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プロフィール
コメント数 175
性別 女性
自己紹介 埼玉県出身 70年代生まれ A型です。



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1.  アビエイター
ハワード・ヒューズって、日本人にはあまり関係がなくて、それほど興味や関心が持てる人物っていう印象もあまり持てなかったんだけど、自分の好きなこと(航空業や映画作り)に財産を派手に使い尽くして、結果、歴史に残るような作品を残したり、精神障害で長い間閉じこもっていたりしたところは、何だか、ドイツのノンシュバンシュタイン城を作った皇帝(ヴィルヘルム二世だったか!?)を連想したな~。あとは、ケイト・ブランシェットが演じたキャサリン・ヘプバーンが印象強くって、実際にどんなふうな人だったのか知りたくなった。トリビアネタですが、確かじゃないんだけど、彼女の父親かおじいさんだかが言語学者で(父親は映画の中で医者だったな…)、ヘボン式ローマ字を発明した人だって聞いたことがありました。「ヘボン」というのは彼の苗字の「ヘプバーン」に由来するって聞いた覚えが…うろ覚えなので違ってるかもしれません(^^;
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-14 23:38:09)
2.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
前作は、自分はそれほど好きじゃなかったんだけど、今回のはかなり好きです!明るく小気味よく笑えたし、マークとのすれ違いの過程もリアリティがあって、二人の気持ちや言い分がどちらともよく伝わってくる感じだった。パーティ会場での誤解なんかは、ブリジットが少し考えすぎのところもあったと思うけど、スキー場でリフトから降りられなかったのをマークが気付いてもくれなかったのは、彼のやさしさは分かっていても、自分でもかなりへこむと思う(笑)ヒュー・グラントの相変わらず性懲りもないキャラは、今回ではどこか憎めない感じも(でも、ヤナ野郎だけど)。それから、いつもほとんど笑わないブッ頂づらだけど、誠実で筋が通っていて男らしいマークが、「行列のできる法律事務所」の北村弁護士に似てるかも…と映画をみているうちにだんだんそう思えてきました(^^;
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-03 23:08:18)
3.  ワンダー・ボーイズ
ストーリーは二の次で、アクの強いキャラクターでほとんどムリヤリ話を推し進めていってる感じがするけど、嫌いじゃないです!マイケル・ダグラスの映画、自分は観たことがなかったけど、周りの人にさんざん振り回されてしまう災難なオジサンを好演していたと思う。さすが芸達者の人って感じ!?あと、これはトビー目当てで観たのですが、一見、フランケンシュタインみたいな彼には驚きでした。何気ない仕草もイチイチ普通じゃない。特に眼の動きが引き付けられる!やることがハチャメチャで一見怖いキャラに見えるけど、私自身も変なところや暗さを持っているし、その役と似てないところがなくもないと思い、どこか親近感も感じてしまった(^^;どうやって役の研究したんだろう?あと、彼にはいつか悪役もやってほしいと思える。ただ、これは登場人物たちの設定が分かりづらいです。女装していた人は何だったの?という疑問や、下宿している女子学生は教授の愛人志願だとか、教授は三回目の結婚でその奥さんに出て行かれたところらしいけど(ビデオのパッケージに書いてあった)字幕で一度観ただけじゃ分からなかった。
7点(2004-09-23 00:10:28)
4.  レ・ミゼラブル(1998)
主人公のジャン・バルジャン、改心して多くの人助けをしながらも警部に追われ続け、苦労の連続で大変そうだった。ジャベール警部もジャン側から見るととても憎々しいけど(ジェフェリー・ラッシュの顔が怖いからでもあるかも)、法を守るっていう自分の正義を頑固で(クソ)真面目に貫き通した人だと思えた。でも、だからこそ(少なくともこの頃の)法律が必ずしも正しいものじゃないことを思い知らされた気もする。今がどんな人間かは全く見てもらえず、どんな罪でも一度犯罪を犯すと一生悪人にされてしまうなんて(ジャンは、パンを一つ盗んで19年間投獄されたのか)。ファンティーヌ役のユマ・サーマンの熱演にも感動しました。ミュージカルを観たこともあるけど、悲しい一生に終わってしまう彼女のエピソードが自分はいちばん印象に残ってる。いつも重く雲が立ち込めていて暗い雰囲気で、終わり方もどこかスッとはしなかったけど、いい作品という感じでした。いつか、歌の入ったミュージカルバージョンもできたらいいなぁ。いい歌がたくさんあるし、舞台ではもっと多くの人物が出てきて(コゼットの里親一家ももっと活躍する)コミカルで笑わせてくれる場面もあったり、場を和ませてくれたりもした。
7点(2004-08-21 01:05:56)(良:1票)
5.  アメリ
初めて観たときは、「気持ち悪い、これがオシャレで元気になれる映画?」と思いました(笑)雰囲気がオシャレではあるけど。でも、アメリはかわいいし、とにかく彼女のキャラがとても印象強くて…あの想像力豊かなところは自分もけっこう共感できるけどなぁ。どんなに不思議ちゃんとか変人とか言われようとも。この話を作った人は、こういう子を理解していて、冷静に客観視してほのぼのとした物語の主人公に仕立て上げてくれた、心の広い、頭のいい人だと思う(ちょっと大げさかも)アメリのイタズラはすごく手が込んでいて現実離れしていると思うけど、ふと、用意周到で器用なあの見事な手腕は、漫画「こち亀」の両さんみたいと思いました(笑)ドワーフが日本にも旅行に来てほしかった!
7点(2004-07-26 01:46:47)
6.  シカゴ(2002)
大人向けのオシャレなミュージカルで、ミュージカルが苦手な人にも薦められる作品といわれるの分かる気がします。自分は「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウエスト・サイド物語」なんかの古典的なものしか観たことなくて、それらが大好きなんだけど、それでこの作品をレンタルして観たとき、初めは逆にあまりなじめなかった。とてもオシャレでテンポが良くて、歌に入るときも違和感がなくて、いわゆるミュージカルの照れ臭さがないんだけど、ダンスシーンの繰り返しなどでちょっと眠くなってしまった。ダンスは華麗で見事なんだけど。ダンスと歌によってストーリーを進めて行くというパターンが多くて、内容がちょっと理解しづらいというのもあったかも。でも、2度目に観たらけっこう引き付けられて楽しかった。ダンスは主演よりも女囚仲間をはじめ、周りの人たちがすごいと思った。主演の3人は、さすが存在感が際立ってると思った。レニー・ゼルウィガーの腹話術の人形の演技、面白いし秀逸っ!あの演技の間、顔が映っている範囲では、彼女は一度も瞬きをしていなかった!(一緒に出ていた新聞記者役の人はけっこう瞬きをしてた)あぁ、あのダンスの躍動感や歌声に圧倒される空気に触れてみたい、一度でいいからブロードウェイの舞台を観てみたい!と思わせてくれる作品でした。
8点(2004-07-23 02:55:06)
7.  オースティン・パワーズ
シリーズの中でこの第1作がいちばん好きです。自分にはアメリカのコメディって肌に合わないと思っていたけど、この映画は素直に笑えた。勢いがあってハチャメチャな展開がなんかドリフのコントに通じるような気もして好感が持てたのかも。マイク・マイヤーズがドクター・イーブルと二役やっているというのは、2作目を観るまで私は気付きませんでした!ホントの意味でカメレオン俳優だな…。3作目で有名俳優がやたらとカメオ出演していたのは、いかにも有名人を出しているって感じでイヤらしくて冷めてしまったけど、ここではどの人も重要でいいキャラだったと思うし、演技も面白かった。
8点(2004-05-29 00:45:55)
8.  ファイト・クラブ
すごく面白かった。ブラッド・ピットもはまってたけど、この映画で初めて知ったエドワード・ノートンの演技にずっと引き込まれっぱなしだった。二人のキャラのてん末も、ムリヤリすぎてありえない!?と思うのを、映画のぶっ飛びっぱなしの勢いで吹き飛ばされて、面白い展開だと思った。あと、資本主義社会批判の部分に傾倒するワケじゃないけど、この映画の「自分たちは、働いて稼いだ金で必要のないものを買っている」みたいなセリフがなぜか妙に心に残っていて、ちょっとした小物なんかでついほしくて買ってしまいそうになるのを、多少だけど我慢するようになった傾向が自分にあります(でも、バーゲンになると目がないが…)
8点(2004-04-06 16:54:25)
9.  アバウト・ア・ボーイ
ほのぼのしていて楽しかったです。少年が学校のステージで「やさしく殺して」を歌ってあんなにバカにされてしまうのは、昔の歌で時代遅れだからっていっても、ちょっと哀しいじゃないか…と思いましたが。「社会的な自殺」とまで言われてたけど(笑)ヒュー・グラントの軽率なグータラ男の役、少年に関わっていくうちに(というより振り回されたのか)ハートがだんだんと引き出されていくところがイイですね!薄情だけど、もともとどこか温かみが感じられるような人でもあって、だから少年に好かれた(利用された)のか!?最後に、改心して仕事について社会の大勢の一員になるというんじゃなくて、ボランティア活動を熱心に始めたところは、自分の生き方のスタイルにいい意味でけっこうこだわりを持っているように感じられて自分は好感が持てました!
8点(2004-03-18 00:14:51)(良:1票)
10.  パトリオット
敵であるイギリス軍が単純に冷酷な悪役にされているのは自分も気になったけど、あの大佐が存在感抜群で引きつけられたし、主人公にも好感が持てた。メル・ギブソンは「ブレイブハート」では、超人的に強くて、神話や伝説に出てくるようなヒーロー像だったけど、この映画では家族を愛する父親でもあって、それも強くて冷静で、完璧なヒーローとしての父親でなく、一般と同じ普通の父親という感じがした。次男の死で、一時我を忘れる行動を起こしたところなど人間くさいと思えるし、こちらのほうがより身近な存在という感じで感情移入ができた。子どももみんな演技が真剣で、単に、欧米の子どもたちってカワイイ!と見惚れるだけなのは失礼だと思い知らされてしまった^^; あと、この映画の戦場のシーンは迫力に欠けるという意見も聞くけど、自分はリアリティがあると思った。実際の戦場は見たことないけど、大作の戦争映画の多くは、迫力があって悲惨さも伝わってくるけど、実は実際よりも大げさなんじゃないかって思うことがあって、実際はあんな風にわりと淡々として見えるんじゃないかと思うんです。遠くから見るとなおさらに。もちろん、現場は凄惨なもの。その中で、終盤、メル・ギブソンがアメリカ国旗を持って駆ける姿はけっこう感動的だった。アメリカが独立を勝ち取ってゆく第一歩の姿みたいでジーンと来ました。
8点(2004-02-11 23:38:11)(良:1票)
11.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
ほんとに後味は悪いけど、そんなに批判する気持ちにもならないという印象だった。最後の、自分の死の間際に子どもが万事OKと聞いた時の主人公の表情は崇高でちょっとジーンときた。内容としては「レ・ミゼラブル」のファンティーヌの話をもっと悲惨にして引き伸ばしたものみたい、とも感じた。
6点(2004-01-15 19:21:24)
12.  エアフォース・ワン
監督が「ネバーエンディングストーリー(第一作)」の人だな、と思って観ました(笑)でも、エアフォースワンが雲の嶺の上を飛んでいるシーンが、ファルコンが空を駆けるシーンと撮り方が良く似てたと思う。内容は、ありえない話と思って最初から結構冷めて観たつもりだったけど、アクションシーンなどかなりハラハラした。たしかにアメリカ万歳的で問題もあるだろうけど、ドイツの空軍が即座に手助けするなど同盟国がアメリカのためにすぐに駆けつけたり、護衛についた戦闘機の機能や忠実な行動など、思わず「さすがアメリカ!」と思ってしまった…。イカンです(^^;
7点(2003-12-15 15:30:56)
13.  シャンプー台のむこうに
美容師の世界って、日本では若い世代の人が中心で注目されるけど、この映画のイギリスでは世代関係なく、若い人もベテラン陣も、一緒になって競い合ってるのが、イイな~と思った。ファミリードラマになっているのも、ほのぼの感があって良かった。母親が不治の病というのは、そうでなくても良かったのではと思ったけど。余命わずかということに関係なく仲直りできたんじゃないかな!?あと、コンテストのヘアーはどれもゴージャスで見事だったけど、最後のパーフェクト部門のメイクは、ヘアドレッサーというよりも、SF映画の特殊メイクだと思った(笑)
7点(2003-12-05 16:51:51)
14.  ネバーエンディング・ストーリー3
シリーズものは、たいてい、1作目がいちばんイイ!といわれるけど、自分の中で、前作と比べるのはあんまり良くないように思ってた(特に監督や出演者が代わっている場合)、けれど、この作品はあまりにも前作までの雰囲気がすべてぶち壊されていて、ヒドイっっ!!テンポも流れる歌なんかもやかましくてずっと観ていられなかったし、キャラクターもみんな、やたらと血の気が多くて粗野になってる…。バスチアンが、不良グループに追っかけられて本の中に逃げ込もうと、「早く入りたいんだよ。じらすんじゃね―よ!」みたいにせかす場面なんかムショーに腹が立った!ほんとに、ネバーエンディングストーリーからかけ離れてる。この映画、文部省推奨みたいにされているのもどうかと思う(++;
0点(2003-10-23 13:32:05)
15.  ネバーエンディング・ストーリー第2章
キャストも映画のノリも、とてもアメリカチック!?になってる…。ストーリーは単純で、親子の愛がテーマみたいな教育的なものになっていてかなり子ども向きという感じだけど、それはそれで分かりやすくて楽しめるから良いのかも。ミニチュアのセットが多くて、全体的にイマイチちゃちなんだけどCGじゃない手作り感が伝わります。この映画のファルコンはかわいくてカッコよくて、とても好きです!模型で作られているけど、今の時代だったらCGになっちゃうんだろうな~。
6点(2003-10-19 01:11:55)
16.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
CGのドビーがよくできてるな~!あと、ドラコ・マルフォィ役の子が、単なるイヤミな奴というよりも、顔付きなど、いっぱしの悪役という存在感が出ていて、観ていてけっこうゾッとしたのが印象に残ってます!ただ、上映時間が今回も長い!前作よりはうまくまとめて短くなるかなと(勝手に)思っていたのですが…戦争映画並みの上映時間ですよ~っ。今の子どもはずっと平気で見ていられるのか!?それに、エンドロールもかなり長くて、その後にラストのオマケシーンを付けるのは、けっこう観客に対して不親切だと思うんですが…(少なくとも私は腹が立った)(++ 
6点(2003-10-08 01:16:04)
17.  悪いことしましョ!(2000)
何だか、観ていてスマスマのコントを思い出してしまった。私も、ブレンダン・フレイザーと香取慎吾が似てるなぁと思いました。彼の演じたそれぞれのキャラが、同一人物とは思えなくて見事です!そして笑える! 繊細な少年!?のキャラの時は、ロード・オブ・ザ・リングの主人公にそっくりだと思った(笑)
7点(2003-10-04 01:43:10)
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