1. アトミック・ブロンド
はい、私もストーリーがわかりづらかった。 でももう一度観ようとまではならなかった。 しかしビジュアル面では映像作品的には美しいし、かっこ良かった。 あんなに目立つスパイは有り得ないからファンタジーアクションのジャンルとします。 ただ、ほとんどの方が絶賛しているセロン姐さんのアクションですが、私にはいまいち。 同監督のジョン・ウィック同様にアクション監督さんは最高だと思うのですが、 キアヌと同じくセロン姐さんも隙だらけなのである。 はい!1、2、3!1、2、3!てな昔のカンフー映画的な間があるので強いアピールが半減なんす。 セロン姐さんの場合は女子なので、その動きが男子とのやり合いのリアルなパワー補いとも言えるのですが コンマレベルのわずかなパワー注入タイムが隙を作り、残念なアクションになっている。 (キアヌの場合はそこに身体の硬さが加わって、、、昔からから変わらず) でもぜひ観てほしいセロン姐さんのエロかっこいさ(死語?)にプラス1点しときます。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-07-23 23:50:40)(良:1票) |
2. あん
様々な孤独についてクロスした、とても良い映画でした。 もちろん希林さんや永瀬さんの演技も良かったですが、個人的には 視聴者へ「あんた達だって実質こんなもんよ」ってメッセージぶん投げてくる、 浅田美代子さんの世間代表の憎たらしいオバはんの演技が秀逸でした。 ただ内田伽羅ちゃんの役は個人的には違う子の方が良かったかな。 どうしても希林さんのお孫さんって感覚が入ってしまった。演技も初々しいので余計に。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2019-03-22 02:57:29) |
3. アンコール!!
《ネタバレ》 泣いた。ドキュメンタリー映画『ヤング@ハート』の中のある家族にスポットを当てた様なお話。頑固ジジイと社交性の高い優しいおばあちゃん夫婦ってのがこれまた私好みで。。。で、おじいちゃんは実は優しいんだけど不器用でぶっきら棒、でもおばあちゃんだけは本質を知っていて愛し合ってるっていう、この組み合わせだけでも泣ける、個人的。よくあるお話といえばそうなんだけど、老人ロック合唱団など組み合わせてベタだけど楽しめる作品になっております。が、構成というか演出的に強引な部分や、やや流れが物足りない部分があったのでこの点。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-09-10 23:42:42) |
4. アンチクライスト
相変わらず女性をイジめ倒すラース監督ですが、これも嫌いな感じでは無かった。けれど個人的には『奇跡の海』や『ダンサー~』を上回るものでは無かった。というか自分の鑑賞環境がよろしく無かった事もあり、再度挑戦したい映画となりました。エロ部分はシャルロットの身体が貧相なのとボカし過ぎてもはやエロでも無かったが、監督の作り出す難解部分をもう少し紐解いてみたい。そしたら点が上がる?かもね? [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-20 11:16:14) |
5. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 前半は結構食いついたんだけどなぁ。やはり私も仲間がうまい事言ってリーアムを早く引き取れば話がこじれなかった気がする派です。残念。 [地上波(吹替)] 5点(2012-09-24 15:04:44) |
6. アース
スタッフさんの長きに渡る執念の撮影に+1点献上。 [地上波(字幕)] 7点(2012-09-13 22:26:24) |
7. アメリ
妄想好きな大人の女性心をお持ちの方向けの動く絵本な感じです。映像もVFXも色合いも服装も音楽もお話も「おしゃれカワイイ」 [映画館(字幕)] 8点(2012-06-24 23:32:55) |