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自己紹介 08年のベストは、「ジェシー・ジェームズの暗殺」「スーパー・バッド」「ルックアウト」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「バンテージ・ポイント」でした。

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1.  デス・プルーフ in グラインドハウス 《ネタバレ》 
 6~70年代の作品のふりこそしているが、実は現代劇。(劇中の台詞にも「タイムマシン」というワードが使われていたが、)これは不思議な迷走をするタランティーノ流のタイムマシンで、そしてそこそこ楽しませる。幾つかの会話も可笑しい。しかし諸手を挙げて絶賛はできない。タランティーノの目が過去にばかり向いているせいかもしれない。ジャック・バートンのコスチュームやエンド・クレジットにはニヤニヤさせられたが。フィルムのリーダーに映っているあの彼女たちってどこの誰なんだろ?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-03 22:36:30)
2.  スター・トレック(2009) 《ネタバレ》 
 前半は面白い。宇宙艦隊の設立の説明とかから始めるのかと思ったら、いきなり宇宙艦の戦闘シーン。テンポが早い上、手持ちカメラとクローズアップの多用のせいもあって、この映画はとにかく切羽詰った印象を与える。  そして速度を重視しているせいか、物語は段々といい加減で雑になっていく。「宇宙大作戦」というより、「行き当たりばったり大作戦」だ。   今回の最新作に感傷的なものはない(あっても、速度が凄まじいので、それを気にさせない)。やはり大胆にリメイクされたテレビシリーズ「バトルスター・ギャラクティカ」のようなシリアスでシビアなものも。  主人公たちが乗り込む宇宙艦エンタープライズのブリッジは光で満ちあふれている。かなりの電力使用量だ。エコだ省エネだと騒ぐ21世紀のことなどなかったかのように。23世紀にはそんな問題など解決済みなのだろう。これはオリジナルシリーズの精神を受け継いだ、楽観的な未来を描いた物語である。   映画は中盤以降も凄まじい速度で突っ走っていくが、見ているほうは徐々に冷めていく。若きカークがキャプテンになるまでを描いた物語だが、その道のりはダイナミックというより、強引で調子がよすぎる。私が思い出したのは、日本のコメディ「無責任シリーズ」だ。あれよあれよと出世していく植木等のように、カークもスルスルとキャプテンの地位に近づいていく。宇宙の星々を駆けめぐり、冒険と戦闘を続けながら(むろんたくさんの死傷者も出ている)、バイタリティあふれるカークの「人生一発大逆転」ストーリーが気忙しく繰り広げられる。  それでも見せ場は多く、退屈はしない。惑星への豪快なダイブにしてもワクワクさせられた(それだけにimaxで見たかった)。リニューアルされたエンタープライズの初登場や、老けたが、それでもきりっとしたあの俳優の立ち姿には感激した。  基本的にはカークとスポックの話だが、ほかのクルーたちにもそれぞれ見せ場が与えられている。出演者たちもみんないい。
[映画館(字幕)] 6点(2009-06-02 12:12:05)(良:1票)
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