Menu
 > レビュワー
 > redmarsh さん
redmarshさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 9
性別 男性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 
感動的な映画ですね。ストーリーはわかっていても観るたびに自然と涙が溢れてきます。しかし、冷静に考えるとポッターもみんなが言うほど悪い人間とは思えません。彼が株主総会で「我々がやっているのは慈善事業ではない。」と言ったことも株主としては当然のことです。ところが、この映画では彼は血も涙もない冷酷な人間として描かれています。それとは対照的にベイリーは良い人として描かれているのですが、温情や理想だけで貧乏な人に金を貸し、社会的弱者を助けることは美談であっても、そのために彼は危うい経営をしていたのは事実です。取り付け騒ぎが起こった時もぎりぎりのところで難を逃れましたが、もし、あの時、貸し倒れになっていたら、株主は大損、ベイリー金融から借りていた人たちも路頭に迷うことになっていたでしょう。人情や友情は尊重されるべきものですがビジネスでは通用しないことがあります。時として、ポッターのような厳しさも大事なのです。最後はハッピーエンドであっても、それは単に結果オーライのことだけではなかったのかと疑問を感じます。自由主義、競争主義のアメリカがこのような映画を作ったことも少し偽善的であると思っています。現実がそうでないから、ファンタジー的な物語を描きたかったのかもしれませんが。
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-21 23:24:25)
2.  ジュリア 《ネタバレ》 
フレッド・ジンネマン監督の丁寧な映画作りと真摯で謙虚な映画表現に敬意を表したい。やっとDVDで発売されました。早速購入し、改めてこの映画の良さを認識しました。
[映画館(字幕)] 9点(2008-02-22 01:01:26)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS