1. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
「犬の如き我が人生」という題名からもっと悲惨で虐げられた世の底辺で生かされる人間の重苦しい映画を予想していたので、何度もよその家に預けられはするものの差別を受けたり虐められたりせずにおじさん家族も近所の大人たちも優しく接してくれるし、同年代の友達もすぐ出来て仲間として認めてもらえているから主人公に何の辛さも感じられない。周りの奇妙な大人たちのエピソードとか子供同士の交流など良いお話で綴った普通の映画ですね。雪の中を走る列車の空撮でカメラが載っているヘリコプターの足が映ってます。 5点(2004-11-21 11:05:07) |