1. ジョニーは戦場へ行った
小学生の時担任の先生に大人になったら観なさいって感じで紹介されてずっと気になっていた映画。 今考えると、たまによく分からない用事で学校を休んだりしていたので日教組だったと思うが、普段はそんな面を出さず良い先生だった。 80年代後期にメタリカのMVでほぼネタバレしてしまっているが、それでもトラウマ級の忘れられない映画であるのは確か。 自分も死ぬまでに一度は観る映画だと思う。 [DVD(字幕)] 9点(2024-09-04 11:51:00) |
2. ウエスタン
誕生日が近くなり、自分の誕生の年1968年から2024年までここの平均点ランキングが高い映画を観ていくということを思いついた。 そして0歳の年の映画ウエスタンが目についた。 西部劇だが、親父が好きでテレビでやると観ていた記憶はあるが、自分は通しで観たことがない。 義務的に選んだこの映画だが、今のスピーディーな展開とはまったく違い、重厚でたっぷりとした演技は逆に新鮮だった。 特にチャールズ・ブロンソンは他の俳優よりさらに1.5倍たっぷりで、凄い存在感。 正直ストーリーが頭に入らなかったが、名作の匂いは感じた。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-08-14 18:31:34) |
3. アイアンマン
荒唐無稽ながら、そこに目をつぶれば映像に迫力があって面白い。 ただ敵は初号機をアップグレードしたヤツなので、試作や訓練を重ねた二号機が負けるわけ無いなと思った。 まぁ最初からシリーズ化ありきだろうから、ヒーロー誕生が目的な作品なのだろう。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-08-02 13:06:21) |
4. FALL/フォール
昔流行ったワンシチュエーションスリラーってやつですな。 結構伏線あったり、変な違和感あったり、なんでそんな編集をしたのだろうという疑問がそういうことかと一応納得させられました。 ただラストは捻りがあったもののあっさり風味で、そこが丁寧だったらもう1~2点高かったと思います。 ワンシチュエーションにしては色々あって、私はそこそこ満足度がありました。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-07-21 14:06:19) |
5. カンフーハッスル
《ネタバレ》 修行して強くなるということまですっ飛ばして、突如として強者に生まれ変わる。 ナンセンスなストーリーだが面白くないわけではない。 伏線はいろいろ張ってるし、結末もよい気持ちにさせた。 評価6か5がピッタリだが、映画として残るものはない。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-03-11 18:36:19) |
6. ダイ・ハード
十年以上ぶり3回目の鑑賞。 よく練られたすっとするストーリー、魅力的な登場人物はこの映画の肝で、閉鎖された空間でテロリストとの対決というスケールを狭めた上でカネをかけたのが功を奏したと思う。 [インターネット(字幕)] 8点(2024-03-01 14:45:32) |
7. ヒドゥン(1987)
30年以上ぶり2度目の鑑賞。 当時掘り出し物という感想で、序盤でフェラーリがクラッシュするのはぶっ飛んでるなあと思った。 多少陳腐さはあるが、面白さが勝つ80年代らしい映画。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-01-08 10:49:42) |
8. ロスト・ハイウェイ
《ネタバレ》 マルホランドドライブを相当前に観た上での鑑賞。 ほぼ似たような設定で、リンチらしい映画というところだけは良かった。 でもロストハイウェイの後にマルホランドドライブを観るべきで、マルホランドドライブを考察してしまった後だと弱く感じた。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-01-08 10:34:47) |
9. CUBE2
《ネタバレ》 Cubeにも色々な続編があって、これじゃないのはマシだったような。 この映画は続編として最悪で、あまりワクワクドキドキしないしラストは更に次作へ丸投げのような結末で評価しようがない。 [インターネット(吹替)] 2点(2021-10-17 18:13:10) |
10. 真実の行方
《ネタバレ》 初見なのですが、20年前の作品だから残念ながらドンデン返しに意外性を感じませんでした。 20年前に観ていたら多分衝撃を受けたのでしょうが、この映画に多分インスパイア受けた作品を多々観てしまったから自分としては衝撃度は少な目。 それでも最後の一言で真実が解ってしまうのは見事。 エドワード・ノートンのサイコパスな演技は気味が悪く、それを中和するようなダンディなリチャード・ギアの演技も良かった。 役者の演技に+1で7点というところでしょうか。 [インターネット(字幕)] 7点(2017-08-21 00:06:13) |
11. バニラ・スカイ
《ネタバレ》 オリジナルを観て本作を観ました。 そして二度目。 この映画自体はプロットは単純でもストーリーと演出がうまくカバーしてよく出来てると思う。 映画の構造をご丁寧に登場人物が説明してくれるのは苦笑いだけども。 あそこがターニングポイントねと感心するが、やられた感はあまりない。 所詮夢オチなんで。 あと残念なところはトム・クルーズの特殊メイクもオリジナルに比べて中途半端。 これは本来の雰囲気を損ねてると思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2017-06-21 20:47:23) |
12. ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀
《ネタバレ》 リメイク版だからだいたいの筋道は解っていたので安心して見れた。 オリジナルの秀逸なオチはないものの、これはこれで悪くはない。 助かりそうな3つの道が出来、あれどうなるのかな?と思わせてからの三段オチ。 しかし戦う必要なかったね。 [インターネット(字幕)] 6点(2017-06-14 17:13:20) |
13. バーティカル・リミット
《ネタバレ》 なんか終始納得行かない映画。 挙げるとキリがないがまずデスゾーン付近での救出など無謀に等しい。 しかも死の山と言われるK2で。 救助隊を3グループに分け、それぞれ1つづつ救出アイテムであるニトロ背負わせるなんて意味がわからない。 結局辿り着いたのは1グループだし。 意識を失っている人間をどうやってベースキャンプまで運んだのかその様子もない。 そして結局生き残ったのは、主人公と妹と恋人になる人3人と主人公周辺のみ。 ご都合主義を超えている。 もっと厳しく現実味のある山岳映画を見たかった。 [インターネット(字幕)] 3点(2017-05-29 20:05:41) |
14. マイノリティ・リポート
《ネタバレ》 こういうフラッシュバックやら予知みたいなものを骨格にした映画は好きですね。 決定されているシーンを主人公がどうドンデン返すかが見ものなんです。 この映画ではそれがクライマックスでは無いですが、そこそこドキドキしました。 でも黒幕をバラすのは早すぎた気がします。 息子のエピソードも解決してもらいたかった。 [インターネット(字幕)] 7点(2017-03-02 02:08:56) |
15. 大逆転(1983)
《ネタバレ》 絵に描いたようなハリウッド的ハッピーエンド。 今見ると逆に新鮮か。 80年代という空気感が漂う映画なんで初見でもどこか懐かしい。 [インターネット(字幕)] 6点(2017-02-17 21:42:48) |
16. ジョン・カーペンターの要塞警察
《ネタバレ》 「真夜中の処刑ゲーム」と並び称される籠城ものなので期待してしまったが、かなりストーリー・設定・リアリティという点で劣ると思った。 敵は何の感情もない単なるアイコンで、まぁそれが不気味と言えばそうなんだけど、中盤の銃撃戦ではシュートゲームの的化してしまいテンションが下がった。 ラストの盛り上がりも低予算を隠しきれずちょっと残念な結末に。 ただ音楽や映像から醸し出される雰囲気はいいので一気に観れた。 [DVD(字幕)] 6点(2017-01-02 23:22:16) |
17. ハンガー・ゲーム2
《ネタバレ》 前作を観てバトロワとは違うジャンルと解り、ファンタジー映画という括りで観たので世界観に即入れた。 流れ的にまぁまぁ楽しめそうだなと思ったが、ストーリーが変な方向に。 殺し合いは少々で、終始権力側が仕掛けるイベントとの闘いとは観客を裏切ってはいないか? そしてぶつ切りに近い終わり方。 テレビドラマじゃなく映画なんだから一応の完結は必要ではないだろうか? とりあえず単体ではこの評価。 [インターネット(字幕)] 2点(2016-01-03 00:00:41)(良:1票) |
18. ジュラシック・パーク
《ネタバレ》 2度目の鑑賞。 もう20年以上なるんですか。 今出してもおかしくないCGはやはり凄い。 ストーリーはほとんど覚えていなかったのですが、観ているうちに便器に座ったおっさんが喰われるとか子役の女の子の演技が大袈裟だったことなどを思い出しました。 見終わって、邦画が20年前のハリウッドのテクノロジーに達しないのは寂しいなとふと思いました。 [インターネット(字幕)] 7点(2015-12-28 13:51:36) |
19. アバター(2009)
3Dで観ること前提の映画です。 DVDなら評価5割減でしょう。 映像の美しさと3D技術による体験はグレイト。 ストーリーはよくあるタイプでいかにもハリウッドなんですが、この映画にとってそんなものはオマケでしょう。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-12-26 11:05:42) |
20. サプライズ(2011)
《ネタバレ》 敵とヒロインの強さ配分に難がある。 ヒーローと違ってヒロインはギリギリの闘いで生き残るのが醍醐味のはずなのに、強すぎ対処良すぎで殺されそうもない安心感が出てしまった。 それが新感覚だと言われたらああそうなんですかとしか言えないが、つまらなくしてるのは確か。 敵の顔見せも目的をバラすのもちょっと早い。 いろいろ惜しい感じ。 [インターネット(字幕)] 6点(2015-12-26 10:36:58) |