1. アイ,ロボット
ウィル・スミスは大好きな俳優の一人だけど、CG使いの近未来SFアクションな予告を見て「レンタルでヨシ!」と思っていた。が!感動したっていう予想を裏切る意外な評判に「うっそ~ん、どんな感じなん?」と劇場へ。んで結論は「レンタルでヨシ!」だったな、やっぱり。娯楽作ですからデートでチョイスすると○かも。一番印象に残ったシーンは、スリー、ツー、ワーン、まッスル!まッスル!なウィルのセクシーショット?!新作の度にビルドアップしていきますな、オタクは。 7点(2004-10-12 02:53:28) |
2. スクール・オブ・ロック
奇しくもつい先日、同じ音楽学園モノの「スウィングガールズ」を見て楽しんだが、コレも○。ロックンロールは自由の象徴ですから、お行儀の良い子供たちを解放する話にはもってこいだし、キッズ映画は人気になりやすいし、音楽映画は名曲使いで自然にノッてくるし、クライマックスも作りやすいと、楽しめる要素満載ですね。「天使にラブソングを・・2」を思わせるが、僕がこの映画良くできてんな~と思ったのは、ありきたりの学園物のように爽やかなだけにせず、デューイのニコルソンを思わせる鬼気迫る目つきで子供相手にロック論を熱弁する濃いキャラクターによって、それらしいロックの毒々しさを残したこと。僕は挿入曲のリアル世代じゃないけど、本物のハードロックファンが見ても当時の雰囲気を思いだすんだろうなと予想できた。サントラでリアルロックを勉強しますから、私の青春であるヴァン・ヘイレンやボンジョビ、モトリークルーなどの西海岸商業ロックもお願いできませんかね? 8点(2004-10-03 15:57:31) |
3. ボウリング・フォー・コロンバイン
ドキュメンタリーの目的は「問題提起」。過去のそれとは一線を画すムーアの表現方法は、それまで無関心だった人たちを振り向かせ、発言させたことにおいて十分成功してると思う。ただし、問題提起の枠を超えると世論操作。あくまでもジャッジメントは各々が個人の責任においてすべきもので、おそらく企画の段階から公平性を欠くムーアの作品は、見ていて少し嫌悪感を覚える。取っ付き易い演出はすばらしいんだから、誰かを悪人にしないと成り立たないような幼稚なTVまがいではなく、ムーブメンが起きるほどの投げかけのできる大傑作を作ってよ。思想家じゃなく名監督を目指せ。 6点(2004-09-19 04:58:26) |
4. ギャング・オブ・ニューヨーク
【速 攻】 恋愛シーン(゚⊿゚)イラネ 【早送り】 5点(2004-08-30 03:42:48) |
5. 戦場のピアニスト
改めて考える機会を与えてくれて、ありがとう。何の力も持たない一小市民だが、戦争やテロを永遠に否定すると歴史の犠牲者に再度誓う私。 8点(2004-08-30 02:53:38) |
6. トータル・フィアーズ
嗚呼、アメリカ合衆国万歳!ボクには芯食ってるテーマなのですが、厳しく見れば映画にするこたぁナイ…かな。ハリウッドのVシネマって感じ。 5点(2003-03-29 04:30:06) |
7. マン・オン・ザ・ムーン
最初は「非常識なヤツだ」と何度もイライラした。だが、徐々に引き込まれ、最後は泣いていた。合唱。 7点(2003-03-20 03:41:00) |