1. ファンタスティック・フォー:銀河の危機
《ネタバレ》 あぁ。ごめんね。恥ずかしいけれど結構好きだ。B級ファンタジーは見下すくせに、B級ヒーローものはなんかツボらしい、私。 しかしシルバーサーファーの存在が謎すぎて調べちゃったよ。この映画、原作を知らない人間には冷たいですな。シルバーサーファーが、人間型してて、でもふつーに宇宙行けて、でも英語しゃべるし、でも銀色だし・・・このまったくの説明不足のせいで「なんでもアリ」感が出てしまって、鑑賞中それを無視するのに必死でした。(いや、もともとリアリティは求めないけどさぁ) ジェシカ・アルバ大好きなんだが、やはり日本人としてはあの結婚式はどーよと監督に言ってやりたい。ってか中国なのか日本なのか?ってか浴衣は下着かパジャマなんだよ、監督っ。もしくは衣装さんっ。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-11 12:53:55) |
2. ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
『これはアクションではなく、ヒューマンドラマだ』と、とある映画分析家が言っていた。『ある者は元に戻りたいと願い、ある者は力を見せびらかしたがる。またある者は悪事に利用しようと・・・』。ヒーローものは、絶対的正義のヒーローvs悪なる悪との闘いってのがお決まりのパターンだけど、ヒューマンドラマとして観れば、なるほど、単なる内輪もめと言われようがそれこそがヒューマンドラマ。一番心に残ったのは盲目の女性が言った一言。「人と違うことは悪いことじゃない」。 [DVD(字幕)] 8点(2006-07-12 12:14:14) |
3. 戦場のピアニスト
淡々と、特別オチもなく派手なドンパチもなく進んでいくストーリーが良かった。戦争映画は苦手なんだが、こういう描き方は話に自然に入り込める。そして実話というところがポイント。実話でなかったら「お前はなんのために生きたいんだ?何がしたいんだ?」とイライラするところだが、もう生きるしかないんだろうなぁ。一日一日生き延びていくことしかできないんだと思う。主人公の姿はほんと情けなく映るんだけど、同じ状況下なら自分はもっと情けない姿を晒すだろう。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-14 11:59:25) |
4. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
この映画のいい所は、どの役がどの話の主人公なのか指折り数えつつ後々まで一緒に観た人と話ができるところです。しかしいかんせん日本人には馴染みが薄いんだよなぁ。 [DVD(字幕)] 4点(2005-04-13 16:29:37) |
5. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
サスペンスとして見ればかなり面白いんじゃないだろうか。ただなんだか後味が悪かった。後味悪い系の映画は大好きなんだが…なんだろう、釈然としない何かが残った。題材が死刑制度だったせいかな。とりあえずケイト・ウィンスレット好きなんだが、あの髪型はやめた方がいいかと。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-13 16:06:09) |
6. ボウリング・フォー・コロンバイン
ドキュメンタリーということであまり乗り気でないままに鑑賞しました。が、結構考えさせられた。観終わったあと友人とも意見を交わしたりして、なかなか興味深い作品でした。しかし、一映画として観た場合、果たしてどうなんだろう。映画館で観ようとは思わないです。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-13 15:42:52) |
7. アメリ
1回目に観た時はさして面白いとは思わなかった。ちょっとオカシなコの話だなぁ、ぐらいで。だがこれが不思議なことに、少し経ったらまた観たくなって2回目はかなり楽しめた。まんまとアメリの罠にハマってしまったらしい。好きなシーンは、カフェでアメリが水になって流れちゃうところと、ラストの方の「妄想:アメリの家に彼がやってくるの巻」でそれがただの妄想だと我に帰ってアメリが泣き出すところ。かわいい人ってのは笑顔もかわいいが、泣き顔の方が好みだったりする。 7点(2004-08-19 12:30:55) |
8. 10日間で男を上手にフル方法
《ネタバレ》 いやいやいやいやケイト可愛い過ぎ☆ あの手の顔はもろ好みです。表情の作り方がウィノナに似る瞬間があると思ったのは私だけかな?(ウィノナファンなのであしからず) それに対してマシューは好みじゃないなー。モテ男の役だが、果たしてかっこいいか!? 好演だったのは認める。あとは犬。ETっぽい顔最高カワイイ。話については、ベンの母親に抱きしめられたことに感動するシーンで、アンディは幼い頃に母親を亡くしてるとか伏線があるのかなと深読みしてたんだけど、全然関係なかったみたいね。。。 でも基本的にこういうラブコメは安心して観られるので好きです。ぷぷっと笑えるシーンもいっぱいあったし。 7点(2004-06-30 12:30:48) |
9. アバウト・ア・ボーイ
この映画を初めて観たのはプータローの頃、飛行機の中で。だからちょっとだけウィルの気持ちに共感できた。仕事してない時って久々友達と会ったりすると「それで今何してんの?」「。。。何も」っていう会話に必ずぶつかる。プー生活を送れるくらいの貯金を自分で稼いでいても、少なからず罪悪感というか、社会からはみ出してる感が心に残って、そういう会話が嫌だったなぁ。。。 マーカスはなんかブサイクで図々しいんだけど憎めなくてすき。 7点(2004-05-09 15:28:10) |
10. シカゴ(2002)
これは劇場で観たかった! とても惹きこまれました。私には「ムーラン・ルージュ」よりこっちの方がしっくり来た。軽快な曲とテンポのいい展開・ブラックな内容。大好きです。中でもお気に入りはママの歌。あの迫力ったらもうw 唯一リチャード・ギアがなぁ…イマイチ。ブスカワなレニーも大好きだし、ルーシーまで出てたとはとても嬉しい一品です。 9点(2004-04-13 12:32:28) |
11. 17歳のカルテ
初めてこの映画を観たとき、「助演のコが助演女優賞とるくらいすごいよ!」と友達に話してたら本当にとってたのね。これ観てアンジーのファンになりました。そしてウィノナはやっぱりイイ。あれだけ「可愛い」に「危うい」がマッチする女優って他にいないんじゃないだろうか。ウィノナがタバコ吸ってる姿ってとても好き。病んでて楽しくて痛くて切ないこの映画の雰囲気がたまらなく好きです。 10点(2004-03-10 12:39:36) |