1. リトル・ミス・サンシャイン
ちょっとおじいちゃんの下りはどうかなと思うけど、普通に楽しめる群像劇だった。 [DVD(字幕)] 6点(2008-03-01 16:57:59) |
2. バーディ
《ネタバレ》 まったく最後までお騒がせな鳥男だ! [DVD(字幕)] 8点(2008-02-12 22:57:29) |
3. ミリオンダラー・ベイビー
《ネタバレ》 ボクサーの頑固さ、ジャブは引きすぎてもダメなど、ボクシングに絡めてタイトル戦というボクサーとの夢・人生を表現したかったんだろうけど、エピソードの振りや画の表現が浅い。ショーシャンクのM.フリーマンの叙情詩的な表現も、話には合わなかったと思う。死を勝ち取った勝者に愛の言葉を送ったシーンと、M.フリーマンの味に敬意を表して。 [DVD(字幕)] 4点(2008-02-03 00:13:38) |
4. ボーン・アイデンティティー
《ネタバレ》 傷を切ったらなぜか銀行口座の情報が出るポインターを見たときから、偶然に偶然が重ならないと成り立たないのか?という脚本の匂いがしていた。(どうやったら自分で気づくのさ)意味不明の連れ合いラブシーンも予想通り。圧倒的な近隣戦闘能力なんて狙撃で狙われたらおしまいじゃない?と思ったら、なぜか狙撃にも勝っちゃう。ランボーそっくりな自分の生まれ(bourne・born)のアイデンティティーが明らかになるところにしたって、ランボーほど共感できない。子供には弱いなんていうところで人間らしさを出す。自分を狙う人間と同業者なのに、他人は悪者(自分はヒーロー)。グレーなヒーローをヒーローたらしめるための強引な脚本で、この1作だけ見たらボーンシリーズってどうなの!?って思ってしまう。 [DVD(字幕)] 3点(2008-01-21 22:11:56)(良:1票) |
5. パフューム/ある人殺しの物語
《ネタバレ》 匂いの保存方法を知って作った、何千年もの時を超えるパフュームで起こした人々の行動から愛というものを知り、プラム売りの少女に対して人として行うべきだったものに気づいた。パフューム(時を越えて人に影響を与える象徴)は作れるのに、人・職人としてパフュームになれないことに気づいた彼は、生まれてこなければよかったと自らが産まれた場所で無に還ることを選んだ。ということは何となく分かるんだけど、作品として驚きや感動が無かったので-3点。 [DVD(字幕)] 7点(2008-01-20 02:54:49) |
6. チャーリーとチョコレート工場
《ネタバレ》 子供向けファンタジーかと思いきや、叙情詩的に回想を描いたかと思いきや、子供向けの道徳教育かと思いきや、ツヤツヤカラフルワールドかと思いきや、ウンパ・ルンパのミュージカルかと思いきや、最後は家族愛。寄せ集めて詰め込んだものの混ぜきれなかった感がする。しかしまあ、よく変わった感じの役者を集めたもんだなぁ。 [地上波(吹替)] 5点(2008-01-17 00:31:55) |