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プロフィール
コメント数 223
性別 男性
ホームページ http://tsumujikaze2.blog.so-net.ne.jp/
自己紹介 ゴールディ・ホーンと70年代ロックをこよなく愛し、映画館内で飲食を勧めるシネコンの暴挙に憤りを感じる万年青年です。
旧作DVDも観ますが、原則、レビューは新作中心にしています。
作品の個人評価の拘りは、8点と9点の差は、広くて深い谷があること。

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1.  かいじゅうたちのいるところ
特撮はやはり「かぶりもの」に限りますな。「ウルトラQ」を想い出し、微笑ましかった。
[試写会(字幕)] 5点(2010-02-08 01:35:34)
2.  イングロリアス・バスターズ
オープニングの活字と音楽だけで、監督名を当てられる、今時では稀有な存在・・・タランティーノ。 おぞましく且つ爽快な殺戮シーンの連続に、彼の「愚かな人間どもへの賛歌」を感じる。死と女に対する異様なほどの美的描写は、人間本来が持つ「神への畏れ」に近いモノが感じられる。「元々、人間には理性なんぞなかったのさ」と・・・ 一度嵌ったら病み付きになるジャンクフードのように、体に悪いと思いつつ、今回もタランティーノ地獄に嵌められた。 ところで、この作品はドイツでは公開されたのだろうか?仮にナチが日本陸軍の設定だったら、さすがに、私も最後までは正視に堪えられないであろう。
[映画館(字幕)] 7点(2010-01-23 04:01:21)
3.  愛を読むひと 《ネタバレ》 
原作を初版時に読破。しかし、細かいストーリーは、ほぼ忘却。(古本屋に売ってしまって読み返しもできず・・)そして、心に深く刻まれていたこの小説の記憶は、愛とか戦争責任の問題ではなく、「人間の尊厳」についてでした。 この映画では、性描写の多さに「こんな原作だったかいな?」と、途中で頭を傾げながらも、ハンナの最期を看取り、当時の読後感がエンドロール時に約10年ぶりに蘇り、鳥肌を立てておりました。 無知・無学な色狂いの中年女性の日常を演じつつ、重い過去への自己責任を毅然と表現したウィンスレット。他人には絶対に知られたくない秘密~なぜ無期懲役よりプライドを守り抜く事が重要なのか?~それは他人には理解できない。~プライドとは人それぞれのモノだから~素晴らしい演技でした。この女優でなければ、原作の再現と作品の成功はなかったでしょう。
[映画館(字幕)] 7点(2009-08-10 03:13:40)(良:1票)
4.  ナンバー23
みんな、暗算が速すぎるで!
[映画館(字幕)] 4点(2007-12-29 01:32:21)
5.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
潔い一本です。 CGに頼らず、あたかも20世紀のアクション名画を凝縮したかのようなストレートな実写!アクションシーンの数々を切り取ったハンドカメラ・ワークが秀逸。オープニングから1時間以上も息もつかせぬ展開の連続~見事な演出!この映画の演技で、アクション大スターの座をマット・デイモンも勝ち取ったいっても過言ではない。21世紀のアクション映画の王道ともいうべき作品です。但し、シリーズ完結編といいながら、次回作を想わせるラストシーンは潔くないなぁ!
[映画館(字幕)] 9点(2007-11-15 01:40:50)
6.  ラッキーナンバー7 《ネタバレ》 
なんでずっとバスタオル巻いてるの? 子供消すのにわざわざ殺し屋頼むの? とか、突っ込みたい処はたくさんあるのだが、予定調和的な謎解きB級アクションとしては、スピード感と笑いが内包されていて楽しく拝見しました。ビッグネーム達が肩の力を抜いて、楽しみながら作った感じがかえって好感がもてますね。 「さらっとシリアス」
[映画館(字幕)] 7点(2007-02-01 03:22:02)
7.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
どこか昔のTVアクションドラマシリーズのようなレトロ&ハイセンスなオープニングがいいですね~「さぁ、これからシリーズが始まりますよ~」という感じ、歌も最高、一発で引き込まれます。 ちょっと腹が弛み始めたが、とりあえずマッチョなボンドが、CGなしの大活劇!お決まり美女との愛と裏切り。バイオレンスとエレガンスを軽快なスピードで描ききる見事な演出。ヒーロー物は、観客が主人公になりきれるかが勝負の分かれ道。その点でこの作品は大成功です。映画館に居る時は「俺がヒーロー」一歩外に出たら「これが現実」アクション映画の見本ですな!
[映画館(字幕)] 8点(2007-02-01 03:04:07)
8.  ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 
衝撃! ナチスドイツ崩壊時の人間模様をベルリン地下室の見事な再現と鬼気迫る俳優陣の演技で描ききっています。単なるドキュメンタリーとしても秀逸ですが、なによりも究極下での人間の尊厳・愚かさ・命の軽重をこれでもかと見せつけ、「無常」という」言葉では片付けられない人間の本質を観る者に問いてきます。 ヒトラーや秘書ユンゲばかりでなく、すべての登場人物の生き様(死に様)をこの短時間に表現し、観客に「あなたなら誰の生き方を選ぶの!」と投げかける見事な演出。 ゲッベルス夫人が6人の自分の子供を毒殺するシーンは落涙を通り越して心臓がしめつけられます。 最後のユンゲ女史の告白には、ドイツ国家の「戦後処理」の思想を窺わせる狙いを強く感じたが、私はこの映画を「不朽の人間ドラマ」として讃えたく、あえて唯一、残念なラストシーンといわざるを得ない。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-09 02:35:07)(良:1票)
9.  キングダム・オブ・ヘブン
ブッシュよ退け、弱き民の為の聖戦ぞ!将軍様よ、許されるならテポドンはイスラエルへ!エルサレムが地球上から消滅すれば、世界平和の日は近い。
[映画館(字幕)] 6点(2005-05-20 03:19:02)
10.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
軽快なテンポと壮絶な映像で時間を感じさせないのは見事。とことんシリアスな展開で収束すると思いきや、ラストは結構ほくそ笑んでしまいます。サタン殿にタール(癌)を抜いて頂くなんて、ほとんどパロディー。翼の折れた間抜けな天使様も合格!本来なら重くなる死生観というテーマを、美しい地獄絵と洒脱な演技で娯楽作品に仕上げています。色の濃いキャラが今回で大分死んでしまったが、次回作も同様に楽しいキャスティングでのデビルマン戦争を期待します。  
[映画館(字幕)] 6点(2005-04-24 02:43:06)
11.  エイリアンVS. プレデター
「フレディVSジェイソン」同様、もともと設定に無理があるのは理解済みなのだが、とにかく恐くない!ワクワクしない!この手の作品で最後まで脈拍数を維持させてくれたのは見事。
3点(2005-01-16 18:59:16)
12.  アイ,ロボット
子供と観れる爽やかさ。あまり観れない奥深さ。刑事と女博士のラブラブ度5、ロバートソンは悪役なりきり度5、刑事のロボット嫌いになった回想シーンの丁寧度5。スピード・アクション度は9なんだが…展開速くて人物の感情描写がいまいち。
5点(2004-10-24 23:44:16)
13.  スクール・オブ・ロック
ジャック・ブラックの同年代として同感!感動!! 『移民の歌』のリフを聴けば条件反射的に絶叫したくなるのは、70年代ロックおやじの哀しい性。中間管理職のサラリーマンは仮の姿、俺はロックン・ローラーだぜ! と叫びつつ、自分の×××も見えない位出っ張った腹をさすり、苦笑いの今日この頃でございます。
8点(2004-05-31 01:36:38)(笑:1票)
14.  コーリング
ねぇ、奥さん。伝えたい事があるなら、あんなに亭主を怯えさせてはいけないよ!
5点(2003-12-08 01:56:31)(良:2票)
15.  ターミネーター3
絶対にT4はないよね。作ったら怒ります。
5点(2003-11-09 04:38:09)
16.  ギャング・オブ・ニューヨーク
D・D・ルイスの演技・個性が図抜けていて映画のバランスが苦しくなっている。ディカちゃんもC・ディアズも頑張ってるだけど、彼の迫力に及ばず。面白いストーリーのはずなんだが、3人に深く感情移入させられない演出とやはりキャスティングに難あり。
6点(2003-09-25 01:44:08)
17.  コンフェッション(2002)
クルーニー監督、最初から難しい原作の映画化に挑戦したね。見事に空回り。演技はみんな悪くないけど、ストーリー展開のメリハリのなさが致命的。次回に期待。
4点(2003-09-16 00:38:28)
18.  10日間で男を上手にフル方法
気軽にカップルで観たい作品。貧乳・カエル笑顔のハドソン嬢の独壇場、とにかくキュート。また有望なコメディエンヌの誕生です。果たして、母上を超えられるか?
7点(2003-09-16 00:10:49)
19.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
やってくれましたアラン・パーカー。蘇る「ミッドナイト・エキスプレス」の感動。監獄モノとして生への執着をこの2作は見事な対比で描ききっています。女性ジャーナリストの心の葛藤がいまいちとかラストが途中で読めてくるけど、主題の強さとケビン・スペイシーに脱帽。
9点(2003-09-08 01:39:19)
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