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プロフィール
コメント数 145
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/peketamin
年齢 44歳
自己紹介 新米レビュアーです。映画はそれほど数を見ない…。

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1.  TENET テネット 《ネタバレ》 
理解するのがハードすぎるよノーランたん…。まあ、いつものことだけどさあ。。 解説サイト見てなんとか少しは、ってぐらいだけど、色々循環してることがわかった上で見ても、人物たちの目的が頭に入ってないと行動が理解できない。 でもいつもの「どうやって撮ったのかわからない映像」もすごいし、人物たちの演技も魅力的だ。 女優さんもむちゃくちゃ綺麗。 裏話として、ヴィラン役の俳優が本当はむちゃくちゃ優しい人らしく、あれだけの悪役を演じることに難儀したらしいのはちょっとほっこりした。 何度か見たい。 多分、9点か10点になると思うんだけど…
[インターネット(字幕)] 8点(2024-08-26 00:36:04)
2.  はじまりのうた 《ネタバレ》 
楽器たちがマーク・ラファロのアレンジ通りに動くシーンが始まって、そこから引き込まれた。 彼女が楽曲参加することに怪訝な態度を示す軽薄なノリのプロデューサーもいい。竹中直人みたい。 彼氏の歌声を聴いてようやくMaroon 5のイケメンだと分かった。めちゃめちゃ歌が上手い…いけすかねえ。でも簡単に不貞を働くダメイケメン役をあてがわれてる様が、そのイケメンぶりをイジられてる感じの配役に感じられて笑ったので許す。 ノラ・ジョーンズやカーディガンズの名前が出てきて嬉しくなった。キーラ・ナイトレイの歌声がカーディガンズのニーナみたいだったし歌もすこぶる上手くてとてもいい。 屋外でレコーディング、子供たちが参加、ストリングスも入るなんて、バンド構成として普通にめっちゃいいぞ。バンドやってた人は楽しかった頃を思い出して見ててワクワクするのでは。 元妻にバイオレットが歌が上手いかどうかを尋ねるシーンは、玄関で二人でタバコを吸ってて、でも煙を気にしてドアを開けて煙を出すアクトがおかしい。ダンナがタバコをそのまま持ち去ってしまうし。 スプリッターで同じ曲を二人で聴き合うシーン、これもすごくいい。個人的にバンドメンバーとCD交換しあった楽しかった思い出が蘇ってきた。『花束みたいに恋をした』はこのシーンからインスパイアを受けているのでは。 ところどころ iPhoneで撮ってる? バイオレットのギターソロ、サウンドがグッド。フィーリングもとてもいい。 アダム・レヴィーンのライブシーンはいけすかないながらも曲が良すぎてグッと来てしまった エピローグもとてもいい。最後のフィルム・ストリップも含めてずっと楽しい。 ニューヨークの夜景も綺麗だし、ティーンの恋のエッセンスも描かれてる。出会いだけでなく離婚の関係性も入っていて実はかなり高密度なパッケージングなんだけど、全体を通して重くなってないのはお見事。 この高得点は私がバンド経験ありで音楽も好き、というのが多分に影響している。 残りの一点は、わかりやすい映画なので奥行きを掘るために何度も見返す感じではないところにあるんだけど、別にそういう難しさはこの映画になくてもいいとは思う。
[インターネット(字幕)] 9点(2024-08-18 21:50:22)
3.  禁断の惑星 《ネタバレ》 
え、エンディングはアレでいいんですか? それよりもアルタみたいな美しい娘がなぜ船長だけに独占されにゃならんのよ。 それだけ看過できないので -1 点です。 他は当時としては何もかもがパーフェクトだったろうと思う。 想像以上に画も綺麗だし。 普通に楽しめました。古さを補って余りあるクオリティ。
[インターネット(字幕)] 9点(2024-08-10 20:33:41)
4.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
文芸的にどうかという点はさておき、エンタメとして良質だった。 エンタメ映画に期待するものが散りばめられている。 男の子が好きそうな感じ。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-07-26 22:19:59)
5.  ショート・ターム 《ネタバレ》 
カメラが手持ちなのか、どの画にも臨場感がある。 全体のカラートーンも統一されていて完成度が高い。 自分の境遇に重なるところがあり、見てて辛い場面もあったが、救いがあってよかった。 特に最後のエピソードトークは素晴らしかった。 そして物語は続く。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-06-22 11:17:47)
6.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
入り方がいきなりアリバイや証拠の列挙から入るので面食らってしまい、ついていけないのでは?と不安になったが、そんなことはお見通しの構成で、親切に何度も何度も状況を説明してくれる。 無罪と判断する人間が一人また一人と増えていくところでこの映画の行き着く先が読めるが、それでいてどんな展開を見せるのかが気になってしまうところがまた見事な引き込み方だった。 低予算映画なのかも知れないが、脚本と演出がよければ弁論の応酬で十分見応えのある映画になることがわかった。 演技に関しても舞台演劇のように大きな演技が目立つので、陪審員劇という一見難しそうなテーマに反して、十分わかりやすい。 ただ、後から後から有罪を否定するようなネタが出てくるのはちょっと後出し感があるので残念だけど、推理ものの宿命として仕方ないかな。 この作品がこの類型の元祖だとしたら、当時の観客は感嘆しただろうと想像する。 よくまとまってて完成度は高い。 自分の偏見と向き合うことの大事さも教えてくれる。 巧妙なのが、無罪派とて「少年は無罪である」とは主張せずに「有罪と認定するだけの証拠と証言がなく、わかっている材料は全て不正確、不明瞭である」という疑義に基づき、有罪の認定を否定しているところ。 これがあるおかげでただの人情劇の御涙頂戴という安い映画にはなっていない。 ラストの名前を聞かれるシーンも良かった。 最後まで反対していた12番目の男がなぜあの展開で主張を変えたのか、という考察もまた面白い。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-04-29 00:02:46)
7.  セッション 《ネタバレ》 
- 人が死ぬほどのスパルタを賛美するような描写はキツイな - でも泣いた。演出自体はよい。全体通して飽きないし。画も悪くない。 - ドラムソロがさすがに長すぎた - これ演者はリアルに演奏してるの? - 誰だよ邦題考えたの...全然セッションしてないじゃん...いつセッション始まるのかと期待してみてたら最後までなかった - まあでもフィクションとして一つ振り切った作品を存在させておくことはいいこと - 最後のシーンでフレッチャーのジャズの鬼の魂に火がついてしまい、アンドリューを過激な方法で刺激するわけだが、さすがに観客のいる本番で演奏する楽曲を知らせておかずに恥をかかせるのはナシだろ。その割を食うのは客で、観客は金払ってきてるんだからさ。  - そういうのも含めて、細部の都合は無視して過激な音楽フィクションを作りたかったのかなー知らんけど。 - フレッチャーのキャラが好きな人はフルメタルジャケットも見るといいです。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-04-06 11:47:39)
8.  ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期 《ネタバレ》 
毒殺したら検死でバレるんじゃね?とか金属ならまだしもセルフレームのメガネをあんなふうに皮膚に刺せるか?とか気になるところがあってせっかくのクライマックスにそれほど集中できなかった...。 ソフィアコッポラの演技は風評ほど悪いとは思わなかったし、色気のある美しい眼差しだった。まあ確かに死に際には物言いがつくかもしれないが。  恥ずかしながら、誰が誰だかちゃんと顔を覚きれず、それでも物語が進行するのでシーケンスがよく理解できてない。 あと最後のシーンはもはや自己模倣になっているがアレでいいのか?ビンセントはどうしたよ。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-19 15:31:55)
9.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
若き日のデニーロがこんなにカッコよかったとは知らなかった。 並走して進む物語はカットバックを多用するため、本作でもやはり一度見ただけではすぐには理解が追いつかなかった。 ラストシーンでは暴力で災禍の種を摘む、たとえそれが親族であっても、というゴッドファーザーとしての役割の辛さと、その判断における苦悩が大袈裟な演出を控えた丁寧なトーンで刻み込まれている。 良作だとは思うが、少々粗が目立つような気配もあり、さすがに前作よりはやや評価が落ちるか。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-03-17 13:27:53)
10.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
重層的なプロットであり、一度見ただけでは伏線が全然わからなかった (解説サイトを見てようやくわかった)。 画面のトーンは暗く、一族の業を感じさせる。 もう十分に言われ尽くされてきた話だが、マーロンブランドの演技が要として作品を太く支えていた。 馬の首、祝福と殺戮のほか、名シーンがいくつもある。 北野武がこれに影響を受けているのがよくわかった。
[インターネット(字幕)] 9点(2024-03-17 13:22:01)
11.  THX-1138 《ネタバレ》 
コッポラが才能を見出した若き日のルーカスの作品とのことだったが、いかんせん名前も知らなかった作品だったので期待せずにみたら、期待しなくてちょうどよかったという出来栄えだった。 もちろん、学生の身でこのような画面構成をうまく撮った作品を一作完成するのはなかなか大変な時代なので、当時の事情を想像するにこれは確かに才能の片鱗を感じる。 しかし、商業的には失敗したと言われる通り、広げた風呂敷が風呂敷のままというか、謎が回収されないまま話が続いていくので、映像表現からルーカルがどのような表現を指向していたのかを楽しむ他なく、楽しみのために見る映画とは言い難い。 とはいえ、一介の映画ファンとして見れてよかった。 高度に管理されたディストピア未来というテーマであれば未来世紀ブラジルの方が全然上だった。 しかし、映像は綺麗だったので、ルーカルという監督はやはりストーリーよりも映像の人間なのだなと感じさせられた。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-03-16 21:45:54)
12.  ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 《ネタバレ》 
- 前半1時間ぐらいは無茶苦茶面白かった。 - 後半に行くに従って経緯が雑に。 - 世界で有名な大捕物ならもっと人員つけろや。 - なんで脱出時の手段が正面突破やねん。 - ギミックや特殊な身体操作はないんかいな - 毎回そうなんだけど、女の腕力だと2秒もぶら下がれないだろ。 - 列車が落ちるぐらいの反動に人間のぶら下がり腕力でもつはずないだろ… - ひたすら単調に繰り返される格闘シーンはイルサの剣舞が一番綺麗だった。 - でも対ナイフで長得物が負けるはずないと思うんだが…別に閉所でもないしリーチ差で勝つだろ。なんで間合いを取らない近接戦闘なのか? - 仮想通貨なんで受け取らなかった? - もつひたすらエンタメ。 - リアリティを追うと画面が退屈になるから… - アブダビ行きの飛行機にも掴まるシーンが欲しかったが、さすがにもう無理か
[映画館(字幕)] 8点(2023-11-27 13:02:43)
13.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 
アクション要素強め。 キーとなる人物の動機や背景はちょっと説明不足? 後半にいくと盛り上がりのために邪魔な人物はサクサク殺されるところがちょっと雑。 でもそんなことを思いながらもアクションには没入してしまう。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-29 09:01:52)
14.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
カメラワークとポスプロがそれまでに比べてモダンに美麗になっている。良し悪しはおいといて。 相変わらずノーガードの殴り合いで試合がまともに見れない…。 リトルマリー家族との関係性の持ち方、息子、失職、ボクサーとしての復活、この作品を通して描きたかったことはなんなのだろう? 退役ボクサーの日常と、その周辺で生きる人々の悲喜交々が描かれている。 大きく大胆な成功譚はもう生まれない。 たた、老いてなおチャレンジすることは美しいと、そう言いたかったのだろうか。 たとえ勝つことができなくても。  一度栄光を掴んだとて人生は続いていく。老いと共に。 全員を幸せにはできない。それでも手は尽くす。可能な限り助け合う。 今作は一見、ボクシングと勝利を底に敷いた作品かと思いきや、むしろそんなものは連作上の縛りから最低限添え付けただけのサイドストーリーで、 1948年のイタリア映画『自転車泥棒』のように、勝利から切り離された人生においても、前を向いて歩いていく人々の姿が描かれているのかもしれない (言い過ぎ)。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-03 07:31:09)
15.  ロッキー4/炎の友情 《ネタバレ》 
ドルフ・ラングレンの存在感たるや。背中の筋肉がすごいよ。 しかし、ボクシングシーンでは相変わらずゴロツキの喧嘩よろしく、双方ノーガードでのフックの応酬またはボディが主体である。そこにジャブやショートアッパーなどのテクニックは存在しないところがリアルさを欠くが、この物語の本題は「不屈の精神で拳で語り合うことの素晴らしさ」であるから問題ないのだ。 本物のボクシングが見たければ、実際の試合でも見てりゃいいだろ、というメッセージを感じる。 アウェイな環境で、愛を語り、希望を語るロッキーに群衆は薄暗い抑圧からの解放に希望を抱き、世界の変化を見るのであった。 ベタで安直なんだけど、素直に感動してしまった。世界がこうならいいな、と思いながらも、一国が常に最強っていうのもな…と心の中の反対勢力が首をもたげたりもし、またそれも楽や。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-06-26 02:29:46)
16.  ロッキー3 《ネタバレ》 
なぜ死ぬ前に心臓マッサージをしたり救急搬送したりしないのだ。 ボクシングでは相変わらずノーガードだし、リアリティに欠ける…。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-06-23 00:49:11)
17.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 
友人は全編通してすこぶる満足したようだが、私には前半はその物語の進まなさにかなり不安になっていた。 しかし、それを耐えると後半の畳み掛けるような展開と音響と映像のパンチ力にかなり満足し、前半で帰らなくてよかったー!と安堵したのだった。 所々に「その挿話いる?」というシーンがあったものの、最後に大きなカタルシスが得られたのでヨシ! 私のレーティングは7.5、元映画関係者の友人は8.5という評価だった。 トータルでは見応えのある映画なのでできれば誰かと一緒に言って感想で盛り上がることをお勧めする。  個人的なキーワード  - マクロスプラスから逆輸入? - 国威発揚? - ザ・ハリウッド。文芸性とかいいから、考えないで感じて。 - Kawasakiで併走 - 敵機のマニューバがヤバい - 敵機の近接はやはり目視でも確認 - デッキのクルーがカッコいい - 伝家の宝刀トム走り - 展開の様式美、そして顔のアップ多め - ラブシーンとダイバーシティに今時の配慮 - やっぱりドッグファイトは目まぐるしくて把握が難しい - クビになりそうで、やっぱりクビにならない男 - プレイングマネージャー、バッター、オレ - デンジャーゾーン、エンディングの後半で鳴らして欲しかった… - やっぱりビーチスポーツで青春、その姿にかつての自分を重ねるトム - 敵陣地の混乱に乗じるシーンが割とガバガバ - トマホークこえー!ヘリのガトリングに狙われるのこえー! - in position! - do you copy that? - わかってても体をこわばらせて自分もGに耐えようとしてしまう - 予告編に使いやすい笑い用カットもちゃんとある - 前作もそうだけど、どうやって撮ってるの? - 戦闘機ファンは見て損しないと思う - 前作をこすってるシーンが多め。予習しておくとなお楽しめる
[映画館(字幕)] 7点(2022-06-13 22:19:41)
18.  トップガン 《ネタバレ》 
展開が早く2時間分のダイジェストを見ているようでした。 音楽の入れ方もわかりやすく、主人公の心情も簡単に読み取れます。 空中戦で何が起きているか全然わかりませんでした。 ただ、なんだろう、戦闘機ファイトとバイクとネイビーと友情はカッコいいなあ、と思いました。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-05-29 19:48:17)
19.  パターソン 《ネタバレ》 
よかったし、泣いた。 映画・自転車泥棒を思い出した。 それでも、人生は続くのだ。 ダメになっても、また白紙のノートを携えて、前を向いて歩くと、きっと気持ちがよくて、誇らしい。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-03-21 01:39:40)
20.  インクレディブル・ファミリー 《ネタバレ》 
前作に引き続きアイディア満載で見てて飽きさせない。 ただ、前作に比べるとややご都合主義的なところがあるかなあ…。 カットしたシーンが多かったりするのかな? それでも映像が気持ちいいし、やっぱり声優陣の演技が素晴らしいので良作だと思う。
[インターネット(吹替)] 7点(2022-01-04 02:10:04)
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