1. 風をつかまえた少年
アフリカの最貧国のひとつマラウイ。 ん?マラウイってどこ? ありました。広大なアフリカ大陸で日本より国土が小さい国。 大干ばつで飢饉が襲う。飢えにより、心も貧しくなっていく村人たち。やがて家族も引き裂かれていく。 少年は貧困で学費を払えず通学を断念するが、独学で風力発電をおもいつく。 前半はどっしりと貧しさの過酷さをクローズアップし、いつになったら風をつかまえるんだ?ともおもったが 逆境の中、家族を助けたいという少年の思いはたくましく最後は爽快であった。 派手さは無いが、教育の大切さを実感した映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-21 23:58:18) |