1. GODZILLA ゴジラ(2014)
《ネタバレ》 MUTO夫妻の出番ばかり。完全に彼らが主役。 一方ゴジラは「地球の守護神」扱い? これじゃガメラVSギャオスのリメイクだよ。 ゴジラ3の情け無用の渋谷シーンを観てゴジラには反省してほしいし、 ムトウ夫妻はそのためにも子宝に恵まれて欲しいわぁ。 [試写会(字幕)] 6点(2014-08-01 15:34:05) |
2. 特攻野郎Aチーム THE MOVIE
見ていないのに「戦車のシーン」が良くない予感がして勝手に躊躇していたのですが、実際に鑑賞するとそこがとても良い!まさに度胸&ワイルド&クレイジーで面白かった!原作TVシリーズと違って、フェイスが中心な物語なのに少々違和感ありましたが、総合的にすかしたオーシャンズ○○よりも好みでした。 [DVD(吹替)] 6点(2012-06-17 09:10:00)(良:1票) |
3. アラフォー女子のベイビー・プラン
タイトルに躊躇して未見でしたが、映画秘宝(雑誌)の「2011年未公開映画 青春&コメディー部門」のナンバー1に選出されたためDVD視聴しました。映画秘宝に書いてあったように確かにこの邦題には偽りがあり、アラフォー女子ではなくて親友であるアラフォー男子が主人公の物語。良質で面白く見られたものの、映画として感動の中心となるべき乗り越えるべき障害(子供との葛藤)が遺伝子のおかげ?で実はそれほど大きく、一方(期待していた)ラブコメ要素も弱いのでナンバー1とまではとてもいかないかも。 [DVD(吹替)] 5点(2012-02-02 13:43:56) |
4. 宇宙人ポール
主役コンビも監督過去作(「スーパーバッド童貞ウォーズ」)も大好きなのでかなり期待して観に行きました。たしかに小ネタが沢山ありテンポよく面白かったですが、「良きアメリカ人100%」の性格である宇宙人ポールに感情移入ができず期待ハズレ。想像以上に、主役コンビ2人を食い過ぎのおしゃべり緑野郎でしたよ。それに人間ドラマというよりドタバタ色が強すぎた感あり(特に後半のシガニーウィーバーあたり)。こんなドタバタコメディやオモロおしゃべり宇宙人よりも、主役コンビによるしんみり展開がもっと欲しかったんだよぉ。 [映画館(字幕)] 5点(2012-02-02 13:31:43) |
5. ライラにお手あげ
《ネタバレ》 ファレリー兄弟作品が好きなので低評価なのを承知で鑑賞。ライラという女性、自分には魅力的に思えました(彼女の強すぎる個性が明らかになってからもなお、十分ユニーク&チャーミングに感じました)。その分、主人公のくそっぷりに腹が立つ次第…彼の感情や行動にほとんど共感できない!前半は「ファレリー作だと思わなければ、それなりに面白いロマコメかな」と思いながら鑑賞を続けました。が、後半のストーリーが酷く、メキシコ脱出からあたりはもう単なるおバカコメディー化(=褒め言葉ではない)。主人公がずっと浮気性な人間という設定ならまだしも、”40歳にして恋に落ち…”という設定だったはずなだけにますます理解不能。他のファレリー作品のような「主人公の成長物語」を最後まで期待して見続けた自分が愚かでした。あとこの趣旨違いの邦題をつけたやつは猛省するべき。 [DVD(吹替)] 3点(2011-04-14 16:04:37)(良:1票) |
6. 男と女の不都合な真実
《ネタバレ》 ハイグル様見たさに鑑賞。ツンなハイグル様のコメディエンヌっぷりはもちろん、「男の本音」を下品&ウィットに解説するジェラルド・バトラーも魅力にあふれ素晴しい。ロマンチックコメディの基本的構造=「男と女が出会う→反駁しあう→やがて気になり…」を、「男の本音解説者」 vs 「理想が高すぎてモテない女」という組み合わせにしたことでこの構造自体を直球で楽しめるようになっている。ひょっとしたらロマンチックコメディではこの数年での3本に入る傑作かも。なお、この話の「男の本音」は非常に的確なので、付き合いはじめたばかりのカップルのデートムービーとしては非常にお勧めできません(^^; [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-16 20:31:11)(笑:1票) |
7. 幸せになるための27のドレス
《ネタバレ》 甘ったるすぎる邦題に敬遠していたが、ハイグル様のお姿を拝見したくなりやっと視聴。中盤までは当初思っていたより良かったです。ハイグル様の素敵なコメディエンヌっぷりはやはり素晴しい。が、妹を破談させる/上司とのキスのなどの主人公の行動にはギモン。それにより、主人公に対して一気に共感もてなくなってしまいました。後半脚本かえて作り直そうぜ・・・! [地上波(字幕)] 5点(2011-02-08 18:54:59) |
8. ソーシャル・ネットワーク
たまたま吹替にて鑑賞。 これだけの台詞の応酬劇・・・字幕でなくて良かったかも。 映画としてはさすがフィンチャー監督、構成もカメラワークも素晴しいのひとことです。 ただし映画のストーリーとしては、普通の映画のように ・共感できる登場人物もなければ(サベリン君くらい?)、 ・盛り上がる場面もなく、 ・主人公の成長物語でもない(ラストで極小の成長・・・) ので、見て面白かったかと聞かれると、そうとは言えません。 見て感情を動かされる作品ではありません。 フィンチャー監督の映画技法を味わいにいく映画であると言えるのでは・・・。 [映画館(吹替)] 6点(2011-02-02 18:49:42)(良:1票) |
9. 普通じゃない
《ネタバレ》 これは・・・面白くない! コメディとしては、設定/状況がありがち。しかも予想を超えるところや魅せるところがない。 ロマンスとしては、二人が引かれ合う道筋のないまま告白を迎える感じ。 「普通じゃない」展開は見ていて楽しくなく本当に疲れるのみ。 ラストには観客に向けて二人がくさい説教?を始める始末・・・。 キャメロン作品にとっての非常に重要な彼女の魅力的スマイルも前半にちょっとだけ。 大学生が作った映画のようでした。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2010-09-27 19:52:39) |