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1.  TENET テネット 《ネタバレ》 
ノーラン監督は「もう一度観ないと分からない」映画をよく作る 「ユージュアル・サスペクツ」や「シックスセンス」のように「気づき」によりもう一度観たくなる映画なら「善」であるが 分からないからもう一度観る映画は「悪」だ。 しかし本当に面白くないないならもう一度は観ない、なんか「理解できたら面白い」感覚が残る作品を作るのが実にうまい。 何よりも、この映画を数回みてある程度理解すると「難しかった」「よくわからなかった」という人に 「どこが分からなかったの」とマウントを取ることができる そして自分でもまだ理解できていない部分は「そこは難しく考えちゃダメなんだよ」と受け流せる。 友人にマウントとる努力が映画2回分の代金なら、、必要経費と思いたい。 2回目行ってきます。
[映画館(字幕)] 7点(2020-09-21 23:17:12)(笑:1票) (良:2票)
2.  1917 命をかけた伝令 《ネタバレ》 
「クローバーフィールド」等のPOV方式が流行った時と同じだ、今は「ワンカット」が流行ってる。 普通に考えれば2時間の映画が「ワンカット」で作れるわけがない、だから「ワンカット風」は仕方がないよ それよりも作品賞にノミネートされた内容を堪能しに行こう、うん。  と割り切って観に行くが「あ、ここが編集点だ」と勘繰ってしまう。 振り返ればそれほど内容があるわけじゃなく、感動する話でもなかったが集中し続けて120分が経ってしまった。 「全編ワンカット」というキャッチがなかったらこの映画を観に行っただろうか? だとしたら今回はうまく乗せられた気がする  でも、ぬかるみや足場の悪いとこをろブレることなくワンカットショットをし続けた撮影技術は素晴らしかった もし友人から「どうだった?」と聞かれたらもちろんオススメします。
[映画館(字幕)] 8点(2020-02-17 12:08:42)
3.  ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 《ネタバレ》 
この作品を観るのに多くの情報を入れるつもりはなかったが、 「アガサクリスティーに捧ぐ」というキャッチを目にして「なんだミステリーか」と思ってしまった。 「なんだ」という表現は失礼だと思うが、最後まで犯人が分からない殺人ミステリー作品は 一番犯人じゃないと思う人から疑えば、ほぼ当たってしまう。  映画は容疑者を紹介するように始まる、教科書通りだ。 しかし序盤で犯人が分かってしまう、あれ?これじゃミステリーじゃなくって結局サスペンスじゃん!  サスペンスだと分かってもこの作品には強い脚本力があり、 「他殺」でないと遺産が受け取れないことが分かると遺族は探偵を頼りにするあたりから ぐいぐいと話に引き込まれてしまった。  ストーリーに引き込まれて犯人捜しを頭から外したあたりから「ミステリー」が始まるというトリック。 結局サスペンスというベールで隠されたミステリーだったことに気づくと もう「やられた」としか言いようがなかった。  アガサクリスティが築きあげた殺人ミステリーは今や「だと思った」という「ひねくれた」観客を 多数育ててしまった為、非常に作りにくいと思う。 しかしこの映画を見る限りまだまだ「ミステリー」というジャンルは消えないのかもしれない。  そのことをアガサクリスティに捧げたかったのかな。
[映画館(字幕)] 8点(2020-02-03 15:40:24)
4.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
天童よしみ似のローズが「わたしはここに残れと言われたの」とフィンに言った時 基地に残る人じゃなく全世界の人に言われたようなもんだなと思ってしまった JJはインタビューで「どんな意見も正解だ」とSWファンの重圧を受け止めるコメントをしていたが 正直気にしすぎ。 「スタートレック」のTVシリーズが軒並み終了になっていくなか、映画で「スタートレック」を復活させてくれた。 「スタートレック・ディスカバリー」や「ピカード」と今に続いているのはすべてJJのおかげ。 どんな大人な事情があるのかしらないけど9部作あるはずのSWをルーカスはep1~3の失敗のせいか「作らない」と言い出し それもJJが手を上げてくれた どんなカタチにせよ9部作観れたことに感謝しかない  遠い昔、はるか彼方の銀河系で、、、 やっと昔(過去形)になったよ
[映画館(字幕)] 8点(2019-12-24 10:26:36)(笑:2票) (良:1票)
5.  ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 
「なんかハズレのニオイがする」と自分に言い聞かせて観に行くが、そのハードルをもさらに下回ってきた。  スカイネットを潰しても他のAI工学が世界を恐怖に追いこむ ジョン・コナーを殺しても他のリーダーが現れる  そんな話だったら、もうターミネータシリーズいらないよね? リンダハミルトンに6点、他はダメ。
[映画館(字幕)] 6点(2019-11-11 10:21:24)
6.  ジョーカー 《ネタバレ》 
冒頭のモダン・ワーナーのロゴが出たところから「その時代」に引き込まれていた (映画を見てるときははっきり分からなかったが、このロゴは1972年から12年間使われたロゴなので、その時代)  アーサーは確かに精神的に壊れつつあったが、自分の最後をマーレーの舞台で閉じようと覚悟していたところまでは正気であったと思う。 母も殺し「その」準備を整えて自分の最後を見てもらいたかったが、マーレーの一語一句が確実にアーサーを追い込んでいる(さすがデニーロ) 「やばいよ、それ以上言うと、、」と思ったらズドン、、ジョーカーの誕生。  ジャック・ニコルソンは素晴らしかった、ヒース・レンジャーには魅了された、今作ホアキン・フェニックスには震えた。 もうこうなると「どの役者が良かった」ということより「ジョーカーについて」を語りたい。 (「スタートレック」が好きだが「どのカークが良かった」ということを話題にしたことがないのと同じ) ヒース・レンジャーの時に「これ以上のジョーカーは出てこない」などと勝手に思ってしまったが、 「今後どんなジョーカーが出てくるのか楽しみ」とう気持ちを持って続編やドラマ化を期待します。
[映画館(字幕)] 9点(2019-10-07 10:36:10)
7.  ハッピー・デス・デイ 2U 《ネタバレ》 
1作目はまぁ「ホラー」というジャンルでもいいかな、と思いますが この2作目はホラー要素はほとんどなく、どちらかというとSF、いやコメディかな。 てっきり1作目で「バタフライエフェクト」や「恋はデジャヴ」のように超常現象でループ現象に理由と原因を 求めないタイプかと思ったらパラレルワールドのSF要素ガッツリ入れてきました。 時空をいじっちゃうと「インターステラー」のように理論突き出して「お前より頭いいんだから納得しろよ」にするか 「バックトゥザフューチャー」のように「面白いからいいでしょ」の2択しかない。 もちろんこの映画は後者です。  東京で1館、神奈川で2館、しかも上映期間が短いこの映画は見れなかった人も多いかと思います いつの日かレンタルビデオかオンラインムービーリストに「1」と「2」が同時に並んでいて 「なんだこれ?」と思ってここにたどり着いた場合の為に点数を高めにしておきます。
[映画館(字幕)] 9点(2019-07-23 10:48:07)
8.  ハッピー・デス・デイ 《ネタバレ》 
「ループ」ものが大好きなので、アメリカで公開された時に知り1年以上も待たされました。 「王道ループ」+「ホラー」という「その手があったか」感が何よりも待ち遠しかった。  「ホラー」を絶対に見ないカミさんをなんとかダマして劇場の椅子に座り予告編が始まると 「チャッキー」「ポラロイド」「アス」とホラー系の予告が立て続けに流れて「なんで怖い予告ばっかりなの」と怒り口調のつぶやきに背中が凍り付いた。 ホラーというジャンルからすればこの映画は全く怖くないしグロくもない、でも「後ろに殺人鬼が」的なホラー仕立て満載で苦手なカミさんは嫌な思いをしただろう、でも映画館まで連れてきちゃえばこっちのもん。 今思えば「バタフライエフェクト」だってホラーっぽいし、大丈夫問題ない。  予告編でおおよそのストーリーを理解できるが、やはり「犯人は?」的なところは最後まで引っ張る系 とにかくループという一発アイディアにふりまわされて設定がおかしすぎるし伏線のようなものも回収されていない 殺される度に身体が弱っていくという足枷の無駄設定を設けるから何百回というループには耐えられない 「恋はデジャヴ」のようにもう何百日も繰り返していないので、たかが数日で主人公の性格を更生しようとする設定は少し説得力に欠ける。 すべてにおいて「恋はデジャヴ」を超えることができないと思っていたところに、最後のセリフで 「なんか映画の恋はデジャヴみたいだね」と元ネタのリスペクト感を出してちょっとほっこりしてしまった。  来週には続編「ハッピーデスデイ2U(ツーユー)」が公開 ホラー大嫌いなカミさんも「行ってもいい」と言ってくれたので必ず見に行きます なんだかんだ言っても「ループ」ものは好きです甘い点数になります。
[映画館(字幕)] 8点(2019-07-08 10:26:57)(笑:1票)
9.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 
予告のラドンに惹かれて劇場に向かった、ゴジラでもギドラでもない目的はラドンだ。 やっぱりかっこよかった、それだけでも観に行って良かった。  太古から存在する巨大生物は「神」として存在し、地球を蝕む人間を粛正するために呼び起こす、、 は、はぁ、、 どこかで聞いたことあるような設定というか、シナリオ会議でこの意見出したら笑われて即却下のレベル この映画が凄いのはその設定を押し通して、大事な時にハッチが開かない→「よし俺が行く」 爆弾の遠隔が効かない→「よし俺が行く」ドカーン ボストンが崩壊する中、娘探しで業火を駆け巡る家族愛の押し売り等、決して今の時代に使ってはいけないフレーズを ゴジラと一緒に呼び起こしてくれた。 ゴジラオマージュはオマージュリストがあって無理くり入れた感じ、もうオマージュとは言えない。  チャン・ツィイーは可愛くて良かったけど「双子」という設定だけじゃ弱かった、マナ・カナ出すべきだったのでは 「ラドン」単体でやってくれないかなぁ
[映画館(吹替)] 6点(2019-06-05 10:05:59)
10.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 
どこぞの質問板で「今作のアベンジャーズを観るには、何を見ておいた方がいいですか?」が100万件くらいあがっていて、 心の中で「X-MEN以外全部だよ!」と答えていた私。 なにを隠そう前作でアベンジャーズしか見返さなかったのでその反省を生かしてソーもスパイダーもパンサーもアントもあらいぐまも見返しました。 準部万端、脳からあふれ出るマーベル汁をこぼさないように耳を押さえて劇場に。  キャ、、、キャプテンマーベルも、、、だったのか。 ものすごい敗北感が残る3時間でした。
[映画館(字幕)] 8点(2019-05-08 10:35:46)(笑:3票)
11.  グリーンブック 《ネタバレ》 
アメリカで黒人差別があったことは知っているが、自分にどれだけの知識と理解があったのが疑問に思う作品に出合ってしまった。 レストランでは同席しない、トイレも別、それなのに黒人のピアノ演奏を聞き拍手を送る差別地域の白人。 グリーンブックまで持って差別地域に乗り込んで、トイレが使えないならホテルまで戻るという天才黒人ピアニスト。 そんな私の理解を超える社会が実際にあったということだが、その肝心の部分が理解できていない私がこの作品を評価するのは難しい。 というかそんな資格がないとも思ってしまいます。 (一応点数は付けますが)
[映画館(字幕)] 7点(2019-03-04 10:52:09)(良:1票)
12.  search サーチ 《ネタバレ》 
引き込まれます、おすすめです。 早くに母を亡くし一人娘を育てる「良き父」は娘にとって良き理解者でもあると思っていたが、 娘が失踪しパソコンを使い検索(サーチ)して消息の手がかりに近づけば近づくほど「父の知らない娘」が浮き彫りになってくる。 「どこかで見たことある話」と言う人がいますが、家族の失踪事件なんて大抵こんなストーリーになるのでは。 バカ娘がさらわれて父親が特殊部隊出身であったなんて設定の方がおかしい(ウソ96時間好きです) 基本家族は事件に対して無力です、でもじっとしてられない、そんな父親像が良く描けていた作品だと思います  レンタルされたらPC画面で見たくなる。
[映画館(字幕)] 8点(2018-12-12 10:39:42)
13.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
フレディの遺産はほぼメアリーに渡ったらしい(およそ50億円) そのことを映画の後で知って「あぁよかったね」と心から思う自分が、この映画を高く評価する理由かな。 見て良かった映画じゃなくて、見なかったら損してた作品だと思う。
[映画館(字幕)] 9点(2018-11-19 12:34:45)(良:1票)
14.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
SWは小学生のころからロードーショーで見ていた、テレビでもDVDでも何度も観てシリーズが公開されると楽しみにしている。 いわば4年に一度開催されるワールドカップに熱くなって「大迫はすごい」と言いたくなってしまう人間だ。 その私に「普段Jリーグ観てないヤツが知ったかぶりするな」と言われたような気分になったのが今作のスピンオフだ。 最後のダースモールがまさにそれ、「クローンウォーズ」観てないやつは心震わせる資格はありませんと言われた感じ。 映画観た後にWikiで「実はダースモールは生きている」なんて知ってもちっとも心躍らない。  「ローグワン」でも小説やアニメを細かく見ている人には「おぉ」と思わせる演出や設定はあったでしょうが、劇場版しか見ていないファンにも熱くなる設定を盛り込んでくれていた、何よりも突き放さず「共に楽しもう」と(勝手に)感じる作品だ。 もう少しターゲットを考えてディレクションして欲しい 金とれるヤツからしか金取らないという方針になってる末期のコアユーザー課金ゲームの匂いがする。
[映画館(字幕)] 6点(2018-07-05 09:44:55)
15.  ワンダー 君は太陽 《ネタバレ》 
私はこのテの映画を人から薦められると「泣くからイヤだ」を否定的な態度をとってしまう しかし今回この映画に行く気になったキッカケは2つあります ・その日観たい映画が(1週間間違えていて)公開していなかった ・この映画がフィクションであった 映画館の前で映画の解説を読んで、原作者が自分の子供が奇病の子供を見て泣いてしまったことを大きく動揺して なんとか自分なりに子供に伝えてあげたいことを書上げた本が原作になっているとのこと。 私にも子供がいて、もし同じ状況になった場合どのような感情を与えてあげることができるのかを期待して観ました。 実際映画は奇病を持つ子供を哀れ見る映画ではなく、自分だったどう行動するかをメッセージとして与えているように感じて素晴らしかった。  そしてその日観たかった(公開間違えて見れなかった)映画に出てくるキャラクターにも会えて嬉しかった。 あとはこの映画をどうやって人に薦めるか、、、
[映画館(字幕)] 9点(2018-06-29 10:18:59)
16.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
必要ないのではと思えるエロな部分、これをなくせばR+15にはならなくてもっと興行成績を伸ばせたのではないかと思ってしまうが 監督の強い「こだわり」は興行成績度外視で自分の思う「アマゾンの半漁人」を作りたかったのではないかと思う。 その「こだわり」が映画の完成度を上げているのは間違いないし、個人的にも良い作品に出合ったと思っています。 しかし、それでも「スリービルボード」の方が作品賞を取ると思っていました。 だってこの監督はヲタクであって「人種差別」「移民問題」は周りが勝手に騒いでいるだけのような気がするから。 もちろん何もメッセージ性がないとは言いませんが。 アカデミー賞が反トランプのメッセージの場や「セクハラ」を訴える場になってるのがちょっと疑問に思うが、それもまぁ世相なのかな。
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-06 12:10:07)(良:1票)
17.  グレイテスト・ショーマン 《ネタバレ》 
自分の中でこの映画は「観ている時」と「観た後」で評価が変わって悩んでいます 王道なストーリーでありながら圧倒的なエンターテイメントに上映中は心を奪われ満足して劇場を出ました。 エンドクレジットにあるバーナムの残した言葉から恥ずかしながらバーナムが実在の人物だと気づきネットで調べると バーナムが実在したばかりではなくサーカス団員も実在であることを知り双子のアジア人はシャム双生児であったり、予想以上の現実を叩き付けられる。 もちろん映画なので脚色は仕方ないことなのだが、劇中私も虜になった空中ブランコの女性はおそらく恋に発展することはなかった人ではないか、 その他も現代では人権問題にも発展する「見世物」にだんだん怒りすら感じてきた。 そのことを知っていたら私は建物に火をつけた側の目線で映画を観ていたかもしれない、、、 しかし素直に上映直後の感想を点数にするのが正しいと思うし、その後も色々考えさせてくれたことに感謝します。
[映画館(字幕)] 9点(2018-03-01 10:21:39)
18.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 
「ゴーン・ガール」も同じフィクション映画だが、マスコミを多用してよりリアリティを持たせていた為に個人的には「ニュース」を追うようなイメージで世界観に没入できなかった(嫌いというわけではない) やはり「ファーゴ」「ツインピークス」のように実話のように始まって物語の世界観を作り出してグッと引き込む映画が好きだ。 「スリー・ビルボード」もその部類に入るのではないかと思う。 よく考えてみれば「ありえない」行動や設定があるものの、物語には必要となっているのではないかと思える。 「ノーカントリー」のように、「これで終わりか?」と思えるような終わり方も今思えば良かった気がする。 好みもあるだろうが、私は上映中ミズリー州の片田舎にいた気分になった。
[映画館(字幕)] 9点(2018-02-19 16:57:44)(良:1票)
19.  キングスマン: ゴールデン・サークル 《ネタバレ》 
「ゲットスマート」のようなコメディではなく大真面目なバカスパイ映画としてシリーズを期待していた。 主役級バンバン殺すんだから「生きていました」もアリでしょ、と無理やりねじ込まれた感はあるものの、1作目からのスタイルは健在。 しかしアメリカ支部出しちゃったから追加設定の説明っぽくなってしまった今作、これは3作目以降の設定でよかったのでは。 もう少し「キングスマン」の設定を固定化してその範囲で想像を超えるバカスパイ映画を披露してもらいたい。 キングスマンにテキーラが参加するところで終わったので次作にはとても期待大 1月末までに「ハードロック・カフェ」でポピーバーガーが食べれるんだけど、食べたいような食べたくないような。
[映画館(字幕)] 7点(2018-01-17 09:50:36)
20.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 
フォースを「理力」と叩き込まれた時代から観ている私にとって、続編が出る度にフォースのインフレにがっかりしてきた。 それでも師弟関係で鍛錬を積んだジェダイが大きなフォースをコントロールするという理由に納得してきた。 それすらも一気に吹き飛ばす今作の設定を「新時代」と言う人もいるが、私は許せない。 「世の中にはやっていいこととやってはいけないことがある」という言い回しがあるが 間違いなく「やってはいけないこと」をやった。  天童よしみ似のローズ、こいつも「やってはいけないこと」だ ローズ自体はポッドの見張り役で終わるならなにも文句はない、むしろ好感もてたキャラだ しかしラブロマンスに絡める展開は驚いたというより怒りがこみ上げた 目がくらむほどの美人がアクションをするハリウッド映画は好きになれないが、今作で強く学んだことは 映画にはある程度の容姿は作品の良し悪しに関係するってことだ。  フォースと共にあらんことを
[映画館(字幕)] 6点(2017-12-19 13:03:33)(笑:1票) (良:3票)
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