを何度かかけたりしているシーンがありましたけど、それ以前に小屋で革靴を盛り付けるときスープ?を何度か革靴にかけていることを妙に思い出させてしまいそのお肉がなんか美味しそうに思えない(革靴の残像がこびりついて消えない)。他にもダンスシーンの時になんでズボンがズリ下がってくるのかと考えてみると「ああ多分革靴を食べた後にサスペンダーにも手を出したんだなぁ」と勝手に想像したりもできてしまう。さて今回のベストショットは大晦日にみんなが酒場で歌っているのをチャップリンがドアを半開きで開けてものすごく哀しげな表情で聞いているシーン。この表情に弱いし、涙が誘われるし、何よりそういう状況がものすごく自分の心に突き刺さった。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-05-09 00:30:05) |
16. 訣別の街
”汚い”ってなんだろう?電車代を浮かすために自転車で通勤して通勤費を会社から受け取っている私は汚いのだろうか?(小さい、実に小さいなぁ)。会社の経費で買った備品を持ちかえる私は汚いのだろうか?(コソドロだなぁ)。でもそんな小さな事が積み重なりまた規模が大きくなっていって最後に”不正”として検挙されたりする。私自身立場が上であってそういうことが出来る力があったら多分というより必ずそういうことをすると思う。でもまぁなるべくそういう汚いことはすべきじゃないなぁと思うことが大切ですね。私も内臓MOは返せないとしてフロッピーディスクぐらいは少しづつ返していこうと思いました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-07 21:14:38) |
17. チャップリンの給料日
レンガ積みのシーンで彼は何をあんなに張りきってたのか?と一瞬考えてしまったけど親方の娘さんが来てたから”いいところ”を見せようとしてたんですね。とにかくチャップリンは映画の中で女性の為なら”格好を付ける”ことに生きがいを感じているようだけど、そこが微妙に彼の人と為りによってキザっぽくならずに好感が持てたりします。しかし今回の役柄は若い女性を見たらすぐそっちの方向を見てしまったり奥さんをどうにか騙そうというようななんというか諸星あたるみたいな感じでした。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-06 01:00:56) |
18. コヨーテ・アグリー
「戻ってくるな 家には入れないからな 絶対に」こういう娘の逃げ出したい気持ちを叱咤激励できる父親になりたいですね。 あっでも「今何時だと思ってるんだ!」とか「お前なんかに娘は絶対やらん!!」のような頑固オヤジ系も言ってみたいです。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-04 02:02:07) |
19. フロムデプス
イチゴ型の石鹸があるとして、いくら腹が減っても食べてはいけない(それは石鹸だから)。完全無料とうたってる出会い系サイトで無料だと思って登録すると実はポイント制でポイントが無くなったからと言ってカード払いや銀行に振りこんではいけない(個人情報がその手の業者に分かり架空請求が来る)。ヤフオクで10以上”悪い”の評価が付いている奴と取引を行ってはいけない(評価の通り対応がすこぶる悪い)。要は「まあいいか」ぐらいでちらっと観てしまうその心構えが良くないのだ。そう観てしまった奴がはっきり言って10:0の割合で悪い。「じゃあこの作品って何?」と聞かれたら乳輪の周りに生えてくる”パイ毛”ぐらいに無駄な作品と答えるのが良いかと。 [地上波(吹替)] 2点(2005-04-10 23:30:52)(笑:1票) |
20. フェイク
公人における”仕事”ってのを考えさせられる作品でした。私というよりほとんどの日本人が人生において”私”より”公”の方を優先していると思うのでこれは結構日本人向けの作品みたいで何よりそこに評価の高さを覗えると思う。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-09 22:24:24) |