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1.  エイリアン:ロムルス 《ネタバレ》 
観終わった直後に思ったのは、「今更なぜこんな旧作の寄せ集めみたいなのを作ったのかなあ」ということ。 ストーリーとしては、主人公達がウェイランド・ユタニ社の宇宙ステーション(?)に乗り込むまでが導入部として非常に弱い!それに彼らのキャラクターも弱いので、彼らが死のうがどうしようが、こちらの心は全く動かない(まあエイリアン2でも、真っ先に死ぬ海兵隊員の中には顔すらよくわからなかった人がいましたけどね)。 あと今回はエイリアン4と同じ状況を人間の妊婦を使ってやってましたが、あれは悪趣味すぎる。
[映画館(字幕)] 3点(2024-09-07 23:18:23)
2.  マッドマックス:フュリオサ 《ネタバレ》 
フュリオサの少女時代から話が始まって、大人になるまでにちょっと時間を使いすぎじゃないか?と思いましたが、ウォータンクが完成した直後のバトルでその不満は吹っ飛んでしまいました(1箇所、ベタベタなシーンではあるのですが泣いてしまった)。でも引っかかるところが多かったのも事実で、最大の引っかかりポイントは「男装したくらいでウォーボーイズの中に溶け込み、しかも出世するなんて無理があり過ぎるだろ」ということ。彼女が前作のようなベリーショートの髪型になるのは本作のかなり後のことなので、それまでは普通にロングなので男装と言えるか?ということもありますし。  それはともかく、 クリス・ヘムズワース演じるディメンタスは、予告編から受けた感じよりもかなりクソ野郎で良かったですね。でもフュリオサの母親やジャックの惨すぎる死に様を考えれば、ディメンタスの最期は物語的にあんな感じでよかったのかなあ?と思います。  最期に、「あの人」がちょこっと出てくるシーンに喜んでいる人が多いようですが、私は「ああいうのは要らん」派です。
[映画館(字幕)] 6点(2024-06-02 19:05:10)
3.  ゴジラ×コング 新たなる帝国 《ネタバレ》 
前作から思っていましたが、監督をはじめとするこの映画の製作者たちはゴジラを持て余していて、だから喜怒哀楽の感情を表現しやすいコングばかりを描写する。別にコングというキャラに悪いところがあるわけではないけど、だったら「ゴジラ×コング」というタイトルには偽りがありゃしませんかと言いたい。  それにしても今回の敵が2匹ともショボいのは何とかならなかったのか。あんなのといくら派手に戦ったところでこちらの気持ちは全然上がらないぞ。
[映画館(字幕)] 4点(2024-05-03 15:40:55)
4.  ボーはおそれている 《ネタバレ》 
ボーが交通事故に遭うまでのトラブル続きのところは割と面白く観れました。  でもその後何故か病院ではなく個人宅に連れ込まれて軟禁状態になるあたりはジョーダン・ピール監督の「ゲット・アウト」みたいですし、最後にボーがボートに乗ったまま過去の行いを追及されるシーンはラース・フォン・トリアー監督の「ハウス・ジャック・ビルト」みたい、という感じで色々と既視感のある映画でした。  個人的にはボーが森にさまよい込んでからの下りが睡魔との闘いとなりました。なぜかというと、そこはアリ・アスター監督の前作である「ヘレディタリー」や「ミッドサマー」をもう一度観させられているような感覚に陥ったからかもしれません。
[映画館(字幕)] 5点(2024-02-24 20:11:26)
5.  アクアマン/失われた王国 《ネタバレ》 
2018公開の一作目が面白かったので観に行きましたが・・・一作目が「期待しないで観に行ったら面白かった」のに対して今回は「期待して観に行ったら全く面白くなかった」。なんか「ワンダーウーマン 1984」と同じですね。というか、早くも今年ワーストかもしれません(少なくともマーベル&DCという括りでは)。  心底どうでもいい話がダラダラ続く124分なので、上映開始から1時間後くらいには「早く終わんねえかなあ」と思ってしまう始末。前作であれだけ魅力的だったキャラクター達も、今作ではどいつもこいつもプログラムで動いている人形みたいで味気ない。  アンバー・ハードについては、私はスキャンダルについて詳しくはなかったのですが、退場時に近くにいたお客さんが「そういえばさ〜」みたいに話していたのでググってみて知りました。だからなんでしょうけど、あの「出せるだけは出しときました」という不自然さは、スキャンダルのことを知らない人が見ても変だと思うんじゃないでしょうか。
[映画館(字幕)] 2点(2024-01-14 04:52:46)
6.  グランツーリスモ 《ネタバレ》 
「フォードvsフェラーリ」以来、久々に大画面でレースの疾走感を味わえる!と思ってIMAXで観てきました。 観終わった感想としては、「つまらなくはないけど、平凡な出来」でした。何よりも、レースシーンがあまり気持ちよくない。特に、途中で車の内部がCGで描かれ、火花が散ったりするシーンが挟み込まれるのですが、これが邪魔で邪魔で。 (ゲーム「グランツーリスモ」のヘビーなファンであれば嬉しいシーンなのかもしれませんが)  あと、ソニー映画では当たり前のことですけど、ヤンからプレゼントされた包みをジャックが開けるとウォークマンが出てくるところは泣けるシーンのはずなのですが、あまりにもデカデカと表示されるパッケージ上の「SONY」の文字に、場内ではクスクス笑いが起きてしまっていました。 実話を元にした映画であり、主人公の名前もモデルとなった人物と同じということであまり冒険はできなかったのでしょうが、それであれば同じように実話を元にしていてしかもル・マン24時間レースを扱っている映画であるフォードvsフェラーリがいかに良く出来た映画であったかということをあらためて思いました。 最後に、私はこの映画の監督が誰だか知らずに観に行ったので、エンドクレジットでブロムカンプの名前が出た時には、「こんな平凡な映画を撮る監督になってしまったか・・・」とため息が出ました。
[映画館(字幕)] 5点(2023-09-15 19:46:55)(良:2票)
7.  ヴァチカンのエクソシスト 《ネタバレ》 
行きつけの映画館では本日で上映終了とのことだったので、駆け込みで観てきました。 冒頭の、若い男の悪魔払いシーンでゾクゾクし「これは観に来て正解!」と思いました。 その後の少年が悪魔に憑依されるまでは、古い修道院の雰囲気も相まって内心大喜びでしたが、最終的には超能力CGバトルみたいになってしまったのは残念でした。
[映画館(字幕)] 6点(2023-08-24 23:44:26)
8.  ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 《ネタバレ》 
本シリーズ4作目以降の私の「好き度」は、ゴースト・プロトコル>ローグ・ネイション>フォールアウトの順でした。 (ゴースト・プロトコルは何と言ってもクレムリンでの馬鹿馬鹿しいドタバタが大好き。でもドバイからインドへ舞台が移った後はかなり面白みが落ちる) 本作はアクションの面白さで言ったらトップクラスかもしれません。上映時間が2時間40分もあるのに全く飽きさせませんでした。  でもなあ・・・セリフの中にやたらと「キー」と「それ(The Entity)」という言葉が出てきて何が何やらよくわかりませんでした。登場人物達が危険を冒して奪いあう「キー」も、世界の命運を左右する重要アイテムにしては何だか安っぽくてすぐ偽造できちゃいそうだし。 007もそうですけど、この手の映画は馬鹿馬鹿しくてもいいからもっと話を単純にしてもいいと思うんですけどね。 (いや、キーを奪い合ってるだけなので単純ではあるんですけど、どうも話の背景をややこしくしたがる傾向があるようです)
[映画館(字幕)] 9点(2023-07-22 00:52:01)
9.  インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 《ネタバレ》 
なんだか観ている間中、妙に自分が冷静であることに驚いてしまいました。 一応アクションに次ぐアクションではあるんですけど、2023年公開の映画にしてはセンスが古い感じがしてね・・・ あと、これはインディシリーズに共通して言えることだと思うんですけど、物語の肝となる場所(本作だとアルキメデスの墓所)に来ると途端に画面が安っぽくなるのはなぜでしょう。とても大昔の遺跡のようには見えないんですよ。とりあえず蜘蛛の巣張っときゃいいだろ、みたいな。 ヘレナ役のフィービー・ウォーラー=ブリッジはとてもよかったです。彼女が最初に出てきたとき「あ、この女優さん見たことある!」と思いましたが、出演作を調べたらどれも観てませんでした。不思議です。
[映画館(字幕)] 4点(2023-07-02 00:36:20)(良:1票)
10.  フェイブルマンズ 《ネタバレ》 
スピルバーグの自伝的映画だというので、もっと「映画にとりつかれた男」みたいな話なのかと思ったらそういう感じでもなかったし、母親の不倫とか主人公がカリフォルニアの高校に転校直後に酷いいじめに遭ったりというエピソードが妙に長かった。しかもそれらのエピソードの描き方が妙にありきたりというか、2022年に制作された映画とは思えない。「スターシップ・トゥルーパーズ」での学校とか軍隊での訓練のシーンは「学芸会みたいな演技とお話」と言われることが多いが、本作での学校絡みの描写も大差ないんじゃないかと思える。
[映画館(字幕)] 5点(2023-03-11 23:52:43)
11.  エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
何だこれ。140分もかけて一体何を見せられたんだ。 ふざけんな。
[映画館(字幕)] 1点(2023-03-11 20:45:01)
12.  アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
池袋のIMAX(ハイ・フレームレート上映)で観てきました。 まずは画質の問題について。4Kテレビが出始めた頃、家電量販店で実写映画のUHDメディアを再生するデモを見て、私は「確かに綺麗だけど、クッキリしすぎなのと、フレームレートが高いせいで何だかゲームのプレイ画面を見ているようだ」と思い、4Kテレビには全く食指が動きませんでした。 本作品も、ハイ・フレームレート上映が売りになっていますが、まさに「綺麗すぎて違和感のある画面」でした。前作は「CGや3Dの効果を強調しすぎない、自然な絵づくり」が評価されたと理解しているのですが、本作は「いかにもCG」な画面の連続で、何故こうなってしまったんだろうと思いました。 あと、こういうアトラクション的映画で3時間超えはいくらなんでも長すぎるよ…
[映画館(字幕)] 6点(2022-12-16 23:27:14)
13.  NOPE/ノープ 《ネタバレ》 
・IMAXで観てきました。画面の大きさよりも音響の迫力がありましたね。 ・先日観た「女神の継承」よりもホラー映画としての怖さを物凄く感じました。 ・こちらもストーリー的にはツッコミどころだらけなんですが、観てる間はあまり気にならなかったです。 ・でもチンパンジーのエピソードは、「これ主人公のストーリーとどう繋がるんだろう」と期待を上げるだけ上げといて結局繋がらんのかい!とガッカリしました(後でとある解説を読んだら、直接的ではなくテーマとして繋がっているとのことでしたが) ・私が観た回は8割ほど席が埋まってましたが、上映中の観客の出入りがいつにも増して多かったですね。私は通路側の席に座っていたので、そのすぐ横を人がやたらと行ったり来たりして気が散ってしょうがなかったです。トイレが我慢できなくなるほど長い映画ではないのに。  
[映画館(字幕)] 8点(2022-08-28 19:03:22)
14.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 
実は前作は未鑑賞なのですが、ある程度の知識はあったので全然問題ありませんでした。  で、この映画、観ている間「これはこうなるんだろうな」と思ったことはほぼ想定内に収まるストレートさ。それが悪いかというとそんなことはなくて、「いいもん観た!」という思いで一杯です。それにF-14でのドッグファイトを見せてくれるなんて、トム・クルーズのサービス精神万歳。 (上映終了後に拍手が起こりました)  とは言え、マーヴェリックが撃墜されてからのシーンっていかにも「付け足しで撮りました」みたいな、急に別の映画が始まったような感じでした。もしかしたら最初はああいう結末ではなかったのに、やっぱりF-14が出したくて急遽追加したのだろうかなんて思いました。
[映画館(字幕)] 8点(2022-05-29 00:10:53)
15.  スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 《ネタバレ》 
1回目は初日(1月7日)にIMAXで鑑賞。その時は凄くノリがいい観客(たぶん外国人)が多く、日本では珍しい「上映中の拍手」が数回起こったりしたせいか、始めから終わりまで気持ちがアガった状態で観ることができました。しかし、2度目を吹き替え版で観たところ、「あれ、意外と会話シーンばかりでモタついてる?」と感じ、終盤のあの展開を見せたいためだけに2時間引っ張ってんのかよ、と少々白けました。ギャグも滑ってるのが多いし。ということで、1回目は10点満点を付ける勢いでしたが、2回目を観たあとではせいぜい6点。少なくとも「早くも今年の公開作品のベスト3確実!」というようなものではありません。
[映画館(吹替)] 6点(2022-01-09 15:38:57)
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