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プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  4月の涙 《ネタバレ》 
思想の違いで同じ民族が殺しあう内戦の恐ろしさ、悲しさが様々な人間関係を通して描かれています。生々しい描写が多く目を背けたくなるシーンも結構ありましたが、全体的にかなり緻密に作られていて芸術性とドラマ性が両立した見応えのある作品となっています。   フィンランドの美しい風景が、人間たちの争いの醜さを強調する役割を果たしていて非常に印象的でした。音楽の使い方も効果的でしたね。  
[映画館(字幕)] 7点(2011-05-25 23:07:24)
2.  17歳のカルテ
 精神病院を舞台にした、重くほろ苦い青春映画ですね。ウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリーのコンビが本当に素晴らしいです。  また、60年代ポップスが非常に効果的に使われていて、サントラが欲しくなりました。今も頭の中を「The end of the world」が鳴り響いています。 
[DVD(字幕)] 8点(2007-11-06 19:32:16)
3.  白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 《ネタバレ》 
 この映画は、「白バラ」の活動の様子はほとんど出てきません、始まってすぐにゾフィーはあっけなく捕まってしまいます。ですから、他のナチス時代の作品のようにアクション的な要素は一切なく、ひたすらゾフィーが処刑されるまでの日々をドキュンメンタリータッチで描いているのですが、非常にスリリングでした。特に取り調べの場面などは、密室劇のような感じで、駆け引きや当時のナチス・ドイツの状況についての議論などはとても興味深かったです(実際の資料に忠実に作られているとのこと)。  悲しい話ではありますが、独裁政権の下で命を賭けて自分の信念を貫き死んでいったゾフィーの姿には非常に清々しさを感じました。 
[DVD(吹替)] 7点(2006-09-23 23:09:05)
4.  シカゴ(2002) 《ネタバレ》 
 非常に痛快な作品でした。ストーリーがとにかく良く出来ていて面白かったです。まあ、出てくる人間が全てクセ者で、その駆け引きを見ているだけで飽きませんでした。ミュージカル・シーンも良かったです。(リチャード・ギアとレニー・ゼルウィガーの腹話術シーンは楽しかったですね。)   理屈抜きで楽しめる作品でした。 
[DVD(字幕)] 8点(2006-09-10 00:45:31)
5.  白いカラス 《ネタバレ》 
人種差別の問題の根深さを思い知らされる作品でした。アンソニー・ホプキンスとニコール・キッドマンの恋愛をベースにストーリーは進んでいくのですが、折々に挿入されるアンソニー・ホプキンス演じる主人公の秘密の歴史が非常に衝撃的でした。  まず、肌の白い黒人が白人として生きている事実が実際にあることに驚きました。またそこまでさせてしまう、アメリカの人種差別の過酷さを実感しました。(もう、主人公の厳格な父親のエピソードは本当に涙が出てしまうほど哀しかったですね。)  個人的にはもう少し「人種転換」のドラマを深く描いて欲しかったです。ただ、非常に考えさせる作品でした。 
[DVD(吹替)] 8点(2006-08-18 23:50:33)
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