1. キック・アス
《ネタバレ》 観る人をかなり選ぶ映画です。 お勧め出来る方:何も考えないでノリで観ることの出来る方、スプラッターOK、下ネタOK、おバカアクション大好き、ロック大好き、アメコミマニア、ロリコン、ニコラス•ケイジファン お勧め出来ない方:上記に該当しない方 ちなみに私はハマりました。久々にもう一度観たいと思う映画です。 [ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-09-13 09:36:40) |
2. シャーロック・ホームズ(2009)
見ていて、時代設定を変えた「ルパン三世」のハリウッド実写版を見ているような感覚に襲われました。 久々に痛快娯楽大作と呼べる映画に出会った感じがします。 ルパン好きな方なら文句なしに楽しめると思います。 [試写会(字幕)] 10点(2010-03-06 07:21:24) |
3. ウォーリー
《ネタバレ》 何が理由かは分からないが、植物がまったく生えなくなってしまい、人類が見捨てて廃墟となってしまった地球で鉄屑収集ロボットのウォーリーがただひとり、ひたすらにスクラップの山を積み上げているシーンから物語は始まる。ウォーリーの友だちはゴキブリ一匹のみ…。 そんな孤独な日常の中に真っ白な無敵ロボット・イヴが突然現れてウォーリーは彼女に夢中になるのだが…。 何が新鮮かって、これまでのツルツル・ピカピカCG一辺倒のピクサー・アニメでは考えられなかった古びた鉄屑のサビやガラクタが醸し出す何とも言えないリアル感…。 観ていて思いだしたのは今から30年前にスターウォーズを初めて観たときの衝撃と感動。 ハンソロ船長のミレニアム・ファルコン号といい、ルーク・スカイウォーカーが乗っていたランドスピーダーといい、それまではピカピカの宇宙船がデーン!と出てくるのが当たり前だったSFの世界観を一気に変えてしまったあのリアルな感動が再び蘇って来ました。 そういえば、ダストシューターでゴミの中に放り込まれてしまうシーンなんかも実はスター・ウォーズへのオマージュだったりするのかも?レーア姫とイヴのツンデレぶりもどことなく共通しているし…(笑) ほとんどセリフらしいセリフのないこの映画。ストーリーが進むうちにグイグイ物語の中に引き込まれて行き、しまいにはウォーリーの恋が成就するようにと祈るような気持ちで観ている自分がいました。(^^; [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2008-11-13 03:45:27) |
4. ダークナイト(2008)
ヒース・レジャーの凄まじいまでの怪演ぶりにバットマン役のクリスチャン・ベールが完全に喰われてしまっている感じでした。 ハリウッドは本当に惜しい役者を亡くしてしまいましたね。 物語自体がダークなので映像全体が暗いのは仕方ないのですが、暗闇での黒い衣装のバットマンのアクションシーンでは何が起こっているのか分かりづらかったのが唯一残念な部分でした。 [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2008-07-30 04:18:33) |
5. 再会の街で
《ネタバレ》 やられました…。 失った家族へのチャーリーの愛があまりにも美しくて、作品を観て数日経った今でも思い出すと涙がこぼれてきそうになります。 久々に「こんな映画を作ってくれてありがとう」と素直に感謝したくなる作品に出会えた気がします。 [DVD(字幕)] 10点(2008-07-26 08:05:36) |
6. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 はあ…。見終わった後、溜息をつきながら「見なかった方が良かったのかも知れない」と思ってしまった私はきっと過剰な期待を抱いていたんでしょうね。(-_-; 以下、ネタバレいっぱいなので素の状態で楽しみたい人はスルーして下さい。 そもそも冒険活劇なんだから何でもアリという前提で楽しまなきゃならないのでしょうが、大人が楽しむ分にはあまりもリアリティー無さ過ぎというか、途中からツッコミを入れることさえ疲れてしまいました。 水爆実験からの脱出の辺りなどはまだ迫力のCG映像に助けられた部分もあって「スッゲー!」みたいな感じで見ていられましたが、”サルと一緒にターザンごっこ”や”巨大UFO登場”なんかに至っては「もう勝手にやってくれたまえ!」って感じでした…。 これまでの三部作を観た時にはあったワクワク・ドキドキ感もほとんど感じられないまま映画が終わってしまう虚しさと言ったら…。 それでもハリソン爺さんの体を張った頑張りと50年代のファッションや街並みや車などを古めかしい映像の色合いも含めて(多分)完璧に再現なすったスピルバーグ爺さんのこだわりに敬意を表してこの点を献上いたします。 [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2008-05-24 19:48:41) |
7. スピード・レーサー
《ネタバレ》 一言で言えば大きなスクリーンでCGの良く出来たマリオカートをプレイしている気分になれる、そんな感じの映画です。 「マトリックス」の戦闘シーンなんかも長すぎてかなりクドいと思ったけど この映画でもその傾向は変わらず、クドいなぁと感じるレースシーンがあったのは残念。レースに勝ってスカッとする!という感動はあまり感じられませんでした。 また、なかなかいい配役の中、韓流スターの演技はとても演技とは呼べない代物…。よくあんなのがハリウッドで通用するよな、って思ってしまいます。 真田広之のものすごく中途半端な役柄も?でした。 ただ、アニメ版の「マッハGoGoGo」をリアルタイムで観ていた世代の自分にとっては登場人物のキャラが、それぞれのオリジナルキャラを踏襲していて(髪型とか服装とか)そういうところで「萌え~」だったのと、チンパンジーと弟のコンビがいい味出していたのでとりあえずは6点献上です。 [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2008-05-10 19:10:11) |
8. 魔法にかけられて
そもそもがお伽の国のお姫様が現在のニューヨークに舞い落ちる(というか這い上がる?)という荒唐無稽な舞台設定なので”何でもアリ”の大前提で安心して観ることが出来ました。 頭を空っぽにして何もかも忘れて爆笑したい人向きの映画です。映画館には子連れの親たちもたくさん来ていましたが、どちらかと言うと子供より大人の方の笑い声の方が大きかった気がします。CGの動物たちも笑いに一役買っています。リスのピップくんのジェスチャーシーンは必見! それにしてもお姫様役のエイミー・アダムスの可愛いこと!あのウルウル瞳で見つめられたら誰だってメロメロになちゃいますよね♪ [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2008-02-03 00:22:22)(良:1票) |