1. ボーン・アイデンティティー
CIA工作員って、いい人が多いんですかね?…マジ?? カーチェイスや格闘シーンは歯切れ良く、且つ、控えめで好感度高し。 5点(2005-02-05 19:57:43) |
2. コンフェッション(2002)
「公文書を元に~」作ったと解説が入っていたが、どこの機関・どんな職種の公務員が書いたんでしょ?単に「公文書」って言われてもね~。実話だってことを強調したかったんだろうけど、’02年現在のバリス氏のお姿とともに、「新しい企画を思いついたんだ…云々」まで見せつけられると、妄想好きのおじさんに振り回されただけじゃんとしか思えない。…その新企画を深読みすれば、「バリスさんは苦しんでこられたのね」と、いたわりの言葉を一つくらいはかけてあげてもいいかな、なんて思ってしまうが、でも、やっぱ、あれが実話だったのなら尚更、他の老人の生死を見世物にするような企画を自慢げに語ってんじゃねーよ、と言わざるを得んな。スパイものを題材にするのは面白いよ。それが「実話かもしんない」とくれば、飛びつく気持ちも分かる。だけど、…あくまでも私の印象だが、製作者サイドは、「それが実話なのか、じいさんの妄想だかわかんねーけど、とりあえず、面白そうだからやってみね!?」的な発想しか無かったんじゃないかね。ただの妄想だとしても、実体験だったとしても、バリス氏は、この作品によって評価を下げられたんじゃなかろうか…ま、そうだとしても、「自分を売る」ことに同意しちゃったんだから…本人は屁とも思ってないのかもな。不満を抱いたとしても、「契約書」に拘束されて文句は言えず。 4点(2004-06-07 21:00:26) |
3. 10日間で男を上手にフル方法
《ネタバレ》 人を騙して楽しんで~のノリは嫌いじゃない。ラブラブハッピーで終わるのも…ラブコメならそうせざるを得ないけど。そうときたら、そのラストを迎えるまでに、アンディがボロボロ泣きながら反省するシーンがあるのが王道。それが無かったのは、少しでも王道からはずしたかったからか?それとも、キャリアウーマンの定義が変わったからか?…どっちでもいいけど。ラブコメのもう一つの王道である、「主演女優をいかにかわいく見せるか」は踏襲している。これを排除したのが「ブリジット~」だろう。…結局、ラブコメ映画では、王道からはずれたアイデアを出せなかったら、また王道に戻るしかないってことなんだな~。誰か、アイデアをひねり出してくれ。 5点(2004-06-06 21:20:41) |
4. トゥームレイダー2
素人目に見ても、カット割りもアングルも悪いと感じた。そのせいで、前作と比べても比べなくても、ダサく、どんくさい作品になってしまったと思う。ララ・クロフトが、ミスを犯すことがあってもいいだろう。でも、美しさに隙があっては、このシリーズをダメにする。 3点(2004-06-05 16:43:57) |
5. 運命の女(2002)
むかつくぅ。 4点(2004-05-11 22:53:27) |
6. チャーリーズ・エンジェル(2000)
ビル・マーレーとサム・ロックウェルのおかげでギリギリセーフな感じ。 6点(2004-05-04 09:08:32) |
7. スコア
《ネタバレ》 デニーロとノートンの出会いのシーンからして、この二人じゃ、ドンデン返しがあるんだろーなーとは思った。二人の役者としてのイメージ通りの役。最後にどちらが勝つのかって言えば、まぁ、デニーロに軍配が上がっても仕方ないだろう。…と、冷静に判断したとおりになったのは、この作品自体の無難さを表していると思う。緊迫シーンでは確かにハラハラしたものの、デニーロの肉体的限界にハラハラしたと言えなくもない。 6点(2004-03-09 10:03:24)(良:1票) |
8. サブリナ
《ネタバレ》 これは玉の輿映画と観るべきか? シンデレラストーリーと呼ぶにはショボイ。ダサダサの少女がパリで洗練され、でも、心の奔放さは少女のままで、そんな彼女に次第に引かれていく仕事の鬼。…まあ、その展開にワクワクする人もいるんだろーけど、でも、遊び人の弟君だって、実は才能があったわけでしょ? 遊び人でどうしようもない弟が、実は才能もあってさー。何より、性格もとっても優しいじゃん。結局、彼女は、兄弟のどちらと結ばれてもハッピーってことじゃん。…けっ!!って感じ…(ただの嫉妬だけどさ~) 4点(2004-01-19 10:06:04) |
9. トラフィック(2000)
もう一度見ないと…と思うのだが、複雑すぎてついていけましぇん。たぶん、理解できれば面白いんだろーなー。。。 5点(2004-01-02 22:42:43) |
10. ジャッカル
前編を通して緊迫感はあったのに、一体どこが盛り上がりだったのかが分からない。リチャード・ギアが「凄腕」っていうのに無理があったのではないかな~。 5点(2004-01-02 00:44:38) |
11. ターミネーター3
シュワちゃん、気ぃ抜きすぎなんじゃないのぉ~。表情がゆるい。…進化したはずの女体サイボーグも弱い弱い。あきれちゃうくらい弱い。頭も弱い。…期待してなかったから笑えたけどね。 3点(2004-01-02 00:18:56) |
12. 悪いことしましョ!(2000)
紙芝居かと思いまちた。お兄ちゃんは大変そうでちた。お姉ちゃんはきれいでちた。・・・・・・。 4点(2003-12-25 21:11:03) |
13. 愛しのローズマリー
いろーんな意味で気分を害された。ちっとも笑えない。 1点(2003-12-24 18:04:47) |
14. パーフェクト ストーム
実話の映画化って、改めて、難しいのね~と思った。それ以外に特筆すべきことは無い作品。 3点(2003-12-24 11:47:08) |
15. ダブル・ジョパディー
刑務所で「ダブルジョパティー」を教えてあげる女優さん、脇役でちょこちょこと見かけます。垂れた頬がいい感じ。復讐劇、それも、奥様が復讐のために立ち上がるのは、応援せずにはいられません。トミー・リーもちゃんと脇で支えてくれています。 7点(2003-12-23 21:37:20) |
16. パトリオット(2000)
「ニキータ」では渋い中年男を演じてくれたチェッキリー・カリョのダブダブ感…キツぅ~。子沢山で妻に先立たれ、戦争で子を奪われ、亡き妻の妹に愛され…ぬるい。戦闘シーンも当時を再現したのだろうが、かったるい。笑える。「おもちゃのマーチ」が流れそう。 4点(2003-12-23 20:59:20) |
17. ザ・セル
ジェニファー・ロペスをミューズに見せたかったのかな~…見えなかったんだけどぉ。それ以外の目的がわからなかったっす。視覚的なインパクトは確かにあったと思うけど、視神経を刺激するだけ、とも言う。 4点(2003-12-22 22:53:40) |
18. アバウト・ア・ボーイ
まず、色がキレイだった。マーカスのベッドファブリックや服の色。他の色(ウィルの服装・水槽・部屋、生徒たちの服装などなど)が全て目立たない色だったからだろうな。ウィルが自分の生活を振り返って、自分を「空っぽ」って言ってたけど、普通に働いていてもそう思う瞬間ってあるんじゃないかなーって思った。その意味で、ウィルと自分を重ね合わせて見られたし、「悲劇だ・・・でも、救急車の後ろを走るのは最高だ」が、自分もそんな風に感じる可能性はあるな、と思えた。ウィルをダメ男とは思えなくなっていった。 7点(2003-12-22 22:40:03) |
19. レッド・ドラゴン(2002)
《ネタバレ》 エミリー・ワトソン、なんか好きではないが、スゴイと思わされた。ノートンの情けない表情と感覚の鋭さの対比も良かった。レクターの暗示的示唆によって事件を解明していく過程に関しては、「羊たち~」にかなわないが、レクターとグレアム、レクターとクラリスとの関係性も違っていたので、そのことを踏まえれば納得できる内容だったと思う。 息子を救うためにDの婆さんの口真似をするシーンは、グレアムの演技というよりもノートンの演技という印象だったな。…M・ルイーズの老け方にはショーック! 8点(2003-12-21 00:41:39) |
20. 私が愛したギャングスター
K・スペイシーに対し、いたずら小僧の印象を抱いている私としては、スケール感は狭いながらも、『小僧』の感じが生かされていると思いました。 嫁とその妹の面倒も(いろーんな意味で)みちゃうなんて、嫁たちの意識に疑問を抱きつつも、なんとも羨ましいな…と。 しかし、K・スペイシーと共演する役者は大変だな~と思いました。ある程度顔が売れていないと、スペイシーに占領されちゃいそう。 6点(2003-12-20 00:13:34) |